ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

2008年04月

ドラフトで5人指名。ドラフト外14人と契約。

・今年もドラフトが嵐のように過ぎ去りました。8つあった指名権で5人を指名。なんか計算が合いませんが、結果は新人たちのこれからの活躍にかかっています。

 1巡でエブリダウンDEを獲得すること。そういう命題を与えられていたチームがいくつかあったと思います。NYの会場に呼ばれていたChris LongとVernon Gholstonは即戦力として誰もが認めるところでした。その次のDerrick Harveyまでが確実な即戦力で、この後の1巡候補Phillip Merling、Calais Campbell、Lawrence Jackson、Quentin Grovesはそれぞれ「?」がつき、その順位は非常に意見が分かれていました。

 ミネソタは、この展開を嫌ってか、KCに1巡と3巡2つを与え、リーグトップのDEを確実に大枚をはたいて手にいれました。
 ウチは、レイブンズに3巡2つと4巡1つを与え指名順を8位まで上げ、未知数の地元フロリダ大の新人を1巡で手にいれました。
 シアトルはウチが26位にいなくなったので安心して25位から28位まで指名順を下げ、堅実に健康面に不安のないLawrence Jacksonを指名しました。
 ワシントンはDE指名が予想されましたが、7巡まで指名しませんでした。
 
 どの選択が最良だったのでしょうか?1人の新人に4つの指名権を投入するのは、あのマイク・デイトカがその年の全部の指名権をRBリッキー・ウィリアムズのために差し出したほどでないにしても、将来批判を浴びるかもしれません。でも、デルリオは決断しました。

 1巡指名が終わり、毎年成功を続けている2巡です。私の1巡予想のCalais Campbell、Trevor Lawsが50位、47位で消えて行きました。毎年ここは残っている中で1番いい選手を獲れているように思います。今年はQuentin Grovesとなりました。
 スピード派のパスラッシャーは毎年ドラフト下位で指名するものの、デルリオの思いどおりに行っていなかったポジションです。グローブスは1巡でウチが指名すると予想するモックも多かった選手で、トップクラスのスピードを持ち、LBとしても起用できるかもしれません。新DCのグレッグ・ウィリアムスにとってはいいプレゼントになりました。

 さて、5巡の2つだけになってしまった2日目ですが、トレードダウンして7巡指名権を1つ増やしました。Sの有名どころでは、アリゾナ州立大のJosh Barrettやミシガン大のJamar Adamsが残っていましたが、どのチームからもどんどんパスされています。
 5巡aはUSCのLBThomas Williamsという地味な指名。USCの控えLBでどのポジションもこなせ、まさにエリートなスペシャルチーマーです。
 2つ目の5巡はCBに行きました。南フロリダ大のTrae Williamsです。身長が5-9と低いですがINTを量産しています。評判のリターンが安定していれば、5人目のCBの位置をきっちり掴んできそうです。
 6巡で日系人S、Haruki Nakamuraがレイブンズに指名されました。Sでは12番目、Josh BarrettやJamar Adamsより上です。
 さて、ウチの最後の7巡は、またもやUSCからRBのChauncey Washingtonを指名しました。力強く前へ前へ行く感じのランナーです。RBの最後の席に入れるでしょうか。

 結局Sの指名はありませんでした。Josh Barrett、Jamar Adamsや他の有名どころもウチの指名順まで残っていましたが、あえて指名しませんでした。そしてドラフト外でも獲りませんでした。ドラフト外では14人とロースター枠一杯に獲りました。これからキャンプまでにドラフト指名選手と契約するまでに少なくとも5人がカットされます。さらにトライアウトの選手の採用やベテランのSSを補強するため(ピアソン・プレイローと契約するとの噂)にカットがあると思われます。

