de JA1GGQ TOKYO

アマチュア無線と出会って・・・55年以上が過ぎました。 第2級アマチュア無線技士の資格がありながら、QRPを楽しんでます。 QRVよりも、無線機をいじくりまわして、楽しんでますが、老眼により、回路図を見るのが苦痛であります。  

ALX-2 メンテナンス

ジヤンクの  ALX-2 を 再び 落札 レストア開始

アルインコ社のVHF無線機
平成28年11月17日
「ALX-2」のジャンク品
ヤフオクで物色していたところ、
手頃なジヤンク品が出てました。


ALX-2・・・・
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※上記画像は、ヤフオクに出品されていた時の画像を引用しました。
 送信改造が簡単な機種ですが・・・・

 
ヤフオクで落札したALX-2は、
 経年劣化お起こしている機種が大半だ


 まともに、使えた物は、1台もない

 だから、レストアが楽しめるんです

 

 この ALX-2 を送信・受信改造をすると

140.00MHz  から
149.99MHz  まで、

サムホイールスイッチが示す周波数が
送信・受信 が 
MAX 範囲まで可能になる機種です



 実験の条件は、電波法に抵触しますから、
「ダミーロード」を使って実験すること。

 実験が成功したら、ノーマルに戻します。



 

湾曲したアンテナを真っ直ぐにしたいなぁ・・・・
   
アンテナのコネクターは、
BNC式ではありません。

アンテナが欠品しているALX-2は、手を出さいない方が得策。
アンテナのコネクターが一般的ではないので、レストア好きには、たまらない機種でいが・・・、
  
昔のTH-21に採用されていた、
   RCA型のコネクター
しかも
   差し込み式でなく・・・・・・・ねじ込み式
非常に、入手困難で、まず手に入らないし、
自作するにも面倒なコネクターなのです。





落札をしALX-2・・・・果たして

 動作するのか 不動 なのか・・・・

 もともと、部品取り用として落札したものだから、どちらでも構わない。

 さっそく、3,000円也で、入札競争相手も無く落札
  1台 1,500円也

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最近、ヤフオクにこの「ALX-2」
チラホラと出品されていますね。

430MHz用の 
ALX-4を狙っているのですが



ヤフオクには・・・・・出ないですね。

出品されたとしても、絶対に壊れているか、まともに使えない状態と思います

 理由は、他のメーカーと比較すると、
作りが「ショボイ」から、
耐用年数が短い

  
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 以下の画像は、届いた品物を撮影しました。


DSCF7993
全体的に、外見に強い汚れが目立ってます。

慌てて、いきなり「電源」を入れないこと

基盤上に不具合があると、一発で 逝ってしまいます。


DSCF8001
電池パックを外すと・・・・・・

 乾電池ボックスから「液漏れ」の痕跡が 

 まさか・・・乾電池、まだ入れられているのでは・・・・

乾電池パックを手に持つと、

重い・・・・ 乾電池が入っている状態だ

DSCF8002
電池パックが、
液漏れで「ヌルヌル」してます。

なんか・・・なんか、嫌な予感
   
 乾電池の液漏れが・・・基盤に達していると、
各部品やら基盤そのものまで腐食させて、部品どりにならない・・・
 その時は、その時で、考えることにしよう。


 出品者さんへ・・・・
  このようなトラブルを楽しんでいるんですよ
   出品者さんへの「怒り」「クレーム」などとは、違いますので、ご了解をしてください。
DSCF8003
黄色の矢印の先の「端子」は、液漏れにより強く錆が出てます

乾電池パックを開くと・・・・

ありゃ〜・・・・
典型的な液漏れの乾電池
が入ったままだ
DSCF8004
うわぁ・・・・

乾電池が劣化し、膨らんで
いて、
電解液が、漏れ出している
この電解液は、
強い アルカリ性
だから、素手でさわると、
皮膚がヌルヌル・・・皮膚が溶けてしまう。

化学火傷を起こす危険性があったので、一旦作業を中止。

 水道水のみで、手を充分に洗浄。

メディカルグローブ
( 
薬局で購入しました )をして、
手の皮膚を保護
させ、
乾電池の撤去作業。
DSCF8007
電池ボックスの裏側・・・・
金属が腐食し、
猛毒の緑青も出ている
DSCF8012
水道水で、液漏れでヌルヌルしている電池ボックスを洗浄。

