ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

2009年10月

ラムズに辛勝

 勝つと負けるでは大違い。どっちに転んでもおかしくない試合でしたが勝つことができました。なんとか、バイ・ウィークまでに5割に戻すことができました。
jonesdrew rams09前の試合の後、RBジョーンズ・ドリューが、コーチ批判ともとれる発言をしました。彼のいうとおり、ジャガーズはランに基軸を置くチームのはずなのに、ここ2試合は試合の展開もありますが、ランが少なすぎました。

 試合前半で、ランが出にくい場合でも、ラン攻撃を繰り返すことで、試合中盤以降は、相手ディフェンスも疲れてきます。 20ヤードを超えるようなラン攻撃でのビッグゲインは、狙って出るものではないですが、繰り返しラン攻撃をすることで生まれやすくなるものです。
 そして、オフェンスラインの5人はできるだけ固定し、安定したラン攻撃は、5人の微妙なケミストリーが必要です。チームは、ジョーンズ・ドリューの言を聞き入れたかのように、ランの回数を増やしました。
 オフェンスラインも、LTにモンローを戻し、新人2人の両Tと2年目のヌワネリをRGに据える長期的視野にたった布陣としました。試合展開が接戦だったこともありますが、ランとパスの比率はややランが多い目となりました。
 ラン主体の攻撃は、強力な守備が不可欠ですが、今週は相手オフェンスが弱かったこともあり、ある程度安定した守備ができました。


 第1Q、ラムズのファーストドライブ。前の5試合で第1Qにまだ一度もTDをあげることができなかったラムズにあっさりとTDを許します。
 しかし、ウチの攻撃陣も、古巣ラムズにホルトが強烈に恩返しをしつつ、RBジョーンズ・ドリューがTDを決め、簡単にTDをお返しします。
 でもPポドレッシュが、トライフォーポイントのボールをうまくセットできず1点を追加できないという嫌な展開となりました。

 案の定、獲得ヤードでは終始押し気味なのに、レッドゾーンへ入ってから、RBジョーンズ・ドリューのファンブルや、QBガラードが相手DLにボールをチップされ、INTを奪われたりと、モメンタムがなかなかウチに戻ってきません。ラムズに初勝利献上か?

 ようやく第4Qになって、ランを基軸に、小刻みにボールを進めると、相手も疲れたのか、RBジョーンズ・ドリューがゴール前1ヤードまでのビッグゲインが出ました。残り1ヤードを、力でねじ伏せるようにランを3回コールし、ついにTDで逆転に成功しました。

 オフェンスは、残り4分をラン主体に時間をかけながら進めば勝利のはずでした。でも、魔がさします。レシーバーがカバーされ、FBジョーンズにふわっとしたパスを投げたところを相手DEリトルに奪われINT。そのままTD。

 意気消沈のジャガーズの中で、大ベテランながら外様のWRホルトが、選手を集め円陣を組み、チームを鼓舞します。この日通算13,000ヤードを突破したばかりの大選手が、自然と若いチームを引っ張っていく姿に感激しました。
 ラムズからすれば、そんな中心となるべき選手を失い、後継者となるべきWRドニー・エイブリーが怪我をしフィールドを去った今、あらためてホルトの存在の大きさを噛みしめていたことでしょう。

 残り時間を考えれば、勝つためには、このシリーズでTDを返さなければならなくなって、ランと短いパスで、3回の攻撃で確実に10ヤードを前進して行く、まるで行進のような、時間と手数をかける攻撃が戻ってきました。
 レシーバーがカバーされていれば、ガラードが走る。時間的にみて、勝つためにはTDしか許されないこのシリーズをTDに結びつけました。

