ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

ようやく1勝 Myles Jack初先発

今回のロンドンでの戦いは、地区ライバルCOLTSとの負けてはならない一戦です。

いきなり序盤で、成長中のDante Fowler Jr.がラックのパスを叩き、宙に浮いたところをYannick Ngakoueがインターセプト。2人の存在感が増してきました。そして、流れが一気にこちらに。
Ngakoue(ドラフト3巡)は3試合連続サックを決め、Ramsey(ドラフト1巡)やMyles Jacky(ドラフト2巡)を凌駕する活躍です。

その後、相手陣24yardから始めた攻撃を、ランで進め、流れを切りそうなホールディングの反則を乗り越え、最後は鉄板のAllen RobinsonへのTDパスで先制。その後、終始リードする展開となりました。

これまで対戦したチームより、ラン守備が弱かったのか、もしかしたらウチが少し改善したのか、少しランが出ました。
この日、先発TEのJulius Thomasと控えTEのBen Koyackが怪我でベンチから外れ、さらにMarcedes Lewisも試合中に怪我でサイドラインに下がると、TEは今年WRからコンバートされたNeal Sterling一人になる異常事態でした。
チームは、3WRを多用し、OLを6人したり、控えWRのArrelious Bennをブロッカーに使ったりで切り抜けました。今週の休みの間に、ThomasとLewisの2人は戻って来れそうです。

頑張った選手

SLB Myles Jack
 ついに今シーズン初先発。ベテランDan Skutaにはなかったスピードを感じさせるプレーで、ディフェンスに隙間がなくなりました。Skutaが怪我から復帰しても、帰る場所はもうないかもしれません。本来このポジションで発揮すべきパスラッシュは、この日は代わりにPoslusznyが発揮。どこから来るかわからないラッシュにコルツは混乱しました。

DE  Yannick Ngakoue 
 Dante Fowler Jr.の怪我が思わしくない場合の保険として、今年ドラフト3巡で獲得。この保険は期待以上の活躍で、うちの看板プレーヤーになりそうです。メリーランド大で、全米2位のサックを記録し、アーリーエントリーしましたが、過少評価され、3巡で獲得した時、1巡のRamsey、2巡のJackが世間を騒がしたのに比べ、リーチと評価されましたが、今から見ると、この3巡がA+でした。

WR Arrelious Benn
 スペシャルチームでの活躍を評価され、6番手レシーバーから、5番手に昇格。さらに急造TEの役もこなし、必死に生き残る道を模索しています。

CB Josh Johnson
 CFLで活躍し、NFLに再チャレンジ。見事プレシーズンで結果を出し、ロースターの末席を獲得。4週間の出場停止処分のAaron Colvinの復帰で、ロースターから弾き出される可能性がありましたが、この日、コルツの逆転の望みを断ち切るパスカットを見せ、アグレッシブな存在感を示しました。Colvinが戻ってきても、もっと使ってほしいと思います。


勝てる試合を落とし3連敗

やっぱりランが出ない・・・もう少しランでゲームメイクできれば・・・

でも、泥沼の3連敗の中にも、光るものが少しありました。
今年のドラフト1巡Jalen Ramseyがパスをカットし、まるでGipsonへパスしたかのようにGipsonの腕の中に。

さすが、身体能力の高さを感じさせます。

Dante Fowler Jr.も粗削りながらな面も見せながら、時々光るものも見せてくれるようになりました。
それよりも、今年3巡のYannick Ngakoueが安定したプレーでFowler以上に活躍。

まだ、頭角を現していないのがMyles Jackです。
キャンプでは、Poslusznyの後継者としてMLBを学び、デプスチャートではWLBのTelvin Smithの控えに名前があがっています。3連敗のチームが、こんな才能あふれる新人をベンチに置いておく理由はありません。コーチの適応能力が疑われてしまいます。SLBで存在感のなかったDan Skutaの怪我をきっかけに、いよいよ出番です。

他に光っていたのは、健康体でキャリア初のインアクティブで2週間を過ごしたDEのTyson Alualuが、怪我のJared Odrickに替わって先発。安定したラン守備を見せました。なぜ、インアクティブだったのか、トレードの声がかかるのを待っていたのか、でも、まだまだチームに必要なことがわかりました。
また、スペシャルチームでは、Denard Robinsonが、リターナーのファンブルを素早くリカバーし、久しぶりに目立ちました。

第4週はロンドンです。今まで、ロンドンのお客さんにはいい試合をみせられませんでしたが、次週はお休みなので、がむしゃらに勝ちに行ってもらいたいです。

連敗。そして、Beachumが担架で・・・

ちょっとは強くなったかなと期待したら、思わぬ大敗をくらいました。
プレシーズン第3週で、ようやくオフェンスラインのメンバーが揃い
ほとんどぶっつけ本番で、開幕を迎えたチームが勝てるなんて、NFLはそう簡単には行きません。

