ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

2007年11月

ビルズに36-14で勝利し、再びコルツと首位決戦へ

・シーズンも終盤となり、どのチームも怪我人が増えてきました。ジャガーズも例外ではなく、先週守備のリーダーLBのピーターソン、プロボウルCBマシスを負傷で欠き苦戦が予想されました。
 しかし、CBマシスの代わりを務めたベテランのグレン、LBピーターソンの代わりの新人のデュラントの活躍により大崩れせずにビルズに勝つことがができました。
 グレンは、最盛期を過ぎ、スピード不足からカウボーイズをカットされ、リーグ最速クラスのビルズWRエヴァンスにつくのは無理かなとも思われましたが、ベテランの味を出し見事にカバーしました。もう1人、チーフスを追われたSSサミー・ナイトも凄く頑張っています。パス・シチュエーションではSファッジに譲る場面もありますが、厳しい局面で起死回生のINTを決めています。
 Sファッジは、最終カットで解雇され、先発SセンサボーのIR入りで3週目からロースターに復帰してきた選手で、Sとしては少しひ弱に見え、ここまでインパクトのあるプレイをしていませんでしたが、FFからリカバーし、チームを救いました。

 コルツ戦では、TEクラークをどうカバーするかが焦点となりそうです。NEはSハリソンを上手く使っていました。うちは思い切ってSネルソンを付けてみてはと思います。先週Sトンプソンを補強してみたのは、クラーク対策の一環だったのでしょうか?
 
 ビルズ戦でさらに負傷者がでました。3人のTEのうち2人のTEライスターとエスタンディアがシーズンエンドの怪我を負いIR入りです。急遽、開幕直前にカットし、よそのPSにいたアングロを補強。よそのPSから獲ったので3週間は解雇できません。さらにPSにいるTEスモルコとも契約するのかと思われましたが、先にLBしかも2人を補強。
 1人はビルズを先週カットされたLBリオン・ジョー。もう1人は開幕2週目までスティーラーズにいたLBマーキーズ・クーパー。どちらもスピードを買われ2004年にドラフトされたものの、力を出し切れていない選手です。クーパー獲得のために先週契約したLBコルドバを解雇しています。LB出身のデルリオのもと潜在能力を発揮してほしいものです。しかしながら、来週からはDTストラウドが復帰するため、誰か1人をカットしなければならず、日曜日までには第3TEとしてスモルコをPSからロースター入りさせる可能性があり、両LBの在籍期間も短いものとなるかもしれません。

 怪我人の増加により、コルツ戦は万全とはいえませんが、今度はQBギャラードが最後まで怪我なく投げ切り、フィジカルな戦いに持ち込んでほしいです。
 


ビルズ戦に向けて

・LBの中核マイク・ピーターソンは先週のチャージャーズ戦の第3Qに腕を複雑骨折し、痛みをこらえて第4Qの最後までプレイし、しかも、その間タックルまで決めていました。恐るべきファイティング・スピリット・・・タフすぎます。レギュラーシーズンの復帰は困難でも、ポストシーズンから復帰できるかもしれません。プレイオフを目指すチームの象徴として、ロースターに残してほしい存在です。

 Kスコビー、QBギャラードの怪我からの復帰により、代役のベテランKカーニー、QBバウマンをカットし、新たに怪我をしたMLBピーターソン、CBマシスの戦線離脱の間の補強のため、LBコルドバ、Sトンプソンと再契約しました。
 LBコルドバは'04年のドラフト3巡で、最初の2年間は怪我のためIR暮らし、去年はロースターに残りましたが、8月にカットされ、LBデュラントの出場停止処分の間の1試合だけ再契約し、再びカットされていました。デュラントを先発に回した後のSTに即起用されるでしょう。
 Sトンプソンは'02年にベンガルズにドラフト2巡で指名され、わずか1シーズンで放出、その後タイタンズに拾われ去年まで先発を務めていました。今年は最終カットで放出後、ドルフィンズでしばらくプレイしていましたが、3試合ほどでカットされました。正直どれぐらい使えるのかわかりません。
 CBマシスの穴はスタークスが埋めると思います。FSの控えには既にファッジがおり、トンプソンと被ってきます。素人考えでは、アスレチック能力の高い先発FSネルソンをCB起用し、ファッジかトンプソンをFSで使うことも面白いと思います。