 そして、中性洗剤で更に、洗浄しました。

洗浄後、濡れた状態だと、錆びが出るので、
ドライヤーの温風で、早期に乾燥。

DSCF8016
DSCF8017
 本体底部の端子に

「シリコン・オフ」
をスプレーして、劣化を防止


 今週末に、本体を分解して、電気的な点検をしましょう。

 この続きは、また来週
  
 
DSCF8017

下記からは、追加作業
平成28年11月19日 土曜日
 前回の整備の続きの作業   錆び落とし

IMG_7679
電池パックの端子部分と、筐体とのネジが、
乾電池の液漏れで腐食してしまっている。

IMG_7688
こんなところまで、
乾電池の液漏れが流れている

液漏れが乾燥し、白く結晶化している。

基盤にも影響があるのか・・・・

基盤に影響していたら、再生不能だ

IMG_7703
ボディを外して、基盤への影響を確認しましたが、
基盤上には、液漏れの跡は、見られない
やれやれです。


IMG_7710

この赤色の矢印の先にも、結晶化した乾電池の液漏れの跡。 

 筐体の外側に沿って、乾電池の液漏れが流れていたようだ。

IMG_7713

幸いにも、液漏れの被害は、本体内部への浸食は ないようだ  
  本当に・・・・・やれやれ

IMG_7746
たまたま、手元に有った「自動車洗浄用」で、
結晶化した液漏れを拭き取りました。

 想像以上に綺麗に拭き取りできました。

IMG_7748
この拭き取りの後、
無水アルコール液で洗浄しました。

 無水アルコール液は、薬局で売られています。

IMG_7749
スチール製のフレームに自動車用のワックスを使って、
防錆び対策を施しました。


IMG_7768
IMG_7769
乾電池ボックスの端子も、
完全に乾電池の液漏れにより腐食してしまっている。

これは、交換をしなければ、どうにもならないなぁ。


IMG_7776

乾電池ボックスの端子の状態は、最悪。
 
IMG_7777
端子の錆と緑青を分解させる為に、硝子の器に
トイレ洗浄液の「サンポール」
を用意。


 アルミ製容器
絶対
使うな

アルミが化学変化を起こして
発熱

ガスが発生
します。

そして、アルミが化学変化により、溶けてしまいます。

 サンポールの強烈に強い「酸」との化学反応 の力を使って、
錆び落としを狙ってみます。
IMG_7778
 乾電池ボックスから取り外した、電池の端子。
 多分・・・・多分・・・分解できるかも。
 
IMG_7779
サンポールの原液に、錆びと緑青に覆われた「端子」を漬け込み・・・
 お〜・・・瞬時に、
化学反応が始まり泡が発生。
 ブクブクと、激しく泡が・・・・・

  この気体は、危険なので、屋外に持ち出しました。

IMG_7782
30分後、サンポール漬けの状態を確認。
強い錆が、少し、分解されたようです。 

注意
長時間、鉄製の端子を漬け込んだままにすると
鉄製の端子が、腐食し、溶けてしまいます。
目を離さずに観察しておきます。

 IMG_7796
30分程で、サンポールから取り出し、
      たっぷりと水道水で、サンポールを洗い流しました

かなり、錆や緑青が分解したようです。


IMG_7804

この端子を、ピカールとマイクロ・コンパウンドを使って、仕上げ作業。
 
IMG_7808
殆ど、錆がなくなりました
IMG_7810
このままでは、再び空気中の酸素により、酸化をしてしまうので、オイルに漬け込み
 この端子は、乾電池と接触する部分以外は、クリアラッカースブレーを吹きかけておきます。
 理由は、酸化防止用の皮膜になると思って・・・・・・。


 さて 次は、本体の診察と治療です

IMG_7820
              本体を再組立。
                     まだ、電源は投入していません。
 ここまで手間をかけて、完全に不動状態であったら、きっぱりと部品どりに出来ますよね
IMG_7821
作業前の錆びは、殆ど消失。
 電気的、高周波的な点検と調整は、来週に実施。
 たぶん、送信周波数や受信周波数が、「ずれているだろう」。
IMG_7743
 受信と送信の改造ポイントを確認すると、「未改造」のようだ。
 また、実験改造をしてみよう。 

