この当時の アイコム IC-μ(マイクロ)シリーズに使用された液晶は、経年劣化が激しく、表示が読み取れない状態です。

 まるで「イカ墨」を流し込んだ状態に成り果ててます。

blog_import_54842060029df


 経年劣化を起こしている液晶は、メーカーにも在庫はありません。
 完全ジャンクのIC-μシリーズを手に入れて、液晶の移植しか、方法は無い。

blog_import_548420620835b

 上段は、送信・受信が完全に壊れているものの、「液晶が、使える」
この液晶を、画像、液晶漏れと交換

blog_import_54842063eda07



blog_import_54842065ad2d4



blog_import_54842067d3ef4

 経年劣化で完全に液晶漏れで、表示が読み取れない状態です
 凄いでしょう、液晶の裏面のLEDバックライトを点灯させても、ほんの僅かに、光を感じる程度。


blog_import_54842069deadd



blog_import_5484206c297d7



blog_import_5484206e50380



blog_import_548420705783b



blog_import_5484207284a4f


 IC-μ2  IC-μ3  IC-μ4 等の液晶は、大半が経年劣化により「液晶」に不具合が発生する。
 ヤフオク等のオークションにも、 IC-μ2 IC-μ3 IC-μ4等が出品されているが、どれも液晶漏れが起きている。
 液晶の判読不能による、周波数が読めないのが、決定的な致命傷だ。
 部品取りとして、入手するのは良いだろうが、ハンディー機として、使うことは、まず、考えられない。

 操作面が、上部に位置しているので、ポケットに入れて使うのは、非常に便利な機種。

 さてさて、前回、不動機の液晶を分解した経験から、液晶漏れの移植をすることとした。

 液晶の構造と素材に問題があるようだ。

 今回、液晶漏れで、文字がまったく判読できない状態になった液晶を交換することにしました。

 ドナー機は、送信不能の IC-μ3 液晶は、まだ判読できる状態。

 移植完了 再び、現用機として使える