ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

2011年08月

NFL順位予想大会 at 高槻

ちゅるさんの「開幕直前 NFL順位予想大会」at高槻に行ってきました。
去年のNFC西地区よりもはるかに低い成績でしたが、栄えある第1回優勝者として、前人未到の連覇をめざし、気合いを入れて泊り込みでの参加です。
でも、高槻の街を甘く見て、道に迷い、いきなり遅刻。

 今回も、たくさんの方が新しく参加いただき、1次会、2次会と楽しい夜を満喫しました。

 あのドラフトを裏方としてパワーアップしてくれたAvesTCさんともご対面、今日はネット中継、凄いなあ。

 あの有名ブログのmentaiさんや関東からはるばる来てくれたファンの方々にもお会いできて大満足。

 ご夫婦で、NFLファンという日本では超うらやましいカップルにも遭遇。奥様は当然、NFLグッズへの散財を公認。それ以上に、奥様がNFLグッズをプレゼントしてとおねだりするという我が家とは全く異なる環境が新鮮でした。

 今回もあっという間に時間が過ぎて行きました。

 でも、あれ?何か忘れてる。飲んだくれて、予想大会なのに予想するのを忘れてました。まあ、いいか。



 プレシーズン第3戦は、毎年であれば、もっとも主力選手が長く登場する、各チームの仕上がり具合がわかる試合です。
 今年のジャガーズは、第3戦に間に合わなかった主力選手が多くいて、ビルズ戦の序盤0対17と一方的にやられて開幕赤信号です。

 
 オフェンスでは、核弾頭ともいえるRBモーリス・ジョーンズ・ドリューがいないので、観る方も本気モードにどうもなりません。
 椎間板ヘルニアの手術をしたRTイーベン・ブリットンは、ようやく練習ができるようになったばかりで、相変わらず控えのウィンパーが登場。でも、やっぱり、ピリッとせず、控えのRBたちのランがうまく機能しません。
 
 QBガラードは、投げるよりも、自らの走りで、どうにか存在感を見せました。


 ギャバート君は、まだキラリと光るものが見えません。


 ディフェンスでは、DEアーロン・キャンプマンがこの試合も出場せず、ロスとレーンはこの日もサックなし。


 それともう1人、ここまで元気だったDTタイソン・アルアルが足の怪我で、この試合出場せず。3番手以下が弱いため、相手のランがよく出るし、昨年と同じように、前からプレッシャーが全然かかりません。
 相手QBフィッツパトリックは150を超えるレイティングで、ロングパスも余裕で決めてくれました。

 LBセッションも脳震盪から大事をとって、この日もお休みです。ポスラズニーは、ゴール前でランをビシッと止めましたが、パスカバーに弱点があるようです。


 第3戦が終わると30日までに1次カットで10名削らないとダメですが、ジャガーズは試合前に半分の5人の選手をもう発表しました。
 落球続きのWRストーンハンドのアンダーウッドが、ついにカットです。
 元レイダースの4巡、LBスレイド・ノリス、元カウボーイズの5巡Sマイケル・ハムリンなど去年のPS組が次々とカットです。
 PとKの練習要員の2人もほとんど出番のないまま解雇されました。

 さらに、LSのジェレミー・ケインが怪我で欠場。09年にNEがドラフト指名しましたがYIPSとなり、解雇されてしまったLSジェイク・イングラムと急きょ契約しました。デプスチャートで3番手LSとされているLBラッセル・アレンが、まずは緊急登板しますが、第一球は暴投気味。Pマット・ターナーが危うく後ろにそらすところでした。

2011 戦力分析

土曜日に開催のちゅるさんの「開幕直前 NFL順位予想大会」のためにジャガーズの戦力分析を行います。

<ジャガーズの特徴>
 ラン攻撃以外は、下から数える方が早いものの、去年は8勝8敗。
 今年はFAで守備をテコ入れして、去年より成績向上が期待できます。でも、同地区には攻撃力のあるコルツ、テキサンズがあり、守備を強くして彼らを倒さなければ、優勝はありません。


<オフェンス>
 なんといっても、サイズは小さいけどパワーの塊、RBモーリス・ジョーンズ・ドリューが引っ張るラン攻撃は去年リーグ3位でした。
 ランが出る時は、ガラードは失敗の少ないQBですが、ランが出ないとQBガラードのパスは空回りし、パス攻撃ではリーグ27位でした。
 今年は1巡でQBギャバートを指名。去年ガラードが故障した時は苦戦しましたが、今年はギャバートがおり、安心できます。

