バックロードホーン(1)

40年ぶりにスピーカボックスの製作、ホームセンターで買ったプレカットのMDFを木工ボンドで接着しただけです。使用した材料はホーンボックス部分で300X200が2枚 300X100が3枚 200X100が4枚。スピーカボックス部分で100X100が5 200X100が2枚、厚さは5、5mm。
DAISOのMDFは
厚さは6mmで軟らかい、カンナ等の仕上げが大変。

 
ダクト
H300
mm W111mm D200mm
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 スピーカ
H100
mm W116,5mm D111mm
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 完成
IMG_0145ユニットをF5に変更







 スワンもどきに進化
H400mm W70mm D111mm

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スワンの方低域が出るのは納得の結果だけど中高域の感じが別物


 ダクト部(2)
ダクトを延長して見た
H400mm W111mm D211mm
ボンドで密着させる予定でしたが隙間を調整すると音の感じが変わるので接着しないのも有りか。途中から長さの違うダクト2本にすると面白いかも。

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 完成(2)





三三号機 Discrete Power AMP〔EXPARTA2〕

 普通にP-35型です、シンプルな回路で部品変更による音の変化を楽しむのは最高です。部品の数が少ないので音もシンプルです。現段階では差動アンプ2SA1015ドライバ2SC2229終段2SD809.2SB731、この終段はHfeが250と高くIb.Vbeの傾斜が急でスイッチングに近い動作なので使う機会が無かったが今回は良好な結果が得られた、特にピアノは素晴らしい。


 こんな感じです。入力のコンデンサをTOWAにして見た。松下の高音も捨て難いが全体のバランスはTOWAが良いかも、ニチコンは嫌いだ。
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 テストベンチて音だし
このテストベンチは二代目です三段重ねで下に整流回路とかトランスが入ってます。右側面がOPAMPと±15V電源です。
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 スイッチング電源にして見た
ACアダプタの中身を2個使用して±12V作ってます。OSTのコンデンサ安価で優秀。
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 フィルター回路
チョークコイルは500μH、5個も使用するとトランス電源とスペース変わらない。
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 ケース
アンプと電源を別のケースに収納して完全分離
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 上部
アンプとフィルター
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 下部
電源とコンデンサ
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 完成
ヒートシンクはアクセサリーです







 

三二号機 Discrete Head Phone AMP〔EXPART H1〕

 バッテリー駆動のディスクリートヘッドホンアンプです。
前段差動アンプは(2SA1015Y)、ドライバー
(2SC1845)、終段(2SC2632,2SA1124)にした。
片チャンネルでテストして、
(2SC1845,2SA992)が好かったのですが二回路分は手困難、残念です。終段は(2SC1815,2SA1015)(2SC2632,2SA1124)(2SC2632,2SA1124)をテストしました。

 バッテリー部
12V/3.8Ahのニッケル水素バッテリーです、200mAの定電流で15時間充電すると14Vになるけどこれで好いのか良く解りません、温度上昇は無いので破裂はしないと思うのですが。
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 充電用トランス
12V250mAセンタータップ、
バッテリー無しでも十分動作します。
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 +6V.-6V用カーレントアンプ
(2SC1815Y,2SA1015Y)バッテリー無し動作用にコンデンサー増設スペースを確保。
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 パワーアンプ
P-35アンプの回路がwev上にあったので拝借、定数はいじって有ります
終段は(2SC2632,2SA1124)のパラ接続、(2SC1815,2SA1015)の音質はあまり好きでは無いので
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 最初に作った
クロスオーバーが良く無かった。
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 保護回路とフィルター
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 ユニットに組立て
ハードディスク2個分でピッタリの大きさ。
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 ケース
I-O DATAのUSBハードディスクRHD2-U20Tの箱を使用。
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CDトランスポーター〔EXPART CDD1〕

 まさかのCDトランスポーターです。
ベースはAopen CD-950E/TKU改造が簡単だったので、SAMSUNG SW-208も候補でしたが改造失敗。

 駆動部です。
アルミのベースは2tの二枚合わせです、汗ダク&筋肉痛で削るの大変。ピックアップのケーブルにストレスが有るとまずい様です。制振材はホームセンターで買ったスポンジクッションで好結果でした。
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 基板部
2tアルミベース表面アルマイト仕上げなので硬いです。穴あけ加工自体が大変飛行機用部品の端切れらしいです。お決まりのコンデンサー増強、松下の330μFリードが気になりますが効果絶大です、十分に実用になるかもです。使わないつもりですがUSBインターフェースも搭載
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 電源部
12V-2A/5V-2Aのスイッチング電源です、二次側のフィルター回路が一応存在したので改造はコンデンサー増強のみ。
12Vは日ケミLXF25V1500μF、5VはニチコンPW10V1500μF。ベースの材料はアルミアングル2t20X40とアルミ板2t100X170です。
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 DAC部
製作中です

 全体組立
随時更新します







 

三一号機 OP AMP POWER AMP〔EXPART A1〕

 ClassA Power Amp三十号の改良型です。
今回からEXPARTと名づける、スペル間違って無いです想いは玄人的性能とデザインを目指します。
FETのアンブを作りたくて石を物色中に2SC3855/2SA1491を発見で計画変更。
YAMAHA AX-2000で使ってたサンケンのあれです。この石をアイドル
260mAで使う贅沢って。
早速テストベンチで視聴、これは作るべきでしょで製作開始。クリップはサーモセンサー固定用です。
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 ヒートシンク〔45X46X304〕X2
ベースにしたアルミ板は2t
、最初はFETAMPの予定だったのでデカイ放熱器は必要無いかも。

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 電源部とアンプベース基板
コンデンサは3300μF
(KMH)X2と4700μF(PJ)、スイッチング用の低インピーダンス品は中高域が繊細に出る。中央のGND用銅線は1.6Φと±用銅線は1.2Φ。この銅線10Km/8.9Ωだそうです、高価なスピーカケーブルより良いかも。整流用ダイオードはSBM1045VSS(VF低いです)

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 電源トランス
最初にケース寸法を決めたので
トランスが入ら無い、苦肉の策でこれ。
このトランスOIコアです、EI
コアとトロイダルコアの中間性能で最近注目だそうす。2個使いで電圧±DC14.7V
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 OPAMP基板
2SC3855/2SA1491をドライブ無しで使う贅沢、私の回路だとOPAMPのIccがパワートラのIbに成るので今回はIb(アイドル)260mA程度。トランスが持てばIccの多いOPAMPも使用可能です。MUSE8820とか使って見ますか。

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 途中経過です
テスト的に4時間ほど音出し、最初は大変なジャジャ馬でしたが高音強めで癖の無いスッキリ音。
低音のレスポンス向上は狙い通りです、〔アースラインの強化、SBM1045VSS2SC3855/2SA1491
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 VUメーター
適当に作ってみた、いい加減ですでも結構まともに動いています。

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 前面パネル
磨いて見たものの 私にはこれが限界、でも気分はマランツ。
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  仮組です
発熱しない、前作までが嘘のようですヒートシンクが二倍の効果は絶大。



実は、半年ほど前にほぼ完成してたのですが結果が見えて来ると飽きてしまって放置状態。さすがにUUが零状態がつづくと少し気になってUPしました。

 
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