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2011年08月13日

なぜか?江戸城<江戸のパワースポット散策>東京遍Ⅲ

皇居東御苑 江戸城・天守閣・大奥跡地

やっと行きました。
関東の各地から大地の気が集まる中心地・東京・江戸、
風水エネルギー最強の
龍穴=弥盛成地(いやしろち)=パワースポット=花の江戸城です。

江戸は京都を見本としました。京都は中国の唐の首都・長安でした。
他に北京・ソウルが、有名です。
共通点は、地理風水の四神相応の地形で選びました。

四神相応とは、
東方守護神=青龍=川=豊かな地=家運盛隆
南方守護神=朱雀=平野(海)=陽当たりの良い広い場所=安穏
西方守護神=白龍=長い道=商売繁盛・子孫繁栄
北方守護神=玄武=亀と蛇の合体した神=家内安全・長寿・身体健全
イロンナ説が有りますが、江戸は平川を青龍・江戸入り江を朱雀・東海道を白虎・
富士山を玄武の神として、建設されたパワースポト都市です。


江戸城北桔橋門(きたはねばしもん)から入ります。
はね橋ですから今と違い、上げ下げできる可動式だったのでしょうか?
太田道潅時代の千代田城(江戸城)の正門でも在ります。

首都高速外回り代官町出口から直ぐで、
北の丸公園駐車場が橋の前にあり、電車で行っても竹橋のすぐ近くです。
橋から天守閣の石垣が見える程の最短距離で行けるためです。
結果として、皇居見学の観光客が少なくのんびり出来ました。
電車でしたら地下鉄・東京メトロ東西線の竹橋駅出口1a叉は2ですと、平川門まで徒歩3分です。
竹橋駅路線図周辺地図です。

江戸時代の江戸城を空から観た動画です さんに感謝です。

宮内庁東御苑案内図です。
発券所が有りますが、料金は有りませんし車椅子まで借りれます。
足の不従な方には、お勧めのパワースポットです。
宮内庁のスタッフは大変親切で、
気持ちよく質問に答えてくれますので有難く思います。

目の前に石垣が大きく見えます。天守閣(本丸)の裏手です。
この石は、真鶴から運ばれた小松石と呼ばれる安山岩です。
(スタッッフの方に教えて貰いました。)
ワクワクドキドキしながら正面に向かいます。
驚きです!
石垣に通路が有り、上まで登れます。
頂上は景色が好く、スカイツリー大奥跡地等が一望できる場所です。
千代田区観光協会の江戸城天守閣跡地の動画です

天守台中央のベンチで、江戸城の歴史を思い巡らします。

江戸の地名の由来はイロイロ有りますが、は川・入り江では入口の意味です。
江の入り口=江戸と解釈するのが普通です。

江戸は平安時代後期に武蔵国の秩父地方から河越に、
そして入間川(現荒川)・川沿いに平野まで勢力を伸ばした、
桓武平氏・秩父党の一族によって統治されます。
11世紀秩父氏から出た江戸重継が、
江戸の桜田(のちの江戸城)の高台に居館・江戸館を構えます。
江戸の地名をとって江戸太郎・江戸氏と名乗ります
重継の子である江戸重長1180年源頼朝が挙兵した時には、
当初は平家方として頼朝方の三浦氏と戦いました。
後に和解して弘長元年10月3日1261年鎌倉幕府御家人に成りました、

その後、江戸館を最初に江戸城としたのは、室町時代の太田道灌です。
以前の関東の中心の城は葛西でした。
葛飾区青戸です。環七が横切りますが、現在は葛西城跡公園です。
江戸館を中心として日枝神社等の社寺を建立しています。
道潅は早くからパワースポットに気が付き、
富士山エネルギーや日光エネルギールートの薬師信仰も有ったようです。
その後北条氏が徳川家康に滅ぼされるまで、お城と江戸(浅草)は関東の交易地として栄えます。

次は徳川家康です。

家康は関東各地の中から、
東西交易の中心としての最適地・漁村の江戸湊を選びました。

豊臣秀吉に戦術的・戦略的理由により、関東に追いやられた家康はさぞや困ったでしょう。
1590年の北条氏の小田原攻めに成功し、報酬として関八州をもらいますが、
駿河・三河・近江・甲斐・信濃と交換です。
都から遠い関東で、どうしようかと思ったに違い有りません。
当時の江戸は、浅草港をを中心に栄えていました。
小田原や鎌倉と違い内海ですので、船には安全です。上方から陶器等の物資が運ばれていました。
関東の作物も集まります。蔵が幾つも並んでいました。近くの蔵前の地名はその為です。
何も無い辺ぴな土地・江戸は、家康を賛美する為に後から作られた伝説です。
新たな交易地として、家康は平川の入り江・江戸入り江・江戸湊を選びます。
城を中心に町を作ります。
江戸城や町は、河口から船で日本橋を通り運ばれた資材で建てられます。
現在の東京駅や日比谷、遠くは田町駅や品川駅まで海です。

プラス思考に変えたのは、天海さんのアドバイスと家康の性格でしょう。
京都と同じ風水による町作りです。
江戸の町をゼロから三河衆と共に作り・発展させ、新しい平和な日本を模索しました。
上方から人をかき集めます。江戸弁・江戸っ子との言葉が出来たには、200年後です。
明治の東京や戦後の東京も似ていますね。
町民の呼び名も、この時代にできた言葉です。
所得税や贈与税・相続税も有りませんでした。

