ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

オー オオオ オーオ

W杯サッカーを見てると、選手の入場時に使われているこの歌が気になります。
NFLやカレッジでもよく流れるので、シーズンが始るのが待ち遠しくなります。
曲名を知らなかったので、サッカーファンの力を借りてググったら、すぐにわかりました。

「Seven Nation Army」というThe White Stripesというバンドの曲で、原曲よりも、リミックス版の方がいい感じです。さらにスタジアム全体で、これが合唱されている時が最高です。


プレシーズンゲームでいいから早く見たいです。


キャンプが始まる前までは、ニュースの少ない時期です。そんな中、今年の7巡ルーキー Pのローガン・クークについて調べると意外な事実がわかりました。彼も大学時代は二刀流の選手だったのです。ミシシッピ州立大学では、フットボール部と野球部に在籍。野球部でのポジションはなんとピッチャーでした。高校時代は両方で活躍。大学では、まずパンターに専念し、地位を確保してから、フットボールと同じ背番号43をもらって、野球にも挑戦してみましたが、残念ながら、ベンチ入りできませんでした。この投げる能力は、スペシャルプレーで生かせそうなものですが、大学時代に1度パスを試みていますが、失敗に終わっています。プロでその肩を見てみたいです。
cooke

夏のキャンプに向けて

夏のトレーニング・キャンプを目の前に、3人の選手が解雇され、新しい選手に入れ替えられました。

1.LSコリン・ホルバ→LSアンドリュー・イースト
 コリン・ホルバは、去年、正LSのカーソン・ティンカーが怪我をし、その後を引き継いだマット・オヴァートンも怪我で、さらにその後を引き継ぎました。スティーラーズにドラフト6巡というLSとしては破格の厚遇で、スティーラーズファンを落胆させながら入団し、ロースターに残れず、さらに落胆させた選手です。今回獲得したアンドリュー・イーストも、オヴァートンの怪我の後、急遽行われたトライアウトに呼ばれていますが、この時は、ホルバに敗れています。ドラフト6巡という素材の良さの伸びしろを考えて、ホルバが採用され、NFLの実戦を経験しました。しかし、コーチ陣には不満なところがあったのでしょう、ここで入れ替えとなってしまいました。
 イーストは2015年のドラフト外の選手で、15年はチーフス、16年と17年はレイダースの夏のキャンプに参加していますが、まだNFLでプレーしたことはありません。40ヤード4秒63と足が速いのが特長で、タックルにも積極的に向います。シーズン途中で、LSの誰かが怪我をしたら、トライアウトに呼ばれるところまで来ていますが、あと1歩が届かず、はや4年目です。奥様は北京オリンピックの体操の金メダリストでyoutubeでも人気のショーン・ジョンソンです。これまでに12チームのトライアウトに招待されたそうですが、ジャガーズも、その一つで、去年のキャンプ前にも招待されており、それをyoutubeにあげています。そこで、施設やスタッフがここが、これまでの中で1番いいと好評価してくれていました。「NFLの53人に入れるのは、32チームで合計1,696人。僕はキャンプに参加できる2,880人までは来ている。もう少しのところまで来ているから、夢をあきらめるなんてできない。」彼は挑戦を続けます。


