2007年06月08日
2007年06月04日
ジャック、通院

今日は術後の経過を診て頂く為、来院しました。
退院してから、水を大量に飲み、おしっこの回数も増え、夜中おもらしをしていたのが気になっていたので、血液検査をしました。
結果は腎臓をはじめ、内臓は異常はありませんでした。先生は「心因性(精神的)なものでしょう。飲む水の量を次回までに計っておいて下さい。」と言われました。
帰宅するとKさんからお電話があり、飼っていた猫ちゃんもそうだったと言われ、安心しました。
人間でも環境が変わると色々体に出るものだよなあと思いました。
急に具合が悪くなって、入院して辛くて苦しかったんだろうなあ。ごめんね、ジャック。もう手足を長々伸ばして寝ていいんだからね。
2007年06月01日
2007年05月31日
ジャック、緊急手術(2)

昨日の夕方、手術してから初めて面会に行ってきました。私とはるちゃんのお母さんが行くとすぐに立ち上がってシッポを振りました。前回、プラスチックを飲み込んだ事故の時より、元気そうでした。
しばらくしてジャックの主治医である院長先生が来られてお話を聞きました。
本来なら、院長先生が執刀医なのですが、29日はお休みされていました。「大変でしたね。あと半日遅かったら手遅れでした」と聞かされました。
そして腫瘍が悪性か良性かの確率は半々で、良性のう腫の場合は全摘しているので、これをもって完治で、一番怖いのは血管肉腫だった場合でこの病気の場合は100%腎臓か肝臓に転移しますと聞かされました。退院は出血などがなければ、あと2〜3日でできますと言われました。「早くお家に帰りたいだろうけど、もう少しガマンだよ」と言って帰宅しました。
悪性だった場合、どうしようと不安もよぎりましたが、先々の事を心配してても仕方ない、その時にまた最善を尽くそうと思いました。
突然の手術には本当に驚き、怖かったのですが、今回の事でまた色々な事を学ばせて頂きました。続きを読む
ジャック、緊急手術(1)

突然のことで驚かせてしまって申し訳ないのですが、ジャックは一昨日急遽手術しました。
原因は脾臓に腫瘍ができていて、それが破裂し、
お腹の中で大量出血を起こしていたからです。
28日の午後あたりから口をくちゃくちゃと動かし、
よだれを沢山出すので夕方病院に行ったのですが、
その時は異常は見つからず様子を見るということで
帰宅しました。その後次第に元気がなくなり、29日の朝は全く動けず、食欲もなくなりました。
友達の手を借りてジャックを車に乗せて再び病院に行きました。
先生はジャックを診るなり、「血圧がとても低い状態です」と言われ、血圧を上げる点滴をし、その後
超音波の検査をしました。
画像を見せられて、内臓の中に腫瘍があり、そこから、大量出血をしていて危険な状態だと言われました。すぐに手術をするが、手術中にまた大量に出血する場合も考えられるので、最悪の事も覚悟しておいて下さいと告げられました。また、輸血も必要な為、大型犬で輸血に協力してくれる犬を探して下さいとも言われました。
最悪の事と言われたのでショックで頭がパニック状態になりかけましたが、まずはするべき事を考えなくてはと自分を奮いたたせ、誰か大型犬の友達で協力してくれるワンちゃんを探そうと思いました。
ですが、日中働いていらっしゃる方ばかりで動けそうな方が思いつきません。そこで近所で輸血の事に
詳しい友達のお家に行き、どなたか協力して下さる方を紹介して下さるよう頼みました。その足でダメモトだと思い、黒ラブのレイラちゃんのお家に行ってみました。幸運な事にレイラちゃんのお母さんがいらっしゃって、唐突なお願いで失礼かとは思ったのですが、ジャックの命がかかっている事なので
必死で頼み込みました。レイラちゃんのお母さんは快く承諾して下さりました。
その後、帰宅したら紹介を頼んでいた友達から連絡があり、二件協力して下さる方が現れました。
結局、レイラちゃんと友達が紹介して下さった、ラブとシェパードのミックスのアトム君がドナー犬として協力して下さる事になりました。
レイラちゃんとアトム君には簡単な血液検査を受けてもらい、どちらもジャックの血と型が合うことがわかりました。結局、レイラちゃんから200CC採血し、アトム君は手術中の緊急時にお願いすることになりました。
レイラちゃんのお母さんは本当は午後からお仕事だったのですが、お仕事の時間を変更してまでかけつけて頂き、またアトム君のお母さん、お姉さんは
私とは面識がなかったのですが、見ず知らずの私の為に、でも命が大事だと思って下さってかけつけて頂きました。お礼を言ってお見送りをし、手術の開始を待ちました。続きを読む
2007年04月07日
2007年01月30日
HAPPY BIRTHDAY!叶恵