 1.C/G Drew Miller 6-5 303 22 Florida
  地元フロリダ大出身。第3Cは空いているのでPS入りのチャンス。
 2.CB Brian Witherspoon 5-10 175 20 Stillman
  40ヤード4秒29の韋駄天。細すぎる身体をバルクアップしPS入りを目指せ
 3.CB Isaiah Gardner 5-11 197 23 Maryland
  ノートルダム大時代に喧嘩沙汰で逮捕された。メリーランド大に転校し先発CBとして活躍。潜在能力は高そう。
 4.CB Michael Grant 5-10 193 22 Arkansas
  FS、CBで先発として活躍。06年に傷めたACLも全快か。
 5.DE Alex Boston 6-3 261 23 Florida State
  高校時代からDEとして有名。大学では、怪我などもありドラフトにかかるほどの実績は残せなかったが、潜在能力は高い。
 6.DT Theo Horrocks 6-3 282 22 Vanderbilt
  ヴァンダービルト大の先発DT。PS入りのチャンス。
 7.FB Anthony Cotrone 6-2 260 22 Maine
Montell Owensの後輩、今年ジャガーズはFBを強化しようとしています。
 8.LB Lamar Myles 5-11 230 22 Louisville
  ドラフト指名が予想されたが、身長の低さで損をした。SS転向か。
 9.QB Paul Smith 6-1 208 23 Tulsa
  今年もジャガーズはQB2人制の構え。PSでスタンバイできるか。
10.TE Chris Brown 6-0 239 Tennessee
  TEというよりはFBか。パスキャッチがうまく、ブロックは下手のよう。
11.TE Adam Bishop 6-5 248 23 Nevada
ドラフト指名は果たせなかったが、ブロック力には定評あり。去年に続いてネバダ大よりドラフト外でTEを獲得。
12.WR Clyde Edwards 5-10 181 21 Grambling
  小型・軽量、スピードはそこそこ。4年間そこそこ活躍。リターンもそこそこできる。
13.WR Jeron Harvey 6-5 224 23 Houston
  地元ジャクソンビル出身。スピードはないがErnest Wilfordに似たタイプ。
14.WR Rudy Burgess 5-10 186 23 Arizona State
  WR、RB、KRとして活躍した器用貧乏な選手。OCのKoetterのアリゾナ州立出身。プロでの使い途はあるでしょうか。

驚きのトレードアップでDEハーベイ獲得

・1巡8位へのトレードアップができるなんて驚愕しています。地元フロリダ大出身のDEデリック・ハーベイを指名できてしまいました。

 そんなの獲れないと思っていたトップ10クラスのDEです。まさにジャガーズが欲しがっていたタイプのDEです。でも、26位からここまでジャンプアップするには、今年の2巡と3巡2つくらいを手放さないと獲れないと思っていたのですが、3巡2つと4巡の3つの指名権との交換のようです。トレードのポイント表からみるとえらいお得です。

 予想も何もできませんでした。今日1番の話題をさらうようなトレードです。しかもこだわりの2巡はしっかり残しました。2日目は5巡3つと少し寂しくなりましたが、もう2日分の仕事ができたような気分です。26位で誰が残っているんだろうと心配していたドラフトですが、積極的なトレードアップで、健康面に不安のあるメーリングやグローブスをパスして、ひとつ上のクラスのDEを獲得できて本当に良かったです。
 

ドラフト前日予想

・いよいよドラフトも明日に迫りました。ジャガーズのドラ1はDLと予想されています。
 ドラフト前の大きな動きとして、ヴァイキングスがKCのトップDEアレンを1巡+3巡2つとトレードし、超大型契約を与えました。DEアレンの実績を考えますと即効性のある魅力的なトレードですが、ウチにも声はかかったと思いますが、チーム作りの基本をドラフトに置く方針に私も賛成です。

 ジャガーズのDL指名は他のチームからも読まれていますので、1巡21位のWASの直前で誰が残っているかで、指名権のトレードが起こりそうです。1巡26位に残っていそうな1巡指名候補は次の4人です。

 1. *Phillip Merling   6-4, 276  Clemson
 スポーツヘルニアの手術を受けており、コンバイン、プロデイとも走っていませんが、潜在能力は高いと思われます。ヴァイキングスは連続して1巡DEの体調に泣いてきましたので、Merling指名を避け、アレンを獲得しました。体調が良ければ26位ではスティールです。体調の見極めが難しそうです。

 2. Quentin Groves     6-3, 259   Auburn (X/ 3/4 OLB)
 心臓の手術を行っており、3-4向きなため、ウチの1巡ではなさそうです。
 
 3. *Calais Campbell   6-7.5, 290 Miami
 私の1巡予想選手。コンバイン、プロデイとも40ヤード走5秒台で、1巡候補から消えつつありますが、上の2人が体調面の不安もあり、先に指名される可能性もあります。特にWASが指名するというMockが多く心配です。