選手の主な動き
 先発G Vince Manuwai 故障のため解雇 → 先発G Will Rackley (新人 ドラフト3巡)
  OLで、ラン攻撃の核だったマニュワイを欠いたのは大きいです。でも、新人ラックリーが予想以上に戦力になってくれそうです。

 控えG Justin Smiley 解雇 → 控えG/C Jason Spitz (UFA)
  マニュワイの故障のため、一時先発もしたスマイリーでしたが、今年は戦力外。控えCとしてもある程度計算できる元GBのスピッツで層を厚くしました。

 控えT Kevin Haslam IR → 控えT Tony Moll (UFA)
  去年のドラフト外新人のハスラムがIR入りしてしまい、急遽元G.Bのトニー・モールと契約。先発RTのブリットンが椎間板ヘルニアの手術で離脱しており、 トニー・モールにも出番が回ってくるかもしれません。

 WR Mike Sims-Walker UFA → WR Cecil Shorts (新人 ドラフト4巡)
 故障がちのエースWRシムズ・ウォーカーが流出、UFAではだれも獲らずに、Div3のWRをドラフトで指名。でも大当たりの予感です。

<ディフェンス>
 2009年14サックでリーグ最下位、2010年26サックで下から2番目と前でプレッシャーがかけられず、並みのQBでも、ジャガーズ戦ではプロボウル級の大活躍を見せるというパス守備崩壊状態でした。(リーグ28位)
 かつて、ストラウド・ヘンダーソン2人のDTを中心に、強力ラン守備を誇りましたが、ようやくアルアル、ナイトンの2人のDTとUFA市場で贅沢三昧をして手に入れた新戦力が新時代を築いてくれそうです。(リーグ22位)

選手の主な動き
DE Derrick Harvey 解雇 → DE Matt Roth (UFA)
 ついにブレイクすることなく、バストとしてハーヴェイを解雇。UFAでマット・ロスを獲り、確実に戦力UP。

LB Kirk Morrison UFA → LB Paul Posluszny (UFA)
 すでに衰えの見え始めたモリソンに代わって、新たな守備の中心選手としてポスラズニーを獲得。


LB Justin Durant UFA → LB Clint Session (UFA)
 期待されながら、怪我に泣きがちであったデュラントに代わって、宿敵コルツのLBの要を獲得。


S Sean Considine UFA → S Dawan Landry (UFA)
 パスカバーの穴のあったSコンシダインに代わって、レイブンズから、ランにも強いランドリーを獲得。

プレシーズン第2戦

プレシーズン第2戦の相手はアトランタです。
 エースQBガラードが、まだ少し背中が痛いけど出場です。ギャバートが台頭すると、リストラされてしまうので休んでられません。
 でも、ガラードのプレースタイルだから仕方ないけど、QBスニークで突っ込んだりと頑張り過ぎて、逆に心配です。
 この日の前半は、INTとファンブルの2つのターンオーバーからリードを許す展開となりましたが、押し気味に試合を進めることができました。

 2番手に登場のギャバート君は、まだまだ修行が必要な結果で、3番手のルーク・マカウンが、試合を逆転し、実質2番手の実力を示しました。マカウンも怪我をおしての出場でした。
 今年はベンチ入りが45名から46名に増えたので、普通なら第3QBに有利な状況ですが、ウチは2人QB制のまま、枠をスペシャルチーマーに使ってしまいそうな予感がしていましたが、この日のパフォーマンスで、存在感を改めて示しました。

 マイク・シムズ・ウォーカーが抜けたWR陣ですが、期待の新人WRセシル・ショーツが、かなりやれそうです。流れるような動きの中での美しい捕球にビビッと来るものを感じました。Cecil shorts

 この日、リバースプレーで、痛恨のファンブル・ロストを犯しますが、新人とは思えない安定感で5キャッチ52ヤードとチームをリード。大物の補強をすることなく、ショーツがブレイクすれば、Div3からの大胆に指名したGMスミスの株がまた上がりそうです。

 オフェンスラインは、RTイーベン・ブリットンが、背中を手術し、開幕には間に合わすつもりながら、プレシーズン全休の予定となりました。控えTのガイ・ウィンパーがRTに入るものの、そこが狙われています。
 ブリットンの体調を見極め、万一の場合は最終ロースターカットで落ちて来る選手で補強するつもりなのでしょうが、ファンとしては、早く補強しておいてほしいです。