これから、だんだんケミストリーを築いて行けばと思っていたら
要のBeachumが重度の脳震盪で、担架に固定され、運ばれていきました。
こんな風に運ばれて行った選手は、シーズンエンドも覚悟しなくてはいけません。

JoeckelがLTに戻ることになると思われますが、この試合でも、何回もパスプロテクションを破られたり、肝心なところで、パンケーキされそうになり相手を掴み、反則をとられ、Bortlesも切れていました。
来週からが思いやられます。

切れるといえば、先週はMalik Jackosnが、今週はJared Odrickがアンスポーツマンライクコンダクト
の反則をとられました。高いお金で契約したのに、2人とも、クレバーな選手ではなさそうです。
まんまと相手の挑発にのり、大事な所で、反則を献上してまいました。

Beachumが怪我で運ばれた後に入ったのは、ミシガン大で、Denard Robinsonと同期のOmamehでした。
Denard RobinsonがQBでスターとして輝いていた2012年のミシガン大のオフェンスラインには1つ後輩に、タイタンズのTaylor Lewan(ドラフト1巡)やブロンコスのMichel Scofield(ドラフト4巡)がいる強力な布陣で、他にも、パッカーズのLBのJake Ryan(ドラフト4巡)、シーホークスのRBのThomas Rawls(ドラフト外)もチームメートでした。

結局、その時のロースターにいた57名のうち、8名がドラフトにかかり、16名がドラフト外でNFL入りしています。うちのJarrod Wilson(ドラフト外)、PSのRichard Ash(ドラフト外)も含まれています。

さすが、名門大となると、NFLへ行く選手がたくさんいますね。昔あったNFLヨーロッパのチームより強そうです。その中で実際にスタッツを残せたのは10人。

一方、スタッツを残せなかった方の選手で、Robinsonの後のエースQBとなり、Robinsonの記録を塗り替えたデヴィン・ガードナー(’15ドラフト外 ペイトリオッツ)が、今、日本のXリーグの選手になっています。
同じくWRのジェレミー・ギャロン(’14ドラフト7巡 ペイトリオッツ)も一緒にノジマ相模原ライズでプレーしています。今年からの加入で、会いに行ける元NFL選手です。


46か月ぶりの試合出場

初戦は惜しくも強豪G.Bの前に敗れました。

その試合で、勝敗にかかわらず試合に出るだけで、他の誰よりも幸せを噛みしめている選手がいました。

6番手WRという、いつまた解雇されるかわからない不安定な立場ながら、度重なる怪我を乗り越え、実に46か月ぶりに試合出場を果たしたのは、Arrelious Bennという選手です。

2010年のドラフト2巡でT.Bに入団し、すぐに先発を任されます。そして、その頃の映像です。

先発した2年間で55キャッチ836ヤードと合格点とは言えませんでした。3年目には、先発失格の烙印を押され、出場する機会がめっきり減り、さらに2012年11月に膝を怪我をし、結局それ以来NFLから遠ざかることになります。

最初の移籍は、2013年のオフでした。イーグルスとの間で、ドラフトの下位指名権と交換トレードの話がまとまり、タンパを去りました。
新天地のイーグルスに移り、夏のキャンプでも目覚ましい活躍し、再出発が約束されたと思われたのですが、プレシーズンでACLを断裂し、IR入りとなってしまいました。
翌年の2014年の5月に解雇されてしまいますが、その後、もう一度チャンスが与えられ、今度のキャンプでも活躍し、ロースターを手にしたかと思いましたが、またも8月の終わりに背中の怪我でIR入りし、9月には解雇となってしまいました。

2015年、怪我ばかりしている選手というイメージがついてしまった彼にウチが最後の手を差し伸べます。
多分その境遇が、ジャガーズ史上、最高のWRであるJimmy Smithとどことなく重なったのかもしれません。
Jimmy Smithもダラスで、ドラフト2巡で指名されながら、病気や怪我で、全く活躍できないまま3年を過ごした後、チームを創設したばかりのウチで再出発し、スペシャルチーマーから這い上がったのでした。
2015年の夏のキャンプでは、台頭する若手を抑え活躍し、5番手の位置につけロースター入りはほぼ確実かなと思っていましたが 、またもやプレシーズンで鎖骨を骨折し、IR入りとなってしまいました。

チームは、28歳になった彼に、今年もチャンスを与えました。そして、ついに怪我なく最終カットの日を迎えることができました。しかし、結果は解雇。
ところが、チームがウェーバーで拾った選手が、1試合の出場停止だったため、空白の1席が生じ、それを埋めるために、彼は呼び戻されたのでした。