 今回落札したこの2台はまだ、電源は入れていません。
   基盤上に、電池の液漏れの影響で、基盤回路に短絡箇所があったら、困ります。

   来週のお楽しみに残しましょう

 メンテナンス・レポートを来週、このブログに追加いたします。

 来週の予告   送信と受信改造について

 平成28年11月20日 日曜日  追加 
 
IMG_7834
IMG_7828
メンテナンスを終えて、電源 ON・・・・・

さっそく送信試験

+++++++++++++++++

 やぱり 
送信周波数
受信周波数
が狂っている
・・・・

送信周波数結果は、周波数カウンターで測定した結果・・・・
画像 右側  送信周波数 145.00MHz のところ  145.01MHz
画像 左側  送信周波数 145.00MHzのところ   144.99MHz

想像はしていたが、やはり、周波数が狂っている

送・受信周波数に狂いがあったので、
コアを回して、周波数を戻した


それぞれ、アマチュア無線周波数帯域の下限と上限の送信周波数検査結果、ノーマル。 

送信出力は、それぞれ 1.5W

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続いて、受信機能検査

 ありゃ 信号を入れると、
ガリガル・・ヴォホ ヴォホ、スピーカーからノイズ
信号が復調されていない

 改造された痕跡は・・・・・無いようだ。
 電気的な劣化かなぁ
 高周波的な劣化かなぁ
 基盤回路の老朽化かなぁ

 
 まぁ こんな物だろう

   当時のトリオ・アイコム・ヤエス等と比較したら、
ショボイ作りで、安っぽいからなぁ

  2台共に 受信が死んでいる
    調整しましょう

   本日の作業は、ここまで
    また来週 


 
続きを読む

ALX-2 の 周波数変更 操作要領

ALX-2の周波数を変化させる操作


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本体 上部のサムホイールスイッチを回して、周波数を設定すます。
 
画像では 5   7  4   と、ロータリースイッチの数字が表示されています。

これは、145.74MHz  を示してます。 
これは アイコム IC-2N等と操作は同じです。


 blog_import_54841f4101136
左端の MHz帯は、  4  と 5 のみに回路が生きています。
 それ以外を設定しても、何も、変化無しです。 

 理由は、アマチュア無線に許可された周波数帯域外になるので、
受信も送信もできません
 故障ではありません 

 
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本体正面のロータリースイッチを、オリジナルの金具を使って、回転させ、周波数を設定します。 
このオリジナルの金具が、非常に珍しく、3台ともに、揃ってました。

 
blog_import_54841f44c5784
この金具が無いときは、コア回しを流用することになります。
 眼鏡用の精密マイナスドライパーでも可能です。
 
blog_import_54841f46aea31
周波数変換用のこれらのスイッチをまわしても、
アマチュア無線に許可された周波数の帯域
のみしか送信も受信もできません。
 
blog_import_54841f48b7358


下記の画像は、本体のカバーを外した状況です。
不慣れな方は、カバーを開ける際は 、配線を断線させる危険性があるので、ご注意されて下さい。

 
blog_import_54841f42c8a62
 回路上のダイオードや電気的回路の遮断により、
アマチュア無線に許可された周波数以外の送信も
受信も出来ないように設定がされています。

回路上の設定を変えれば、送信も受信も、
MAX状態になって、オフバンドの送信・受信が出来てしまいます。

ALX-2 改造レポートメモ 更に発見

ALX-2 改造レポートメモ

昔は、こんな実験を楽しんでいたんですね。

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下記画像は、送信・受信拡張ポイント・・・・・

DSCF6395

この画像を見て、改造ポイントが分かった方、懐かしいでしょ

ハム仲間と、競い合って、実験をしてました。



 この赤色リード線のバイパス回路を遮断したら・・・・こうなった。
 この抵抗を取り外したら・・・・・・・・・・・・・・送信がNG
 この線を外したら・・・・・・・・・・・・・・・・・送信も受信もNG
 このパーツを外したら・・・・・・・・・・・・・・・変化無し

