WEB版ぐりーんぴぃーす 広報担当者みどりの青空 JAみどりの
元気くん

2015年09月

JAみどりのは9日、2015年産米の買い入れに向けた安全祈願祭と農作物検査員出陣式を、木間塚倉庫で開きました。今年は主食用米で42万5,500俵(1表60㌔)の集荷を目指します。
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出陣式では、小牛田営農センターの
検査員が決意表明し「いかなる条件下でも的確な格付けを行うため、心構えを肝に銘じ検査に努める」と誓いました。
専務は「生産者は年に1度の稲刈りに熱い思いを込めている。検査員の使命や役割を自覚し、適正な鑑定に務めてほしい」と激励しました。
今後、カントリーエレベーター(CE)の荷受けは、天候が回復次第開始する予定です。

JAみどりの京みず菜部会は8日、現地検討会と栽培講習会を開きました。需要が高まる年末年始に向けて、品種間の特性を確認し土づくりと病害虫対策を学びました。
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県美里農業改良普及センターは、昨年度同センター管内で、葉に白い粒が発病する白さび病が初めて発生されたと報告。発生時期は秋から春、暖冬で雨が多いと被害が大きくなることから「換気しハウス内の湿度を下げること」と注意を促しました。
さらに、部会の一部で土壌のカリ成分不足による葉先枯れの症状が発生していると指摘。土壌診断に基づいたカリ肥料の施肥を呼び掛けました。
現地検討会では、美里町にある㈲グリーンウェーブ南郷のハウスを訪れ、参加者は品種や播種(はしゅ)時期が異なるハウスを順に回り、それぞれの生育状況を確認。防除対策のこつなどを教わっていました。

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