 後は、これまでどおり守れば勝ちのところですが、勝利に飢えたラムズは残り時間の少ない中、ゴール前9ヤードまで進みます。
 残り7秒。残りタイムアウト1。フィールドゴールは確実ですが、もう1プレイTDをギリギリ狙えます。でも、5連敗していた相手指揮官は弱気となり、7秒を残してFGを選択しました。

 cointoss
これまでスタッツでは圧倒しながら、勝負では追い込まれていたウチにモメンタムが戻ってきた瞬間でした。
 コイントスに勝ち、ジャガーズが先攻をとります。

 再び行進をはじめたジャガーズはじりじりと相手レッドゾーンに迫り、Kスコビーが確実に決められるところまで前進し、勝負が決まりました。 負けていれば、ショックの大きかった試合ですが、ギリギリのところで勝利を得ました。
 
 相手ラムズはエースWRドニー・エイブリーの怪我のため、先発LBのウィザースプーンをトレードして、若手WRを補強する緊急事態となり、苦戦が続きそうです。

<今週の注目選手>
RBジョーンズ・ドリュー
 身長170センチのRBジョーンズ・ドリューがブロックでまた見せてくれました。ラムズDEクリス・ロングを青天です。
WRトリー・ホルト
 サイドライン際のボールをぎりぎりインバウンズに持ち込むテクニックは、ジミー・スミスが引退してから、長らくジャガーズでは見られませんでした。
 そしてこの日、100ヤードレシーバーがほとんどなかったジャガーズで、スミスとマッカーデル以来でしょうかホルトとシムズ・ウォーカーの2人が100ヤードレシーブを記録しました。長らく千ヤードレシーバーなんて不在でしたが、今年は2人が狙えそうな勢いです。

WRマイク・シムズ−ウォーカー
 先週は、ガールフレンドとの密会のため、チームの規律を乱したお騒がせ男ですが、彼がチームにはなくてはならない存在であることがわかりました。

WRマイク・トーマス
 新人ながら、第3WRとして、存在感が出てきました。7キャッチ52ヤード。3人のレシーバーに落球が少ないのが気持ちいいです。

LBクェンティン・グローブス
 控え降格となっていましたが、スペシャルチームでいいタックルを2つ決め、OLBでもプレー機会を与えられ、頑張っていました。代わりに昇格したLBブライアン・スミスは目立った活躍はありませんでした。立場逆転か?

CBラシャーン・マシス
 大きなリターンを決められ、動揺していたディフェンス陣を鮮やかなINT一発で救いました。
 でも、指を骨折、腱も傷めており、IR入りの心配はないそうですが、手術が必要とのこと。欠場となると代役はいません。バイを挟んでのタイタンズ戦に向け心配です。タイタンズはスーパーボウル候補からまさかの転落。ニューイングランドに大敗の後、あちらもバイ明けで、ウチとの一戦には相当気合が入ってきそうです。
 ギブスなどして出場するのは危険です。スタークスは怪我からのリハビリ中、ブラッケンリッジやミドルトンには荷が重そうです。FSネルソンの起用はどうでしょうか?

ラムズ戦を前に

 ラムズ戦は、負けられない試合。さあ、気合いを入れなおして!

 DTジョン・ヘンダーソンは、いつも試合前ビンタを入れてもらって、気合いを入れています
 そういえばヘンダーソンってパチパチパンチの島木譲二にどことなく似ているような・・・。

 ラムズは、今はジャガーズの一員となっているWRトリー・ホルトが長くエースを務めたチームです。因縁の対決となります。
Holt finger そのホルトですが、ジャガーズに来てからのインタビューで、2年ほど前から、中指が曲がったまま元に戻らなくなっていることを告白しています。インタビューに答えるホルトは、日本ではちょっと危ない兄貴風。兄貴、きっちり恩返しお願いしやす。
 

怪我のため、インアクティブの選手が増えてきました。

DL グレッグ・ピーターソン
 バッカニアーズの07年5巡の選手。キャンプ直前の怪我で、バッカニアーズがPUPに入れるか迷った挙句に解雇して、IRに入れていませんでした。
 すぐに戦力になるような選手は、もう道端に落ちていません。全然余裕はないのに、怪我が治る前に契約し、回復を待っているところをみると期待できる選手なのでしょう。テコ入れの必要な3-4のDEを任せられる選手のようなので、バイウィーク明けの回復に期待。


