2007年06月

2007年06月30日

◎椎間板ヘルニア手術入院レポートは最終回です!5

【前略、ジュリマニ殿!】
■OKINI-SONG■☆「そっとくちづけを」☆
素晴らしき戦友(A・Sさん)、我々は※ヘル友と呼んでいます。
※椎間板ヘルニアを手術し完治のため戦っている友達。
同じ屋根のしたで眠り、同じ釜の飯を食べ、同じ痛みに耐え、同じ医師に手術を受ける。私の入院は確か四回目だと思います。その中で一番リラックスして前向きに病気と戦えました。これもヘル友A・Sさんのおかげです。感謝しています。(ライジン・明るい闘病レポート Part-9)

昨日(5月17日)、強引にヘル友A・Sさんが退院していった。仏滅の日に自転車に乗り帰っていきました。さすがヘル友A・Sさんらしい潔い退院です。
私は一日遅れの今日退院します。大安です。これは私らしい退院です。お昼にお赤飯を買いにコンビニまで脱走!やはり退院はお赤飯だ!これからが本当のリハビリです。どこまでできるか不安ですがガンバです。(ライジン・明るい闘病レポート Part-10)

この入院でいくつかの新しい事にチャレンジしました。
◎クラッシックベスト100を2セットとジャズベスト100を1セット聴きこみました。
◎ブラザー・信のお薦めで落語を色々聞いた。特にブラザー・信の好きな志ん生です。
◎チャップリンを観直した。やっぱ凄い!この入院で勇気づけられてモノのなかで一等賞はジュリーソングですが、二等賞はチャップリン「モダンタイムス」でした。ラストのコメントがガツ〜ンときました!

へこたれないで元気をだすんだ!運は開ける!
笑って、笑顔だよ!(最後は私が映像とチャップリンの口元を見て受けた印象です)
ブラザー・信フォローよろしく!

【追伸、ライジンの叫び!】
今日で「ライジン・入院レポート」は終了です。
病気は嫌です、損です、誰でも病気になりたい人はいません。「病は気から」と言います。確かにそれもあると思いますがなってしまってからは、その病気とどうつき合って行くか、どう戦っていくか!ですね。
椎間板ヘルニアの手術などは、病気としては軽いものかもしれません。できれば病気になるまえの状態に戻る事が目標です。その目標があれば頑張っていけそうな気がします。
でも最近は色々な痛みが出てきたりしているのが悩みの種、でもこれからです。これから少しづつ焦らず治していきたい。ジュリー様、元気の出るライブをヨロシクです!あなたの元気がライジンの元気です!
では7月からは例の熱〜いテーマでいきますよ!ヨロシク!


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2007年06月27日

◎「ひかり」一等賞はこの曲に傾いています!5

【前略、ジュリマニ殿!】
■OKINI-SONG■☆「ひかり」☆
毎朝5時に目を覚まし、着替えて歩きだす。スタッフステーションの周りを歩き、一階の外来待合いホールに降りる。リハビリのつもりで狭い椅子の間を歩き回る。急患受け付けの入り口から外にでる。思いきり深呼吸。空気がうまい緑がおいしい、病院の外周を歩く。ひたすら歩く。もちろんiPodはジュリーです。手術後にiBookで「ジュリーの元気が出て病気を完治させるベスト曲」というベストセレクションを作成した。それを聴いています。歩く!歩く!(ライジン・明るい闘病レポート Part-8)

【追伸、ライジンの叫び!】
毎日聴いていますよ〜NEWアルバム。順位が変わりそうです。足腰は相変わらずいまいちかな?でも諦めませんよ。待ちに待っていた「キリン」の33号が本日発売、嬉しい〜!ボスは明日から出張で四国に飛びます。展示会のプロデュースです。北海道から帰ったマスクドは「ししゃも」をおみあげに買ってきてくれた。美味かった最高じゃ!ペロリといっちゃいました。


