日本の高校生は7割以上が教科書中心の授業を「好き」と答え、日米中韓4カ国の高校生の中で最も「教科書好き」であることが、財団法人・日本青少年研究所などが実施した「高校生の勉強に関する調査」で分かった。米中韓の高校生の過半数は生徒によく発言させる授業を「好き」と答えたが、日本の高校生では約3割にとどまり、受動的に学習することを好む日本の高校生像が浮かんだ。【本橋和夫】

 調査は09年6~11月、4カ国の計6173人を対象に実施した。「教科書の内容をきちんと教え覚えさせる授業」を「好き」と答えたのは、日本が71.4%と最多で、中国は64.9%。一方、韓国(39.6%)や米国(31.2%)では人気がない。学校外での見学・体験を重視する授業については、中国が91.4%、米国は88.6%、韓国は77.7%が「好き」と回答。日本は64.6%で最低だった。生徒によく発言させる授業を「好き」と答えたのは、中国91.6%、米国73.4%、韓国52.4%に対し日本は33.4%しかなかった。

 成績に対する父親の態度については、「関心が強い」は日本が19.5%なのに対し、他国はいずれも約6割と高い。母親も日本は「関心が強い」は38.9%で、4カ国で最も低かった。

 同研究所の千石保所長は「日本の高校生は全体にわたって勉強への意欲が極めて少ない。親も口出しせず、『まあいいか』という感じが強い。大人も子供もおとなしくなった」と分析している。

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