2018年11月13日

最近のDX 雑感

最近やっと「秋のDXシーズン」になった気がします。というのは朝14MhzでWからカリブ方面が聞こえるようになりました。10月のはじめ頃まではさっぱりでしたが、ここに来て良く聞こえるようになりました。とは言えブラジルなどの南米の信号は弱い気がします。ブラジルなどコンディションが良いときは「少々うるさい」ぐらいでしたが、今シーズンは「うるさい」から「ほぼ毎日聞こえる程度」になっています。またハイバンドと言われる21Mhz以上のバンドは相変わらず良くありません。24や28はペディションの運用でもあれば別ですが、普段局はほとんどおられない気がします。
また、聞こえる聞こえると言っても従来のように「ガツン」と来る と言うイメージで無く「良く聞こえる」というレベルです。残念ながらもうすぐ冬のシーズンになりそうですのでこのコンディションは長続きはしない気がします。とは言え春以来のカリブや東海岸の信号ですから楽しみに聞いてます。

夜は主にEUを中心にしてますが、それもかなり日によってかなり違います。おしなべて何とか聞こえるという印象で、例えばイタリア ブルガリア ルーマニア 等の局は良いコンディションならこれもまた「うるさいぐらい」聞こえるのですが今は、強い局が時々聞こえる程度のような気がします。
ただ先日のコンテストではかなり聞こえましたのでもし出ていればもっと聞こえる気もしますが残念ですがQRVしている局が少ない気がします。

それに比べてとにかく多いのがFT-8ですね。とにかく多いです。
夜間の10Mhz等CWの信号はほとんど聞こえないのですがFT-8を見れば15秒で30QSO位がずらっと並び2〜3局ぐらいは必ずCQを出している局が見えます。もしそんな局が全部CWで出ていたらもっと賑やかなんだろなと思いますが、どうもそうにはならないようです。
しかしながら最近感じるのは、例えば23:00(JST)頃に見ているとヨーロッパでも比較的出来にくい北アイルランドやアイスランド等出ているのは見えるのですが、いくら呼んでもQSOに至りません。恐らくEu内でかなりQRMが激しくて取れないのか、アンテナ利得の関係でこちらでは聞こえるけど相手には届いていないとか、とにかく中々QSOに至りません。
ちょっとやっかみながら感じたことですが、FT-8の場合は自局のアンテナがかなり優秀な場合はフラストレーションが溜まりやすい気がします。聞こえなければ呼ばないのですが聞こえてしまえば。呼びたくなります。SSBやCWなら1Kwで呼べば大体何とかなりますが出力がMax100WのFT-8では中々取ってもらえません。時にはQSO出来ている局はFT-8で標準と言われる5〜60Wなのか疑いたくなってしまいます。レポート交換すればこちらが-18dbのレポートをもらっているとき相手局は-5db等と言うときも時々あります。レポートの数字から言うと相手の出力はKwクラスでは無いと辻褄が合わない事も多くあります。もちろんアンテナのゲインや高さも関係するので一概には言えませんがとにかくその差が大きい局が多いのも気にはなります。もし皆さんがパワー競争になってしまったら面白くないモードになってしまうかもしれないと思うと少々気がかりです。

とにかくサイクル24のボトム もしくはボトム近くの最悪のコンディションですが季節的には3.5 7 10Mhzを楽しむ季節でもあります。気を取り直してエンジョイしたいと思います。




2018年11月05日

FT-8 まだまだ解りません。

だんだんとFT-8について解ってきました。というかまだ解らないことが多いのですが少しずつ解明というレベルでしょうか。
OM諸氏に解らんのに電波を出すな! と言われそうですが 言われても仕方ないほどに皆さんにご迷惑をかけていたのではないかと思うと恥ずかしい限りです。この場を借りてお詫びします。


というのはCQを出している局を呼ぶとき、特にパイル状態になっているときはオンフレで呼ばないこと と言う基本のきの字を知りませんでした。昨日南米の局を呼んでいたらデコーダー画面のRXFreq.のところに「SPRIT!」と何度かメッセージが書き込まれました。私としては南米の局はペディションモードでもないのに何のスプリットか解らず、少し呼んでとりあえず様子見をしました。
そこでなにげにもしかしたら呼び出し周波数と 受信周波数のスプリットかな? と気づきTX Freq.だけ少しずらして呼んでみました。まもなく受信されてQSO成立出来ました。

その後ネットをくまなく調べたらQRMになるから多くの局が呼んでいるときは周波数をずらして呼ぶこと、と書いてあるではありませんか。いや 知らなかった。今までオンフレで散々呼び倒していたことがあるのではないかと思うと恥ずかしいやら、お詫びやら 全く平身低頭とはこのことです。
それともう一つ、CQの局を呼んでいて他の局が交信を始めたときは少なくとも73が見えるまで呼ばない。もちろん呼ぶときは少し周波数をずらして呼ぶ。と言うことです。QSOに被して呼ばないのは当然ですが呼ぶときは「少しずらす」 と言うことだそうです。
これも知りませんでした。