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2007年06月26日

◎「天使に涙は似合わない」色々と聴き込んでいますぜ〜!5

【前略、ジュリマニ殿!】
■OKINI-SONG■☆「天使に涙は似合わない」☆
術後2週間で抜糸です。ホチキスのピンですね。20個近く抜かれたかな?痛い!でも想像していたほどではなかった。
抜糸が済むといよいよリハビリです。自分は空手の稽古のつもりで臨みました。先生が考えてくれるメニューはすべてやるつもりです。でも傷が痛い!それより4週間でこんなに筋肉が落ちるのか?右足がまったく情けない。かなりのショックです。
リハビリのI先生と研修生のS君が全身全霊を込めて鍛えてくれます。自分はそれに従うだけです。消えた筋肉を早く取り戻したい。健康な時は感じないが、歩ける事、体を動かせる事に感謝しなければ。(ライジン・明るい闘病レポート Part-7)

【追伸、ライジンの叫び!】
ヘル友のA・Sさんの調子が良くないようです。心配です。色々な痛みが出てきているみたいです。仕事で無理をしているみたいです〜良くわかりますよ、復帰すると「頑張らなくちゃ〜」という気持ちが強すぎてどうしても無理をしちゃう。周りの連中には判らない、会社は休んだ分働け〜と結構冷たいもんです。無理する事はないですよ〜!A・Sさんまだまだ無理は禁物です。自分でコントロールしましょう。会社は助けてくれません!最後は自分です。

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2007年06月25日

◎59歳〜歌い続けてください!アイ・ビリーヴ・イン・ミュージック〜!5

【前略、ジュリ友&虎友!】
我が親愛なるジュリ友、虎友の皆さん元気ですか〜!
♪オカタイコトハ〜♪♪ヌキニシテ♪ノモウ〜♪
ヒゴロノウサヲ♪ハラソウヨ〜♪♪キョウハ♪サワダノタンジョウビ〜♪
と言う事で「おめでとう〜ジュリー様」59歳ですか、私は今年で50歳です。
つまり八ヶ月だけ同じ世代でいられるんですね。♪ノモウ〜♪それはどうでもいいか、今年から来年にかけて色々な動きがあると面白いんだけど、いかがなものでしょうか?
アルバムも出たし、もうすぐ夏の全国縦断コンサート「ロックンツアー2007」の復活じゃ〜!
妻の母親に言わせると、私の運気は来年から上昇するみたいです。
ここ数年あまり良い事がないような気がします。でもジュリーを聴きながら、明るく元気で前向きにいきます。ジュリ友、虎友の皆さんが幸せになれますように祈ります。

では今後ともヨロシクで〜す。ライジン酔っています。飲んでいます!一言独断と偏見で叫びます!

拝啓、沢田研二様。生ある限り歌い続けてください。♪ノモウ〜♪歌だけでライジンは満足です。そのために声を声帯を大切にしてください。ボイストレーニング怠らないようにね。もちろん動ける、走れる体もね!ライジンは歌うジュリーが、ステージのジュリーが好きです!メインジョブはシンガーソングライター!歌ですよ〜!ライジン酔っています。(お芝居は気分転換程度にね〜。無理してやらなくてもいいですよ〜)ちょっと言い過ぎかな〜!(役者好きのジュリ友さんゴメン!)

■OKINI-SONG■☆「太陽」☆
傷が痛い。長さにして15〜17cm背骨から腰にかけてバッサリ!長女は大きいミミズが一匹いると言う。寝返りがうてない。体を移動させられない。腕の力でベッドサイドのガードを引き寄せる。もじもじ少しずつ体を動かしながら体勢を変えます。長女は大きなイモ虫がいると言う。私は人間ですよ!
咳とクシャミはダメだ!背中の傷口がパックリと開きます。そして発狂寸前の痛みが脳天を突き抜ける!ドMのライジンもさすがにギブアップ!(ライジン・明るい闘病レポート Part-6)

【追伸、ライジンの叫び!】
マスクドは北海道です。ボスと二人でドタバタ〜!夜、飲みます〜病み上がり飲みます。酒の肴は1999年の沢田正月ライブです。「遠い旅」がたまらない!最後まで観ますよ〜!いや〜酔った!