2.FBラマー・アトキンス→OTシーン・ヒッキー
 トライアウトからようやく這い上がったラマー・アトキンスでしたが、パッドをつけることなく解雇です。これで、FBはデプスがなくなりました。
 その代わりにHCダグ・マローンのシラキュース大学時代の教え子OTシーン・ヒッキーを採用しました。15年にドラフト外でセインツに入団。一昨年はバイキングス、去年はドルフィンズのPSで練習台として1年を過ごしましたが、まだNFLでプレーしたことはありません。5月にドルフィンズから解雇されていましたが、もう1年、NFLへの挑戦を続けるチャンスを恩師から与えられました。
 ウチのDLは層が厚いので、練習台もたいへんです。これで、オフェンスラインは15人になり、3チームに分かれての練習がやりやすくなりました。新人たちは、少なくともPSに残るためには、先ずは彼を越えなければなりません。
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3.DTマイク・ヒューズ→WRディアンドレ・スメルター
 ミニキャンプで、少し絞れていない体が気になっていたドラフト外新人DTマイク・ヒューズが怪我で解雇されました。代わって、2015年の49ersのドラフト4巡、ディアンドレ・スメルターを採用しました。高校時代は野球で活躍。ピッチャーとしてMLBからドラフト14巡で指名を受けますが、ジョージア工科大に進学することを選びます。大学では、最初は野球を続けましたが、怪我のため、フットボールに転向。2年間でしたが活躍し、6フィート2 227ポンドという恵まれた体躯と、球際の競り合いの強さはスカウトの目をひきましたが、最終戦でACLを傷め、ドラフト市場の順位を下げてしまいました。
 しかし、49ersは、そんなスメルターを4巡で強行指名。期待の高さが窺えましたが、その期待は裏切られ、わずか1キャッチという記録を残し、あえなくチームを去ることになりました。WRアレン・ロビンソンがチームを去り、あの球際の強さが欲しいウチとしては、もう一度チャンスをあげたくなる選手です。


 これで、90人のチームはひとまず完成しました。意外な選手が台頭してくる夏のキャンプが楽しみです。

コーチ・スヌープ

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NETFLIXでまた面白いコンテンツを見つけました。
「コーチ・スヌープ」というドキュメンタリー番組です。スヌープ・ドッグというラッパーをご存じでしょうか?その世界では有名だそうですが、私は全然知りませんでした。ロスの犯罪多発地帯のスラム街出身の彼は、中学までフットボールの選手でしたが、周りの影響で、真面目に働くより何倍も稼ぎのある麻薬の売人になる方の道を歩んでしまいます。でも、幸いにも音楽の才能があった彼は、ラッパーとして大成功し、億万長者に成り上がることができました。
 そして、ロスの犯罪地帯で暮らす少年たちが、少しでも、間違った道を進まないように、14歳以下のチームを私費で運営し、全米制覇するほどのチームになっています。その1期生からは、なんと去年のベンガルズの1巡光速WRのジョン・ロスを輩出しています。チームの少年たちは先輩の出場する試合を見学に連れて行ってもらい、自分たちも、あんな風になりたいと胸に焼き付けますが、現実はなかなかうまく行きません。
 まず、まともな父親がいません。父親が犯罪歴があることが多く、殺されたり、刑務所に入っていたり、離婚していたり、いたとしても何らかの問題があります。なかには、母親も死んでいたりで、祖父母や親せき、里親に育てられている子もいます。そして、周囲にはギャングへの道を進む友達が多く、このチームで頑張って、奨学金を勝ち取って、高校・大学に進むことが、唯一の這い上がるチャンスです。NFLに行くためには大学で活躍しなければならず、そのためには勉強もできなければなりません。この番組は、ロスの底辺に住む少年たちが、NFLを夢見て、子供ながら、這い上がるために闘う姿を追いかけています。しかし、プレー中の怪我など、子供たちから希望を奪ういろいろな不幸は身近に潜んでいるのです。


さて、ジャガーズの方ですが、パッドをつけての練習が許される夏のトレーニングキャンプに参加する90人を確認するための、最終のミニキャンプが始まっています。
ドラフト外の新人たちや、怪我からの復帰の選手、プラクティス・スクワッドレベルの選手、さらにはベテランの選手にとっても、最終の関門となります。現在ロースターにいる選手のうちディフェンスの選手の方が4人多いというアンバランスが生じています。そして、チームは9人のトライアウトの選手を追加招集し、何人かの入れ替えが検討されています。
開幕のロースターで不安なのは、パンターです。ドラフト7巡で新人を獲っていますが、競争相手が欲しいところです。そこで、トライアウトで2人招集しています。
正ロング・スナッパーのカーソン・ティンカーが去年怪我で復帰途上ですが、回復具合が悪いと入れ替えがあるかもしれません。ここにも2人招集しています。
他は、ほぼ満足できる状態ですが、OLが練習の運営上、あと1人いてくれた方が望ましいといえます。ここにも、去年のコルツの4巡ザック・バナーを含む2人を招集しています。あとDB,DE/FB,WRの選手が招集されていますが、全体で、2人から3人の入れ替えがあるかもしれません。夏のキャンプに参加し、最後まで残っていれば、開幕はロースターに入れなくても、怪我人などの入れ替えで、シーズン途中からでも、夢のNFLに参加できる可能性が残ります。ここまでに解雇された選手は、かなり厳しい状況となります。この前ご紹介した選手たちが、無事パスすることを祈ります。


