2022年10月24日

パルケエスパーニャと地元の協議会祭

初めて志摩に行った。
鳥羽には2009年の冬に社員旅行で行ったと思う。
奈良から主任の運転する車で、ほぼ無人の高速道路をずいぶんと長く走ったことを覚えている。
他は覚えていない。

志摩(鵜方)行きには上本町近鉄特急を利用した。
7:08発はなぜかそこそこ混雑していたが、帰りの19:50発はガラガラで、個室を(たぶんサービスで)利用できるほどであった。

鵜方からバスで12分乗るとパルケエスパーニャであるが、なんだかんだ着いたのは10:30くらいである。
自宅を出たのが6:30であったから、比較的近いと思われる近鉄文化圏の我が家からも4時間かかった。
ディズニーランドに行くのと時間はたいして変わらない。

しかし、この近鉄がバブル期に開発した、国立公園を「削って」作ったテーマパーク、私はとっても気に入った。
こどもたちはピレネーやモンセラーなどスペインの山の名が冠されたジェットコースターを待たずに乗れるし、
私はハビエル城や広場を散歩して、スペイン気分にたっぷり触れることができる。
アサヒビールの提供するレストランで飲む生ビールは750円だが美味しい。
1500円のパエリアは作り置きだがこれも美味しい。

17時にあっさり閉まるところもいい。歩いて隣接している温泉に移動し、夕焼けを見ながら入る風呂は最高であった。

19時に風呂を出ると、バスはないそうで、タクシーを呼び、2300円ほどで鵜方駅に戻る。
途中の道は歩道のない漆黒の闇で、アメリカ映画で事件が起こる前のワンシーンを見ているようだ。
こういう景色にはまったく慣れない。歩いて帰るのは無理だろう。
(徒歩30分で鈍行の駅に出れるらしいが)
タクシーの運転手におすすめの店を聞いたところ、「大家族」という店を勧められ、そこはネットで探して気になっていた店でもあった。
タクシー運転手の勧める店に間違いはない。
鉄則である。

こども2人、30分で適当にみつろって!という注文(ここはメニューがない)に出てきたカンパチ、カツオの刺身と白身魚のフライ、おでん、ライス、味噌汁、恐ろしいほどのうまさだった。
カンパチの概念が完全に破られた。うまかった。

テーマパーク、温泉、うまい魚の店。何も言うことはないではないか。