大阪市の平松邦夫市長は8日の定例会見で、大阪府の橋下徹知事が掲げる「大阪都」構想について、「都構想が何かを変えるというのは幻想に過ぎない。体制を変えることがメリットにつながるというのは、ある意味目くらましだ」と批判した。

 平松市長は「日本中が経済の転換点の中で閉塞(へいそく)感に襲われているのに、橋下知事はわざと大阪だけがだめだという絞り込んだ議論をしている」と指摘。「大阪都ができたときに関西州はどうなるのか。大阪の中だけのことをやるロス(無駄)を考えるべきだ」と主張した。

 さらに、橋下知事の政治手法について「あまりにワンパターン。自分の意見を聞かない者は敵であるかのようにみなす手法が、本当に子供の教育にとっていいことなのか」と疑問を投げかけた。

【関連記事】
東京の特別区と政令市の区の違いは? 「独立した会社」と「出先機関」
橋下知事の大阪都構想“地獄の道” 市議会自民が勉強会
大阪府が“二枚舌”組織 政令市連携課、府市再編PTを発足
「突進していく集団に」“橋下新党”準備会
対立鮮明に 橋下知事“大阪都”vs平松市長“大阪市圏州”
「中国内陸部の資源事情とは…?」

仕分け人8人を発表(産経新聞)
<大学間交流>日中韓が都内で16日初会合 政府レベルで初(毎日新聞)
渡部氏発言は「激励」=官房長官(時事通信)
<中国潜水艦>2隻が浮上し沖縄沖南下(毎日新聞)
<名張毒ぶどう酒事件>他の新証拠は否定 再審は再鑑定次第(毎日新聞)