トライアウトから這い上がって来た選手たち

ドラフト外新人たちでも、ドラフトの翌日までに契約が決まる新人と、トライアウトに招待され、その中から選考されて契約がもらえる選手の2つに分かれます。
トライアウトの選手は、どのチームからもすぐには契約をもらえなかったけれど、プロを目指して、最後のチャンスにかける選手たちです。今年は40人ほど招待されていて、すでに他のチームでも、トライアウトを受けた選手や新人ではない選手も含まれています。今年は3人の選手が契約を勝ち取りました。そのうちLBマナセ・フンガルはこの前ご紹介しましたので、あと2人を紹介します。

OG ブランドン・スミス(イースト・カロライナ大)

 身長6フィート8 体重344ポンド、ドラフト候補として上位指名が予想されたOTオーランド・ブラウンと遜色ない大型ラインマンです。オーランド・ブラウンは、カレッジでは他の選手より、ひと回り大きく、体格の差で、ラインを支配していました.。そのブラウンがベンチプレスが14回と評価を下げる原因になったのに対して、このブランドン・スミスは、26回と腕力ではかなり上をいっています。ドラフトでは無名の存在でしたが、この大きな体が、大勢のトライアウトの選手の中で、ひときわ目立ったことでしょう。
 イースト・カロライナ大学は、FBSのアメリカン・カンファレンス(元ビッグ・イースト)に所属しており、QBデイヴィッド・ガラードの出身校として、名前を憶えている方もいらっしゃると思います。そこで、不動のRTとして、3年間先発として全試合出場しました。今年、同大学では、ドラフトにかかった選手はいませんでしたが、他に2人がドラフト外で契約をもらったそうです。
 


 トライアウトの選手には、新人以外の選手も混じっています。TEは、ドラフトで補強するのかなと思っていたポジションでしたが、指名はなく、ドラフト外でも獲りませんでした。でも、トライアウトには5人の選手が招待されていました。
 ブロッキングTEのゴリゴリの選手を探しているのかと思っていたのですが、去年ドラフト外でテキサンズに入った元スティーブン・オースティン大のQBでTEにコンバート中のザック・コンクを採用しました。
 でも、残念ながら、ご紹介しようと思っているうちに、去年に続いて早くも怪我をし、解雇となってしまいました。チームは、すぐその替わりに、ベンガルズのPSにいたTEのスコット・オーンドフ(ピッツバーグ大)を据えています。今度はゴリゴリのブロッキングTEのようです。去年、ドラフト下位で指名されるとの予想もありましたが、ドラフト外で地元スティーラーズに入団、キャンプで怪我をし、解雇されました。ベンガルズのPSに拾われ、今年もチャンスをもらっていましたが、5月半ばにトライアウトの選手と契約するために解雇されていました。
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 トライアウトで惜しくも採用されなかった選手は、怪我で欠員ができた時に、補欠採用される場合があります。これから紹介するFBラマー・アトキンスのように、去年一度もチームに加わることなく
、翌年にフューチャー・コントラクトをもらった選手は珍しいと思います。あきらめずによく頑張りました。

FB ラマー・アトキンス(ルイビル大)