等々、実験をして、
50MHz帯で、実験成果を発表し、
「うんちく・・・かんちく」と、交信内容は、
夜な夜な、続いたもんです。


 当時は、白黒真空管式のテレビ・・夜中になると、
テレビ放送局
(東京都)は、放送を終了した時代がありました。 


 TVIを恐れていたので、テレビ放送が終了後、
6メーター(50Mhz)で、改造実験の発表をしたりして、
楽しんでました。

 FT-401や、FT-101等のメンテナンスの内容になってくると、電子技術力のあるOMさんから「そこんところは、電圧が600ボルトが残っているから、気をつけないと、とんでもない電撃を受けるよ。」
「VFOが安定しなくて・・・」「VFOに来ている電圧は、規定は6Vだけど、何ボルトになってる?」
等々、無線で指導を受けてました。

 そんなOMさんからの指導をうけてましたから、基本的な知識がなくても、次第に回路図が、なんとなく読める様になってきたりして、
なんちゃって電子技術者気取り・・・・・・・・・・・・・
     スキルアップなりました。
 私なんか、典型的な「電子技術者気取り」を振る舞ってました。
 今でも、そのまんまです。

 現在は、改造ポイントがプラックボックスのようで、改造不能ですね。
 また改造をしても、デジタル通信ゆえに、面白みがありませんね。

 改造を施せば、サムホイールスイッチが示す、周波数は、MAX状態になって、送信も受信も可能となります。
 改造して、送信受信範囲がMAX状態になっても、法令で運用できる周波数帯域は、厳守しなければなりません。
 

ALX-2のソフトケース

アルインコ社
ALX-シリーズ用ハンディー機のハードケース
DSCF6347
            
ALX-2のオリジナルソフトケースです。DSCF6350
分厚くて固いソフトケース電源スイッチ・音量ボリュームに当たっていて
操作に支障がでている。 
  PTTが、押しにくい。
  PTTを誤って押してしまう事は、まず・・・・皆無でしょうね。
DSCF6363

 しっかりとした作りで、当時のケンウッド・アイコム社のソフトケースと異なって、業務機並みのごっつい作りです。

 ソフトケースと言うよりも、ハードケースって言ったところかな。

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私のブログにおいて、このALX-2に対してのコメントは、悪口評価で「たいした機種ではない」と言い切っていますが、思いっきり割り切って、簡単操作ですから、出物があれば、持っていても便利な機種かもしれない。

 画像では、なかなか良いスタイルに見えるでしょ・・・・、でもね、実際に手に持って、操作すれば、ふ〜う〜ん・・・・・こんなもんかぁ  と 思うでしょうね。
 しかし、ALX-2に対する悪口を言い切った私は、完全に割り切ってオークションで、この機種を落札したのであります。
  落札上でのメリットは、入札競争者も無く 3台まとめて なんと 1円 で落札は、魅力です。

ALX-2の送信改造 受信改造 成功 144MHzハンディ機

送信・受信り拡張改造メモ発見
798a9ce2-s
送信・受信範囲拡張実験結果の備忘録。

マスクを掛けた部分の箇所の回路に手を加えると、
送信・受信範囲がMAXになるんです。

自己責任で実験をされる方は、ICを壊したら、
部品取りするしかありません。

8f8cbf69-s
アルインコ社のVHFハンディ 
モデル名称・・・・・ALX-2

昔々、このALX-2 の、送信・受信拡張改造をした「実験研究レポート」
が、ジヤンク箱から見つかりました。
画像が、それです。

++++++++++++++++++

この「送信・受信改造レポート」を見ながら、
「そうだ・そえだ、ここをこうして・・・こうやって・・・」と、
改造ポイントを思い出し、さっそく実験結果を再実験開始。
 
 その結果、送信・受信範囲は、サムホイールスイッチの
数値範囲の制限無しのMAXになりました。
 やったね ! !


送信・受信、改造備忘録には、一部分にマスクをしてます。

 悪意をもって改造し、他の無線局にQRMを与えたら困ります。
 
 ラジオライフ別冊から ヒントを得て、実験研究をした備忘録です。

 
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この送信・受信改造レポートを見ながら、
「そうだ・そえだ、ここをこうして・・・こうやって・・・」と、
改造ポイントを思い出し、さっそく実験結果を再実験開始。


 その結果、送信・受信範囲は、サムホイールスイッチの
数値範囲の制限無しのMAXになりました。
 やったね ! !