いくら元ドラフト2巡とはいえ、46か月もの長い間休ませてくれるチームはどこにもありません。
彼は2回の膝の怪我と背中の怪我と鎖骨骨折を克服して這い上がっては、必死にロースター争いを続け、どこかに光るものを印象付けてきたのでした。
久しぶりに試合に出れたのはチームの温情もあるかもしれませんが、必死で彼が最後の1席を目指してスペシャルチームで頑張ってきたからでした。
もし、ウチを解雇されることがあっても、どこかで活躍の場が与えられるよう見守りたいと思います。

<PS>
RBのChris Ivoryが、大事な初戦の直前に、突然、痛みを訴え、病院に入院しました。怪我の悪化によるものではないらしいのですが、容態の詳細は明らかにされていません。しかし、初戦敗退の遠因となってしまいました。次のチャージャーズ戦も危ないかもしれません。その時はRBのJoe Banyardを呼び戻すことになるかも。そうなるとBennは・・・。

初戦が終わって、ウェーバーで拾ったMarqueston Huffの出場停止が明け、解雇される選手が発表されました。チームはこのHuffの方を一度も使うことなくカット。Bennは生き残りました。初戦のスペシャルチームはいい結果を出しました。毎週毎週この緊張が続くでしょう。

ロースター&PS決定

前回の最終カット予想と比べ、予想外であった部分と、ウェーバーで獲得した選手、それからPSに戻って来た選手を見ていきたいと思います。

QB3人
 QB #5 Blake Bortles 
 QB #7 Chad Henne 
 QB #9 Brandon Allen 
ドラフト6巡のAllenがプレシーズンで使い物になることを証明したので、今年からQB3人に増員。その結果、オフェンスの人員を1人削ることになりました。

OL9人→8人
 LT #68 Kelvin Beachum 
 LG #76 Luke Joeckel 
 C  #65 Brandon Linder 
 RG #60 A.J.Cann 
 RT #78 Jermey Pernell 
 G  #74  Mackenzy Bernadeau 
 C/G#69 Tyler Shatley 
 G  #64 Christopher Reed 
 G/T#77 Patrick Omameh 
キャンプで評価を下げていたUFAで獲得したBernadeauをあっさりとカット。控えTのJosh Wellsは2年連続IR入り。層の薄さは不安ですが、PUPのCのLuke Bowankoの復帰も期待でき、PSに去年のドラフト3巡Jeremiah Poutasiを獲得したので、この体制でスタートです。

RB4人
 RB #33 Chris Ivory 
 RB #24 T.J. Yeldon 
 RB/KR #16 Denard Robinson 
 RB/KR #30 Corey Grant 
Joe Banyardを最終カットで残し、5人体制と分厚くするのかと思われましたが、ウェーバーで、LBのArthur Brownを獲得のかわりに放出し、予想どおりに落ち着きました。

TE4人
 TE #80 Julius Thomas 
 TE #89 Marcedes Lewis 
 TE #87 Neal Sterling 
 TE #83 Ben Koyack 
今年のドラフト外新人のBraedon Bowmanが去年の7巡コンビを凌ぐほどの才能を示していたのですが、チームはドラフト指名選手を優先。それをブラウンズのスカウトは見逃しませんでした。

WR5人→6人
 WR #15 Allen Robinson 
 WR #88 Allen Hurns 
 WR #11 Marqise Lee 
 WR/PR #13 Rashad Greene 
 WR/PR#81 Bryan Walters 
プレシーズンで不安のあったパントやキックオフ時のカバーチームの強化を必要と感じたため、最終カット後、その補強に乗り出しました。怪我の控えTのJosh WellsをIRに入れ、いったん解雇したArrelious Bennと再契約しました。
 WR #17 Arrelious Benn

DL10人
 DT #97 Roy Miller 
 DT #90 Malik Jackson 
 DT #99 Sen'Derrick Marks 
 DE #75 Jared Odrick 
 DE #56 Dante Fowler Jr. 

