コレクションの日本無線 
JRC     NRD-505
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この受信機を所有して・・・20年程になるかな

残念なことに、10年程前から、周波数の表示に不具合がある。 
 
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 周波数の表示
 12.9540MHzを表示ていはずであるが
  「 1 」の表示が、上部半分が表示されていない。
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電気的回路は、元気一杯ですが・・・・・
この NRD-505 は、人間で言えば、更年期の年代に入っている。
 いつ、どこかのICやコンデンサーが逝っても不思議では無い。 
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 貫禄がある受信機だ。

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 過去、日本無線に問い合わせをしたところ、
「補修部品の在庫が無いので、修理対応が出来ない。」
との回答以来、このままだ。
 インターネットを探し回ると、想像以上に修理・メンテナンス記事がヒットするので、楽しみだ。
 さて 63歳の小生は、周波数表示のトラブルに挑戦です。
 
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本体カバーを、10数年ぶりに外しました。

RFゲインが・・・・弱い、相当弱っている

 SSGを10年以上も昔に処分してしまったので、どのくらい弱いのか数値的には表現できないが、明らかに弱いと、私の「耳」感度測定器が反応している。 
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NRD-505の中
さて、RFのトランジスターが弱りきってしまったかなぁ
 回路図も取扱説明書もありません。

 本体内部の基盤は、私が一番苦手としている IC いわゆるブラックボックスだ
 ブラックボックス状態で・・・・・は、手も足も出ない。

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 昔ながらの手法で、水晶の頭、トランジスターの頭・・・を、マイナスドライバーの先端で
昔ながらの方法で、 チョン・チョンと軽く叩きました。
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各ユニット式の基盤の清掃をして、ユニットを差し込んで、電源を投入  

 RFゲインは、相当・・かなり良い感じになったものの・・・・・
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 あっ なんじゃこりゃ
  周波数の表示に異変が 
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VFO基盤ユニットの差し込み不良が原因。
ユニットのソケットの接触不良が誤動作を起こしていたと推測。 
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祝 ユニットの抜き差しをした結果、
正常に戻った。
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黄色丸印の部分の表示に不具合が発生していたが、ソケット部分の接点に、
微量のコンタクトスプレーを塗布しました。
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周波数の表示が、正常に戻った
  原因は、VFOユニット基盤の接触不良だった
 受信周波数は、TBSラジオ  954MHz

このNRD-505も、メンテナンスが面倒になってきたし、処分するかなぁ 
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このバッテリーの型番は
4LR44 

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メモリーユニットに電源を供給しているバッテリー
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電圧を測定すると
 新品では、6ボルトのところ
   なんと なんと 
テスターの針が、ピクリとも動かない 
テスターのレンジを間違えたか・・・
1.5ボルトレンジで測定をしている
    バッテリーの電圧 
       0ボルト 
     完全に消費している
 
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 インターネットショップに注文しました。
 やれやれと思っていたら 



Sメーター動いていない。
 全く動作をしていない  
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Sメーターの不具合を点検
  さっきまで、元気よく動いていたのに
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ピクリとも、動く気配は・・・無い
   いやはや・・・・・・・どうしたもんかなぁ
    
再び、本体を開く
指し示しているユニットが、IF AMP基盤(ユニット)
  まずは、このユニットを疑って
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あっちこっち、触った箇所が順番に、不具合が連続して発生する。
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IF AMP基盤(ユニット)を引き抜きました。 
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さて・・・どこが悪いんだ
再度、このユニットを本体に、差し込んだり・・・抜いたり 
 でも変化は無い。
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上記画像は、IF  AMP基盤です。

IMG_0407のコピー
青色矢印のVRを見ると基盤上に FULL    ADJ     RV4
赤色矢印のVRを見ると基盤上に ZERO   ADJ     RV3
との文字が飛び込んできた 

 この半固定ホリュームを、「竹の串(絶縁効果ある)」を使って、ツンツン
少し回してみたら、Sメーターが動き出した 
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 しかし、今度は・・・・下記の画像の通り
針が振り切ってしまっている」。
・・ありゃ・・、どうしたもんだろう・・・・ 困惑
 
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SG等の測定機が無い・・・でも、「やるしかない
 
1    正面パネルの RF  ゲインを左に一杯に絞り込んでから
             ZERO   ADJ     RV3  で、メーターを「60db」の位置に合わせる。
2.   正面パネルの RF  ゲインを目一杯、右に回し切ってから
     FULL    ADJ     RV4   で、メーターの示す位置を、「1」に調整する
とうぜん、アンテナは接続させていない。
この調整方法で正解か・・・・

 まぁ、とりあえずは、NRD-515  /  TS-690 等のSメーターと、ほぼ同じ信号強度を示し始めたから、調整完了 
 
  なんとか・・・・・Sメーターの修正が出来た・・が、メンテナンスマニュアルが無いから、正確で確実な調整方法は、不明だ。

 どなたか・・・・、SG等が無くても、チャレンジした方、アドバイスお願いします。

 まあ、「これで良し」としましょう。
 測定器が一台もなく、初期性能の数値に戻すのは、無理だ。


 

IMG_0293のコピー
青色の丸印の中の数字は、相変わらず、不具合のまま。
 これは、7セグメント表示を制御している [ IC ]の不具合なんだろうな 

 老眼鏡を使って、メンテナンスも大変だ。
 無線機のメンテナンスよりも、小生のメンテナンスも必要だ。 



 
+++++++++++++++;
追加コメント 平成29年3月17日 

受信感度が今ひとつ・・・・
  我が「耳」の受信感度測定器が「イエロー・ランプ」を点滅させています。 

RF AMP回路の 2SK19  
 インターネットを徘徊していると
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FETである2SK19などは受信部トップのRF AMPに用いられているほどです。
現在では、2SK19などをRF AMPに使うことすら無いと思いますが、以前は革新的なデバイスだったのです。
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とのコメントを発見した。
 当時のRF  AMP回路「NRD-505」のRF AMP回路の構成が似ている

 この 2SK19 の機能劣化により、
受信感度が低下するようだ・・・・
2SC1513・・・・・・・これが、無かった 

 確か・・・・ジャンク箱に、デットストックの「3SK40  や 2SK19」が、大量に有るはずだ 。

 これから、ジャンク箱に入って、発掘作業の開始。

  

なんで、いつも・・・何らかのデットストックパーツが、ジャンク箱に有るのかを説明いたします。

 当時のパーツは、
  第1 精度が粗雑で、良く「壊れる」から、予備部品を購入した為
  第2 当時(40年も昔のことだけどね)、中古の無線機を購入したら、壊れている。
     秋葉原へ部品の購入に出向いても、「もう、その部品の在庫は無いよ」
     と、修理を断念させられた経験が、予備部品の購入に繋がっている為
  第3  Tr  .  FET  コンデンサー、等、手元に多少ストックしておくと、安心感がある。
      電子部品は、日々進化し続けるものだから、数年経つと、入手困難になる
      これも、過去の経験値から、ストックしてしまう。

 これらの経験から、ジャンク箱にデットストックとなって、残っているのです。

 高価な真空管の終段の球を、大昔・・・・、散々と「ボケ」させてしまったり、
 抵抗を燃やしてしまったり
 コンデンサーを爆発させてしまったりと
失敗ばかりして、年中、部品の買い出しに秋葉原に行ったものだ。 

 それが、ジャンク箱に、大量に残ってしまっています。

 そのうち・・・、数年後には、もっと老眼が進み、介護・支援状態になるだろうから、その時は、ヤフオクに、1円スタートで出品しましょう。