25から27年ぶりに、送信・受信改造に成功した「ALX-2」の、
      送・受信帯域は「140.00 MHz から149.99 MHz 」 まで、
サムホイールスイッチに表示されている数字が、そのまま周波数として反映されます。

 そして 再び、ノーマルに戻しました。
楽しい 1日でした。 



 

ALX-2 サムホイール スイッチ と 周波数の関係

ALX-2とサムホイール

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アルインコ ALX-2 
送信・受信改造を施せば、サムホイールのスイッチに連動して、
サムホイールスイッチ 0 0 0 にセットすると、送信・受信周波数は 140.00MHz
サムホイールスイッチ 9 9 9 にセットすると、送信・受信周波数は、149.99MHz
の範囲の送信・受信が可能になる。

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改造後のサムホイールスイッチの設定数値と周波数の相関図 
   000---------140.00MHz
   001---------140.01MHz
   002---------140.02MHz
   010---------140.10MHz
   011---------140.11MHz
   020---------140.20MHz
   024---------140.24MHz
   100---------141.00MHz
   200---------142.00MHz
   300---------143.00MHz
   400---------144.00MHz
   500---------145.00MHz
   532---------145.32MHz
   600---------146.00MHz
   700---------147.00MHz
   800---------148.00MHz
   900---------149.00MHz
   999---------149.99MHz

000から999の範囲 が、送信・受信となる理屈です。

 27年程前に、受信改造をした経験値があるものの、まったく改造のポイントを失念している。
 当時の実験結果のレポートを残しているはず・・・なのだが、見つからない。
まぁ 記憶をたよりに、再び 実験をしてみょう。

 送信・受信改造をしても、何のメリットもない

ALX-2  送信・受信周波数 改造拡大 MAX実験 開始

ALX-2
送信・受信の拡張改造について
blog_import_54841e2d66aa5
メイン基板の「IC」に対して、「 30年程前、何かをした記憶があるのだが
・・・・この改造をすれば、送信・受信範囲は、MAX状態になるんだが。

当時の実験結果レポートは、その後、探しているのだけど、見つからない。

この機種は、当時、全く人気が無かった代表的な機種だが、
改造等の実験を楽しむには、十分な魅力があった。

 当時は、改造実験の教材的に機種でした。

++++++++++++++;

この機種が不人気の原因

第1 筐体の作りが当時の他社製品と比較すると、「安っぽさ」が際立つ逸品でした。
第2 改造をしても、魅力が無かった。
ただし、当時のハムは、P-Chを聞くには、最適と評価して受信改造してました。


+++++++


もしも、現在、この機種がヤフオク等で出品されているものであれば、
当時のOM達が、改造しまくって、
高周波的に壊しているか、または、
電気的に壊している事が、容易に想像がつきます。


 つまり、不動機の可能性がたかいと想像できます。
blog_import_54841e2ab09c0
さてさて、メイン基板を、縦にしたり、横にしたり、
裏返しにしてみたが、改造をしたポイント、どうしても、思い出せない。

問題の「IC の足」・・・絶縁したのか・・・、導通させたのか・・・チップ部品を取り外したか・・・・回路上の信号回路を遮断させたのか、逆に、 パイパスさせたのか・・・。
blog_import_54841e27a84f6

回路図が手元に残っていない
 回路図・・・・・。この機種を購入した当時、取扱説明書は付いていた記憶があるのですが、回路図は、付いていたかなあ。
 アイコム・ケンウッド・スタンダード等のメーカーには、回路図が付いていたものだが。

 回路図が見つからないにしても、当時の「送信・受信改造備忘録」が、有るはずだ。

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ALX-2 送信出力計測結果 RCA式アンテナコネクター

ALX-2のアンテナは、
BNCタイプではありません。


blog_import_54841efe83fc7
ALX-2のアンテナ・コネクターは、BNC型ではありません。
RCAタイプで、
ネジが切ってあり、
ねじ込み式です