LB アダム・スウォード
 スペシャルチーム要員の控えLBですが、もう4週間も練習に参加できていません。スペシャルチームの末席の存在であれば、普通なら解雇かIR入りしてもおかしくありません。 パンサーズの05年5巡。今年の1次カットで解雇されていたのを拾ってきました。そして最終カットまでの最後の1週間でLBの最後の席をティム・ショー(現ベアーズ)、トーマス・ウィリアムズ(現テキサンズPS)と争って奪い取りました。LBの控えとしても使える選手は、もうその辺には落ちていないのでしょう。LBデュラントも怪我をしており、PSにもLBがいないので、早い回復を期待します。

SSショーン・コンシダイン
 ようやく、制限付きながら練習再開。チームに不足する気迫をもたらすために招へいした選手です。今週はまだ無理のようですが、タイタンズ戦からは復活してくれるでしょう。

LBジャスティン・デュラント 
 ハンプトン大学というブラック・カレッジからドラフト2巡でジャガーズへ。今年から先発MLBとして、タックルを量産。今週は微妙のようですが、無理をしない方が良さそうです。代役のLBイウーと新人アレンに今週も頑張ってもらいましょう。

CBスコット・スタークス
 小さいながらも、いいタックルを決めます。スペシャルチームでもいい活躍をする選手ですが、彼が怪我をしたことも、あれだけパスを決められた原因かもしれません。今週の出場は微妙です。代役はブラッケンリッジと新人ウィリアム・ミドルトンです。

RGモー・ウィリアムズ
 今週も、RGの座はヌワネリに委ねることになりそうです。でも先週は、ラン攻撃が苦戦したので、首の皮はつながっています。
 ヌワネリに先発Gの座を明け渡すことは、ここまでジャガーズ一筋の選手ですが、10月20日に期限が迫っているトレードの候補にもなりかねません。

天国から地獄へ

seahawks dominate 地区ライバルに連勝し、開幕連敗スタートの暗い気分を忘れ、いよいよこれからと気分が盛り上がっていたところへ、ザブンと冷や水をかけられた気分です。

 若いチームに気の緩みが生じました。 攻撃の三本柱の1つ、WRマイク・シムズ−ウォーカーは、この日、チームの規律に反した罰則でベンチにも入れませんでした。理由は、金曜の夜の門限違反とか。チームには勝敗よりも規律を重んじました。
 昨シーズン、チームの規律どころか、麻薬に手を出し逮捕される者や、ナイトクラブで襲撃される者などが続出。チームはバラバラでした。チームは規律を厳格化し、再出発を誓ったのでした。

 若きエースWRシムズ・ウォーカーが不在のオフェンスはバランスを失い、まさかの0-41完封負け・・・・。
 シムズ・ウォーカーは、チームとファンに謝罪しました。他にもOLBグローブスが当て逃げ事故を起こしており、同じく謝罪しています。次週ラムズ戦は気分一新で必勝を期待します。

 しかし、シーホークス戦は、勝てる試合だと思っていました。なにしろ相手先発オフェンスラインのうちLTともう1人を故障で欠くという昨年のウチのような状態。さぞかしお察ししますというような気持ちでした。
 さらに、代役LTとして先発したフライが、いきなり2ndシリーズで怪我をし、昨日契約したばかりのTが代わりに入るという緊急事態発生です。

