こんにちは。
みなさんの中で、ハワイで膀胱炎になった人はいますか?

年に1回あるかないかくらいですが、私はわりと弱い膀胱炎のような症状にかかりがちな体質です。
実は今回ハワイに渡航した後すぐに膀胱炎らしき症状に見舞われたので、その症状と考えられる原因、私のとった対応、対策を紹介します。

症状

出発当日まで体調の変化なし

相変わらず夜出発の便でほとんど眠れなかったけれど無事にハワイに到着。
体調は万全!眠気もさほどない!
1日目はあくせくとやるべきことを済ませ、17時頃に部屋に戻りました。
早めにベッドに入って寝るぞー!
しかし案の定時差ボケで眠れず、おそらく眠りについたのは午前3時近く。
これはいつものパターンです。

ハワイ到着2日目

朝6時頃。普通に起きて、朝一のおしっこ。

おしっこしたらその3分後くらいからツーンとした下腹部の痛みが発生。

まさかね、と思いました。 意外と痛い。
どれくらいかと言うと、「気になる以上」~「休んでいたい未満」。

下痢かな? いや違うな。

なんとも言えないじーん、ツーンとくる痛み。

15分くらいでしょうか、しばらくすると少しおさまったのですが、2回目のおしっこでも痛みが発生。
これはもうあれですよ!

「膀胱炎」か「尿道の炎症」、もしくは「前立腺炎」と疑いをかける。

ネットの情報は最悪のケースまですべて当てはまるのであまり真に受けないようにしています。症状は今の今始まったし軽い。急に痛みが出たので何かの炎症だと仮定しました。

しかし、病院に行く手間やその後のことを思うととても病院行くと言う選択ができませんでした。
いくら保険が効くとはいえ、手続きの面倒さや、もしかしたら予想よりも重い診断を受けるとか、せっかくのハワイでそんなのいやだ~。
本当は病院に行くべきなんだけど、こう思うのは私だけではないはず。

症状は軽い方。 この場合日本で病院に行くと、 「いつからですか?」「では薬を出しますので数日様子を見ましょう。また来週来てください。」 というのがパターンです。
 

医者にあまり頼らず自己管理をするアメリカ人

こんな時アメリカ人ならどうする?
きっとアメリカ人なら自分である程度何とかしているはずだと開き直りました。

そうです。インフルエンザワクチンですら自分で買って打てちゃうほど、薬が手軽に入るアメリカ。
医療費が高いし、予約が必須なので出来る限りのことができるシステムになっているのです。

薬屋には常にプロフェッショナルが常駐していて、まさに街の医者の役割を担っています。

そうでなくても、アメリカでは風邪をひいても病院ではあまり薬を出しません。特に抗生物質など、的確な判断が無い限り身体のバランスを崩すものはめったに出さないようです。
人間に備わっている治癒力を最大限に活用する欧米式の医療方法をとっているため、予約したけれどその間になんか良くなっちゃったというパターンも多いのですね。

車の管理を自分たちで行えるのと同じで、人の身体の管理もある程度自分でできるように教育されているようです。医者に頼らない国なのです。
とまぁ長い前置きは言いとして、自分の身体を信じ、やれる限りのことはしよう! で、ダメだったら病院だ。

考えられる原因から病気をピックアップ

急な病気には因果関係がある場合も多いです。
寒いところにいたから風邪を引いたとか、食べすぎて消化不良を起こした。緊張が続いて頭が痛いなど。まずは自分でできるセルフボディチェックをはじめます。

✔ 今までも経験があることか?
✔ いつからか、突然か。
✔ 何をしたらそうなったか。
✔ 姿勢は関係あるか。
✔ どれくらいの痛みか。
✔ 痛む部位を特定できるか。
✔ 痛みが治まるときがあるか。

色々探って一個一個考えられる原因をリストアップ。今すぐ病院に行かなければならない重い病気を否定できるものは否定していきながら、どんな病気かを突き止めます。
いろいろ探っていったら、私は過去にも同じような症状になったことがあることに気づきました。

考えられる原因

なぜこうなったかを考えてみます。

今度は真っ先に疑った膀胱炎を否定していくことにしました。
こうすることで、「やっぱり膀胱炎は違う」とか「やっぱ膀胱炎に当てはまりすぎる」というような筋立てもでき、日本の病院のような「様子を見ましょう期間」のような猶予があるかどうかも冷静に予想できます。すべては自己責任で。

私の行動と疑うできごと

飛行機でのおしっこをなるべく控えたいから水分を控えていた。
→本人は取っていたつもり。
ハワイについてから夢中だったのであまり水分を取らなかった。
→本人は取っていたつもり。
出発~初日はほとんどトイレに行かなかった。
→ガマンしていたわけではない。→水分が足りていないということ。
風呂上がりにコンドミニアムのタオルをそのまま使用。
→仮として陰部から細菌の侵入の疑い。
コンドミニアムでおしっこした後にトイレットペーパーで拭いた。
→付着面から細菌の侵入の疑い。いつも外で拭くときは1周破って捨てますが、今回はそのまま使用。
1年間使っていない水着をパジャマ代わりに履いて一晩寝た。
→洗濯後ずっとタンスの中だったので不衛生?
出発前の前夜の睡眠が3時間ほどで、飛行機でも眠れていないのに、あくせく活動してしまいぐったり。体力=抵抗力が低下していた。
→たぶん一番の原因これ。
もし前立腺炎だったらもう少しおしりか股間の真下に近いところが痛む。
→経験あり。私の場合の症状。