FT-8 始めてちょうど一ヶ月 まだまだ知らないことが多いモードです。







ja0elb at 22:11|PermalinkComments(0)

週末のQSO Z23MD E44WE DT8A

先週末のDXは思ったより収穫がありました。前回ブログに書いたZ23MDですが何とか18Mhzと7Mhzで出来ました。実はちょっと失敗をしてしまい、このチームのLogはOn time であると言うことだったので18MhzのCWで一度QSOしHPを確認したのですが、中々UPされずその時のQSOはコールバックはかなり弱く 2度コールして返ってきたのですが、どうしても確信が持てません。それでも世界レベルのDXerの耳を信じてTUを送ったのですが、いつまでたってもLogに上がらないのです。この局の信号自体を何度も聞いたことがないのですが、この時はかなり強く、これは少ないチャンスだと思い何度もログチェックをして無い事を確認して再度コールしました。今度はコールバックは確実でしたの胸をなで下ろし早速ログチェックをすると何と! 最初のQSOもアップされているではないですか。やってしまいました。恥ずかしいダブりです。
DXペディションではATNOがまず基本だと思っています。その次は少なくとも同一モード 同一周波数の重複はしない。少なくともこれは鉄則だと思います。
しかし迂闊にもその禁を破ってしまいました。 恥ずかしい限りです。と言うか実は同じ事をE44WEでもやってしまったのです。今度はRTTYでやってしまいました。これもまたOn time Log で中々アップされないので文字化けでもしてしまったのかなと思い、「保険QSO」をしてしまったら2度目のQSO後3分ぐらいで「10Mhz Dataで2」となってしまいました。これまたやってしまいました。
大いに反省です。 この2局は中々聞こえなかったので聞こえる少ないチャンスを逃がしてなるものかと言う焦りが原因です。まあ大いに反省し2度と無いように注意が必要だと痛感しました。


そしてFT-8ではDT8A South Shetland が出来ました。プリフィックスはお隣韓国なのですが信号は-16と弱く、まあいいやと思ってQSOしました。後で調べるとどうやら韓国の南極の研究所みたいです。日本で言えば8J1RLですね。だからSouth Shetlandでもコールは韓国だった様です。本来ならVP8だと思いますが、LOTWもSouth Shetlandでマッチしました。これもATNOでしたのでこの週末だけで3エンティティーゲット出来ました。これでハムログベースでWkd285になりました。 このコンディションで良く出来たものだと自分で感心してます。ちなみにタワーを建てる前までには251エンティティーでしたからタワーの威力はすごいとしか言い表せません。ちなみにKwになる直前には264エンティティーでしたと言うことはKWにして21エンティティー増えた計算になります。数字だけでいえば屋根馬時代からタワーになって5%増加し、Kwになってから現在で7%増加してます。 と言うことは貢献度から言えばタワーよりKWとなりますが、費やした日数が違いますので比べるのは無理があります。
まあDXCCに血道を上げている訳でも無いので一喜一憂するほどのことも無いのですが、多いほど良いという気持ちは何となく分かります。
でも最近DXとのラグチュー“的”QSOが全然出来ていないのが残念です。
 



2018年10月31日

Z23MD Zimbabwe RTTY FT-8 など

VP6Dのペディションを追いかけているうちにZ23MD ジンバブエのペディションが行われていました。こちらは来月6日までですからあと一週間ほど日にちはあります。
とは言え彼方アフリカの地からの信号ですから、あまり強くもなく難しいところです。そればかりか情勢も少々不安定なお国柄のようで今後の頻繁なQRVももしかしたら難しいかもしれません。

今朝は7MhzのCWでかすかに聞こえた“気がした”のですがもちろんQSOには至りませんでした。それでも何とかして一回でもQSO出来ればと思っています。
アフリカへのペディションは割合ヨーロッパなどのOMが盛んに移動されるので、丁寧にクラスターをチェックししっかりウォッチしていれば思ったより早くQSO出来るのかもしれません。かえって陸の孤島がごとくの島々や、自然保護でガチガチに保護されている島に比べればコンディションさえ良ければ何とかなるのかもしれません。とは言え今のコンディションですからやっぱり難しいです。

先日RTTYでの1stQSOの事を書きましたが、未だにFT-8同様によく分かっていません。そもそもRTTYでFSK とかPSK31とか AFSK とか色々あるのか解りません。ネット情報でもさすがにイロハのイの字の事は中々書いてなく苦労してます。ただソフトを立ち上げて何となくやっていると出来た、と言うレベルですのでもう少し研究が必要なのかもしれません。