 これは勝負あったかなと思いました。NFLでは穴があると徹底的に突かれます。さすがにうちの守備でもこの日はサック祭りかなと思いました。でも、LT不在を入念に準備した相手オフェンスに反対にボコボコにされてしまいました。
 この日、うちの守備にも怪我人が出ていました。ディフェンスの核、MLBジャスティン・デュラントが、直前の故障で欠場。さらにOLBイングラムも故障で大事をとり、控えとしてプレー時間を伸ばしてきていたイウーとアレンが穴を埋めていました。彼らはよく頑張りましたが、QBにプレッシャーをかける動きでは、先発の2人に比べ、少し差がありました。
 絶対にあったはずの相手オフェンスラインの弱点を突く動きができませんでした。

 オフェンスの方でも、ランがでません。LTは、新人モンローではなく、QBガラードにより時間的余裕を与えられるベテランTトーマスを先発起用。ついに育成を放棄し、勝負を優先しましたが、WRシムズ・ウォーカー不在の中、新人WRトーマスとディラードでは代役を果たせませんでした。

 勝敗を分けたのは、第1Qの4thダウンギャンブルでした。FGで3点先制された後、WRホルト1人でサクサク進み、ゴール前2ヤードの地点で4thダウン1ヤードを残します。
 普通なら、まず同点を狙うところですが、相手オフェンスラインがああいう状態であれば、万一失敗しても、デンジャラスゾーンからの攻撃は地獄。ということで、Goの選択でも良かったと思います。
 
 4thダウンから当然ランかと思ったら、パスに出て失敗。嫌なムードです。デルリオの強気は、完全に裏目にでました。そして二度とモメンタムは戻ってきませんでした。ギャンブルはやはり両刃の剣です。
 
 結局、うちのディフェンスは、どんなオフェンスラインも崩せないということがわかりました。
 またもや、何をどうすれば良いのか、改善策がわからなくなりました。


<今週のニューフェイス>
 RGウーチェ・ヌワネリ(2年目5巡)
 故障していたRTイーベン・ブリットンが、この試合から復帰。前の試合モー・ウィリアムズがRTに入り、RGに2年目のヌワネリが入っていましたが、この試合ではモーが膝の怪我を負っていたこともあり、RGの先発を奪いました。

 QBルーク・マカウン(移籍組)
 最後の1シリーズだけ、ファンブルロストからそのままTDを許したガラードに代わって登場しました。救世主のような動きではありませんでした。

 CBウィリアム・ミドルトン(アトランタ5巡)
 CBスコット・スタークスの故障により、スペシャルチームで活躍、2タックルをあげています。スタークスは去年傷めた箇所の故障なので心配です。第3CBには、FSネルソンも入っていました。ネルソンは、アグレッシブに守っていました。

 CBブライアン・ウィザースプーン(2年目ドラフト外)
 故障していましたが、リターナーとして復帰。WRマイク・トーマスを上回るパフォーマンスを見せました。

連勝!

mike thomas tennessee宿敵タイタンズに完勝。
 いつもはフィジカルに、そしてまずランを止め、そしてパスにも強い守備のチームを率いてくるはずの名将フィッシャーに、つけ入る隙を与えることなく快勝しました。

 思い起こせば、昨年の開幕戦。今年こそは地区優勝と期待を込めてのシーズン初戦で、予想どおりのフィジカルな戦いの中で、悪夢のごとく先発両Gを怪我で失ったのでした。
 タイタンズも、その試合の後、先発QBヤングが精神的に破綻をきたし、失踪するという壮絶な戦いでした。

 その後、ジャガーズは、もともと先発Cを怪我で欠き、控えの1番手は銃撃で片足を失うというアクシデントに見舞われていたので、チームは崩壊してしまいました。
 一方、タイタンズは唯一の不安定要素だったQBヤングを、コリンズに置き換える名目ができ、隙のないチームとなり連勝街道を進んでいきました。