当時、ケンウッドの TH-21・TH-41が、RCA型のコネクターを使っていたが・・・・・・
記憶では、アルインコ社独自の規格なのか、完全に合致しなかった記憶がある。



blog_import_54841f005f7af

画像からでも、コネクターがBNC型では無いことがわかります。

blog_import_54841f027018a

RCA型のコネクターでも、なんとか使えますが・・・

blog_import_54841f0482f62

ヤフオクで、アンテナが欠品ALX-2 ALX-4は、BNC型にコネクターを改造し取り替える必要がある。

blog_import_54841f0691d30


blog_import_54841f08c35db


blog_import_54841f0b0282e


blog_import_54841f0dbacb9


blog_import_54841f0fa469a
ALX-2の送信出力を計測してみました。

計測結果の数値は、画像にコメントを書いてますので参考に。

このALX-2型の正規電圧は・・・・ 6V

送信出力の測定について
 電源電圧を区分して、それぞれの電圧の時の送信出力 アウトプットを測定しました。

電圧は、10ボルトを上限電圧にして、測定いたしました。

それから、スピーカーの口径が小さいことも有って、受信時の音質が、非常に悪い。



ALX-2 軟弱な基盤を補強し固定

ALX-2の基盤の貧弱

アルインコ社のALX-2の基盤は、
極めて貧弱
ですから、
補強を施します。

blog_import_54841f211d60f
スケルチスイッチの押しボタンを押し込むと、
基盤が凹む

これでは、経年劣化により、
基盤のパターン面に負荷がかかり、
トラブルの原因になる。
強化することにした。

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blog_import_54841f1f332da
スケルチスイッチの基盤が、空中に浮いている

スケルチのスイッチを押し込むと、基盤が凹むとは、呆れた設計だ。

 ここに、消しゴムを加工して、
基盤の下に差し込んで、
凹みを防ぐ目的の土台だ。

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blog_import_54841f1d65936
 基盤の土台となった「自作の消しゴム製の土台」
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ALX-2の押しボタンを押すと、基盤が凹む。

 ALX-2のトップ部分のサムホイールを回したり、
スケルチ解放プッシュスイッチや、
LED照明点灯プッシュスイッチを押すと、
これらのパーツが基盤に固定されている訳ですが、
その押された圧力で、基盤が、僅かに変形することが分かった。


 
僅かな凹み変形が、経年劣化として金属疲労等になって、半田にヒビが入ったり等、基盤上の接触不良の原因だ。
 基盤上の接触不良とは、スケルチ回路に問題が発生するだろうね。
 例えば、スケルチが開いた状態で、常時、ノイズがスピーカーから出ている状態・・・または、スケルチが効いた状態・・・、まあ どちらかと言えば、スケルチが開いた状態になってしまうだろう。

 基盤をルーペで拡大して見分すれば、回路パターンあるいは、スケルチスイッチの半田に、金属疲労による亀裂が入っているのが、見つけられるだろうから、手当すれば・・・・いいのかなぁ。

 基盤と、シャーシーの隙間に、加工した消しゴム片を差し込んだところ、大変良い結果が出ました。

 消しゴムも、数種類試しましたが、プラスチック消しゴムは、弾力が有って、不向き。
 砂消しゴムの砂が含まれていない「ゴム」の部分が、手持ち部材の中では、大変に良い結果でした。

 スケルチスイッチを押し込んでも、基盤の「たわみ」の発生は無くなりました。
 とにかく、基盤を支える構造が貧弱なところは、「早めに補強すべき」がポイントだ。

 
 同機種をお持ちのOMさん、この部分の貧弱な基板対策は、どのようにされていますか。

ALX-2 の 送信・受信周波数ズレを調整

ALX-2
送・受信周波数調整
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blog_import_54841f2cbfc47
周波数カウンターは
REVEX社の、モデル FC2000を使いました。
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blog_import_54841f2fd3642
送信周波数の微調整・受信週数の微調整は、
自己責任で行って下さい
 高周波部分ですから、自身の無い方は、絶対に触れてはいけません。
 触って、狂わせてしまうと、ご自身では、取り返しがくかなくなりますよ。

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blog_import_54841f31e3484
金属製のねじ回し等は、
絶対に使ってはなりません

私は、竹串の先端をカッターナイフで、マイナスドライバーの形に削って、使いました。
 
金属を使用すると、高周波回路に影響しますよ。
 周波数カウンターが無ければ、傍らに、もう一台、無線機を置いて、自分の「耳カウンター」を頼りに、調整する荒技もありますが・・・・・大笑い
 大昔・・・こんな荒技で、真空管無線機の調整をしました

周波数を調整するに当たっての注意事項
 
第1 自己責任で行ってください
第2 周波数カウンターが無い場合は、調整しない。 

 