 4. Lawrence Jackson   6-4, 271   Southern California
 Campbellを先に獲られた場合、ここに落ち着かせるかどうか?DTを先に指名するのか?上の2人の体調面の不安で落ちてきた場合どうするか?悩ましい問題です。私ならDTを先に指名それもTrevor Lawsと行きたいところです。

 今年からは、より現場のスカウト達の意見が尊重される体制となりましたので、どのような結果となるでしょうか。全部で8つの指名権は、ロースターからいえば、DE、DT、S、OT、RB、CB、LBの7つは必須で、あとQB、WR、TEの中から私としてはQBに使ってもらいたいという気持ちです。

 ドラフト翌日のドラフト外選手も楽しみです。

QBガラードの契約延長

・エースQBガラードの契約延長に成功しました。6年60百万ドル、サイン時に9Mを含む18Mの保証つきとのことです。

 カウボーイズがロモに気前よく払ってくれていたので、それを意識した大型契約となりました。デルリオの契約延長に続き、ガラードの契約を延長が決まったので、当面ジャガーズはこれまでどおりの戦略を続けることが可能です。

 ガラードは、パスの能力だけでは、たいしたことはありません。でも、タフな走りを見せる勝てるQBです。特に3rdダウンでのスクランブル能力が魅力です。そして、控えQBとして我慢し、出番に備えていた長い下積み時代を持っています。

 さあ、これで、あとはドラフトに集中できます。

 このまえからの戦力分析の続きを書きます。
<LB> 枠6人
  1. 52 Daryl Smith 15 15(出場/先発)
  2. 54  Mike Peterson 10 10
  3. 56 Justin Durant 13 8
  4. 51 Clint Ingram 13 11
  5. 59 Brian Iwuh 16 0
  6. 45 Chad Nkang 16 0
  7. 50 Tony Gilbert 0 0
  8. ドラフト新人
  9. ドラフト外新人

 マイク・ピーターソンが度重なる怪我で離脱し、その間後継者としてダリル・スミスが十分やれることを証明しているため、今年契約最終年のピーターソンはカットの噂もあったほどでしたが、次の契約のためにも今年は全力を出さなければならない状況です。
 昨年のドラ2、デュラントと一昨年のドラ3、イングラムが残る先発の座を激しく争うことになり、ハイレベルな争いとなります。

 5番手、6番手は、スペシャルチームエースの争いとなります。
 3年目のイウー、2年目のヌカングはスペシャルチームで素晴らしい働きをしているものの、LBの控えとしては力不足のため、ここを改善しなければなりません。一昨年のスペシャルチームエースのトニー・ギルバートもIRから帰ってきましたし、さらに少なくともドラフト外新人が加入すると思われますのでここも激戦となるでしょう。


<CB>枠5
  1. 27 Rashean Mathis 14 14
  2. 25 Brian Williams 14 14
  3. 21 Drayton Florence 16 10
  4. 20 Scott Starks 16 0
  5. 39 Rashod Moulton 0 0
  6. ドラフト新人
  7. ドラフト外新人

 FAで、ドレイトン・フローレンスと契約したため、3人の先発級コーナーを抱えることになり、理想的な状態です。誰が先発で、誰がニッケルに回るか、これまで安泰だった先発の2人も安閑とはしてられません。
 さらに、去年のドラ1ネルソンがCBの方が向いているというような声や、ウィリアムズSへ転向する噂もあり、どれだけパス・ディフェンスが改善されるか楽しみです。4番手でスペシャルチームでいい働きをするスタークスも、今年は契約最終年のので、さらに飛躍が必要です。
 
<S>枠4
  1. 26 Gerald Sensabaugh 2 2
  2. 25 Reggie Nelson 16 15
  3. 34 Lamont Thompson  3 0
  4. 42 Jamaal Fudge   14  0
  5. ドラフト新人
  6. ドラフト外新人