 あれから、1年。当時ベストメンバーと思ったベテラン選手たちを思い切って切り捨て、ヘッドコーチが変わったくらいの大胆な選手の入れ替えを断行しました。

 タイタンズも、ベテランたちで行き詰まったのなら、この先、大胆な若返りが必要なのかもしれません。


 3-4守備はまだまだ発展途上のジャガーズは、1つのサックも奪えませんでしたが、QBコリンズにはプレッシャーを与え続けることができました。
 デリック・ハーベイは、サックこそ記録できず、大ブレイクはしませんが、先発として及第点の仕事はしています。

 QBコリンズがプレッシャーに非常に弱いことが露呈し、サックを量産するようなDEもいませんが、QBの視界に入るところで、LBやDBを突っ込ませると相手が自滅していきました。

 決して、凄いディフェンスではないのですが、1stシリーズから3シリーズ連続1stダウンを与えず、ジャガーズがペースを掴みます。

 昨年のチーム力をほぼ維持して、今シーズンに臨んだタイタンズですが、この試合では、去年に比べ守備のプレイメーカーが2人欠けていました。DTアルバート・ヘインズワースの移籍とCBコートランド・フィネガンの戦線離脱により、守備は核を失っていました。

 これに対し、ジャガーズは第1、第2レシーバー、エースRBの三本柱がようやく揃い、さらにTEメルセデス・ルイスなどの脇役もおり、オフェンスは例年以上の出来になってきました。
 そこへ、さらに第3WRトーマスの出現、そして他にも若い力がいろいろな所で、力を発揮し始めました。
 そして、病気で欠場のユージン・モンローに代わり、LTで先発したトレイ・トーマスが、モンローなど足元にも及ばないほどきれいなパスプロテクションを見せてくれました。
 おかげでガラードは、いつもより時間をもらい、それがTDパス量産につながりました。できれば、トーマスをこのまま使う方が良いかもいれません。

<活躍したニュー・フェイスたち>

・CBデリック・コックス(3巡)
 来年の2巡を賭けたギャンブルは大成功といえるでしょう。レッドゾーンで、相手大型レシーバーをタックル1発で仕留め、FGにおさえ試合の流れを決めました。さらに1INTも記録

・WRマイク・トーマス(4巡)
 ホルト、シムズ・ウォーカーの両先発WRに加え、このマイク・トーマスが、リターンにリバースにレシーブに大活躍。大ブレイクの予感が現実味を帯びてきました。

・RBラシャド・ジェニングス(7巡)
 勝負は中盤でほぼ決着がついたため、うちはRBジョーンズ・ドリューを下げ、2番手のジェニングスを使いました。期待に応え、53ヤードを走り(平均5.9ヤード)ました。

・WRジャレット・ディラード(5巡)
 カレッジのタッチダウン王ここにデビュー。初キャッチ14ヤードを記録しました。レッド・ゾーンでもっと使ってほしいです

・TEザック・ミラー(6巡)
 3キャッチ14ヤード。ラン1回3ヤードを記録。ミラーも面白い存在となってきました。

・SSジェラルド・アレキサンダー(移籍組)
 相手エースRBクリス・ジョンソンはやはり脅威でしたが、その勢いを止めるファンブルフォースを決めました。さらに1INTと、SSコンシダイン欠場の間に先発の座を奪い取りました。トレードでくれたライオンズさんありがとう。

・SSコートニー・グリーン(シアトル7巡)
 スペシャルチームで片手1本で1タックルを記録。これで、来週も生き残りました。

・DEブライアン・スミス(元イーグルス08年3巡)
 3−4守備のOLBとして試合終盤に試され、相手RBクリス・ジョンソンからロス・タックルを奪いました。この活躍で、昨年の2巡、DEグローブスをデプスチャートで追い抜き、2ndストリングスまで上がっています。

・LBラッセル・アレン(ドラフト外)
 スペシャルチームで3タックル。控えとしても出場機会を増やしています。

初勝利

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 今年の1勝目は果てしなく遠いのでは・・・先週はそう思えましたが、ようやく第3戦で初勝利を挙げることができました。
Game Passもようやく快調に見ることができました。