結果として、徳川267年、世界でも稀な戦争(内戦)の無い時代を過ごしました。
その基礎・秘密が大地のエネルギーによる江戸城にも有る様な気もします。

当時の江戸の景色は、西は富士山・東は筑波山と云われた町です。
風水で見ると富士山はエネルギーの発生源で、3ルートの龍脈(通り道)を通り江戸城が到着地です。
筑波山は日光発生の龍脈の通過地点の龍穴(エネルギーの噴出口)で、やはりお城まで達しています。
地理風水で龍脈の途中途中に在る龍穴と呼ばれるパワースポットは、
裏鬼門系の日枝神社・愛宕山・増上寺や池田山・高尾山・浅間神社・富士山、
鬼門系の寛永寺・筑波山・東照宮・日光三山等の家康が関わった場所は書ききれません。
鬼門は現代の解釈と違い、基の意味の守護の為の吉方位です。
西ルートは有名観光パワースポッが多い様です。
東ルートも皆さんには無名ですが、有力パワースポットが多々在ります。
他の別なルートも在ります。(そのうち、書く予定です。)

江戸は大変、火事の多い町でした。
(江戸の
火事の回数 - 主な大火 - 火事の原因 - 幕府の火事対策です。)

天守閣は明暦の大火・振袖火事(1657年)・世界三大火事(江戸・ロンドン・ローマ)
の為に焼け落ちてしまい、その後再建はされませんでした。
軍事的には必要ないとの判断でもあり、
資金難の江戸の町の再建を優先させた四代将軍家綱の支持です。
江戸の人口が三分の一になるようなう大火事ですから、
天守閣の土台・石垣は作りましたがそれで終わりました。
しかも家康の天守閣とは違う場所です。
何かパワースポットの隠された秘密が有りそうです。

小平市図書館の、江戸城の判りやすい築城・歴史の解説です。

(はな)江戸(えど)(じょう) Part1()

(はな)江戸(えど)(じょう) Part2

大奥・本丸付近は外人さんを多く見かけます。皆さん歴史に関心があるようです。
久しぶりにつたない英語で話しかけ、能書きを言ったり楽しみました。

次は、ここから一番遠い正門です。
大名達が入出城する、大手門です。
気持の良い海風を受けながら、大奥を右手に見ながら向かいます。
観光客が増えてきますが、皇居見学のついでのようで江戸城には興味がなさそうです。
休息所・売店では、菊の御門が付いた湯飲みや財布も売っていました。
お土産としては、ここしか無い、貰うとびっくりの一品です。
地震(5強)による大手門の破損動画です さんに感謝です。
江戸城は、門廻りだけでも面白そうです。門の解説です

次は松の廊下です。

松之廊下は、江戸城内にあった大廊下のひとつで、
本丸御殿の大広間から将軍様との対面所の白書院までの全長約50m・幅4mの敷の廊下です。
廊下に沿った千鳥の絵が描かれていました。松之廊下と呼ばれます。
跡地ですが、毎年の暮れのテレビを思い出します。
私の松の廊下の私イメージ動画です


次は江戸城本丸です。

本丸は、表(おもて・政務をする場所・大広間等)・中奥(将軍様の居住区)・大奥(女性の居住区)と、
三箇所に分かれます。
ここが将軍様と大名が謁見した場所かな?と頭の中は時代劇です。
最後は天守閣が遠くに見える、中奥と大奥の中間付近に有る大きな杉の木の木陰です。
草野球でしたら六面以上の芝地で、最後にに坐禅の真似事です。
気持ちの良い大地のエネルギーに、大感激・大感謝です。

江戸城跡地の<おまじない>

富士山エネルギー・大日如来の
オン バサラ ダトバン
ご利益は、開運・金運・玉の輿です。
日光エネルギー・ 薬師如来の
オン コロコロ センダリ マトウギ ソハカ
ご利益は身体健全・安産・病気平癒です

江戸城のエネルギーは、
総合病のようにどの<おまじない>でも気を感じ、効果はあります。
詳しくは書きかけですが、カテ<おまじない (4)>を参照してください。

今日の江戸城跡地散策は二の丸三の丸は素通りでした。
気持ちは駆け足で回ったつもりですが、
基本はブラブラ散歩ですので、門を出た時は何と三時間半以上経っていて驚きました。

マタマタ私の秘密の場所を見つけました!
エネルギーを感じる方は見つけたら、一報、お待ちしています。
風水で気感というエネルギーの感じ方は、<パワースポット 活用法 (10)>を参照してください。

次回は、まだ誰も書いていない江戸城エネルギーの東ルートにしようかな?   つづく

基本的な西ルートの江戸城エネルギー解説が有る、池田山公園の記事です。
                 
最新記事です

私のパワースポットの解釈です。
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なぜか?ブログ内の他のパワースポットです。
パワースポット 東京 (3)


パワースポットは、只行って帰って来たのでは何も起こらない事もあります。
五感による感じ方・選び方・エネルギーの吸収法等が書いて有ります。
パワースポット 活用法 (10)

パワースポット効果を、何時でも何処でも使える簡単おまじないです。
おまじない (4)

5.なぜか?おまじない<普賢菩薩・金運・合うおまじない>パワースポット活用法

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