一連の出来事について。現時点での私の見解を(昨日他ブログのコメント欄で行った2つのコメントを一部省略・修正して)提示します。
(1)
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私が反省するべきことは、彼女と私の「使用言語」が異なっていることに気づかずに対話を試みようとしたことかもしれません。彼女の意識は、身内の気安さのなかにあり、そのなかで発した言葉に、(身内から)理詰めで批判されたことに、衝撃を受け、こういう結果につながったのだと思います。しかし、その場が閉ざされたサークルではなく、インターネットという開かれた場所で、実際に起こったトラブルに関してであった以上「誤った事実と、成立しないアナロジー」を提示しながら「私は、そう感じた」という「共感言語」では許されないことはいうまでもありません。その一方で私もまた、その「サークル」のなかで「共感言語」を使っていたことも(正直、昨日まで)あり、「共感言語」と「(適切な言葉が思いつかないが)白黒はっきりさせる言語」を明確にしないで使い分けていたことは、責めを受けるに値するだろうと考えています。

(後略)

Posted by jabberwock at 2008年04月19日 12:15
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(2)
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○○○さん、○○○さんご意見ありがとうございました。
多くの点で私も反省することが必要だと理解しました。
主要点は「論理的な議論」を試みようとしながら、ときとして無意識のうちに「情緒的な言葉」を使い、そのダブルスタンダードにより、議論を混乱させたということです。

これにもとづいて、これまでの立場を修正します。

●今回、私が批判した元エントリーは「特定の個人(複数)に対する事実に反した内容」を含むものであり、また「連合赤軍」というデリケートなテーマとの本来成立するはずのないアナロジーを使ったもので、当然批判し、むしろ明確に謝罪要求することが必要なものでした。
(今回は事実として、誰も「謝罪要求」していなかったので抗議しましたが、本来「謝罪要求」は議論の戦術として認められるべきものであり「謝罪要求をした」ということが批判になってはいけないはずです)

●ただ、そのなかで「ひどい」「許せない」というような情緒的言葉を使ってしまったことは、正確な言語による議論をさまたげるものであり、この点については反省して、相手の方にもお詫びします。

●私のブログのコメント欄でgon氏に対して「クソヤロー」といい、えあしゃ氏に「『やさしいふり』はやめてください」と言ったことに関して、問題は感じません。
(gon氏は、私のブログへの参加姿勢は、はじめから対話の意思のなく「有意義になる可能性のあった」対話を破壊するものでした。むしろ、それ以前に警告・コメント削除によって彼による妨害行為を取り除く必要があり、それが遅れたことは私の戦術的な誤りであったと、この点についてのみ反省しています)
(えあしゃ氏の参加姿勢は、事実を踏まえず、その誤解について私が説明したにもかかわらず同じ主張を繰り返すという悪質なもので「『やさしいふり』はやめてください」という結論は論理的に当然帰結するものでした)
(「クソヤロー」が情緒的な言葉ではないかと、という批判があるかもしれませんが、当該発言は「私が情緒的な感情によって、彼のことをクソヤローと考えている」という「正確な事実」を伝え、議論を混乱させる余地はなかったので、問題ありません)

●私がもっとも反省しなくてはいけないのは、○○○さんをはじめとする方の意見に動揺し、情緒的なエントリーを上げたということでした。正確な言葉で成されるべき議論の最中に、情緒的な言葉で補強しようということは、明らかにアンフェアかつ卑怯であり、それにより議論を混乱させたことは弁解の余地がありません。深く反省して、お詫びします。

●また、○○○さんのブログのコメント欄で行った情緒的な弁明も、上記と同様、アンフェアかつ卑怯なものだったことを認めます。撤回して謝罪いたします。

ネットには「サロン的に共感をもって交流する」「自分の意見を言い、必要があれば戦わせる」という極端に性質の異なる機能がありながら、現実はそれが混在しています。しかし、その両者では「使われる言葉」もまったく違っていて、両者のコミュニケーションは不可能なはずです。ということは、1人1人が「どちらの言葉を使うのか?」=「自分が何のためにここに来たのか」。一定の覚悟をもって明確にしなくてはいけないのだと思います。

私がブログをつくったのは「友達さがし」をするためではなく「自分の思考を世の中に示し、少しでもそれをいい方向に向ける(いままでまったく、できていませんが)」ためでした。私の結論は明らかになります。

○○○さん、○○○さんのご助言には感謝していますし、今度は理解できたつもりでいます。
しかし結論が、期待された方向と(恐らく)反対になってしまってすみません。

長い間、ありがとうございました。

なによりも、私の姿勢が混乱していたために、たくさんの方にご心労をかけてしまったことには、あらためて深くお詫びいたします。



付記します。
議論のなかで「ブログ閉鎖」というような行為が行われ、それにより周辺のネット世論が変化するということは「いいことではない」と思います。このようなことに「かわいそうだ」「同情する」「手をさしのべる」ということにより、そのような手段が有効になり、結果として「かわいそう」な出来事が後を絶たないことになります。今回のようなことが二度と起きないためにも、このような行為はむしろ「無責任」だと批判しなくてはいけないという私の考えを述べておきます。
Posted by jabberwock at 2008年04月19日 09:57
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以上