WEB版ぐりーんぴぃーす 広報担当者みどりの青空 JAみどりの
元気くん

2013年02月

JAみどりのは16日、JA管内の小学生を対象にした農作業体験塾、みどりっ子クラブの修了式を開いきまし。参加した一人一人に修了証書を授与。また今年度開いた全7回のカリキュラムに休まず参加した5人に皆勤賞を、6年生には卒業証書を授与しました。
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1年間のみどりっ子クラブの活動を振り返り、参加した児童15人は、1年間で思い出に残ったことを発表。ある児童は「みんなと協力した田植えと稲刈りが楽しかった」と話しました。
最後のカリキュラムの親子料理では。みやぎ食育コーディネーターの千石めぐみさんを講師に招き、親子でキーマカレー、レタススープ、JAおりじなる「みどりの米粉」を使ったチョコレートケーキを作りました。
みどりっ子クラブは、来年度も開きます!お楽しみに!

キーマカレーとレタススープ
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米粉を使ったチョコケーキ
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大崎市立松山小学校は15日、JAみどりの青年部松山支部との農作業体験交流の一環で収穫感謝の会を開き、児童とその保護者100人が同校で餅つきをしました。
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餅は、同体験交流で児童が育ててきた「みやこがねもち」30㌔を使用。児童は青年部員や保護者のサポートできねと臼を使って餅をつき、手で一口大にちぎりながら、あんこ餅や雑煮など5種類を作りました。また、青年部が提供した古代米1㌔も餅にして味わいました。
児童は「きねが重くて大変だったけど楽しい」と、餅つきに列を作るほど人気でした。
青年部と同小児童の稲作交流は30年以上、収穫感謝の会は20年続いています。青年部は「今後も継続し、地元のボランティアを巻き込みながら取り組んでいきたい」と話しました。

JAみどりのトマト部会鹿島台支部の「デリシャストマト」が収穫期を迎えています。よく購入する客からは昨年12月から問い合わせが入っていましたが、収穫作業が本格化するのは2月末から。同支部長は「まだ数が少ないので、3月まで待ってほしい」と話しています。
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今年は2法人4個人が約3.6㌶作付けました。30㌃に作付けている支部長は7日から収穫を始め、現在は約20㌔の収穫用コンテナで1日おきに2ケース出荷。そのうち2割を「デリシャストマト」としてJAファーマーズマーケットの元気くん市場などに出荷しています。
支部長は「去年は寒さで収量が落ち込んだが、今年はその心配もなくひと安心。もう少し暖かくなれば、味も安定する」とほっとした表情。
「デリシャストマト」は他の品種よりも果肉が厚く、糖度も7以上で人気が高いです。生食用の収穫は6月まで続く見込みで、それ以降は加工用ジュースとして収穫します。

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とれたての「デリシャストマト」
実は、この中で1個だけ「デリシャス」になれなかったトマトがあります
みなさん、どれか分かりますか?

宮城県南郷高等学校は6日、JAみどりの職員と同校出身のJA女性部員を講師に招き、産業技術科の1年生34人が郷土料理と米粉料理を作りました。

レシピは、すっこぽこ汁と同校の水田で収穫した「ひとめぼれ」でひいた米粉を使った肉まんの2品。
JA職員と女性部員は「地場産食材の味た楽しんでほしい」と、レシピのこつなどを指導。生徒は、丁寧に作業し積極的に調理しました。
指導を受けた生徒は「おばあさんが作ってくれていたのを思い出した」「また来年も料理を教えてほしい」と話していました。

できあがった「すっぽこ汁」と「肉まん」
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JAみどりの小牛田営農センターは5、6日の両日、管内5カ所で水稲生産資材説明会を開きました。2013年産米の作付け前に、生産資材の効果的な使い方と農薬、肥料について知識を確認しようと生産者を対象に開いたものです。

5日は、北浦地区公民館で同センターの稲作指導員が、管内で問題になっている雑草対策や除草剤効果の発現の仕方、肥料の特性などを説明。「高品質米生産のためにも土づくりをしっかり行い、環境保全米の栽培に取り組んでほしい」と呼び掛けました。
参加者は除草剤散布のタイミングや剤の選び方など、熱心に質問していました。さらに「良い勉強になった」「今度は直播や鉄コーティング栽培についても教えてもらいたい」と好評でした。

 


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