07.6.25.107.6.25.2◎オキニの写真じゃ。やっぱ70年代じゃ〜!これは来月からですね。ちょっと早過ぎたゴメンなさい。

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2007年06月24日

◎「希望」歩く事がこんなに嬉しい!感激です〜!5

【前略、明るい闘病レポートPart-5!】
■OKINI-SONG■☆「希望」☆
長い夜が明けました。天使は飛び去ってしまいました。
カーテン越しに友達(A・Sさん)ができました。お互いに動けないので、叫び合ってコミュニケーションをとっています。容姿さえわかりません、声で顔をイメージします。この213号室は手術後に搬送される4人部屋です。今は二人だけです。
昨日午前中の手術がA・Sさんで午後が私でした。執刀医も同じO先生です。彼はヘルニアと5年間戦って来た猛者です。年齢は私より10歳若いファイターです。色々な※武勇伝を聞きました。
(※この場合は当然ヘルニアとの戦いです。)
ちんちんにはおしっこの用の管が入っッています。背中の傷口には血抜きのホースが刺さっています。朝から食事が出ているが、ウンチが心配で食べれない。
午後先生が回診に来ました。「さあ歩こう!」(悪魔のささやき?)「えっ?」「すべての管を取ってあげるから歩こう!」(悪魔のささやき?)「いやいやいや無理ですよ〜!」「痛っすよ〜」有無を言わせないくらい、考える暇を与えないくらいに、そして強引にちんちんから管を引き抜く「うげっ〜!」今度は背中の管だ「うげっ〜!」強引にコルセットをセットする「うげっ〜!」無理やりベッドから引き起こす「うげっ〜!」何が起きているのか解らないまま、私はウォーカーに掴まり立っていた。「えっ?」立てた!昨日手術したんですよ。O先生が悪魔に見える。昨夜は天使を見たのに、今は悪魔を見ている。でも歩いた!ゆっくりしっかり歩いた!痛くない、歩いている!O先生も天使かもしれない、感激〜!(ライジン・明るい闘病レポート Part-5)

【追伸、ライジンの叫び!】
22日金曜日、一日JRに電車にふりまわされました!
朝、駅に着くと大パニックの大宮駅。通勤、通学の乗客で身動きがとれない状況です。いつも通勤に使っている湘南新宿ラインがストップ、じゃあ埼京線にしょう。ホームに降りるとホームぎっしり、停車中の電車にもぎっしり動かない。何で池袋に向かう?新幹線が動いているとアナウンス。足腰が痛い病み上がりなのに新幹線ホームまで急ぎ足、ギリギリセーフで乗れた。上野まで出て後は山手線で会社にたどり着く。ボスは結局ダメ、休み!帰りまで電車は乱れていた、疲れた一日でした。
三年間生きていたザリ子が天国へ行きました。約1cmくらいの大きさのザリガニを長女が小学1年生になった夏に穫ってきた。それが何度も何度も脱皮を繰り返し3年間も生きていた。今年の夏に川に返してやると話していた矢先でした。悲しい、残念です。
牛乳パックで棺を作りエサをたくさん入れて川に流しました。生きて川に戻してやりたかった。ゴメン、ジ〜ンときました。


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2007年06月19日

◎「生きてたらシアワセ…」じっくり聴き込みま〜す!5

【前略、ジュリマニ殿!】
■OKINI-SONG■☆「生きてたらシアワセ、そっとくちづけを」☆
届きました!すっかり25日到着と間違えていた。
ひたすら、ひたむきに、とことんとにかく聴きまくりますよ〜。すべてはそれからです。
一言、ジャケットデザインは好きです。ちょっとシンプルでニュートラルな感じがありますが、なかなか素敵です。軽快で洗練されていると思います。面白い!
そして、できれば最低3曲は書いて(作曲)欲しかった。キッパリ独偏です!