 DT #95 Abry Jones 
 DT #94 Richard Ash 
 DT #92 Sheldon Day 
 DE #93 Tyson Alualu 
 DE #91 Yannick Ngakoue 
実戦経験のない若いDEだけだと不安に思ったチームは、3年目のChris Smithをチームに残し、ドラフト6巡のTyron Homesをカットました。Homesはブラウンズに持っていかれました。また、プレシーズン第4戦で怪我をしたDTのMichael BennetteはIR入りとなりました。私の推していたRichard Ashは、他チームの目を逃れPSに呼び戻すことができました。
 DE #98 Chris Smith

LB6人 
 OLB #55 Dan Skuta 
 MLB #51 Paul Posluszny 
 WLB #50 Telvin Smith 
 LB  #58 Jordan Tripp 
 LB  #52 Hayes Pullar 
 LB  #44 Myles Jack 
Jordan Trippをカットして、元レイブンズのArthur Brownに入れ替えました。Brownはドラフト2巡とポテンシャルは高いのですが、レイブンズでは3年間で17タックルと活躍することができませんでしたが、ウチで心機一転活躍することを期待します。TrippはシーホークスのPSに去り、PSに入れたかったThurston Armbristerはライオンズに持っていかれました。
 LB #59 Arthur Brown

CB5人
 CB #31 Davon House 
 CB #20 Jalen Ramsey 
 CB #21 Prince Amukamara 
 CB #27 Dwayne Gratz 
 CB/KR#41 Nick Marshall 
 CB #36 Josh Johnson
※出場停止4試合 CB #22 Aaron Colvin 
コーチから期待の高かったNick Marshallをカットし、CFL出身で、プレシーズンで活躍したJosh Johnsonを残しました。ここにも、チームのスペシャルチーム強化の方針が良くでています。Nick MarshallはPSにもどすことができました。

S4人
 FS #39 Tashaun Gipson 
 SS #37 Johnathan Cyprien
 S #25 Peyton Thompson 
 S #47 Jarrod Wilson 
ここに第1週は出場停止となっているため、ロースターの数には入りませんが、去年のタイタンズのドラ4でスペシャルチームエースのMarqueston Huffをウェーバーで獲得。代わりに誰か1人をカットすることに、バランスからいえば、WRのBennあたりが危ないです。

ST3人
 K #2  Jason Myers 
 P #3 Brad Nortman 
 LS #46 Carson Tinker

PS10人 ロースターの選手に故障が出た場合など、特に開幕時からPSに入っている選手は一軍入りのチャンスを手にすることが多い。
 DT 94 Richard Ash 今年のキャンプで力をつけたPS2年目の選手。
 LB 56 Sean Porter キャンプではあまり目立っていなかった。入れ替えとなる予感。
 CB 41 Nick Marshall QBから転身。去年はRosterに置いて育ててもらったが、今年はPSに。
 T/G 67 Rashod Hill 今年のドラフト外新人。毎年PSから選手が育っている。
 WR 19 Jamal Robinson 今年のドラフト外新人。Shaq Evansの怪我で繰り上げ。
 WR 18 Rashad Lawrence PS2年目。控えWRの一番手。
 WR 14 Shane Wynn  リターナーとして、Corey Grantに万一のことがあった場合に備える。
 T  73 Jeremiah Poutasi 去年のタイタンズのドラフト3巡ながら解雇されたところを拾った。
 TE 48 Alex Ellis  タイタンズのドラ外新人。糖尿病と闘いながらウォークオンで入部の苦労人。
 RB 34 Bronson Hill  去年のビルズのドラフト外ながら、既にいくつものチームのPSを渡り歩く。

最終カット予想

プレシーズン4試合が終了し、いよいよ53人に絞られます。最終戦を1人で投げきったドラフト6巡QBのBrandon Allenは、将来を感じさせるものがあり、rosterに残りそうです。

QB3人
 QB #5 Blake Bortles 今年もこの肩にかかっています。

 QB #7 Chad Henne ちょっと、くたびれた感あるも、控えには必要か。
 QB #9 Brandon Allen 来年あたりはHenneに代わって2番手になることを期待。

OL9人
 LT #68 Kelvin Beachum 新加入。怪我から復帰したばかりで、安定感なし。
 LG #76 Luke Joeckel LTからコンバート。Gでの成長を願う。
 C  #65 Brandon Linder Gからコンバート。地力はある。エクスチェンジミスだけはご勘弁。
 RG #60 A.J.Cann 2年目。このラインでは古株。
 RT #78 Jermey Pernell 去年、大型契約で加入。このラインでは古株。

 G  #74  Mackenzy Bernadeau 今年加入。急造GのJoekleにトラブルあれば出動
 C/G#69 Tyler Shatley 控えCのBowancoの怪我で、Gからコンバート。
 G  #64 Christopher Reed 去年はPS。控えT補強のためにPSスタートの可能性も
 G/T#77 Patrick Omameh 控えTのJosh Wellsの怪我で浮上のベテラン。ぎりぎり残れるか?

