政府は15日午前の閣議で、宮崎礼壹内閣法制局長官(64)が退任し、後任に梶田信一郎内閣法制次長(62)が昇格する人事を決めた。宮崎氏は平成18年9月の安倍内閣発足とともに法制局長官に就任。政権が交代した昨年9月の鳩山政権発足時にも再任されたが、平野博文官房長官によると、宮崎氏から辞意が伝えられたという。

 梶田氏は東大法学部卒業後、昭和46年に熊本県職員になり、旧自治省などを経て、内閣法制局では総務主幹や第三、第一部長などを務めている。

 政府は、18日召集の通常国会から、法制局長官を「政府特別補佐人」から除外し、国会での答弁をさせない方針をとっている。

 一方、この日の閣議では、内閣官房副長官補の福田進、林景一両氏の退任を正式に決定。後任には、前財務省会計センター所長兼財務総合政策研究所長の佐々木豊成氏(56)と、外務省官房長の河相周夫氏(57)がそれぞれ就任する。発令はいずれも15日付。

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法制局長官 宮崎氏が再任

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