FT-8の方は何となく動いてます。コンディションのせいか7Mhzと10Mhzがわりとよく見えてQSO出来てます。JAを含めて67エンティティー 局数で130局弱です。10月3日からですからおおよそ1ヶ月の成績になります。局数はともかくエンティティーはさすがに増やすことが出来ます。100エンティティーまではそう時間がかからないで出来そうな気がします。
ただ返す返すも画面をにらんでマウスをクリックするだけのQSOは何となくイマイチです。でもQSO成立すると「やった〜」と思わずガッツポーズをするのは我ながら快感にもなりつつあります。例えばVP6Dのペディションモードだとか 7Mhzで昨日出来た南極や10Mhzのパキスタンなどは出来ればうれしいですね。
出力はMax100WですがDXの場合は普通は60〜70W位がコンスタントな出力です。公式的には50Wほどと言われてますが、そんな局はDXではいない気がします。ほとんどの場合もらうレポートは私の方が弱いレポートをもらいます。と言うことは相手はかなりのパワーかそれともプアなアンテナなのか?どちらなのでしょうか? でも国内は20Wもあれば十分すぎるぐらいできます。特に7Mhzは週末などかなり多くの国内局が出ています。とにかく電気代がかからないと言うことなので全般的にはエコモードで、かつリニアをつけてKwで「ジャパ〜ン」と叫んでいるよりは家族にも家計にも優しい。モードかもしれません。
それに何といっても100Wも出ていないのですからインターフェアーの心配は皆無です。今はKwでもご近所からクレームはありませんが、いつ何時再発するか解りません。そう考えながら無線をすることを思えば100Wに満たない電力でのDXはとても精神的に助かります。とは言え平均電力率から考えればSSB換算で620Wほどですから手放しで喜んでいるわけにも行きません。とにかく注意は必要でしょうね。

本来なら秋のDXシーズンですが先日のコンテストを聞いていても思ったより局数が少なく感じました。実数は解りませんが、このコンディションに嫌気がさしてQRTしてしまう局長さんいないことを祈るばかりです。






ja0elb at 21:32|PermalinkComments(0)QSO DX 

2018年10月29日

VP6D ペディション 後半戦 と 初めてのRTTY

VP6Dのペディションもいよいよ後半戦に入りました。予定では11月3日(UTC?)までですから残りあと一週間を切った状態です。特に土日の週末をフルに使えるのはこの土日だけでした。そこで少々気合いを入れて、と言っても週末は何かと用事がありますが、QSOすべく時間を使いました。

以前にも書きましたが、もしかしたら私が無線をやっている内にはもう2度とペディションの無いところかもしれない、そう考えるとついつい力が入ってしまいます。とはいえ昨今コンディションではいかな力んでみても聞こえないものは聞こえないので仕方ありません。そこが無線の面白いところかもしれません。

結論から言うと3.5Mhzから28MhzまでのCW全バンドと3.5Mhzから21Mhzを除く24MhzまでのFT-8、そして14Mhz 18MhzのSSB そしてそして大金星の10MhzのRTTYが出来ました。元々1.9Mhzはアンテナが無いので出来ないし、50MhzはだいたいQRVしたのかさえ解りません。ということはSSBをのぞき概ね出来るところはやったと言えるのでは無いかと思います。

特に10MhzのRTTYは全くの予想外でした。免許はFT-8と当時に下ろしたのであったのですが、実は運用実績は一つも無く、何とQSOの仕方も解りません。ネット情報でソフトのDLから機器の設定 諸々をしたのですがよく分かりません。ただ画面を見ているとスプリットだと言うことと、QSO自体はCWに似ていると言うことは解りましたが、後は不明です。ローカル局から送信マクロに コールサインを3回と最後に「K」を入れ、応答があったら「599 TU」を送ると教えてもらい、とにかく無線機とソフトの設定を終わり呼んでみることにしました。

土曜日には10Mhzで聞こえたのですが、EU指定でウォッチのみで終始しました。翌日曜日は指定も無くなりJAのコールも多いようで盛んにVP6DからJAコールが打たれてました。
UP 2 10 と打ってきますのでとりあえず+4程で何度かコールしましたがNGでした。まあこのスプリットのさばき方はCWでもSSBでも同じですから次第に慣れてきて少しずつ呼ぶ周波数を動かしながらそのタイミングを待ちました。
そして1時間も過ぎた頃にコールバックが画面に現れました。すかさず599 TU を打って終わりました。 その後DXAにもアップされ、私の初RTTYは無事終わりました。

この日は10Mhzのみに出てきてましたので他では出来ませんでしたが、恐らく残りの数日もっとRTTYの運用が増えてくるのでは無いかと想像してます。というのはCWとSSBのQSOは少しずつ下火になっている気がします。と言うことはFT-8やRTTYに後半戦は力を入れるのでは無いかと、これまた妄想を膨らませています。そうはいっても仕事の関係で昼間はQRV出来ません。特に21,24,28等は昼間の時間なら何とかQSO出来ることが解ってきました。しかし昼間出来るのは今週末の土曜日のみ、果たして残りのバンド&モードは出来るのか ちょっと難しい状況になってきました。