ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

2018年01月

あんたら何べんも行ってるのに、たまには・・

1999年にAFC決勝に出て以来、ここに戻ってくるために20年近くの月日が流れ去りました。ペイトリオッツさんみたいに、すぐにまた来られるチームもありますが、滅多に来ないウチとしては、実力ではやや劣っていますが、勝たせてもらいたかったです。そして、もう1つ先の未知のスーパーな世界を経験したかったです。

シーズンの始めは、ウチのディフェンスとオフェンスでは不協和音があった気がします。でも、レギュラーシーズン、ポストシーズンを戦いながら、スペシャルチームを含め、お互いにミスをカバーしながら、ようやく良いチームに仕上がったように思います。

AFC決勝は、心配した風はさほど強くなく、北のチームが持つ天候によるハンディをあまり感じずに挑めるのはラッキーでした。怪我のFSギプソンもなんとか先発出場し、見た感じは大丈夫そうで、相手のQBブレイディも怪我も試合には影響なさそうです。

ブレイディの攻撃を止められるのか?最初のシリーズから、ウチの自慢のパス守備のミスマッチを突かれ、次々とパスを決められます。しかし、レッドゾーンに入ってからの3rdダウンで、ダンテ・ファウラーがサックを決め3点にとどめます。ファウラーは、シーズン当初は、せっかくサックを決めても、ヘルメットに触れてしまい、反則をとられることも多かったですが、成長してきました。

この日、心配したボートルスの調子は思いのほか好調でした。RBコーリー・グラントへ真横に素早いパスから大きくゲインし、あとでさらに繰り返すと、レッドゾーンからが強いといわれたペイトリオッツから、まずは大ベテランTEルイスへあっさりとTDパスを決めました。調子が悪い時は、横へのパスを狙い撃ちされる悪夢をたくさん見てきましたが、この日は違いました。

次のシリーズでもまたレッドゾーンへ進むと、ゴール前からRBフォーネットが、正々堂々たるタッチダウンを奪って、11点差とすると、このまま今日は勝てるのではという気がして、感動のあまり涙がにじんできました。この後ダンテ・ファウラーが2つ目のサックを奪い、いよいよウチのペースを感じました。

ボートルスは次のシリーズも順調に攻撃を進め、相手陣に入っていました。ここで、ペイトリオッツのコーチ陣が動きます。前半に少しでも点差を縮めるための攻撃の時間を確保するため、2ミニッツ前の2分23秒の2ndダウン11で、2回目のタイムアウトを積極的に使いました。ここで時間があったにもかかわらず、ボートルスがTEルイスに決まったかに見えたパスは、ディレイ・オブ・ゲームの反則で無効となり、追加点のチャンスを失うばかりか、モメンタムを失ったように思います。こちらのコーチ陣もここでタイムアウトを上手に使っていればと思い返される場面でした。

残り時間で、相手の最も警戒すべきウェポンであるTEグロンコウスキーはパスを落球しますが、ギリギリのタイミングでタックルしたSSチャーチのヘルメットが、不運にも相手のヘルメットに当たり、反則をとられます。これで、グロンコウスキーは脳震盪でこのまま試合に戻ることがありませんでしたが、AJボウイェのこれも不運なパスインターフェアも重なって、相手にTDを許し、前半を4点差で折り返すことになります。これは仕方なかったとしても、この後、まだ時間が55秒とタイムアウト2つを残して、貴重な攻撃権を放棄し、前半を折り返すことになりましたが、ここでもうちょっとプレイしてみなかったのは、慎重になりすぎた気がします。

でも後半に入って、最初のシリーズで3点追加し、さらに第4Qにも3点追加し、第4Qを10点差で迎え、ペイトリオッツ側にも焦りの色が見えてきました。さらにディフェンスにビッグプレイが生まれます。LBマイルズ・ジャックが相手RBからファンブルを奪い、リカバーしてそのまま走りだすと、なぜかホイッスルが鳴り、リターンTDできそうなチャンスを奪われます。でも、これで、あとは時間を消費し、守り切れば勝てる。そう思いましたが、ここからのWRアメンドーラとブレイディのここ一番での爆発力の前に10点差を跳ね返され、あっという間に逆転されてしまいました。このアメンドーラのTDですが、FSギプソンが万全であれば、片足が浮いているところへ飛び込んで、外へ出していたのにと悔やまれます。oh gipson

こうなったら、ここまで、ディフェンスにさんざん助けてもらったボートルスに今日くらいは借りを返せと祈りましたが、ブレイディやロスリスバーガーのようなスーパースターではないので、ここまででした。