今日で叶恵がうちに来て一年が経ちました。
でもまだ一年というのが実感です。
まるでもう何年も一緒に暮らしているかのような気がしています。
初めて我が家に来て笑顔で「わ〜い!」と嬉しそうに飛び回っていたのが今でも忘れられません。
そんな叶恵ですが、去年聞いた話では徳島の愛護センターにいた頃はまだ左足があって動けない程の重傷だったそうです。断脚してからどんな経緯があって今のように普通の犬のように歩けるようになったかは不明ですが、周りの暖かい方々の善意に支えられた事、そして叶恵自身の明るい前向きな性格のおかげなんだと思います。
叶恵の最近の楽しみは散歩で友達のワンちゃんと会う事です。誰にも会えない日は家の前まで来ると「まだ行く〜う」とストライキを起こします(笑)
叶恵のおかげで沢山の方々と親しくなり、また沢山のワンちゃんのお友達ができました。
叶恵、うちに来てくれてありがとう!
これからも楽しく暮らしていこうね。
叶恵のバースデイケーキのお店はこちらです。
2007年01月05日
2006年12月31日
よいお年を!

沢山の方のお力に支えられて叶恵はすっかり家族の一員になりました。本当にありがとうございます。まるでもうずっと前から暮らしている感じがします。
近所のお友達とのお散歩が楽しみな叶恵です。
ジャックも大きな心で叶恵を受け入れてくれてジャックにも感謝です。
私の病気の事で家族をはじめ沢山の方にも迷惑や心配をかけてしまった年でもありました。家族の絆を感謝した年でもありました。
病気で無気力状態でブログもなかなか更新できない状態ですが、今後もマイペースでやっていきます。
最後にこんな私ですが、暖かい目でまたお見守り下さればと思います。皆様にとって来年も平安で楽しい一年になりますようにお祈り申し上げます。
今年一年、暖かいご声援ありがとうございました。
2006年12月15日
叶恵、マイクロチップ装着