RB4人
 RB #33 Chris Ivory 新加入。パワフルな走りを期待。
 RB #24 T.J. Yeldon 2年目。さらなる成長を期待。

 RB/KR #16 Denard Robinson カレッジのスターQBから転身 ポテンシャルは高い。
 RB/KR #30 Corey Grant 2年目。今年は怪我をせずに、スピードを見せつけてほしい。

TE4人
 TE #80 Julius Thomas 高額なFA契約で去年加入。今年はもっと活躍してほしい。
 TE #89 Marcedes Lewis チーム最古参となった。今年は調子が良さそう。

 TE #87 Neal Sterling WRからコンバート。TEとして成長に期待。
 TE #83 Ben Koyack 去年はPS。ブロック力をレベルアップして、チームに貢献してほしい。

WR5人
 WR #15 Allen Robinson 3年目。すでに風格が漂ってきたプレイメーカー。
 WR #88 Allen Hurns 3年目。今年もRobnsonとのコンビAチームとして期待。
 WR #11 Marqise Lee 3年目。今年は初めて健康でスタートできた。ポテンシャルは高い。

 WR/PR #13 Rashad Greene 2年目。上がつかえすぎているが、才能あり。
 WR/PR#81 Bryan Walters 出てくれば、しっかり、仕事をこなす頼りになる男。

DL10人
 DT #97 Roy Miller DLの重鎮。ダブルチームを引き受ける。
 DT #90 Malik Jackson 今年大型契約で加入。頼んまっせ。
 DT #99 Sen'Derrick Marks 大怪我から復帰途上。チームのリーダー。
 DE #75 Jared Odrick 去年、大型契約で加入。
 DE #56 Dante Fowler Jr. 去年、怪我でデビューできず、今年はアクセル全開でスタートしてほしい。

 DT #95 Abry Jones Miller不在時にいい働きをしてきた。今年は契約更改の年。
 DT #94 Richard Ash 去年はPS。スピンムーブでMichael Bennettより前に出たと思ったが・・
 DT #92 Sheldon Day 今年の新人。怪我で出遅れるも、才能あり。
 DE #93 Tyson Alualu やっぱり外せないランストッパー。元ドラフト1巡。
 DE #91 Yannick Ngakoue 今年の新人。Fowlerと共に実戦経験がないのが不安。

LB6人 
 OLB #55 Dan Skuta 去年、パスラッシュの能力を買われ加入。今年はさらに特化する。
 MLB #51 Paul Posluszny チームのハート&ソール。Jackとの交替の日も近い。
 WLB #50 Telvin Smith 若手のリーダー。軽量ながらスピードで圧倒。

 LB  #58 Jordan Tripp 去年加入し、Pozの代役を務めた。スペシャルチームで重要な存在。
 LB  #52 Hayes Pullar 2年目の元気印。Trippとともにスペシャルチームエース候補。
 LB  #44 Myles Jack 新人。怪我を心配して指名を見送ったチームが地団駄を踏むか?

CB5人
 CB #31 Davon House 去年加入し、ブレークした。今年も引き続き活躍を期待。
 CB #20 Jalen Ramsey ドラ1新人。はやくも新人離れした風格を醸し出す。
 CB #21 Prince Amukamara 新加入。元ドラ1。パス守備の安定の一翼を担ってくれそう。
 CB #27 Dwayne Gratz 4年目の元先発CB。層が厚くなり、控えにまわった。

 CB/KR#41 Nick Marshall 2年目QBから転身。光るものがあるが、発展途上。
※出場停止4試合 CB #22 Aaron Colvin 去年の先発CB。停止明けに誰かをカットすることに。

S4人
 FS #39 Tashaun Gipson 新加入。もっとも弱かった部分にいい補強ができた。
 SS #37 Johnathan Cyprien 元ドラ2。パスカバーに弱点。ボックスに専念で復活期待。

 S #25 Peyton Thompson CBから転身。ユーティリティに優れ、コーチからの信頼も厚い。
 S #47 Jarrod Wilson ドラフト外新人。読みが鋭く、体格もある。実戦経験がないのが不安。

ST3人
 K #2  Jason Myers 去年PATを外しまくった。プレシーズン最終戦でもFG2つ外した。
 P #3 Brad Nortman 新加入。去年までのAngerより正確なパントを蹴る印象。
 LS #46 Carson Tinker 地味ながら安定。

選外とした選手

OT 72 Josh Wells 
控T 親指を怪我。復帰に時間がかかるために去年と同様、IR入りと予想し、Patrick Omamehを選択。
RB 29 Joe Banyard
控RB プレシーズンで力強い走り見せるも、総合力でDenard Robinsonを選択。
TE 86 Braedon Bowman
ドラフト外新人。キャンプで活躍も、今年はまだPSに隠しておけると思い、1年先輩のBen Koyackを選択。
DT 96 Michael Bennett
去年のドラ6巡。個人的好みでRichard Ashを選択。こちらを選択する方が多数派かも。
DE 98 Chris Smith
DEを試合経験のない2人に任せるのに不安があるが、DTを一人減らすより、こちらをカット。
DE 49 Tyrone Holmes
ドラフト6巡。DEを取りすぎたため、定員オーバー。PSで再契約できることを期待する。
OLB 59 Ryan Davis
DE定員過剰でOLBにコンバートされたが、デプスに埋没。
S 26 Josh Evans
先発経験も豊富で、外すにしのびないが、ドラフト外新人のJarrod Wilsonを選択。