AFCの決勝に、次またいつ来れるか怪しいですが、来シーズンに期待しましょう。スーパーに出たら大画面の4Kテレビを買って観戦しようかなと思っていましたが、お預けです。

さらなる高みへ つづく

冬のハインツフィールドは、黄色のテリブルタオルが乱舞し、第5週で対戦した時よりも、アウェイ感は増していました。しかし、ウチが1stシリーズでRBフォーネットのランとプレイアクションパスであっさり行進し先制のTDを決め、LBマイルズ・ジャックがその身体能力の高さを見せつけるINTを奪った後、フォーネットが一発TDを決めると、ハインツフィールドは凍りつき、観客は顔色を失いました。jumped over
ピッツバーグファンとしては、昨年、AFC決勝でペイトリオッツに敗れ、その雪辱をはらすために、ここで負けるわけにはいきません。しかし、NFLファンにとっては、引退間近のQB同士の再戦よりも、最強のオフェンスを率いるペイトリオッツと最強のパスディフェンスのウチとの対戦の方が、新鮮ではないでしょうか?
そんな、勝った後のことを想像していると、相手QBロスリスバーガーに、ウチのCBが完璧にカバーしているところに投げ込まれ、TDを奪われます。恐るべしプロボウルWRアントニオ・ブラウン。A.Jボウイェは、シーズン中一度もTDパスを許していなかったのも凄いですが、それを打ち破られました。
今日のロースリスバーガーは、前回対戦し5INTを喫した時よりも、プレーオフだけに一か八かで投げ込んで行き、逆に成功します。4thダウンからヘイルメリー級のパスを2度もTDに結び付け、最後まで突き放すことができませんでした。
特にRBフォーネットが傷めていた足首を負傷し退場してから、テーピングをして帰ってきたものの、序盤のような輝きを失いました。しかし、ボール保持能力を考えると、リードしているため、最も安心して時間を消費できる作戦なので、彼を中心に使いますが、流れを相手に引き寄せられていきます。
フィジカルなぶつかり合いとなったこの試合、先発FSテイショーン・ギプソンも怪我でフィールドを後にします。控えのジェイロッド・ウィルソン(去年のドラフト外新人)に出番が回って来ます。ここぞとばかりに彼を狙ってきたパスを2つ叩き落とし、最強パス守備の層の厚さを見せつけました。シーズン中にジェッツの元1巡Sカルヴィン・プライアーの挑戦を退けた実力をようやく発揮する場所を見つけました。
追いすがってくる敵に対して、QBボートルスは冷静に、時に自らの足をからめ、得点を重ねて行きました。特に普段は下働きのFBボハネンへのTDパスは完全に相手の裏をかいたプレーとなりました。その得点は1つも無駄にできるものではなく、ぎりぎりのところで相手をかわすことができました。恐るべき常勝スティーラーズの力です。

AFC決勝は1999年以来です。相手は前回のスーパーボウルの覇者ペイトリオッツ。もし勝てばスーパーボウルです。シーズン中は口にするのもおこがましかった言葉を、発声することが許される高みまで登ってきました。ペイトリオッツは、シーズン中2回も苦杯をなめたタイタンズを軽く退けており、苦戦は必至です。対戦するたびに、格の違いを思い知らされ、勝つためのいやらしさを教えてくれるチームです。スタッツのうえでは、最強の攻撃対最強の守備といえますが、選手の大舞台での経験は天と地の差です。このひと山を越えれば、選手もコーチも、箔がついて、次の就職先も安泰です。そのハングリーさで、ブレイディの肝胆を寒からしめるような試合を見せてほしいです。

次週はピッツバーグ戦。また来週。

永らくポストシーズンがなかったので、もう1週間、試合が見れるだけで、ありがたい気持ちで一杯です。土曜日には、タイタンズが、マリオタからマリオタへのTDパスという、ど派手なミラクルでチーフスを倒し、勝ち上がっていたので、ここは勝ってほしいと願うところです。