 先週のチャージャーズ戦は、ラン攻撃を中心に時間を使い守備もうまく機能しました。しかしLB、CBの中核選手に怪我人が出ており、次週ビルズ戦はコルツとの戦いを前にした大事な試合となります。ジャガーズは、前週に良い勝ち方をした翌週は油断するのか負ける傾向があります。今週もラン中心のフィジカルな試合を期待します。 

エースQBギャラード復帰。24-17でチャージャーズに勝利。

・ギャラードの復帰により、安定したオフェンスが復活しました。1stドライブから長い攻撃を続け、第1週からと長いあいだ欠場していたKスコビーが、自らの回復を祝うかのように48ヤードのFGを決めました。これでもう、無理な4thダウンギャンブルはしなくてもよくなりました。
 2ndドライブもラン中心で、時間をかけ、最後はギャラードがTEルイスにTDパスを決め、あとは完全にウチのペースに持って行きました。

 2人が復帰し、次週以降も安定した試合ができるかなと思っていたところ、MLBピーターソンが腕を数か所に渡り骨折し、シーズン絶望のようです。去年もIR入りし、スミスが見事に代役を果たしましたが、チームのタックルリーダーを失うことは痛手です。スミスがMLBに移動した穴を、先日出場停止処分から復帰した新人LBデュラントがどこまで埋められるか?LBが手薄なので、再び緊急に補強しなければならなくなりました。
 また、CBマティスも試合途中から足の付け根を痛め、CBスタークスが穴を埋めていましたが、復帰に時間がかかるようであると大変です。次週は韋駄天WRエヴァンスのいるビルズ戦ですので、余計に心配です。

これからの3試合

・プレイオフ出場のためには、これからのチャージャーズ、ビルズ、コルツとの3戦が重要になってきます。

 地区1位のコルツ戦はいうまでもなく、そのコルツに勝ったチャージャーズ、そしてビルズも最近調子をあげてきているので、簡単には勝たしてもらえないでしょう。去年、プレイオフ出場に有利な位置にいながら、なかなか勝てなかった悔しさを思い返し、どんな勝ち方でもいいから星を稼いでほしいと思います。
 できれば、チャージャーズ、ビルズを破り、再度コルツに決戦を挑んでもらいたいです。

 ジャガーズにも朗報があります。出場停止処分を科していたLBデュラント、OTコリアーの処分が解け、怪我で休んでいたエースQBギャラードとKスコビー、控えCノーマンがインジュアリー・レポートから外れました。
 Kスコビーは第1週の試合前練習で怪我をして以来の復帰で、替わりに契約したベテランのカーニーは良くやっているものの、40ヤード以上のFGに信頼がおけず、今シーズン、デルリオにリーグ1の4thダウンギャンブルを強いてきました。スコビーの怪我の回復が万全であれば、カーニーを放出し、PSから誰か昇格させることになると思われます。
 2人の処分が解けたことに伴い、替わりに補強したLBコルドバとLBマニングをカットしました。Cノーマンの復帰に伴い、Gネイオリーの替わりをOTウィリアムズが適応したので、補強したGレイエスも不要となってきそうです。眠っている若い素材をうまく補強してほしいです。去年この時期によそのPSから補強したDEミンシーやDEピットウェイが今ロースターで活躍しています。

 最も待ち望んでいたのがQBギャラードの復帰です。ここまで0INTは出来すぎのような気もしますが、怪我をするまでタイタンズのQBヤングを抑え、QBではリーグ1位のラン獲得ヤードを誇っていたもう一つの武器を封印せざるを得ないとした場合、INTの危険性は増してきます。
 ギャラードの復帰が万全であれば、グレイがある程度信頼を得たため、第3QBバウマンのポジションも微妙となってきます。グレイが来年UFAとなるため、来年を見据えて若手に置き換える可能性がでてきます。

タイタンズに快勝28-13 テイラー1万ヤード達成

・第1週に282ヤードと屈辱的にランで蹂躙されたタイタンズを62ヤードに抑え勝利することができました。62ヤードのうち52ヤードはQBヤングなので、RB陣での合計は10ヤード。DTストラウドを欠いても強いディフェンスを維持できました。この試合に負ければズルズルと落ちて行きそうだっただけに何とか踏みとどまることができました。

