アメリカ教育学会第30回大会プログラム

20181020日(土)に東洋学園大学本郷キャンパスにて開催される第30回大会のプログラムが確定しましたので、お知らせいたします。多くの皆さまのご参加をお待ちいたしております。

詳細は、こちらのファイルをあわせてご参照ください。

 

1.大会日程
 20181020日(土)東洋学園大学本郷キャンパス

 930~ 大会受付

 1000~ 自由研究発表

 1200~ 昼食休憩

 1300~ 総会

 1410~ 公開シンポジウム

 1700~ 情報交換会

 

2.大会プログラム

自由研究発表Ⅰ 1020日(土)10001200 45号館5F 4502

【司会】八尾坂 修(開智国際大学・九州大学名誉教授) 

片山 紀子(京都教育大学)

 

10001025   

アメリカにおける学校体系の再構築

―都市部郊外の8-4制に注目して―

○星野 真澄(筑波大学)

10251050  

フロリダ州の高大接続におけるDual Enrollmentの制度的枠組み

―州教育省、大学、ハイスクールの役割に着目して―

○高野 雅暉(筑波大学大学院)

10501115  

カリフォルニア州における多言語教育の取り組み

○末藤 美津子(東洋学園大学)

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カリフォルニア州の多元的な評価基準に基づく学校アカウンタビリティ制度の展開 ―「学校ダッシュボード」の取組を例に―

○宮古 紀宏(国立教育政策研究所)

11401200

全体討議

 

 

自由研究発表Ⅱ 1020日(土)10001200 45号館5F 4503

【司会】加藤 幸次(上智大学名誉教授) 

宮本 健市郎(関西学院大学)

 

10001025

メアリー・コーウィーの批判的教育実践

○植松 千喜(東京大学大学院)

10251050

20世紀初頭のアメリカにおける研究推進体制の成立と社会科学の位置

○松下 晴彦(名古屋大学)

10501115

八年研究とタイラー原理批判の現代的意義

○浅沼 茂(立正大学)

11151140

アメリカ経営者団体による教育改革運動の歴史的変容

1980年代以降の展開を中心に―

○坂部 真理(大東文化大学)

11401200

全体討議

  

 

自由研究発表Ⅲ 1020日(土)10001200 45号館5F 4504

【司会】赤星 晋作(広島市立大学) 

倉本 哲男(愛知教育大学)

 

10001025

ニューオーリンズにおける復興10年後の新たな展開

―チャータースクールを中心として―

○大倉 健太郎(岡崎女子短期大学)

 湯藤 定宗(玉川大学)

10251050

サービス・ラーニングコーディネーターの資質・能力が学生の学習成果に及ぼす影響

○馬場 洸志(愛知教育大学大学院)

10501115

ヴァンダービルド大学のピア支援学習方法

○安藤 輝次(関西大学)

11151140

アメリカ高等教育における学修行動調査の発展

―評価指標を中心に―

○相原 総一郎(芝浦工業大学)

11401200

全体討議

 

 3.公開シンポジウム

「良きアメリカ市民」の育成―第一次世界大戦後から現代まで―

日時:20181020日(土)1410分~1640

会場:東洋学園大学本郷キャンパス 45号館5100


シンポジウムの趣旨

 ドナルド・トランプ大統領が「アメリカ・ファースト」を唱え、自国の一部の人々の権益を優先する排外主義的な政策を推進している。これに対して、強い反発の声や運動も国内外で強まりつつあり、教育政策の具体的な方向を見極めるのは難しい。

だが、アメリカの歴史を振り返ってみると、排外主義的な政策がとられたのは、今回が初めてではない。19世紀末から20世紀初頭にかけて、出身国別移民割当や識字テストの導入などの方法で、移民の流入を制限する政策が次第に強まり、1924年移民法によって移民の制限は最も徹底し、その後数十年続いた。その一方で、国内に目を向けると、新移民、黒人、アジア系、先住民などは、20世紀になっても白人と同等に暮らすための権利を剥奪されたまま、「人種の坩堝」という標語に象徴されるように、アメリカ文化への同化を強制された。たとえば、母語による教育が否定され、英語による教育が強制されることが少なくなかった。このように、排外主義的な政策と、移民を含むすべての国民にアメリカ文化を強制することとは同時に起こっていた。トランプ大統領の政策や言動を、このような過去1世紀のアメリカの歴史と重ね合わせて吟味するとき、その古さと新しさが見えてくる。

 第一次世界大戦前後の教育界において、排外主義と同化政策を関連づけたのは、「良き(アメリカ)市民」という言葉であった。学校教育の中に公民科、社会科、あるいはコミュニティ・シヴィックス等の科目が登場し、「良きアメリカ市民」像が描かれるようになったのである。これが、現代につづくシティズンシップ教育の起源のひとつになったとみることは可能であろう。本シンポジウムでは、第一次世界大戦後から現代に至るアメリカ教育の流れを、「良きアメリカ市民」の育成という視点からたどり、「アメリカ・ファースト」を主張する思想の背景を探ってみる。