強盗に拉致されたついていない選手

プレシーズン第2戦。心配したOLですが、CのBrandon Linderが怪我から復帰し、評価を下げていたLGのMakenzy Bernadeauが予想以上のパワーを見せ、安定感が出てきました。これなら、Kelvin Beachumの復帰がなくても、まあ行けそうな感じに思えました。
さらに第3戦のBengals戦では、いよいよ真打のBeachumが登場し、JoeckleをLGに回すという贅沢な布陣を試します。問題はJoeckleの気持ちですが、チームのために、どのポジションでも、ベストを尽くすと言ってくれており、理論上はベストなこの布陣の出来が楽しみです。

OLの次に心配なポジションはSSです。SSの先発を争う予定であったJames Sampleが、去年と同じ肩の怪我で、第3戦も欠場の見込みとなり、このままIR行きの予感が漂ってきました。ここで、台頭してきたのが、元イーグルスのドラフト5巡Earl Wolffです。バッカニアーズ戦でチーム最多の6タックルを決め、Sampleの怪我の間に控えSとして、チャンスをもらえそうです。去年先発だったJosh Evansとの競争に勝てば、遠かったRosterに届くかもしれません。

Earl Wolffは、2013年にイーグルスにドラフト5巡で指名を受け、1年目からパトリック・チャンから先発を奪い計6試合に先発します。しかし、第10週のパッカーズ戦で膝を怪我し、第16週に復帰したものの、その輝きを失っていました。2年目はほとんど控えに甘んじ、第11週のパッカーズ戦の後再び膝を怪我し、手術をうけることに。回復を期待された3年目のプレシーズン第2戦後、怪我のため、チームから見放され解雇されてしまいます。彼をひっそりとPSに拾ったのが、ウチでした。今年は、彼にとってNFL復帰の最後のチャンスです。
そのチャンスを生かす前に、彼はもうちょっとで死ぬところでした。

2月に地元のノースカロライナ州の友達の誕生日をその彼女の家で深夜まで祝った帰り、母の家に向かおうと愛車のレンジローバーの乗ったところ、突然ドアを開けられ、スキーの目出し帽を被った男たちからAK−47を顔に突き付けられ「鍵をよこせ、車から降りろ。」と大声でどなられました。最初、だれかのいたずらかなと思いましたが、そうではありませんでした。
「財布を出せ、携帯もだ!」さらに、ショットガンを持った2人の男が近づき、銃を持った男たちに挟まれるようにレンジローバーの後部座席に押し込められ、車は走り出します。
「金はどこだ!」
「もう、持っていません。」
「じゃあ、どこにおいてるんだ?こんないい車に乗ってるんだ、持ってるだろう?」
「どうして、嘘をつく? もういっぺん俺に嘘を言ってみろ、殺すぞ!」
彼は恐怖のあまり、息苦しく震えながら「何でも、言うとおり話します。」と言うしかありませんでした。
「おまえ、名前は?」
「Earl Wolff? 待てよ、聞いたことがあるぞ。NFLの選手じゃないのか。」
「それなのに、持ってないってか!」彼は膝を切りつけられ、出血しているのがわかりました。
彼は、この近くで育ちましたが、周りはマリファナや犯罪があふれていました。なので、車の陰とか危ない所には気を付けていました。これまで、なんとか犯罪に巻き込まれずに暮らしてこれたのは、母を悲しませてはいけないという思いからでした。
父とは、彼が小学校2年の時に離婚し、軍人だった母の手一つで育てられました。
少しでも、お金を稼ぐために母はクエート派兵の時にも志願しています。
「そしたら、1万ドルおまえの口座から引き出せ!」
「口座には400ドルしか入っていません。ほら、携帯でも確認できるでしょう。」
「嘘じゃないだろうな。嘘だったら、殺すぞ!」
普段から犯罪に巻き込まれても大丈夫なように、口座にはあまり残高を置いておかないようにアドバイスを受けていました。
犯人たちは、最初に彼が出てきた友達の家に戻って、彼の背中に銃を突きつけ、ドアをノックさせました。友達はドアの隙間からヤバい状況を瞬時に察知し、ドアを勢いよく閉めました。
その瞬間、彼はもう殺されると思いました。
でも、犯人たちも、その瞬間、パニックを起こしていました。
ヤバい警察に通報されたぞ。
車に急に引き返し、彼の手足をしばったまま、遠くまで彼を連れまわした後、車から引きずり降ろし、路上に仰向けに放置しました。そして、犯人たちは車で走り去って行きました。
彼は何とか死なずに済んだのでした。