 先発として期待されたセンサボーが怪我のためほとんど活躍できず、ベテランのサミー・ナイトがなんとか穴埋めしてくれたのが去年でした。   
 今年のドラフトでは、上位または、下位で必ず指名しなけれならないポジションだと思います。
 現在のロースターの3番手ファッジと4番手ラモント・トンプソンは、生き残る方が難しいかもしれません。

デルリオの契約更新

・デルリオの契約が2012年まで延長されました。今年は3.5M、来年から5Mで、20Mは保証されているそうです。
 リーグ1の薄給ながら、リーグ2番目の若さでヘッドコーチに大抜擢され5年が経過しましたが、着実に実績を重ねてきた成功報酬といえるでしょう。
 就任以来、毎年戦力は確実に上向いています。今年も、キャップはヘルシーな状態ですし、このまま5年間はプレイオフ常連チームとして、ダイナスティを築いてほしいです。

 今年のチームは、プレイオフ進出時の戦力がほとんど温存され、新加入の選手と若手の成長により、各ポジションとも激しい競争下にあり、ベテランといえども安泰とはいえないベストな状態にあると思います。
 ポジション毎に見てみましょう。まずはDT、ロースター枠は4〜5
  1. DT 99 Marcus Stroud  15/15(先発/出場)
  2. DT 92 Rob Meier     9/16 
  3. DT 64 Tony McDaniel 0/4
  4. DT 66 Derek Landri 0/13
  5. DT 73 Jimmy Kennedy 0/3
  6. DT    ドラフト新人

 ストラウドが去りましたが、昨シーズンは控えのマイアーがストラウドの代役を果たし、マクダニエル、ランドリも成長しており、この4人で心配いりません。ただ、ストラウドの全盛期のような爆発的なものがないため、インサイドからパスラッシュできるような選手をドラフト上位で獲りたいところです。新人が良ければ良いほど、この4人のモチベーションは上がります。ケネディは良かったら拾い物ぐらいに思っています。コンディションが良くなければドラフト外の選手に置き換えられるかもしれません。

 続いてDE。枠は5
  1. DE 96 Reggie Hayward  12/15
  2. DE 95 Paul Spicer 10/12
  3. DE 94 Jeremy Mincey 0/6
  4. DE/LB 49 Brian Smith 0/0
  5. DE/LB 57 Brent Hawkins 0/14
  6. DE 90 James Wyche 0/0
  7. DE/LB 94 Kenny Pettway 0/10
  8. DE    ドラフト新人

 ドラフトで確実に上位指名すると思われますので、実質的な枠は4人。サラリーの高いヘイワードも調子が上がらなければカットの可能性もあり、生き残り競争は熾烈です。ミンシーは昨年株を上げており、故障明けのスミスとワイチも枠を狙える実力のある選手ですし、補強のポイントとして1番注目されているポジションなので、新人も1人とは限りません。

  




ドラフト指名順が確定

・補填ドラフトが発表されましたが、残念ながら補填はありませんでした。ジャガーズのドラフト指名権は(前回9つと言いましたが)8つでした。
 1巡 全体26位
 2巡 全体58位
 3巡a 全体71位(ストラウドとのトレードでビルズから)
 3巡b 全体89位
 4巡 全体125位
 5巡a 全体143位(ストラウドとのトレードでビルズから)
 5巡b 全体158位(RBピアマンとのトレードでSEAから)
 5巡c 全体159位
  6巡指名権はトロイ・ウィリアムソンとのトレードでMINへ
  7巡指名権はRBピアマンとのトレードでSEAへ
 
 ということで、6巡と7巡指名権がありません。ドラフトでこの順番のまま8人を指名した場合、少なくとも5名のドラフト外の選手と契約することになります。ジャガーズは通常ドラフトの翌日に発表します。
 ドラフト外クラスで注目している選手です。

 S Jamie Silva Boston College
 40ヤード走、4秒8近くのタイムでDBとしてはドラフト圏外に。でもそのビッグプレイ能力は注目に値します。

 S Haruki Nakamura Cincinnati
 日系人。シンシナチ大の先発S 木下選手より先にロースター入りするかも。

 FB Jerome Felton Furman
 ショートヤードを走らせたいゴツゴツ行く昔ながらのFB。

 WR/FB Mercel Reece Washington
 ワシントン大のプロデイで40ヤード走4.42秒で突然注目されたFB。




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