 一方、新人Gのラックリーは、時々ミスを犯すものの、経験さえ積めば、十分先発でやっていける感じです。

 補強のため、FAで加入した元GB組のジェイソン・スピッツとトニー・モールは2番手のGで登場。2番手の左Tは、今年のドラ外新人ブラッドフィールドが、RTとCは去年のドラフト外バルドリッジとエステスが務めました。


 太り過ぎで、プレーを控えていた巨漢DTテレンス・ナイトンが先発できるようになり、ディフェンスラインの安定感が増しました。
 サックこそなかったものの、新加入のDEマット・ロスなど、武器が増え、相手QBに常にプレッシャーがかけられるようになってきました。
 お金をかけた分、守備は良くなりそうです。

 スペシャルチームでは、Pマット・タークが精密な落下地点のコントロールを見せ、カバーチームとも息があって来て、これまでより、厳しい地点に相手を押しやることができそうです。
 パントリターンでは、去年怪我でIR入りしていたマッギーが、潜在能力の高さを示しており、このままだと残れるかどうか微妙な位置ながら、よそに獲られるのも勿体ない感じです。あと2戦注目です。

 後半、先発組を下げますが、ペイトリオッツ戦のように、ドラ外新人を全員を出さずに、一定のレベルを保たせ、勝ちに行きました。
 この日出れなかった選手たちは、第3戦終了後の1次カットで、80名にするために削られる10名の最有力候補と言えるでしょう。
 前にドラフト外新人候補としてご紹介した中では、ただ一人ジャガーズに来てくれたDEマーク・シャイクルも、残念ながらこの候補者の中に入っています。

 次戦のビルズ戦では、いよいよRBモーリス・ジョーンズ・ドリューとDEアーロン・キャンプマンも登場すると思われます。
 ロースター枠は、ドラフト外新人にとっては、今年は厳しいものとなっていますが、チャンスがないわけではありません。
 特に今年、WRシムズ・ウォーカーの流出が決まっていたWR陣には、例年になくいいドラフト外レシーバーが集まりました。残り2つのプレシーズンゲームで、あっと言わせることができるでしょうか。

ドラフト外新人紹介ついでにロースター展望(RB編)

今年のドラフト外ルーキー達をまだ全然ご紹介できていませんでした。
 最初に26人と契約して、もう8人がカットされ、新たに3人が加入しています。

 そんな中で、ジョーンズ・ドリューほどの身長のRB DuJuan Harrisを紹介します。dujuan-harris



 RBは、ジャガーズでは、比較的デプスの厚いと思われるポジションです。
 従来であれば、5フィート7の選手はプロでは見向きもされませんでしたが、ドリューが変えました。トロイ大学はマイナーカンファレンスのサンベルトの所属。そのトロイ大学では、当然スターで、ドリューと同じ32番をつけていました。かなりイケメンの選手です。


 ジャガーズのRBとFBのデプスです。6人がロースター入りしそうです。すでに定員一杯のような気がします。
(RBデプス)
 1.RB #32 Maurice Jones-Drew 5フィート7 208ポンド 6年目
  NFLを代表するRB。昨年怪我を抱えながらも1,324ヤードを走り、最後の試合を欠場。今シーズンは抑えめで練習開始。

 2.RB #23 Rashad Jennings 6フィート1 228ポンド 3年目
  ドリューの負担を少しでも減らすため、今年はもう少しボールをもたせてもらえそう。昨年の平均5.5ヤードはドリューより上。

 3.RB/KR #35 Deji Karim 5フィート8 209ポンド 2年目
 ドリューをコピーしたような体型で、ドリューの万一に控える。KR兼任。前の試合ではビッグ・リターンを1つ決める。

 4.RB #34 Richard Murphy  6フィート1 208ポンド R
 名門LSU出身。プレシーズンでは、ハリスより先に使われ、いい走りを見せる。

 5.RB #40 DuJuan Harris 5フィート7 197ポンド R
 ドリューのコピーのカリームをさらにコピーした感じ。髪型までよく似ている。

 (FBデプス)
 1.FB #33 Greg Jones 6フィート1 254ポンド 8年目
 両膝の靱帯断裂から回復したのはキャンプマンよりも先輩。前の試合では動きも良く、今年も最高のブロックをぶちかましてくれそうです。

 2.FB #24 Montell Owens 5フィート10 225ポンド 6年目
 スペシャルチームのプロボウラー。オスグッドと並び、スペシャルチームに不可欠の存在。

 3.FB #44 Brock Bolen 6フィート0 233ポンド 2年目
 もう隙間のないと思われたRBのデプスに食い込んできた筋肉の塊。前の試合ではキックオフカバーで鋭い2タックルを決め当確か?