 ルイビル大は、今年のドラフトで話題になった1巡QBのラマー・ジャクソンも輩出したACCの有名校ですが、ラマー・アトキンスは、そこでは、たいしたスタッツを残していません。ポジションはFBやLBでしたが、4年間で31タックル。レシーブは4回20ヤード。ランは1回0ヤード。よく、この成績で、NFLのトライアウトに招待されたものです。ジャガーズのスカウトたちは、スペシャルチームでの活躍に惚れ込んだようです。
 去年のキャンプで、40人近いトライアウトの選手たちの中で、コーチたちの目にとまりますが、なかなか90人の枠に欠員ができず、夏のキャンプにはとうとう参加できませんでした。その後も個人で練習を続け、シーズン終盤のワークアウトで、頑張りが認められ、翌年の採用となりました。去年怪我をしていたわけでもなくて、キャンプにも呼ばれていない選手を採用するなんて、見たことがありません。
 FBのボハネンが、スペシャルチームの能力が低いので、ブロックの能力さえ認められれば、総合力で奇跡のロースター入りがあるかもしれません。昔いたFBモンテル・オーエンスのようになれるでしょうか?

ドラフト外の新人たち(6)

ジャガーズの53人のロースター(最終戦時)中、ドラフト外出身の選手は25人とNFLの中でも多い方です。控えの選手だけでなく、UFAで大型契約を勝ち取った選手も多く含まれています。去年のCB AJ.ボウイェ、FSタショーン・ギプソンや、SSバリー・チャーチは、みんなドラフト外でした。今年は、ご存じのとおり、Gアンドリュー・ノーウェルも加わっています。ここまで成功する選手は稀でしょうが、可能性はあるのです。みんな原石なのです。


CB トレ・ハーンドン(ヴァンダービルト大)

 強豪がひしめくSECのヴァンダービルト大の先発CBとして、4年時にパスディフェンス11回、3年時は8回2INTを記録。40ヤード4秒47と足も速く、身長もほぼ6フィートあり、ドラフト下位で指名されるのではという予想もあった選手で、多くのチームから注目されていましたが、ウチに来てくれました。
 ヴァンダービルト大学は、アラバマ大学をはじめ強豪校の多いSECの中では、下位に甘んじていますが、レベルは高く、今年はパッカーズに3巡指名されたLBオーレン・バークスのほかドラフト外で6人の選手がNFL入りを果たしています。 
 高校時代から活躍し、同大学にスカウトされ、1年から出場。学業も優秀で、フットボールIQが高く、CBの最後の椅子を争う選手になりそうです。



DT マイク・ヒューズ(ネバダ大学・ラスベガス校)

 UNLVのファンは、DTの層が厚いうえに、今年ドラ1でDTを獲ったジャガーズをなんで選んだんだろうと思っているみたいですが、プロボウル級の選手と一緒に練習できることは、若手にとって、願ってもない貴重な環境ですし、賢明な選択だと思います。そして、PSなら、若手に限られるため、可能性はあると思います。
 高校時代活躍し、PAC12のオレゴン大学からもスカウトが何度も来ていて、そこに心が傾いていましたが、どうやら本命が他にいて、その仮おさえだったらしく、本命が決まったのか、突然スカウトは来なくなりました。それでも、同じPAC12のコロラド州立大や、C-USAのテキサス・エルパソ等からも奨学金のオファーがありましたが、地元のネバダ・ラスベガス大を選びました。家から車で1時間ほどなので、お母さんが弟たちと試合を応援に行きやすいことも選んだ理由のひとつでした。
 UNLVは、Div.1ですが、マイナー・カンファレンスのマウンテン・ウェストに所属。彼がいた4年間は低迷し、守備の中心選手でしたが、ドラフトにかかるほど注目されることはありませんでした。
 6フィート2 体重305ポンド、大学時代は99番を付けていましたが、ウチでは今マーセル・ダレアスがつけています。彼から、その番号を奪う奇跡はありえるのでしょうか?
Mike HughesJr.