 先週、悪夢のように続けざまにパスを通されましたが、パス守備の改善は、ハーベイとグローブスの成長を待つほかありません。
 今週も、新人DTナイトンを中心に、ランは止められそうですが、パスの方は1stシリーズから止められそうにありません。
 でも、これまで対戦してきたマニングやワーナーに比べれば、QBショーブは、プレッシャーを感じやすく、3rd&ロングをいつかミスしてくれそうな予感がします。

 相手の1stシリーズ、ラン攻撃を抑え、3rd&ロングに持ち込みます。1stダウンは奪われるののの、易々とではなく、いつかミスが生まれそうな展開。そう思っていると、CBマシスが今週もINTを決めてくれました。
 相手エースWRアンドレ・ジョンソンへのパスをもぎ取りました。

 ターンオーバーからの攻撃。オフェンスでは、3週目にして、WRはホルトとシムズ・ウォーカーの2人が先発として確立し、安定的なレシーブを見せてくれました。

 テキサンズは、ラン守備が弱いとの噂でしたが、ここでビッグ・プレイが出ます。QBガラードがみずから30ヤード走ります。WRを含め、入れ替わり、立ち替わり良いブロックを見せました。テキサンズはSビュージングとCBベネットあたりにつけいる隙がありそうです。
 そして、なんとか、Kスコビーが52ヤードのFGで3点を先取できました。

 しかし、その後、Pポデリッシュのたまにある短いパントから、QBショーブにTDパスを決められ、逆転を許します。

 それでも、今日はホルトとシムズ・ウォーカーへのパスがサクサク決まります。そして、ドルフィンズで腐りかけていたTEアーネスト・ウィルフォードが身体の強さを見せ、相手DBを弾き飛ばし、タッチダウン。
 ドルフィンズで不遇のうちにすごしたウィルフォードの復帰を祝うTDにちょっと涙が出そうになっていたのに、赤いフラッグが投げられ、残念ながら判定が覆ります。 結局QBガラード自ら持ち込みTDで再逆点に成功。今日は、チームもやれるぞというムードになってきました。

 またもや、Pポデリッシュの短いパントから、QBショーブにTDパスを決められ、逆転を許します。

 でも、今週は違います。次のシリーズ、インサイドを執拗に攻めていたRBショーンズ・ドリューが反転し、外を攻め、そのまま61ヤードのTDとなりました。

 おや、そういえば、オフェンスラインの両新人のうち、安定した仕事ぶりを見せていたRTブリットンが怪我のためか、途中からモー・ウィリアムズに交替しています。 ブリットンは膝の怪我のようです。この試合、既にSSコンシダインが怪我のため、フィールドを後にしています。

 さらに、新人ながら中央を固めていたDTテレンス・ナイトンが足首を傷め、スタッフに抱えられ、フィールドを去りました。その後、復帰を果たしますが、完全な状態ではなく、今後に不安を残しました。かわりに雑草の2人、スタンリーとエリソンが頑張る総力戦となりました。
 ナイトンを欠いたジャガーズは、次第に押し込まれ、またまた逆転を許していまいます。

 今度は、新人WRマイク・トーマスがビッグ・ゲインを見せます。ジョーンズ・ドリューとさほど変わらない身長ですが、リバースからのプレーで爆発力を示しました。
 RBジョーンズ・ドリューが、安定してランを進めるウチのペースに加え、WRシムズ・ウォーカーとホルトが、かつてのスミスとマッカーデル以来のジャガーズが待ちに待った久々の2人の千ヤードレシーバーを予感させてくれます。
 ランとパスのどちらも柱があり、堂々と逆転に成功。

 でも、テキサンズの攻撃もなかなか止めることができません。
 ゴ−ル前1ヤードで、何とか4thダウンに追い込みましたが、テキサンズはFGを選択せず一か八かの攻撃に出ます。これを止められず、同点とされてしまいます。