◎生きていたらシアワセ

◎そっとくちづけを

◎ひかり

◎God Bless You

◎太陽

◎天使に涙は似合わない

◎明日

◎希望

◎黒いピエロと黒いマリア

どうですか〜?ジュリ友さん!

【追伸、ライジンの叫び!】
昔の筆箱の香り、ちょっと懐かしいが苦手な香り。うげ〜!
明日は病院に行きます。ちょっと右足の痛みが気になります。行ってきます。



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2007年06月17日

◎「ドシャ降り、抜けて…」何故かこの曲が流れま〜す!5

【前略、前略、明るい闘病レポートPart-4!】
■OKINI-SONG■☆「ドシャ降り、抜けて」☆
手術が終わったその夜、天使を見ました。もしかしたら全麻で意識が朦朧としてい、幻覚を見たのかもしれません。いやいや間違いない、でもちょっと太めの天使でした。
同じ体勢で数時間いると痛みが出てきます。仰向けでベットに移され数時間がたった。寝返りをうちたくなりますが、自力では背中の傷が痛く動かせません。当直のA看護師さんをナースコールします。重たいライジンの体を抱え上げ横向きにしてくれます。感動的な天使のパワーです。A看護師さんの背中に白い羽根がフワッと見えました。しっかり見えました。数時間後今度は逆向きに体勢を変えてもらった。また羽根がフワッと見えました。またまた数時間後、元の仰向けにしてもらった。仕事とはいえ正に「白衣の天使」です。明け方水が飲めないのでウガイをさせてくれました。それは命の水でした〜またまたA看護師さんの背中からフワッと真っ白い羽根が見えました。一生忘れません!白衣の天使は確実に存在しました。ありがとう。スーパー・パワフル・エンジェル〜(ライジン・明るい闘病レポート Part-4)

【追伸、ライジンの叫び!】
実家に帰ってきました!車の運転がまだ無理なので電車で帰りました。大宮から本庄まで1時間かかりません。そこから車で20分。三ヶ月ぶりくらいかな?みんな元気にがんばっていました。特に父親の頑張りには頭が下がります。母をしっかり介護しています。綺麗な花束を作り、心のこもったプレゼントを持って行きました。感謝〜の父の日ですね。
本日、午後には大宮に戻ってきました。妻がケーキ、長男は自分で作ったお寿司、長女はお花と笑顔。俺は幸せです。しっかりガッチリ家族に愛されています。モノじゃない、こころです。行為です。気持ちです。愛されている「確信」。みんなありがとね。

07-6-17◎オキニの写真です。いいっす!やっぱ70年代じゃ〜!

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2007年06月12日

◎「睡蓮」を聴き、泣きながらハガキを読んでいます!5

【追伸、ライジンの叫び!】
「睡蓮」を聴きまくり〜。ホークからベースの話が出たのでこの曲を聴いています。病院でも聴いていました。
今日は素晴らしい事がありました!私生活としては厳しい決断をしたブルーデイだったが、一枚のハガキがすべてをぶっ飛ばしてくれた、押忍!
先日、私が通っている空手道場の館長に手紙を出しました。ヘルニアの手術で稽古ができないことや、完治したらまた稽古をさせて欲しいという事をダラダラと書いてしまった。そしたら何と何と何と館長がわざわざご返事を書いてくださりました。
妻と長女の前で泣きながらそのハガキを読みました。何度も何度も読み返し、声をだして泣いてしまった。俺みたいな根性のない生徒に温かい声をかけていただきました。ヘルニアで何度も手術した指導員がいることや、接骨医が指導員にいる事など、色々とアドバイスしていただきました。ハガキの最後に書かれた言葉「ヘルニアをじっくり治してください、そして道場はいつでもどうぞ!」また思いだして泣けてきた。
皆さんこの館長の名前を聞いたらびっくりするほど有名な方ですよ。
勇気と元気をしっかり頂きました館長。必ず完治させてまた道場に行けるように頑張ります。ありがとうございます。
もう一度「睡蓮」を聴いて眠ります。押忍!