ドラフト外の新人たち(5)

LBレジー・ハンター(ノースカロライナ中央大)

NCCUに入学当初は、ウォーク・オンと呼ばれる奨学金をもらっていない部員でした。高校卒業時には全く無名の存在で、奨学金をだしてくれるような大学は1校もありませんでした。この大学だけが、唯一ウォークオンながらやってみないかと声をかけてくれたようです。しかし、コーチが、「今までにあんなに努力する選手は見たことがない。彼ならどの道を選んでも成功するだろう。」と言わせるほど頑張りました。4年間で245タックルを量産、ウェイトルームや練習から声を出してみんなを引っ張り、4年連続でMEAC(FCSのMEACというHBCU(歴史的黒人大学)で構成されるカンファレンス)を制する原動力となりました。HBCUを代表するLBと呼ばれましたが、それはドラフトにかかるほどの名声ではなかったようです。でも、ジャガーズのスカウトは見逃しませんでした。「奨学金なしでこの学校に来た時から、プロになれるこんなチャンスをもらえるなんて夢にも思わなかった。」LBは若い選手の争いとなっています。彼のような知名度の低い、誰それというような選手の方が、チームが自信を持って獲得した選手だと思います。
Hunter

WRドレン・ミラー(カーソン・ニューマン大)

去年、ドラフト外からロスター入りを果たしたWRキーラン・コールもDiv.2の出身でした。誰それというレベルから、今年のキーラン・コールとなるようロスター入りを目指します。
ドレン・ミラーは、高校卒業後、ジョージア・ミリタリー・カレッジという短大で、Div.1の大学編入を目指して活躍しましたが、Div.1に行くことはできず、ようやくDiv.2のカーソン・ニューマン大学でフットボールを続けることができました。そこで2年目に開花し、37キャッチ868ヤードと同大学の歴代2位となる活躍で、ウチのスカウトの目にとまりました。40ヤード4秒44とスピードもあるようです。強いチームの中で揉まれていないので、未知数の部分は大きいですが、この程度の実績でDiv2から、トライアウトを経ずに即契約となったのは、なにか持っているのでしょう。注目したいと思います。

ドラフト外の新人たち(4)

Netflixで配信されているドキュメンタリー番組で「Last Chance U」という番組をご存じでしょうか?
ミシシッピ州の人口700人あまりの片田舎にあるイースト・ミシシッピ・コミュニティ・カレッジ(EMCC)は、JUCOの全国大会を何度も制覇した強豪校です。フットボールの才能がありながら、学業不足や素行問題で、Div1の大学に進めなかったり、そこからドロップアウトした選手に門戸は開かれており、そういったが、将来プロを目指して、最後のチャンスをつかむために問題児たちが集まって来ています。このドキュメンタリーは、学生たちがシーズンを通して、挫折と成長を繰り返す様を追いかけています。

そのシーズン1で登場した選手が、今年ドラフトを迎えることになりました。このコミュニティ・カレッジに入学して来た選手は、全員ここを踏み台にして、Div.1の大学から奨学金をもらうために来ており、Div.1の大学には憧れを持っていますが、この学校に元々来たかったという選手はありません。
家庭に問題がある選手が多く、勉強が嫌いな選手がほとんどで、ダメだとわかっていても、サボってしまい、せっかく、この学校からDiv.1の大学に転入できたのに、また学業や素行問題で、能力がありながら、大学を去ることになる選手も多いようです。

ジャガーズに、ドラフト外で入団したマーシャル大のSS CJ.レビスも、ヴァージニア工科大に入学し,1年生から活躍しながらも、退学処分を受け、EMCCで再起をかけることになった選手の1人でした。番組では、メインキャラの友達程度に取り上げられていた脇役ですが、TVに出ていたので、名前の知られたドラフト外選手といえるでしょう。EMCCではCBで活躍し、マーシャル大の奨学金を手にしました。大学ではSSに転向、運悪く、ドラフト3巡のロニー・ハリソンも加入したので、Sのロースター争いは大変ですが、PS狙いならチャンスはありそうです。
cj