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安定化電源を使って、電源を確保して行うこと。

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とりあえずは、アマチュア無線機として、使える状態になりました
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3台共に、送信をした時、いずれも fズレ(周波数ズレ)気味の変調でした。
私の「耳」測定器が、受信周波数のズレを感じ取りました。

 周波数カウンターで、それぞれ3台を測定すると 20KHz前後ずれていたんです。
 しかし、受信の周波数調整は、自分の耳で、聞き取りをして、違和感を感じないところまで、コアを回して・・・・調整完了。

 聴覚カウンターを利用して、受信音から程よい音調を聞き分け、受信周波数の調整を完了。
 相当にいい加減な、受信周波数測定器ではあるが、まぁ こんなもんかなぁ。大笑い

ALX-2 本体 基盤

ALX-2 本体 基盤
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ALX-2のアンテナ基台は・・・なんと 

「RCAタイプ」で、ねじ込み式になっている。



 小生、大昔、BNCタイプのコネクターへ改造をしたことがある。

 非常に手間がかかるところです。

 コイルを伸ばしてしまったら、
取り返しがつかないので、改造は、辞めたほうが懸命
です。
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サムホイールスイッチを照らすLEDの照明。
これが・・・なんと お粗末なことに・・・・
非常にお粗末に、照度不足で、
まったく役に立たない


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送信時には、赤色にLEDが発光するのですが・・・・
日差しの強い時は、完全に、
点灯しているのか、見えません



ALX-2本体
 外見は、お世辞にも、良いとは言いがたい姿で、典型的に「安っぽさ」が漂うモデルです。
 防水性は、まったく有りません。
 雨の日等、安心して使えるレベルではありません。
 
 でも、基板を見ると、そこは やはり 玩具用のトランシーバーとは、違うようです。

 ケンウッド・ヤエス・アイコム・スタンダー等の機種と比較すると、筐体の作りや、シャーシーの作りは・・・やはり、どうみても、残念だが、玩具用トランシーバーだ。

 しかし、この難点である筐体等のデザインの悪さ・出来の悪さ、貧弱な作り、何一つ良いところが無いボディを、何の迷いも無く、廃棄処分し、中身だけを活用してしまう荒技の選択肢を、容易に可能にしてくれるハンディトランシーバーが、ALX-2であります。
ALX-4も、同様です。

このALX-2は、単三乾電池4本だから、電源供給としては、やや力不足ですね。

なんだ、かんだと、このALX-2に対して、文句のコメントですが、唯一の特徴について
 送信・受信の改造が簡単なことです


送信改造は、電波法違反で重罪です


 
 

ALX-2 の 姿

アルインコ ALX-2の姿
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アルインコ社製の型式 ALX-2
このシリーズは、430MHz帯の ALX-4が有る。
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この 3台・・・ヤフオクで 落札価格 ナント 1円 で、落札
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ALX-2の
周波数帯域は、144.00MHz から 145.99MHz まで。
電場形式は  FM
送信出力は、 3W
電子式のメモリーは無い
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 その昔の約30年前のリグになると思います。
 送信・受信改造をしても、・・・・140.00MHz から 149.99MHzまで。

 ハード改造は・・・・たしか、ニッパで R を パチンと切断だっと思いますが、記憶が薄れて。
 
 改造は違法だし、それよりも、ハード改造をしても、面白みは、まったくありません。
 改造方法は、省略。
電子的な機能等の裏コマンドは無く、ハード改造をしても
    第一 つまらなく
    第二 特殊な機能が無い 
    第三 安っぽい
    第四 簡潔明快なトランシーバー
と、昔は、言われてました。
 
スピーカーが安物なので、
音質の悪い事・・・わるいこと
   ・・・無線的には、聞きやすいかも

 
 それから、雨天の屋外で使うと、筐体が隙間だらけで、雨水の浸水は避けられないと言い切れる程に、筐体の作りが・・・・・。

機能的にはアイコムのIC-2Nの小型版 IC-2Nの方が 上 でした。
 
 その昔は、この何の機能も、裏コマンド等も一切 何も無いこのALX-2を、筐体から本体を取り出して、改造をしてしまうのです。

 筐体は、廃棄して、バックアップ電池等の必要がなく、周波数は、サムホイールを設定すれば、人為的に変えなければ、ずーっと、機械的に一生、周波数は変わりません。

 この不便な機能を逆手に、DTMFコマンドを受信させて、コマンドを送信し、リレーのON・OFFを、リモート操作させました。

 当時、ボディは、廃棄して、アルミケースに収納し、完全な、受信機として、活用してました。

 たぶん 私の他にも、当時、同じような事を楽しまれたOMさん、いると思います。


 