おお!これはあまりにも考えられる原因が多いぞ・・・

すぐできる対応

インターネットにはアメリカで膀胱炎にかかった方の記事が多く、薬も紹介されています。 でも異国の地、勝手な判断で薬を飲むのも危険だなと思い、できるところから対応しました。

対応1 水を頻繁に飲む

利尿作用があるカフェイン入りが良さそうでしたが、あいにくお茶もなく、コーヒーの気分でもなく、水を多めに何回かにわけて飲みました。

対応2 余裕のあるスケジュールに変更

これは予定があったのでゆっくりできませんでした。

対応3 温める

表面的な皮膚などの炎症ならあたためめちゃうといろいろありますが、全体の抵抗力を高めるために身体をあたためます。
あたたかいシャワーを下腹部にしばらく当てます。
外出=適度に運動で血流を良くします。
これにより、仮に腸が原因だとしても少し改善が見込まれます。

対応4 様子見の期間を決める

いつまでにこうならないと病院に行く、というように決めておきます。
私は2日間設けました。
2日後に今より悪くなっているか今と変わらない場合は即病院。


以上が部屋でできることでしたが、膀胱炎を否定もしくは改善するにはもっと踏み込んだ対応が必要でした。

ハワイで誰でもできる対応

膀胱炎用の薬も一応チェックしましたが、まずその前にできることがありました。
それがクランベリー。
ハワイ (アメリカ)では、クランベリーのジュース、ドライフルーツ、サプリなどが豊富だということがわかっていました。
実は以前に膀胱炎になりがちな方に頼まれて買っていったことがあるのです。 今回買ったのがこの2種類。

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クランベリージュースを飲む

膀胱炎にはクランベリーが良く効くとのこと。アメリカはクランベリーが安い!もちろんハワイでもジュースは気軽に手に入ります。 日本では薄い清涼飲料水なら売っていますが、果実のエキスがたくさん入ったものはなかなか手に入りませんよね。これはラッキー。 ドライフルーツも良いと思いますが、今は水分補給を兼ねてジュースにしました。
買ったものは
混じりっ気がほぼないもの。ジュースというとアメリカでは本物の果汁や野菜汁のことをいいます。

もし種類が多くて悩んだら、果汁パーセンテージが多いものを選ぶと良いと思います。

クランベリーサプリメントを飲む

ビタミンCもとれるし、これで自然治癒を目指します。からだ本来の回復機能を求めるには休養が一番なのですが、まずはこれで2日間様子を見よう。
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このサプリ、ちょっとカプセルが大きいです。
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注意書きとして、「妊婦さんや子どもの利用は医師に相談してから飲んでください」とあります。
せっかくなので日本に帰ってから飲んでいます。

売っているお店

ドラッグストアならどこにでもあります。私が買ったのはロングスドラッグス。
もうね、私にとってロングスはいままでも命のお店ですよ。
冷蔵ジュースコーナー サプリメントコーナー ちょっと見つけるのは大変ですが、必ずあります。
他にはウォルグリーンなど。

結果

その後、多めの水分とクランベリージュースのみで痛みが消えていました。
その期間約半日。ほんとうに軽症でした。

結局ハワイではサプリは飲んでいません。
それでもあれだけ水分を飲んだのにおしっこはちょびっとしか出ませんでした。

飛行機はもちろん、ハワイでは日本よりもカラッとしていて知らぬ間に水分を取られているんですね。そのうえ、夢中になって水分を取るのも忘れがち。 私は基本、歩くか自転車かで回っていたので、たいそうな疲労も伴っていました。 しかも2夜連続徹夜

対策と気をつけたいこと

✔ 眠れない人は風邪薬などの眠くなる薬を飲んででも眠るようにしよう。
✔ 飛行機ではおしっこを気にするより水分補給を多めにとろう。
→老廃物や細菌を流すため。
✔ ハワイについてからは遅くまで無理しない。
→自然治癒力を維持するため。
✔ トイレットペーパーを使うときは念のため1周分カットしてから使おう。
→誰がさわったかわからない。大腸菌対策。
✔ 初日のプールや海水浴は控えよう。
→抵抗力が下がっているところに大腸菌が入ると発症しやすくなる。


女性の場合は尿道と肛門が近いのと、尿道が短いために膀胱炎にかかりやすいそうです。
でも男性でも膀胱炎にはかかるし、それ以上に前立腺炎などにかかることもあります。
私はけっこう体力には自信があったのに。 男女とも「なんか眠れなくて」とか「いつもより疲れた」という感覚があれば、他の病気にもかかりやすくなっていますので、初日の行動は物足りないくらいで終わりにしておくのがよいかと思います。
カップルにとってはもちろん貴重なハワイの夜ですが、お部屋で夜景を見るか見ないかでお休みしたほうが良さそうです。


そんなわけで、とある男性の尿の後のツーンとした下腹部の下の全面の痛み。で、今回はなんとなく治ってしまいました。

もしはじめから膀胱炎にかかりがち、という方がいれば、水分補給と休養を十分にとって、なってしまったら焦らずクランベリーを試してみてください。

クランベリーの効果に関しては、もっと早く知っていればよかったのに!という方から、あまり効いている気がしない、という方までいますが、自然のものですし日本ではなかなかお目にかかれないものですので、ジュースなどで飲むのも良いかもしれませんね。


でもこれはあくまで私個人の経験を書き記したものです。すべて自己責任においてお願いいたします。
みなさんハワイで良い時間を過ごせますように。