番組で主役級で取り上げられ、最も身体能力の高かった元フロリダ州立大のQBジョン・フランクリン靴任垢、番組の中で、オーバーン大から奨学金の奨学金が決まり、順風満帆のようでしたが、その後、QBで1試合に先発も、QBをあきらめWRへ転向。オーバーンを卒業し、FAUで最後の年をWRで過ごしました。ドラフトもドラフト外でも声がかからず、ベアーズのトライアウトでようやくNFLへの切符を掴んだようです。またも、ラストチャンスで生き残りました。ポジションはDBとしての挑戦だそうです。
ほかの主役級だった選手ですが、RBのDJロウは、UABに行きましたが、あの時傷めた膝が悪くなり、学業も不振で、チームを去ったようです。控えのRBだったアイザイア・ライトは殺人事件に関与し逮捕。(日本なら、この番組配信終了です。)
そして、勉強嫌いでカウンセラーを母のように慕うDTロナルド・オリー。実父が実母を殺害し、異父兄妹と暮らしながら、その実父に外見がそっくりと疎まれながら育つという壮絶な少年時代を過去に持っていましたが、FSCのニコラス州立大で、また学業不振で苦しみ、去年1年を棒に振ったみたいです。

ドラフト外の新人たち(3)

今年、マイアミ大ハリケーンズからは2人をドラフト外で獲りました。
去年、ジャガーズの試合を見るついでに、マイアミ大の試合を見たこともあり、行く前にも何試合か見ていました。特に印象に残った選手は、ペイトリオッツが6巡で指名したWRブラクストン・べリオスです。ここぞという局面でビッグプレイを決めてくれるアメンドーラを彷彿とさせる選手です。アメンドーラよりもさらに小さい5フィート9ということで、ロースターに食い込めるでしょうか?
他には、やはりドラフトされたDTのRJマッキントッシュ(NYG5巡)やケンドリック・ノートン(パンサーズ7巡)ですが、プロレベルだなと思っていたのに、思いのほか順位が低くてびっくりです。
ジェッツに4巡で指名されたRBのマーク・ウォルトンは、エースRBでしたが、怪我のためサイドラインに立っているのをカメラがしきりに映していた印象しかありません。

マイアミ大では、インターセプトやファンブル・リカバーを決めた選手に、ヘッドコーチからターンオーバー・チェーンなるトレードマークのUの字をあしらった黄金のぶっといネックレスを首にかけてもらい、大いに盛り上がります。ウチに入ったCBのディー・ディレニーも1回かけてもらっていますが、あまり印象には残っていません。
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FCSのシタデル大でオール・アメリカンに選ばれるほどの大活躍をし、同大学を3年で卒業すると、最後の1年を名門マイアミ大で過ごしました。ドラフト指名されるほどの目立った活躍はできませんでしたが、コンバインにも招待され、4秒46を記録しています。身長も6フィートあり、CBの最後の椅子を争ってくれそうです。

もう1人、マイアミ大からの加入したのは、オフェンスラインで、4年次は先発レフトタックルだったKCマクダーモットです。安定して活躍しており、中継ではドラフト指名が期待されていると紹介されていたように記憶しています。両タックル、両ガードでも先発経験があり、貴重な控え戦力となってくれそうです。3兄弟で、兄2人も大学でオフェンスラインの選手でした。二番目の兄も2015年のドラフト外でマイアミ大からカウボーイズに入団。PSまで行ったそうです。悲願の兄弟初のドラフト指名は成りませんでしたが、二人の兄を越えて、NFLのロースターに入れることを祈ります。
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写真は兄のシェイン(右)と一緒に手でトレードマークのUの文字を作るポーズを決めている所です。ファンのみんなも写真に写るときはこのポーズです。下の写真はべリオスとマクダーモットです。braxton-berrios-8-and-kc-mcdermott-52

ドラフト外の新人たち(2)

ドラフト1巡で、まさかのDLの指名で、さらに層を厚くしたので、DLについては、ドラフト外の新人も敬遠してしまいそうな気がしましたが、あえてウチを選んだへうげ者を紹介します。DEリンドン・ジョンソン(シンシナチ大)。名前も、アメリカ第36代大統領と同じとふざけています。
コミュニティ・カレッジで活躍し、シンシナチ大へ転校してきましたが、怪我などであまり活躍できず、ドラフト候補とはなりませんでしたが、体型は素晴らしく、6フィート6、ウィングスパン86インチ、体脂肪率14%、ベンチプレスで415ポンドの怪力で、能力は高そうです。