皆様、大変ご心配をおかけしていて申し訳ありませんでした。
一ヶ月という予定の入院でしたが、私が入院生活にどうしてもなじめず、3日で自主的に退院してきてしまいました。
その後、自宅で静養し現在はゆっくりとですが普通に家事をこなせるようになりました。通院していた病院を変え、
薬も変えて頂き、お陰様で今はほとんど躁状態にはならなくなっています。
ただ、11月の半ばからひどい風邪を引き、最低限の家事をする他は家でだらだらしていてやらなければいけないことが後回しになっていました。
今日やっと叶恵の予防接種とマイクロチップの装着をしてきました。
ジャックの時は去勢手術の際に行ったので痛みはありませんでしたが、叶恵は麻酔なしで行ったのですごく痛そうでした。チップの注射の針が入ったら「ギャン!」と叫んでいました。
普段医者要らずの超健康体の叶恵、ジャックと違い痛い思いを普段させてないだけに一度に二つも注射してちょっと可哀想だったかなと思いました(笑)
今回はジャックの時と違い手続きも全て病院側がして下さり、チップの普及を病院側も後押しして下さるのだなと少しうれしくなりました。
自分のしたことは小さな事ですが、これがチップの普及に少しでもつながればと思いました。
今年は近所の友達のワンコが脱走した事件が何回かあり、
その度に身元が分かるもの(迷子札、鑑札の装着、カラーに連絡先を書く等)を装着することをアドバイスしてきました。
またスーパーや動物病院の掲示板には行方不明の犬猫の捜索願のポスターが絶え間なく掲示されてあります。
たとえ、室内犬であってもひょっとした折に外に出てしまうことがないとはいえません。
また一度家から出てしまうと、自力で戻ってくるのは本当に稀です。
室内にいる時も何か連絡先がわかるものを装着して下さるように切に願います。
2006年10月30日
生きていて下さい〜お休みのお知らせ〜
七月くらいから、他人を攻撃したり、買い物が増える傾向がみられるようになりました。
かかりつけのお医者様の診断によると、躁うつ混合状態だということです。他人を攻撃したり、買い物が増えるというのは一種の躁状態なのだそうです。
それを抑える薬を服用すると今度は副作用がひどく、寝たきり状態になって一切家事ができなくなるのです。
変な完璧主義の私は家で家事ができなくなることに目をつぶって生活することができません。その為、お医者様、家族と相談の上入院して療養することに決めました。
入院は一ヶ月の予定です。
入院中は携帯、パソコンが一切使えないし、退院してからの生活もどうなるかわからないのでブログはしばらく休ませて頂きます。再開は未定です。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さいませ。
最後に私の故郷の親友の手紙を紹介させて頂きます。
私はこの親友を始め、沢山の友人、家族の支えでここまで
やってきました。正直、今年は何度も死にたいと考えたことがありました。でもその度、この手紙を見て考えを改めました。
このブログを見ている方の中にも死んでしまいたいと思っている方がいるかもしれません。
でもどうか、思いとどまって下さい。あなたを思ってくれている人達のことに思いをはせてみて下さい。
私も一日、一歩ずつゆっくりと歩んで行こうと思っています。一緒に歩んでいきましょう。
続きを読む
かかりつけのお医者様の診断によると、躁うつ混合状態だということです。他人を攻撃したり、買い物が増えるというのは一種の躁状態なのだそうです。
それを抑える薬を服用すると今度は副作用がひどく、寝たきり状態になって一切家事ができなくなるのです。
変な完璧主義の私は家で家事ができなくなることに目をつぶって生活することができません。その為、お医者様、家族と相談の上入院して療養することに決めました。
入院は一ヶ月の予定です。
入院中は携帯、パソコンが一切使えないし、退院してからの生活もどうなるかわからないのでブログはしばらく休ませて頂きます。再開は未定です。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さいませ。
最後に私の故郷の親友の手紙を紹介させて頂きます。
私はこの親友を始め、沢山の友人、家族の支えでここまで
やってきました。正直、今年は何度も死にたいと考えたことがありました。でもその度、この手紙を見て考えを改めました。
このブログを見ている方の中にも死んでしまいたいと思っている方がいるかもしれません。
でもどうか、思いとどまって下さい。あなたを思ってくれている人達のことに思いをはせてみて下さい。
私も一日、一歩ずつゆっくりと歩んで行こうと思っています。一緒に歩んでいきましょう。
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2006年10月22日
ひろしまドッグぱーくの件(2)メールのお願い
今日の読売新聞朝刊によるとひろしまドッグぱーくの犬、レスキューされた506匹のうち、201匹が新しい飼い主に引き取られたそうです。
しかし、広島市長はこの事件が動物愛護法違反には
当たらないとの見解を示しているようです。
私は広島市長宛にメールを送りました。
これが私が市長宛に送ったメールの内容です。
一部辛い画像が含まれております。続きを読む
しかし、広島市長はこの事件が動物愛護法違反には
当たらないとの見解を示しているようです。
私は広島市長宛にメールを送りました。
これが私が市長宛に送ったメールの内容です。
一部辛い画像が含まれております。続きを読む
2006年10月10日
ひろしまドッグぱーくの件・嘆願書のお願い
杏さんのブログを御覧下さい。
ひろしまドッグパーク崩壊事件に対し、「動物愛護法違反」での厳正な処罰と、「登録の拒否」を求める嘆願書署名に御協力ください。
署名についてのお願いと説明のファイル
締め切りは10月31日着です。
署名送り先 〒101-0021
東京都千代田区外神田4-14-1
秋葉原UDX 5F MBE110「アニポリ」担当secky 宛
広島市長宛の嘆願書と広島西警察署長宛の嘆願書
こちらからもDL出来ます。
広島市長宛の嘆願書
http://animal-ia.com/anipoli/img/tangansyo.pdf
http://www015.upp.so-net.ne.jp/roman_jasdf/tangansyo.pdf
http://members.jcom.home.ne.jp/masamiya/tangansyo.pdf
広島西警察署宛の嘆願書
http://animal-ia.com/anipoli/img/tangan_k.pdf
http://www015.upp.so-net.ne.jp/roman_jasdf/tangan_k.pdf
http://members.jcom.home.ne.jp/masamiya/tangan_k.pdf
http://www.geocities.jp/homaree39/tangansho.htm
どうかよろしくお願いします!!続きを読む
ひろしまドッグパーク崩壊事件に対し、「動物愛護法違反」での厳正な処罰と、「登録の拒否」を求める嘆願書署名に御協力ください。
署名についてのお願いと説明のファイル
締め切りは10月31日着です。
署名送り先 〒101-0021
東京都千代田区外神田4-14-1
秋葉原UDX 5F MBE110「アニポリ」担当secky 宛
広島市長宛の嘆願書と広島西警察署長宛の嘆願書
こちらからもDL出来ます。
広島市長宛の嘆願書
http://animal-ia.com/anipoli/img/tangansyo.pdf
http://www015.upp.so-net.ne.jp/roman_jasdf/tangansyo.pdf
http://members.jcom.home.ne.jp/masamiya/tangansyo.pdf
広島西警察署宛の嘆願書
http://animal-ia.com/anipoli/img/tangan_k.pdf
http://www015.upp.so-net.ne.jp/roman_jasdf/tangan_k.pdf
http://members.jcom.home.ne.jp/masamiya/tangan_k.pdf
http://www.geocities.jp/homaree39/tangansho.htm
どうかよろしくお願いします!!続きを読む
2006年10月03日
中央公民館主催しつけ教室