ALX-2 乾電池ボックスの緑青落とし

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      この腐食部分を手当てしなければ・・・・
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 端子に発生している「緑青」を取り除く作業
 CRC-556をティッシュペーパーに吹きかけ、一晩
 更に、酢に漬けて  一晩

 次に、ピカールで磨き込み
 
 最後に、コンタクトスプレー ( 接点復活剤 ) を塗布して、終了

 緑青で腐食した部分やメッキは・・・・どうにも こうにも 直せない

ALX-2 乾電池ボックスの傷を直す

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 ひどく、傷の残った、最悪な電池ボッックスだ。
 何か削り落とした痕跡が、ガッチリ画像の通り、残っている。
 これを、次の通り、研磨剤使って、傷を消す作業を開始。

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 プラスチック製の乾電池ボックスの傷を、1000番から徐々に1500番へと、サンドペーパーの目を細かくして、手の力を抜きながら、研磨して、ざっくりと磨き込む。

 とにかく、ゆっくりとサンドペーパーを掛けます。
 あせって、「短時間で仕上げよう」とすると、無惨な結果になってしまうから、とにかく、ゆっくりと、研磨続けます。
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 次に、プラスチック用研磨剤で、研磨しながら、時間を掛けて、何回も・・・何回も、腕が痛くなるほど、磨き込みをいたします。
  この作業で、仕上がり具合が決まってしまう。


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 自己満足ですが、当初の痛々しい傷が、すっかりなくなりました。
 これで、乾電池ボックスの補修作業は終わり・・・。

 この乾電池ボックスは、経年劣化または太陽の熱等の影響で、少々プラスチックにゆるやかな凹凸が発生してしまっているが、使用には、まったく問題ない。

 次は、乾電池端子の「緑青」を取り除く作業です。

ALX-2 を ヤフオクで落札  3台 落札額 1円

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ALX-2 VHF ハンディトランシーバー 3台がオークションに出品されていた。
25年程前の品物だ。
 メーカーは、アルインコ
 ファイナルは「M57796MA×1」
インターネットで調べると
 発売開始時期は 1987年  昭和62年
 販売価格は   29,800円
 ケンウッドの TH-25 TH-45等と同じ時期に販売された機種となっている。
 このURLで調べました
http://www.i-media.jp/musenki-museum/02/nenphou_07.html

落札額、なんと3台で「1 円」。 
  本当の ワンコインです。

 入札競争相手もいなく、落札してしまいました。
  画像は、オークションに出品時の画像を引用しました
 
  オリジナルのソフトケース付きで、これは希少価値がある。
  
出品者の評価を確認すると、「悪い」評価もあったが、なかなかスピーディーに、3日後には、届いたのは、驚きです。

さっそく 3台をチェック
 バッテリーケースは、3台共に・・・ドライバー等で、ガリガリと何かを削り取った痕跡が、痛々しく深く傷が残り、バッテリー端子は、緑青が発生している。

  1台目・・・ 送信・受信共に、全てノーマル範囲
  2台目・・・ 送信 変調が乗らない が  受信ノーマル
  3台目・・・ 送信 周波数ずれ   受信ノーマル

所見は、この結果。

まぁ 落札金額  1円 は  魅力だ

 少々、この アルインコ社 ALX-2 を メンテナンスしましょう。

電子的なメモリー機能は一切ありません。 
裏コマンド機能なし。
何も無い。

サムホイールで周波数を設定するのは、アイコムの「IC-2N」とまったく変わりない。
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まったく 面白みの無いリグではあるが、これがDTMFと組み合わせると、非常に都合の良いリグに大変身するんです・・・・・25~6年もの前の話ですが、またまた 改造しちゃいましょ~
筐体をすべて取り外して、本体のみをアルミケースに組み込み・・・・まあ そのうち 画像でもアップ
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