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2007年06月08日

◎「護り給え」で、ライジンを護って〜!5

【前略、明るい闘病レポート Part-3!】
■OKINI-SONG■☆「護り給え」☆
手術が終わり、病室へ運ばれてきました。意識が戻ってきていますが、この辺の話は妻から聞いた話です。
この時点では全身麻酔からライジンははっきり覚めていません。妻と長男に「成功したか!」「取ったか!」「先生の説明は?」その繰り返しだったみたいです。かなり騒がしかったようです。体を動かせないので痛かった右足を触る事ができない、恐る恐る左足で触れてみた。手術前の痛みは消えている〜感激しました。ただ指の先と足の甲は痺れたままです。もう一つの感動は仰向けに寝ていることです。ここ数十年仰向けで寝た事がない、腰痛の人は仰向けが苦手です。でも寝ているぞ〜信じられない!
背中の傷はジンジンバンバン痛む。ジュリーが聞きたいが、体が動かせない。今日は諦めるしかない。「護り給え」が聴きたい。ふと「護り給え」が聴こえてくる。そして正月ライブの映像が痛みと共に蘇る。朝まで水分が採れません。さあ長い夜が始まるぞ〜。千春ヨロシク!えっ?(ライジン・明るい闘病レポート Part-3)

【追伸、ライジンの叫び!】
今日も良く動き回ったね。新宿、原宿、恵比寿、元浅草、曙橋ヘロヘロです。足腰が痛い〜でもガンバ!
仕事に復帰してから腰の痛みを考え、お気に入りのゼロハリのアタッシュケースを止めています。ハマーのディバックをしょっています。でも欲しいのはボブルビーです。頑張って買っちゃおうかな〜? 欲しい!


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2007年06月05日

◎「明星」を聴きたい。手術が始まる〜長い一日が始まる〜!5

【前略、明るい闘病レポート Part-2!】
■OKINI-SONG■☆「明星」☆
この日をずっと待っていた。手術すればこの痛みから解放させると思っていた。でも、いざ当日を迎えると不安が頭を持ち上げる。でも今回はボジティブに手術を受け、笑顔で退院するんだと言い聞かせて入院しました。とにかく前向きに良くなってやる、絶対に良くなる!
朝7時に看護師が食事を運んで来た。食パンと牛乳。大嫌いなマーマレードが付いていた。食パン一枚を牛乳で流し込み最後の食事を終える。気持ちを落ち着かせるためにジュリーを聴く「明星」を何故か選んだ。もうすべて?O・ドクターに任せる。
長男と妻がベッドのそばにいる。長女も来たがったが、妻が学校を優先させた。生死に関わる手術ではないが緊張はある、場所が脊髄、背骨という神経が集中している部分だからしかたないですね。麻痺や車いすも可能性的には皆無ではないです。でもそんな雑念を「明星」が打ち払う。
11時に安定剤を飲み、1時に紙おむつにはきかえ手術着をきる。ストレッチャーに乗せられまず処置室でマーカーの打ち込み。手術の位置を確認するために針を背骨に入れる。「バチっ」と打ち込み、小さなハンマーでコンコンと打ち込む!痛て〜!O・ドクター何をしているんだい〜!俺はガンプラじゃないんだよ優しくお願い!と懇願する。手術室にストレッチャーは運ばれる。ライジンは目をつぶってすべてをO・ドクターに任せる。「明星」が聴きたい!点滴を打たれ、マスクをされ嫌な香りを嗅いだと思った瞬間「コテッ」全身麻酔です。ではまた!(ライジン・明るい闘病レポート Part-2)