昨日は市の公民館主催のしつけ教室に行ってきました。
このしつけ教室は共催が岡山県動物愛護センターで私は
愛護センターの職員のNさんからご連絡を頂き、参加させて頂くことになりました。
全4回開催され、1日目の昨日は講義、後3回は自分の愛犬をつれての実技が行われます。
初め、ご連絡を頂いた時は犬はジャックでというお願いでしたが、ジャックを連れて出ると叶恵を1頭で留守番させることになり、分離不安の為、叶恵1頭での留守番は無理なので、私の方から無理を言って叶恵でお願いすることになりました。
センター側も障害犬のしつけは前例がないが、勉強になるのでやりましょうと快諾して頂き、大変感謝致しました。
昨日の講義は3部にわかれていました。
最初にセンターの職員の方から動物愛護法などの関係法律等の説明がありました。
続いて獣医さんからペットの病気についての講義があり、最後は犬との暮らし方についてセンター職員のNさんがNさんの愛犬テリーちゃんを使ってデモンストレーションを行って下さいました。
続きを読む
2006年10月01日
ARKカレンダー

来年のカレンダーを購入する季節になりました。
店頭、ネットショッピングのサイトには可愛い動物達のカレンダーが満載です。
カレンダーでも動物達をレスキューできる方法を杏さんから教えて頂きました。
ARK(アニマルレフュージ関西)が作ったこのカレンダーがそうです。
このカレンダーの収益金はARKでの動物達の健康検査、ワクチン、避妊去勢代、一年間の養育費などの経費として使用されます。
カレンダーの写真は全部モノクロですが、ARKで保護された動物達の愛らしい姿で全ページ飾られています。
可愛い動物達をお部屋に飾ってなおかつレスキューもできる、一石二鳥だと思いませんか?
2006年09月19日
岡山県動物愛護フェスティバル

皆様、報告が遅れましたが、9月17日に岡山県動物愛護センターにおいて岡山県動物愛護フェスティバルが行われました。
台風の影響でお天気が心配でしたが、小雨が少し降っただけで大きく崩れることがなく、ラッキーでした。
私と叶恵は午前中、お邪魔しました。
写真が展示されている愛護館の中に入るといきなり、一組のご夫婦が「叶恵ちゃんですよね!」と声をかけて下さり、びっくりでした。
また、若い女の子達が「叶恵ちゃん〜、可愛い〜!」と言って、叶恵を沢山撫でてくれて感激しました。
叶恵も沢山の人に可愛がって頂いたり、また沢山のワンコと触れ合えてとてもうれしそうにしていました。
パネル展は「障害動物写真展」と「我が家のペット写真展」がありました。
「障害動物写真展」では叶恵の他にも、両前足がない猫ちゃん、下半身不随で車椅子を使用しているフレンチブルドッグちゃんの写真などが展示されてありました。皆、飼い主様がどんなに愛情を持って家族として受け入れているかが伝わるパネル展でした。
センターは今年限りでなくこれからも継続してこのようなパネル展を開催して頂きたいと思います。
最後にパネル展で写真と一緒に掲載された、私が書いた叶恵の紹介文を載せておきます。
実際に掲載された文章はこれを割愛してあります。続きを読む
2006年09月11日
叶恵にも!

調子に乗って叶恵にも色違いのを買っちゃいました!
このカラーはハーフチョークでワンの首にもしつけの際負担がかからず、毛切れも少ないものです。
このカラー&リードで今週日曜日に行われる岡山県の愛護センターのフェスティバルに参加する予定です。少しはお嬢様に見えるかな?
このカラー&リードのお店はこちらです。
ジャックへの誕生日プレゼント(2)

ジャックへの誕生日プレゼント、第二弾です。
これはラリカンのばっちゃん柄のカラーです。
おそろいのリードも買いました。
ずっと欲しかった(私が)ものなんです(笑)
普段使いにはきれいすぎてもったいないので、
通院の時とおでかけの時に使うことにしました。