・エースQBギャラードが大事なこの試合から復帰といわれていましたが、先発はグレイ。経験を積み、ミスを避け我慢しながらチームを勝利に導きました。
 特に第4Q8点差リードで相手レッドゾーン直前で迎えた3rdダウン12の場面。前の試合で痛めた足首をものともせず15ヤードを自ら走りました。頭から突っ込んだので激しいタックルを浴びましたが、ダメ押しのTDに結び付けることができました。要所で4thダウンギャンブルを決め、INTなし、ギャラードなしで2勝1敗。今シーズン終了後UFAとなるグレイも値打ちを上げました。

・第1週ランで崩され守備が崩壊、そして先週はセインツにパスで崩され守備が崩壊していたので、タイタンズの1stドライブを無得点に抑え、そしてオフェンスが確実に1stダウンを重ねTDを奪ったことでチームは落ち着きました。
 本当に苦しい4thダウンを確実に取り、GネイオリーがIR入りした穴をモー・ウィリアムズが埋め、ランに強いタイタンズからランで2TDを奪いました。

・フレッド・テイラーが第1Qに通算1万ヤードランを達成し、1万ヤード達成者として初のプロボウルに選ばれたことのない選手として記録されました。テイラーの1万ヤード達成をチームの勝利で祝うことができました。度重なる怪我から復帰し、栄光を掴んだことに最高の拍手を送ります。この日、2番手のジョーンズ・ドリューは100ヤードゲームを記録。現在の力ではドリューが上回っている感もあり、この日を境に新旧交代もありそうです。

・3人の出場停止処分者を出し、ロースターの動きが激しい状態ですが、先週PSから昇格させたTEスモルコをカットし、DEミンシーをPSから昇格させました。ミンシーは地元フロリダ大出身で、去年ペイトリオッツに6巡指名されましたが、カットされ、テキサンズのPSにいたのを獲得した選手です。今年のキャンプでは怪我のため、満足できる出来ではなかったですが、PSにキープしていました。タイタンズ戦では、早速いい動きを見せ、定着できそうな予感です。

ジャガーズ崩壊 セインツに24-41

・守備で勝たなどないするちゅうねん。QBグレイがロングパスを決めるなど第1Qは互角の試合。でも、パス守備が全く止められず、ずるずる一方的に負けてしまった。

 試合前日、控えTのコリアーとドラ2の新人LBデュラントがアルコール絡みの事件で逮捕されるという不祥事で、雰囲気は最悪の中試合は始まった。そしてラン攻撃の要RGクリス・ネイオリィがシーズンエンドの怪我を負い、控えで計算できるデニス・ノーマンも負傷、RTの控えウィリアムズが急遽Gに入った。さらにステロイド使用で、守備の要DTストラウドが10週から4試合欠場が決まった。

 次週は、初戦大敗を喫した地区ライバルのタイタンズ戦だ。Gには誰が入るのか?
ネイオリィはIR入りし、第1週だけロースターに在籍した元ビルズのGレイエスと再契約。でも、ヌワネリかウィリアムズが先発することになるだろう。また、事件を起こした2人が2週間、ストラウドが4週間のサスペンデッドとなるため、プラクティス・スクワッドからTEスモルコを昇格させ、8月にカットした元ドラ3のLBコルドバと最終カットしたLBロイ・マニングの2人と再契約した。
 ひとつだけ明るい話題は、QBギャラードが次週タイタンズ戦から戻って来れそうという話だけ。これもまだ確定ではない。

 タイタンズ戦は、重要な試合となる。ここで敗れれば、プレイオフへの道がかなり厳しくなり、デルリオの将来も怪しくなってくる。
 

ロースタームーブのまとめ

・第7週のコルツ戦でエースQBギャラードが怪我をしたため、2人QB制のジャガーズでは、1人QBの補強が必要になりました。本当はレフトウィッチを控えに置いておければ良かったのですが、ドラ1ルーキーとして入団以来エースQBとして君臨してきたプライドがそれを許しませんでした。
 第3QBのグレイも、昨シーズン1試合登板し、光るものを見せており、ギャラードを追い越すのではないかとも期待されていましたが、キャンプではあまり成長がみられませんでした。ギャラードより肩は強いが、コントロールにムラがありINTの危険がある。走力はギャラードほどではないが、平均以上のものを持っている。ドラフト外ルーキーからジャガーズ一筋で、NFLヨーロッパでは優勝経験を持っており、第3QBとしては水準以上、第2QBとしては底辺。そういう印象です。