【追伸、ライジンの叫び!】
復帰から一週間が経ちました。ちょっと疲れを感じます。ヘコタレ気味のライジンです。
やはり一ヶ月のブランクは大きいですね。ガンバ〜!
仕事は普通にやっています。なかなかセーブできないものですよ、腰や背骨の痛みはありますね〜。慣れる事です。

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2007年06月01日

◎偶然にしては凄過ぎる!「カサブランカ・ダンディ〜と渚のラブレター〜!」5

【前略、ジュリマニ殿!】
■OKINI-SONG■☆「渚のラブレター」☆
感動的な出来事がありました。これはめったにない。いや、残念だがこれから起こる確率は皆無でしょう。
私のメインスポンサー、九段にあるC社に仕事復帰の挨拶に行った時の事です。一階のエレベーターホールの前で降りてくるエレベーターを待っていた。お客様のフロアーは五階です。私の後ろに30代後半の男性二人と20代くらいの女性の一人が雑然と並んだ。このビルは出版社とか音楽関係の会社が入っています。たぶん音楽関係の会社のスタッフだと思います。いきなり「沢田研二とジュリー」の言葉が耳にはいる。そうでなくてもこのキーワードにかなり敏感に反応するライジンです。私の耳はいきなりダンボ耳と化した。場合によっては会話に参加しなくてはならなくなるかも?エレベータはもうすぐ一階に降りてくる。五階までの数秒間しか時間がない。
話の内容は「カサブランカ・ダンディ」を歌うジュリーが吹き上げるお酒の話題です。バーボン?ウイスキー?ジン?それともただの水?男性二人は熱く語る。ヤバイ、エレベーターが降りて来た。私たちは乗り込む。少なくともこの密室エレベーターにジュリーが好きな男が三人いることになる。これは嬉しい、感動モノです。一人の男性が「渚のラブレター」が大好きだと言い出す。もう一人の男はジュリーのベストCDを持っていることを誇らしげに語る。「渚のラブレター」が好きな男はそのベストCDを貸してくれとせがむ。俺に言えばいくらでも、何でもダビングしてあげるのに〜!心からそう思う。(でもライジンはホモではありません!)
話の結末は解らないが、一人の男性がもう一人の男性にベストCDを後日持ってくることになり「ピンポン〜」とエレベータが五階についてしまった。降りなければ無念!無念!無念!無念!無念!無念!もっと話が聞きたかった、できれば仲間にはいりジュリ談※したかった。(でもライジンはホモではありません!)こんな出来事があるんですね、これは今の時代では奇跡にちかいかも?その日は一日何となく気持ちが良かった。腰の痛みを忘れました。ルイハトモヲヨブ?

※ジュリ談(沢談):沢田研二についてニタニタしながら語り合う事。内容は何でも良い。独断と偏見で一方的に話す。相手も独断と偏見で一方的に話す。そしてお互いに満足して笑顔で別れる。一人になった時にニタ〜としながら思いだし笑いをする。
「俺はジュリーが好きだ!」「俺もジュリーが好きなんだよ!」。「どこが好き?」「理由なんかないよ、好きだから好きなんだよ!文句あっか?」「だよな〜俺もそうだよ!」こんな会話たまりませんな〜!

【追伸、ライジンの叫び!】
仕事に復帰して一週間が経ちます。腰の痛みはあります。でも歩ける喜びをヒシヒシと感じる毎日です。色々な仕事が動き出しました。ジックリ行きます。髪を切りました。
あと5キロ体重を落とし腰にかかる負担を減らし、腹筋と背筋を鍛えるのがヘルニア再発予防です。ただ腰の痛みと相談しながらのリハビリなので難しい。塩梅です。イイアンバイを見つけることです。
ブログは週三回くらいで再スタートします。

07-6-207-6-2◎心と体、すべてで叫びた〜い!(道場かカラオケボックスでないと叫べないぞ〜!道場は半年無理です!)

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