 テキサンズにあそこで4thダウンを選択させたほど、相手にとっても、ジョーンズ・ドリューと両WRの3本柱の攻撃は脅威に感じられたのだと思います。しかし、こちらもレッド・ゾーン内で4thダウンに追い込まれます。
 同点でしたので、FGでも十分でしたが、4thダウンをジョーンズ・ドリューに託します。嫌な予感が交錯しますが、ドリューはこの日3つめのTDを決めてくれました。

 テキサンズの攻撃をなんとか食い止め、7点リードを守り、このままゆっくりとランで行進すれば、試合はこちらのものというような少し楽観的なムードが漂いはじめ、時間を使い始めたその時、活躍していたWRシムズ・ウォーカーがファンブルしていまいます。

 なかなか勝たせてもらえません。
でも、ゴール寸前で、相手RBブラウンが痛恨のファンブルを犯し、試合が決まりました。

 守備では、3-4のDEに入ったハーベイは、サックこそないものの、終盤相手の反撃を絶つパスブロックを見せました。ハーベイには、OLBの位置で、たまに下がってパスカバーをさせるより、この位置に置く方が良いように思えます。
 一方、OLBの位置にいるグローブスは、これまでは、軽率に突っ込んで、相手に裏をとられ、ビッグ・ゲインを許す元凶になっていたように思えましたが、元気印で、スピードにのったタックルを見せ始めました。特に4thダウンを止めたプレイは圧巻でした。しかし、それで怪我をし、支えられてサイドラインに下がります。この日は怪我人が多く、心配しましたが、後にプレーに復帰していました。
 LBやDBをラッシュさせる機会を増やし、中心となるラッシャーは不在ですが、相手QBにこれまで以上にプレッシャーをかけることができました。相手QBが、プレッシャーを感じやすかったのかもしれません。

 怪我人の方をまとめてみますと
SS コンシダイン
 アレキサンダーがSSに入ることにより、パスカバーはむしろ安定したように思えました。今週も欠場の見込みですが、アレキサンダーで大丈夫でしょう。
 ベテランFSラッセルのプレー機会も増えましたが、ミスタックルが目立ちました。

RT ブリットン
 モー・ウィリアムズをRTに、ヌワネリをRGに入れ、1人くらい先発が欠けても、想定内で対応できました。今週も欠場の見込みです。

DT ナイトン
 今や守備の中心であり、途中復帰していましたが、欠場となると穴を埋めることができませんが、なんとか今週は出場できそうです。
 ナイトンの怪我のためか、バッカニアーズを故障のため解雇されていたDTグレッグ・ピーターソンと契約しました。でも、体調がまだ万全ではなく、獲得したものの練習にも参加できていません。
 替わりに12名と余剰気味のDB陣から、DBケナード・コックスをカットしました。元々怪我をしていたCBウィザースプーンの替わりにスペシャルチーム要員としてPSから昇格しており、ウィザースプーンが練習復帰したので、お役御免となりました。

 さらに、このまえPSから昇格したばかりのDEジェレミー・ナバールをカットし、ラムズのPSからDE/LBのブライアン・スミスを獲得しました。すぐには役にたたないでしょうが、3-4守備のための戦力補強と思われます。

 カットされたDBケナード・コックスとDEナバールは、無事PSに呼び戻すことができました。替わりにPSからDEヘンダーソンとLBローランドがリリースされています。
この日デビューした新人たち
・WRマイク・トーマス(4巡)
 2回のリバースで1stダウンを獲得、新たなプレイ・メーカーになりそうです。

・WRタイクワン・アンダーウッド(7巡)
 怪我のウィザースプーンの代わりにリターナーとしてデビュー。大事にはいたりませんでしたが、落球もあり、安泰ではない状況です。

・TEザック・ミラー
 故障明けながら、スペシャルチームだけでなく攻撃にも参加しますが、攻撃でのターゲットにはなりませんでした。次週に期待。
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