 第3QBがいない分、緊急事態に備え、プラクティススクワッドにドラフト外ルーキー、リカルド・レスターを置いていますが、グレイの経験も少ない分、チームはベテランQBのトッド・バウマンを選択しました。グレイの調子とギャラードの回復具合によっては第10週の大事なタイタンズ戦に先発してもらわなければならなくなるかもしれません。

 バウマンを雇うために誰かを解雇しなければなりませんが、8人のインアクティブ
の選手から1人を選ばなければなりません。
 RB 22 LaBrandon Toefield 
  先発テイラー、ドリューがマイナーな怪我をしており、控えとして第8週出場
 CB 31 Aaron Glenn
  先発CBウィリアムズの故障により、第8週出場
 K 10 Josh Scobee
  怪我のため休養中、あと2週はアウト。チームはシーズン終盤には必要と判断
 OL 76 Richard Collier
  モー・ウィリアムズがFAとなるため、来シーズンはより重要となる。
 G/C 77 Uche Nwaneri
  ドラフト5巡。期待の新人。
 WR 18 Matt Jones
  ドラフト1巡。期待の選手。
 DE/LB 57 Brent Hawkins
  怪我のため、休養中。第8週出場
 LB 53 Pat Thomas
  第1週ではイングラムの故障により先発。スペシャルチームでも活躍。

 チームは厳しい選択の中LBパット・トーマスを選択。解雇後KCと契約しました。

 さらに、チームは元ファルコンズのベテランDTグレイディ・ジャクソンと急遽契約すると発表しました。DTは今年5人おり、NFL1厚いデプスなのに不思議に思っていると、DTストラウドがステロイド使用により4週間の制裁を受ける見込みで、さらにDTマクダニエルが手首の骨折のためIR入りすることが判明しました。

 第9週を過ぎると、各チームは来シーズンのためにプラクティス・スクワッドの選手を狙ってきます。ジャガーズのPSは、夏のキャンプをともに戦ってきた選手ばかりです。去年は、ウチに怪我人が多く出たこともあって、PSから多くの選手が昇格を果たしましたが、今年はまだ1人も昇格を果たしていません。今後、動きが活発化するでしょうか?

タンパに薄氷の勝利 24-23

あり合わせの戦力で何とか守り貫いた勝利だった。

 プロ初先発となった第2QBグレイは、ほとんどパスを使わずラン中心の攻撃となった。1stドライブから14連続ラン。RBドリューへのショートパス1つを挟んでランでTD。結局、パス16回うち7回成功、100ヤード。でも、インターセプトはなく、TDパスも1つ決めた。グレイはできる限りのことはやった。エンドゾーン内でファンブルし、危うくセイフティとなる場面もあったが、TDで取り返した。ギャラードもレフトウィッチの怪我で先発し始めたころは同じようなものだったと思う。我慢してミスを犯さなかったことが勝利を呼び寄せた。

 ジャガーズは、この日怪我人が多く、今シーズン初先発がもう1人いた。カウボーイズを最終ロースターカットで放出されたベテランCBアーロン・グレンだった。去年まで先発の2人に怪我人が出たとき緊急事態となったが、今年はいいデプスを持つことができた。これまでほとんどインアクティブだったが、先発するとインターセプトTDを見せる大活躍で、勝利の立役者となった。

 もう1人、これまでずっとインアクティブで、今シーズン初出場となったが、TDランを決め勝利に貢献した選手がいた。RBトーフィールドだ。去年もほとんどインアクティブながら不満もいわず、わずかな出場のチャンスを与えると活躍する。久しぶりの登場で重要な3rdダウンに起用され、今まで貯めていた力を爆発させるかのように、相手ディフェンダーを弾き飛ばし1stダウンを獲得し、TDも決めた。テイラーとドリューがタイタンズ戦から万全ではなく、出場の機会を得た。

 ドラフト1巡ながら2試合インアクティブだった元QBマット・ジョーンズも身長差を生かし、久々のTDパスをギリギリ掴みとった。しばらくWR陣は活躍の場は限られてくるが、何とかグレイを盛り立てなければならない。

 新人Pポデリッシュも頑張った。8パント平均45.5ヤードと距離も安定してきた。守りのチームには重要な存在だ。特に終盤75ヤードの特大パントでチームを救った。ようやくデルリオの信頼を得た。

 QBギャラード不在の間は苦戦が続くが、負けない試合をこれからも続けてほしい。
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