 新人2人の評判は高いのですが、ロースターに割り込むには、KRもできるカリームを越えなければならないので、かなり難しそうです。PSの座をもう1人の新人マーフィーと争うことになりそうです。


 さて、ハリスのようなドラフト外ルーキーは、まだ、契約はしていないけれども、もしかしたら行くことになる夢の舞台、NFLの夏のキャンプのために、ロックアウトの間どのようにトレーニングを続けてきたのでしょうか?

 ハリスは、ロックアウトの間も、母校のトロイ大学の協力もと、大学の施設で、大学のストレングス・コーチの指導を受けながら、同校の他のドラフト外候補生たちと練習を続けることができました。
 コーチは、「身体を仕上げた状態のままでいることがベストだ。ロックアウトが終わったら、そこからは本当に時間がないからね。」との指導の下、ハリスはトレーニングを続けました。

 「僕は毎日、一緒に卒業したチームメイトと、朝早くからここへ来て、昼の1時半か2時まで、ウェート・トレーニングや、フィールドでのスプリントなどのメニューを2,3回こなしているんだ。ロックアウトは、シーズンの始まる直前に終わるだろうから、そこから身体を作ってたら間に合わないよ。だから、もう無駄にする時間はないんだ。」

 「今年は、僕らのようなドラフト外候補の身からすれば、ジャレル・ジェリガン(ジャイアンツに3巡指名されたチームメイト)みたいに、今の時点で、NFLのどのチームに行けるのか決まっているだけでも格差が大きいよ。」
 「いったん、キャンプが始まると、そこは凄いサバイバルレースの世界さ。今年のキャンプはいつもより随分短くなるだろしね。僕らのようなドラフト外の選手にとって、第一印象が一番大事で、今年はいつもの年以上に事前のトレーニングが大切なんだ。」

 「うちの生徒はもう準備万全だよ。ハリスを含めて3人がNFLに行けるんじゃないかな。DEマリオ・アディソン(シカゴと契約)と、もしかしたらタイラー・クラークも行けるかもしれない。あいつらは、NFLを目指して、ずっとトレーニングを続けている。やめろといってもやめないだろうね。」
 ロックアウトの期間中、NFLへ行けるかどうかすら、確定していませんでしたが、ドラフト外候補の彼らはトレーニングを続けました。残念ながら、一緒に練習していたタイラー・クラークはNFLからお呼びがかかりませんでしたが、ハリスは、このトレーニングの甲斐あって、ジャガーズのキャンプで、第一印象も良く注目を集めました。

 長かったロックアウトの期間中、NFLへ行くという夢をかなえるため、他のドラフト外ルーキー達も、このようにトレーニングを続けてきたのでしょう。トレーニングを続けながらも、キャンプに招待されなかった選手の分も合わせて頑張ってほしいと思います。

プレシーズンゲーム始まる

プレシーズン第1戦の相手は、ニューイングランドです。
エースQBのガラードが、背中の痛みで、欠場のため、注目の1巡QBブレイン・ギャバートが先発です。
Gabbert
まあ、まだプロとして練習を始めてから日も浅く、サックもされましたが、厳しいところでパスも決められました。
ガラードより、パスの能力は上のような気がします。

 もう1人の注目は、左Gのマニュワイに代わって、先発しなければならなくなった3巡のウィル・ラックリーです。
FCSのスモールスクール出身なため、ただでさえプロに慣れるのは大変なところ、いきなり先発を期待されています。
 見たところ、当然マニュワイのような圧倒的なパワーはありませんが、力負けはしていませんでした。1試合、フルシーズンと戦えるパワーがあるのかは未知数ですが、期待するしかありません。

