こんにちは。
突然ですが、ハワイの地から見上げた星空は世界一です。

いや他にも美しい場所がたくさんあるかもしれないですが、ハワイは太平洋という広大な海原に囲まれた島で、あらゆる光から遠ざかっています。

その小さな島に富士山より約1,000mも高い標高4,000m以上の山が2つ。
その頂上付近から星空を観察したことがある人も多いのではないでしょうか?

海底からの高さを測ると、エベレストを超える高さの山になり、世界一高い山となります。
ごめんなさい、それ意味がいまだにちょっとよくわかりません。
でも、そういうことです。とにかく高い山で遮るものが無くて星がきれいに見えるということです。


その裾野は巨大すぎて、ハワイ島に行ったことのある人にも「あれが4,200mもあるの?」という感覚。
ちなみにマウイ島のハレアカラは3,000mを超えますが、頂上だけで東京の山手線の範囲がすっぽり入る面積です。

DSCF3709


マウナケアにはすでに世界中の国が天文台を作っており、観測に役立てています。
その数は13基もあります。
その観測は世の中に役立つこともたくさんあります。


マウナケアTMT建設

そして今、さらなる巨大な天文台を建設しようと各国が働きかけているのです。
それが現在ハワイで問題となっているマウナケアのTMT (Thirty Meter Telescope) 問題

マウナケアの建設付近はハワイアンにとって最も神聖な場所のひとつです。いわゆる聖域。

みなさん知っていましたか?
その国には日本も含まれています。その比率は全体の4分の1にもなります。
それを聞いた瞬間に「世の中の役に立つからいいんじゃないの?」と建設に賛成する方向に向いた方も多いかと思います。


では、こういう視点はどうでしょう?

日本で例えると、
インドや中国などが出資して富士山の山頂付近や出雲大社を壊したり、皇居を壊したりして巨大なビルを建てるとかいうイメージです。もちろん日本も共同出資します。



さて、この問題に触れておきながら私にはどういう道が一番良いのかわかりません。


ワイキキの姿を見ていると、ハワイらしさはどんどん壊されているのに、数年後にはそれを何の抵抗もなく受け入れている自分がいます。

作っちゃえばそれは当たり前の姿になりますが、今の姿は2度と戻ることは無いどころか、それをきっかけにどんどん崩れていくことは目に見えています。

それに反してメリットもたくさんあります。
未知の発見もあるでしょう。ハワイ州には巨額の資金が入るそうです。


奪われてきたハワイ文化

DSC_2296

ハワイはね、昔から奪われてきたことばっかり。
西欧、アメリカ、戦争、不動産の買い占め…。
奪われてきたことばかりでもハワイの人たちは、その環境にやってきた外からの人や物に順応している気がします。



ですが、私は日本人だし「私ができることって何だろう」と思ったら、この話を伝えることくらい。

というわけで、ハワイの人たちが行っている姿、声をここに紹介します。
日本からの視点や立場はいくらでも調べることができるし、見ることもできますからね。
そして問題を考えるときは双方の考えに偏らず、一度で良いので両方見ましょう。

動画は全部英語ですが雰囲気は伝わります。というか半分ハワイ語ですが…



最後に質問です。

あなたがハワイに行ったら、どちらの立場を応援しますか?


こちらはワイキキ周辺で行われたものです。










単純に歌が心に響いた動画です。そんな理由で紹介してしまい申し訳ないです。
州旗にも注目ですよ。