 今回は、宮本健市郎氏に「アメリカ・ナショナリズムの展開と『良き市民』の形成」、佐藤隆之氏に「進歩主義教育における『良きアメリカ市民』の育成」、倉本哲男氏に「Service-Learningにおける市民教育論(CitizenshipEducation)に関する一考察」というタイトルで報告していただく。「良きアメリカ市民」とはどのようなものであり、「良きアメリカ市民」を育成していくために学校はどのような役割を果たしてきたのか、そして現代の学校はどのような「良きアメリカ市民」を育成しようとしているのか、皆様とともに考えていきたい。

 

提案者:宮本健市郎(関西学院大学)

    佐藤隆之(早稲田大学)

    倉本哲男(愛知教育大学)

司会・コーディネーター:末藤美津子(東洋学園大学)


発表申込み受付中【7月31日〆切】

 アメリカ教育学会第30回大会(20181020日(土)開催)の発表申し込みを受付しています。
 
発表題目の〆切は731日(火)です。メールの件名は「第30回大会口頭発表」、氏名・所属・メールアドレス、発表題目、使用機器をメール本文に記してお申し込みください。お申し込みのあった方には追って発表要旨集録の原稿執筆のご案内をいたします。

発表要旨集の原稿締め切りは、831日(金)です。

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アメリカ教育学会第30回大会のご案内

 

会員の皆様におかれましては益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。

さて、アメリカ教育学会第30回大会を20181020日(土)に東京都文京区にあります東洋学園大学で開催いたします。比較的交通のアクセスのよいところにございますので、多くの会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。

 なお、公開シンポジウムにつきましては、「『良きアメリカ市民』の育成第一次世界大戦後から現代まで」というタイトルで、宮本健市郎氏、佐藤隆之氏、倉本哲男氏からそれぞれのご専門の立場から報告していただく予定です。1020日に皆様にお目にかかれますのを楽しみにいたしております。

     アメリカ教育学会第30回大会準備委員会

委員長 末藤 美津子

 

Ⅰ 大会日程

  1. 会期:20181020日(土)

  2. 会場:東洋学園大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷1-26-3

    http://www.tyg.jp/access/index.html

  3. スケジュール

   9:009:30  受付

   9:3012:00 自由研究発表

  12:0013:00 昼食

  13:0014:00 総会

  14:1016:40 公開シンポジウム

  17:0019:00 情報交換会

 

 *なお、自由研究発表申し込み件数次第で、午前中のスケジュールに若干の変更が生じるかもしれません。

 

Ⅱ 大会参加費等

  1. 大会参加費(発表要旨集録代を含む)

    一般会員:3,000円、学生会員:2,000

  2. 情報交換会参加費:4,500

  キャンパスには駐車スペースがございませんので、公共交通機関をご利用ください。

  昼食は近隣の飲食店をご利用ください。


Ⅲ 自由研究発表の申し込みについて

 以下の項目について必要な事項を記入し、Eメールにてお申し込みください。折り返し、2,3日以内に受け付けた旨返信いたします。

 

  1. 氏名(共同発表の場合は発表者全員の氏名)

    所属

    E-Mailアドレス

  2. 発表題目

  3. 使用機器

 発表の申し込み締め切りは731日(火)です。

メールの件名は「第30回大会口頭発表」でお申し込みください。

メールの宛先は、

お申し込みのあった方には追って発表要旨集録の原稿執筆のご案内をいたします。原稿締め切りは、831日(金)です。

 

*未会員で発表をご希望の方は、事前に
入会申込手続きをお済ませくださいますようお願いいたします。

アメリカ教育学会第30回大会のご案内

アメリカ教育学会第30回大会は、20181020日(土)に東京都文京区にある東洋学園大学で開催されます。比較的交通アクセスの良いところにありますので、多くの方のご参加をお待ちいたしております。

大会案内の詳細は、こちらのファイルをご参照ください。
 
*発表の申し込みも受け付けています。未会員で発表をご希望の方は、事前に入会申込手続きをお済ませくださいますようお願いいたします。

アメリカ教育学会第30回大会の日程

アメリカ教育学会第30回大会は、20181020日(土)東洋学園大学で開催いたします。記念すべき第30回大会ですので、皆さま奮ってご参加くださいますよう日程の確保をお願いいたします。

自由研究発表の申込み手続きなど詳細案内につきましては、6月中旬ごろに改めてお知らせいたします。

新規会員も募集しておりますので、発表をご希望の方は、入会申込手続きをお済ませくださいますようお願いいたします。

『アメリカ教育研究』第28号発行

『アメリカ教育研究』第28号が東信堂より刊行されました。
 今回の特集テーマは、『NCLB法からコモンコアへ、その後の展開』です。
 会員の皆さまには、お手元に届き始めているころかと存じます。新たに市販図書となりましたので、追加で購入希望の方は、こちらをご覧ください。


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アメリカ教育学会

本学会は,主としてアメリカ(USA)の教育に関する研究とその普及をはかり,会員相互の連絡と協力を促進することを目的とします。(1989年12月26日会則発行)

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