9日午前4時35分頃、名古屋市南区西又兵ヱ町の市営アパート2階で、住人の職業不詳細川咲子さん(42)が頭から血を流し、死亡しているのを、訪ねてきた細川さんの弟らが見つけた。

 頭部に殴られたような複数の傷があり、愛知県警南署が関係者に事情を聞いたところ、弟ら男女5人が細川さんに暴行を加えたことを認めたため、傷害致死容疑で逮捕した。

 逮捕されたのは、弟で同市昭和区御器所、職業不詳細川一男容疑者(36)と内縁の妻・箕浦明美容疑者(35)。別居中の長女(18)の友人の同市東区白壁、職業不詳荒良木渉容疑者(20)、同市北区の少年(19)、同市中川区の少女(17)の計5人。

 発表によると5人は、8日午後9時頃~翌9日午前2時頃、角材(長さ約76センチ)や金属バットなどで細川さんの頭部や背中などを数十回殴り、外傷性ショックで死亡させた疑い。

 細川さんは、養護学校1年の長男(15)と中学1年の次女(12)の3人暮らし。普段着姿で、和室の布団の上であおむけに倒れていた。荒良木容疑者ら3人は、1年ほど前から細川さんの部屋に入り浸っていたという。

 調べに対し5人は、「子供の寝かし付け方やしつけが悪かったので、殴った」「昨年から集団で殴っていた。最初は悪ふざけのつもりだった」などと供述しており、同署は日常的に暴行していたとみている。長男と次女は犯行時、寝ていたという。

 同署は5人の動機を調べると共に、10日に司法解剖して死因の特定を急ぐ。

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