ついていないのか、強運なのか。ピンチの後にチャンスありです。

プレシーズン初戦を終えて

プレシーズン初戦を終え、心配したラン攻撃は、意外によく出ました。


その要因のひとつは、LTのJoekleの出来が良かったこと。控えCのTyler Shatleyも合格点で、次の試合Brandon Linderに引き継げます。そして、去年PSにいた控えGのChris Reedが初戦先発に大抜擢され及第点をとり、現状ではRosterに残る可能性が大となったと思われます。

LTの先発を争うはずのBeachumの仕上がりが遅れているのと、控えTのWellsの怪我のため、チームは急遽、怪我のため、まだ何処とも契約できていなかったWill Beattyをワークアウトし、オファーを入れました。しかし、Beachumと大型契約を結んでおり、そんなに良い条件を提示できなかったはずで、案の定、契約には至りませんでした。

開幕は、JoekleをLTとした場合、未確定はLGです。ここに暫定的に入る予定だった元カウボーイズのMackenzy Bernadeauの出来がよくなく、プレシーズン初戦では、先発をReedに奪われ、2番手Cとして登場しますが、スローモーションのようなスナップで、オフェンスラインを危機に陥れました。試合後、チームは、一昨年までチームにいたC/GのJacques McClendonを補強しました。

プレシーズン第2戦以降のLG先発争いに注目です。Bernadeauが巻き返しのチャンスを与えられるのか、Reedが引き続き先発をキープできるのか、私は初戦Cを務めた3年目のShatleyのLG起用が見てみたいです。

WRでは、Allen Robinsonがキャンプと同じように大活躍。怪我から復帰の3番手Marqise Leeも非凡な所を見せました。RBでは、Chris Ivoryがゴール前1ヤードからTDを奪い、去年苦しんだレッドゾーンでのラン攻撃に明るい兆しが見えました。また、3番手を争っていたJonas Grayが怪我のため解雇され、Denard Robinsonに当確ランプが灯りました。


守備ではDTのroster争いが激しさを増してきました。去年PSにいたNT Richrad Ashがチーム2番目の4タックルを決め、rosterに肉薄してきました。チームリーダーのSen'Derrick Marksも復調の兆しを見せ始めています。同じくらいの力なら成長株の若手を残すのが定石なので、Alualuなどのベテランがドラフト指名権との交換で取引されていくかもしれません。一昨年のQB Gabbertのようにどちらにもメリットがあるトレードがまとまるといいですね。



プレシーズンの初戦はJETS

去年ジャガーズのオフェンスは、パス攻撃ではNFL10位。
QB Bortlesが35TDパスを決め、2人のAllenが千ヤードレシーバーとなり、この3人の2年目の選手がチームを引っ張っぱりました。あとは、リーグ27位のラン攻撃を改善すれば、試合運びはうんと楽になると思われます。

そのために、5年32百万ドルで、ジェッツから迎え入れたのが、RB Chris Ivoryです。
去年のドラフト2巡、T.J.Yeldonと併用される予定ですが、
プレシーズンでは、どれくらいラン攻撃を組み立てられるか楽しみです。


問題は、オフェンスライン。特に左サイドをどう改善できるかですが
新加入のLT Beachumは去年のACLの怪我からの復帰の途上で、初戦の先発はLuke Joekleで行くでしょう。去年、最終週のテキサンズ戦で、1試合に5.5サックを奪われ、首脳陣の信頼を失い、LG転向を甘んじて受け入れようとしている選手です。キャンプでは、LTを死守しようとする気概は感じられず、プレシーズンではLGとして、どれくらいやれるか興味を惹かれますが、Beachumの復帰までは、契約最終年となる彼のモチベーションにかかっています。おまけに、控えTのWellsが親指を手術することになり、ここでの離脱は彼にとって厳しい結果を招きそうです。Beachumの復帰に時間がかかるようですとデプスも心配です。