LBは、7巡でレオン・ジェイコブスを獲りましたが、ポリネシア系の屈強なアンドリュー・モトアプアカ(ヴァージニア工科大)をさらに獲得しています。ヴァージニア工科大では、同じLBのトレメイン・エドモンドが1巡指名を受けましたが、その傍らで4年間で333タックルを記録した彼は指名されませんでした。一昨年のタックル数は1巡指名のトレメインを上回っています。トレメインが活躍できたのも、同じユニットに彼がいたからだったとしたら、掘り出し物です。


さらにルーキー・ミニキャンプでトライアウトの選手の中から、もう1人ポリネシア系のLBマナセ・フンガル(オレゴン州立大)と契約しました。オレゴン州立大では2年間先発を務め、オールPAC12の候補になりましたが、ドラフト後すぐには、ドラフト外の契約をもらえませんでした。ブラウンズのミニキャンプに続いて参加したジャガーズのミニキャンプで、狭き門をくぐり抜け、40人の選手の中から見事選ばれたのは、何か光るものがあったのでしょう。

ドラフト外の新人たち

ドラフトで獲れなかったデプスはドラフト外で埋めることになりますが、今年はFAでほぼ補強は終わっており、ドラフト組ですら、いきなり先発を期待されるポジションはありません。ドラフト外の新人たちは、そういう厳しい環境下で、キャンプで目立って、デプスの隙間をこじあけ、せめてプラクティス・スクワッドでも生き残ることを目指します。しかし、ドラフト外の発表が終わりましたが、わずかにデプスに隙間が見えたTEもQBも、それにRBも獲りませんでした。ここは、ドラフト外の契約をすぐにもらえなかったトライアウトたちや、まだストリートで燻っているベテランにもチャンスがめぐって来そうです。

今年も、ドラフトが終わるとすぐにドラフト外の交渉が始まり、指名が確実視されていた選手を何人か獲得できました。でも、惜しくも指名を逃した選手は、理由あり商品で、活躍しないことも多いです。
去年のドラフト外から生まれたスター候補WRキーラン・コールも、誰それというレベルから、目立ち始め、プレシーズンの最終戦には、怪我を恐れて参加せずにロースター入りを決める破格の活躍でした。

でも、最初は有名銘柄が目を惹きます。まずは、1人有望な大型のWRと契約できました。アイオワ州立大のWRアレン・レザードです。6フィート5 225ポンドとTEに転向もできそうな長身の選手です。ウチが欲しかったレッドゾーンでターゲットになれそうな選手です。高校時代から活躍し、ノートルダム大等から奨学金のオファーがあったのに、それを断り、父や兄も在籍したアイオワ州立大へ進み、3年連続千ヤードを達成しました。ドラフトでは4−5巡で指名されると言われていたのに、強豪校に進学しなかったのが足を引っ張ったのか、残念ながら指名されませんでした。WRの最後の1枠争いは激しくなりそうです。


もう1人、CBで、これも4−5巡での指名と予想されていたスタンフォード大のクエントン・ミークスを獲得できました。CBはドラフトでの指名はなく、4番手以降の層は厚いとは言えませんので、良い競争相手になりそうです。


オフェンスラインにも2人。4巡指名のウィル・リチャードソンと同じノースカロライナ大からGのトニー・アダムスとマイアミ大のGでLTもこなしたKCマクダーモットもドラフト指名が期待された選手です。このうち、トニー・アダムスは、契約前の身体検査をパスすることができず、契約が成立しませんでした。やはり、ドラフトされなかったのには理由がありました。キャンプまでにもう1人用意したいです。

OLBは7巡でレオン・ジェイコブスの指名はありましたが、もう1人FCSの最優秀守備選手賞であるブキャナン・アワードを受賞したパスラッシャー、ジャクソンビル州立大の・ジャクソンと契約できました。ジャクソンビルといっても、フロリダではなく、アラバマ州のジャクソンビルにある大学です。チームは、ダンテ・ファウラーとの契約の5年目のオプションを選択しなかったので、来年流出の可能性が大きくなりました。このジャクソンが大化けして、世代交代要員となってくれるでしょうか?
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