 さらに、右Tのイーベン・ブリットンが昨年の怪我から立ち直っておらず、この試合はお休み。
控えのTケビン・ハスラムも、紅白戦でシーズン・エンドの怪我をし、急遽元G.BのTトニー.モールと契約しましたが、この試合は、去年拾ったTガイ・ウィンパーが右Tで先発。
 もし、イーベン・ブリットンが開幕間に合わなければ、Gマニュワイと合わせて、オフェンスラインの苦戦は必至です。 ここは、先発級の右Tの補強を、ブリットンの様子を見極めたうえ、行う必要がありそうです。
 先にFAで獲得したG/Cジェイソン・スピッツは、マニュワイの代わりの先発は期待薄。Cの控えがやっとの印象でした。

 さて、高いお金を払った守備陣ですが、
 FAで獲得したLBポスラズニー、セッション、FSランドリーの高額所得者トリオは、早速、いい存在感を示してくれていました。
 ボールへの集まりが速く、体重管理に失敗しているDTテレンス・ナイトンさえ復帰してくれれば、かなり行けそうな感じです。

 昨年の1巡DTタイソン・アルアルは、去年膝の怪我を抱えたままプレーしていましたが、今年は全開。DTでありながら、サイドラインからサイドラインへ動きまわっていました。
 去年1年を怪我で棒に振った、昨年の3巡DTデ・アンソンニー・スミスは、ローテーションさせるには、他の控えメンバーと同様、頼りない印象でした。

 DEの方では、DEキャンプマンが欠場。成長株のDEミンシーとDEレーンが先発しますが、サックは奪えず、チームがDEマット・ロスを加入させ、DEの底上げを図る選択が正しかったといえそうです。

 1stクォーターはまずまずの感じでしたが、1stストリングスが抜けていくと、デプスの弱さが露呈しました。
FAで獲得した選手たちが抜けると、去年までの止められないディフェンスが再現されました。2ndストリングス以下の層の薄さは、特にLB陣において深刻です。

 4番手の09年のドラフト外のLBラッセル・アレンは鋭さを欠き、去年のドラフト外新人で注目を集めながら怪我をしてしまったLBカイル・ボスワースが必死でアピールするものの、3人の先発LBとの力の差は大きく、誰か怪我をしたらと思うとぞっとしました。

 後半、26人も獲ったドラフト外新人主体のチームは、ペイトリオッツの新人たちの大活躍の前になすすべもありませんでした。
 結果は、12対47と大敗。特に後半の若手の出来が全然違いました。同じように練習時間がなかったはずなのに、3rdストリングスまで行き届いたチームに一方的にやられてしまいました。
 これは、選手ではなく、コーチや組織の差に思えます。

 そのドラフト外新人たちのチームを束ね、華やかな相手オフェンスと対照的に地味な攻撃を続けたのが、39歳の第4QBトッド・バウマンでした。バウマンはこの試合の2日前に、故郷のミネソタの農場でトラクターに乗っているところに電話がかかってきて、チームに呼び戻されたばかりでした。
 第3QBのルーク・マカウンも故障のため、この日は休みのため、バウマンが思いがけなく後半たっぷりと登板。彼の役割は、チームが今年も2人QB制を敷いた時、緊急の時だけの召集に備え、カットされた後も、予備役として身体を作って備えておくことなのです。ペイトリオッツの新人QBと比較してはいけません。

 FAで獲得した43歳のベテランPマット・タークですが、この日のパントが不運なのか、反対に自陣方向にバウンドし、14ヤードとガックリな結果に・・・・・。このおっさん大丈夫でしょうか???咬ませ犬のPデュラント・ブルックスとの競争に負けてしまうのではと心配していると、相手のブルックスがこの試合の後解雇されてしまいました。でも、それも束の間、チームは、去年バッカニアーズがドラフト6巡で指名したブレント・ボーデンを新たに競争相手として連れてきました。


 今年のジャガーズには、若手が下から押し上げるようなところはわずかです。その原因はドラフト外新人たちに与えられた時間が少なかったためです。今年は、開幕ロースターに入るようなドラフト外新人は期待できず、まずはPSで鍛える必要がありそうです。

 この試合の後、プレーでは目立たず、ラフ・プレーの方で目立ってしまったLBアルヴィン・ボーエンが試合の後クビになり、首脳陣もLBの控えの薄さが気になったのか、またもやFAで問題解決を図りました。
 NYGの06年の3巡ゲリス・ウィルキンソンと契約しました。NYGでは、先発候補として期待された時期もありましたが、終始スペシャル・チーマーだった選手です。
 LBダリル・スミスとは、ジョージア工科大でともにプレーしました。
 本当に今年は、FAに積極的です。

 
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