オフェンスラインが改善されない場合でも、Ivoryが去年とれなかったあと1ヤードを個人技で稼いでくれるものと期待するしかありません。

ディフェンスの注目は、今年デビューするドラフトTop5の身体能力を持った3人です。
まずは、去年の全体3位で、練習初日にACLを断裂をやらかしたDE Dante Fowler Jrです。
今年のキャンプでは、手がつけられないほどキレキレの動きで、ついに本気のタックルを見せる時が来ました。
続いては、今年の全体5位CB Jalen Ramseyです。OTAで膝の半月板をやり、2年続けてドラ1ルーキーがシーズンエンドかと思われましたが、何とか間に合いました。大型でスピードもあり、練習ではすでにベテランのようにプレーしています。
最後にLB Myles Jack。大学3年時に半月板を損傷し、トップ5の身体能力を持ちながら、ドラフト2巡に落ちてきた選手です。現在MLBを勉強中で、パス警戒の場面で使われそうです。

あと、ロースター枠を左右する新人にも注目です。
去年まで2人体制できたQBですが、今年6巡でBrandon Allenを指名したので、3人体制とするかどうか、プレシーズンの成績にかかってきます。
もう1人、Fowlerの怪我の回復が遅れた場合に備え、ドラフトでDEを2人と厚めに獲ったので、ロースター枠からこぼれ落ちそうなのが6巡指名のTyrone Holmesです。
この2人がちょっと活躍すると、ベテランの誰かを解雇するか悩ましい選択になります。

ドラフト外の新人TE Braedon Bowmanは下剋上を起こしそうな予感です。TEの予想定員は4人。Julius ThomasとMarcedes Lewisのベテランは当確。しかも元気です。
その後の2人を4人で争っていますが、練習では去年7巡でPSスタートとなった2人の先輩Ben KoyackとNeal Sterling、ブロッキングTEのNic Jacobs達が落球を繰り返す中、華麗なキャッチとさらにブロックにも能力を見せています。プレシーズンでさらに活躍したいところです。

心に7つの傷を持つ男

昨年、K Jason Myersは、7つのエキストラポイントを外しました。
タッチダウンの後、入って当たり前のように思えたキックが、ルール改正によって遠くはなりましたが、それにしても、これが入らないとがっくりきます。
キック力もあり、FGはよく決めていたので、チームは彼の成長を辛抱強く見守りました。

Myersは、Marist大という無名の大学出身で、大学時代は強烈なキック力は持っていましたが、38回中24回成功.。最長49ヤードという成績で、プロのキャンプに呼ばれることもありませんでした。
その後、自費でコーチにつき、トレーニングを続けます。彼が選んだのはMike Hustedという有名なコーチでした。プロのKを目指す人の数は多く、NFLで雇われる32人以外の選手は、このように自費で、トレーニングを続けます。有名なコーチについた彼は、めきめきと頭角を現し、アリーナフットボールのKとして採用され、ついにJaguarsのキャンプに呼ばれたのです。

それまで不動のKだったJosh Scobeeは、確かに年齢から来る衰えを見せ始めていましたが、まさかこの無名の挑戦者に敗れるとは、キャンプが始まるまでは思いもよりませんでした。敗れたScobeeをトレードに出してドラフト6巡を副産物としていただきました。

今年はその彼も新たな挑戦者を迎えています。
Sam Fickenは、キャンプ直前に90人の登録枠の最後に滑り込んだ選手です。
名門ペン州立大出身で、4年の時、FGの29本中24本成功。外したFG5本は、コースが外れたわけでなくブロックされたものでした。彼には弾道が低いという致命的な欠点があったのです。去年はKCのキャンプにトライアウトとして呼ばれますが、契約には至らず、その後Gary Zaunerという最も有名なコーチのもとで、トレーニングを続けました。


このGary Zaunerが、彼の元に集まったK,P,LS志望者を集めて、毎年春にコンバインを開くのですが、たくさんのNFLのスカウトが集まり、プロになる選手が次々に出ています。ウチも、ここで、この選手に目をつけていたのだと思いますが、まずはドラフト外の新人をお試しし、すぐに見切りをつけ、Myersのライバルとして送り込んできたのでした。

Fickenは、コーチのもとで彼の欠点であった低い弾道を治し、正確無比のKとして、練習試合ではMyersが50ヤード超のFGを大きく外したのを尻目に53ヤードをど真ん中に決め、強力なライバルとして浮上してきています。

スペシャルチーム 定員3
K 2 Jason Myers:去年のシンデレラボーイ。PATのミスはもう見たくない。
P 3 Brad Nortman:ドラフト3巡P Angerと契約更改せず、同レベルのPをUFAで獲得。
LS 46 Carson Tinker:安定したLSで、首脳陣の信頼も厚いのか今年も無風。

K 1 Sam Ficken:ペン州立大で活躍も、キャンプ入りを果たせず、自費でコーチにつき再挑戦。
P 4 Ryan Quigley:NFLでの経験もあるP。ウチでトレーニングして、どこかで仕事をみつけられるか。

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