こんにちは。
アラワイ (Ala wai) はハワイ語で「水路」という意味です。

私はアラワイ運河沿いに住んでいたため、毎日アラワイ運河の景色を見ていました。

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早朝、朝日、虹がかかるマノア方面、アラワイゴルフ場、朝焼けや夕暮れのピンク色に染まった景色。

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カヌーを練習している人たち、犬を散歩している人たち、ジョギングしている人たち。

上から見ていると実にのんびりとした風景。

アラワイ運河沿いは危ないのか

ハワイに住む前に得た情報では、アラワイ運河のイメージはひどいものでしたが、実際に住んでみると生活の一部に馴染んでいることに気づきました。

夫婦でよく散歩していました。
いつしかアラワイ運河が好きになり、思い出はたくさんあります。

世間の情報だと事件が多いとは聞きましたが、私が生活している期間、私の知る限りで事件は1度も遭遇したり見たことがありません。ワイキキ中心部で見かけるような危なそうな人も、アラワイでは見たことはありません。
ただ、夜に散歩したりすることは無かったです。さすがに。
ええ、危機感は持っています。


先日、夜21時にマッカリーショッピングセンターで友人と待ち合わせがあったので、恐る恐るbiki (自転車シェアリング) を出して、アラワイ運河を突っ走ったのですが、そんな時間でも通勤の車やバイク (自転車) が走っています。
すると運河沿いを明らかに日本人の観光客老夫婦がお散歩しているではありませんか!夜9時ですよ。

え?今アラワイのイメージってそうなったの?
いや、そんなこたぁないなぁ・・・


でもね、それで良いのです。

アラワイ運河の景色

私はアラワイ運河から見るワイキキのヤシの木の列や、
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水辺に反射するマノア方面の山々を見ているのが好きです。

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東側にはプルメリアの木が並びます。

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アラワイ運河の一番端っこはこんな感じ。

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広い芝生にワイキキ図書館とアラワイゴルフ場の入口があります。動物園もすぐそこ。このまま歩いて行くとキリンさんをのぞき見できちゃいます。

ベンチでウクレレを弾いていた時、ローカルのイケイケカップルが話しかけてきて、突然ウクレレの音に合わせて歌ってくれました。
どんなにウクレレがへたくそでも「Good! Nice Sound!」と褒めてくれる人たち。

ダッキーレース

3月には衝撃的なほどにゆるいイベント「ダッキーレース」があります。

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その日はアラワイ運河の西側は黄色いヒヨコで埋め尽くされます。

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そんな雰囲気。

人もあまり歩いていない。

アラワイ運河沿いの駐車スペース

そうそう、アラワイ運河沿いはワイキキエリアでは貴重な無料駐車場スポットです。
24時間フルに停めることもできます。
しかし週に2回、車をクリアして道路清掃するために路駐禁止になる時間帯があります。

路上駐車禁止時間帯

毎週月曜・金曜の午前8時30分〜11時30分
もしその時間帯に停めると、容赦なくレッカーされますのでご注意を。
レッカーされた車は空港付近まで運ばれていますので、いろいろ面倒です。

アラワイ運河での注意

最後に私からアラワイ運河での注意を書きます。あくまで私が感じたことだけですので、的外れかもしれませんが、記憶の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいです。

★日の出前と日没後は歩かない

アラワイ運河は朝晩は通勤で渋滞します。
なぜ日の出前と日没後かというと、私がその時間帯にしょっちゅう出歩いたことが無いため事情がわからないからです。
ワイキキエリアはどちらかというと早朝の方が本気で怪しいですね。深夜のワイキキは観光客のファンキーな方が目立つくらいです。

★自転車を乗っている時の注意

自転車でバイクレーンを走っているときは、駐車している車のドアが急に開くことがあるので注意。
他の自転車も慣れている人は思いのほか速いので、常に後ろを気にしながら走りましょう。
車に当てられないよう、なるべく車が空いている時に走りましょう。怖い時は素直に止まって歩道側で待っていてもOK。

★落ちないよう注意

アラワイ運河は柵がありません。魚がいっぱい泳いでいますが、落ちないように注意。
落ちても足が付くくらい浅いけれど溺れる危険性はあります。

★ベンチで座らない

なるべくなら観光客風の格好でバッグ持ってベンチに座っていない方がよいかもしれません。
歩いていれば何か目的地があって歩いているように見えますが、ベンチに座っていると「急いでるよ」とか、言い訳ができませんから。
もし景色を眺めていたい場合は、車が止まったり、何かあってもすぐに渡れる信号+横断歩道付近がおすすめです。

★救急車 (EMS) に注意

ワイキキではカラカウア大通りが東行き一方通行3車線、クヒオ通りが相互通行4車線、アラワイ運河沿いが西行き一方通行3車線。
多くのEMSはより早く病院に向かうため、アラワイ運河沿いを西へ向かいますので、比較的頻繁にサイレンに出くわします。
アメリカのEMS救急車や黄色いレスキュー車両のサイレンは爆音ですのでとってもうるさい・・・。
アメリカでは緊急車両は絶対優先です。日本のように一般車に配慮して交差点で止まったり、ゆっくり走ったりしませんので横断する時は十分気を付けましょう。


あとは・・・う~ん、体感だとあまり無いですね。ここでの注意は他でも共通することです。

★何かあった時の対処法
アラワイ運河沿いはコンドミニアムがたくさんあります。下で叫べば高い階まで響きます。
どんな時間帯でも車が走っています。叫ぶことができなかったら、通りの車に助けを求めましょう。


というわけで、アラワイ運河に防犯無防備の意識で訪れることはおすすめしませんが、過剰に恐れる必要はまったくありません。

日中ならのんびりとした景色を楽しむことができます。
良い風景と日常にふれあえることを願います。