先取点は、ビルズでした。ディフェンスは堅実でしたが、不運な反則などでゴール前まで迫られ、なんとか4thダウンに追い込みましたが、相手FGの時に、LBテルヴィン・スミスが焦って飛び出してしまい、相手にもう一度1stダウンからの攻撃を与えてしまい、大ピンチです。でも、まだスミスの反則で良かったと思いました。これが例えばオフェンスの選手だったら、不協和音が発生し、大きく崩れていたかもしれません。
守備陣がピンと張りつめている中で、CBラムジーが非凡なところを発揮します。相手大型WRに投げられたキャッチされたTDパスを弾き落とし、しかも相手からパスインターフェアの反則をいただき、逆に地域を挽回です。まるで、バスケットカウントワンスロー(バスケで、シュートを決め、なおかつもらった反則でフリースローをもらうやつ)のようでした。これで、なんとか先制点は3点に食い止め、ウチの反撃を待ちます。
でも、この日のQBボートゥルスは、ダメな日の方で、パスのコントロールが不安定で危険で、凡退を繰り返します。せっかくCBアーロン・コルヴィンが決めたINTから、たった1つファーストダウンさえ取れれば、FG圏内に入れるというチャンスをもらっても、それさえ物に出来ません。しかし、前半終了間際の残り40秒になって、パスがダメなら、自分で持って走れと切り替え、自らのランで次々と1stダウンを奪い、FG圏内に運び、同点で前半を折り返します。

後半になっても、自ら身を削るような走りを織り交ぜながら前進し、ついにゴール前まで迫ります。ラン攻撃では、なかなか突き崩せず、最後にレギュラーシーズンにわずかに5捕球、1つのTDも決めていなかった伏兵TEベン・コヤックに4thダウンからTDパスを決め7点差としました。コヤックは本当に大事そうにこのパスをキャッチしてくれました。守備のリーダーのDEカライス・キャンベルも、ボートゥルスの所まで駆け寄り、待ちに待ったTDを祝福してくれました。その顔はあとはまかせておけという決意がみなぎっていました。
koyak
ここから先は無理をせず、凡退でもかまわず、時間を使い、守備陣に委ねる展開が続きます。これは守備に自信のあるチームにしかできない必勝パターンです。ビルズはどこかに隙はないかと作戦を練り、たくさんのレシーバーを繰り出し、強力なCBラムジー、ボウイェ、コルヴィンを避け、4番手をカバーするCBタイラー・パットモンを狙って来ました。たしかに、この3人に比べ見劣りはしますが、夏のキャンプで、ラムジーもボウイェもコルヴィンも怪我で不在の中、代役として、他のポジションより優先してたくさんの選手が集められ、激しい競争の中で4番手を探しました。そしてその中でようやくその椅子を勝ち取った選手です。見事にレギュラーシーズンでは記録できなかったパスディフェンスを記録し、相手の攻撃の芽を摘みました。

しかし、最後に相手の息の根を止めたのは、プロボウルCBのラムジーでした。DEダンテ・ファウラーにまるでバックドロップのように倒され、脳震盪で退場したQBタイロッド・テイラーに代わって急遽登板した2番手QBから、相手WRよりも早い動きでINTを奪い勝利を決めました。

昔は、プレーオフはよく見ていましたが、この頃はすっかりご無沙汰で、レギュラーシーズンよりも鋭さの増した試合で興奮します。1月に入って、また来週も真剣勝負が見れる幸せを噛みしめています。次週ピッツバーグは寒そうですね。気候も相手の味方ですが、楽しみたいです。




めでたさも中くらいなりおらがJAG

新年早々負けてしまいました。
AFC南地区制覇といっても、地区内対決で一度も勝てなかったので、本物の覇者ではない感じです。

リーグ1位のラン攻撃力とスタッツでは出ていますが、たしかにRBフォーネットが、新人ながら千ヤードを走りましたが、オフェンスラインが圧倒したという感じはありませんでした。
特にランディフェンスの強いチームには、ランがでないとプレイアクションの効果が出ず、ボートゥルスが苦戦し、やらかしてしまうという構図ができてしまっています。

幸いにも、プレイオフ第1戦は、タイタンズと再戦するのではなく、レイブンズが最終戦でベンガルズに敗れたおかげで、タイタンズは第5シードに昇格し、ビルズとの対戦となりました。
ビルズとは、HCダグ・マローンにとって、9勝7敗と久々の勝ち越しを決めたにもかかわらず、契約を残しながら解雇した遺恨のあるチームです。
dareus2最近では、DTマーセル・ダリウスをお荷物として、シーズン途中で6巡指名権と引き換えにウチに送りつけてきたチームです。ダリウスはDTエイブリー・ジョーンズの手前、控えに回っていましたが、最終戦にジョーンズが怪我で欠場したため、今季初先発となりました。いつでも先発にとってかわる実力があるため、ジョーンズとマリク・ジャクソンの地位を脅かす存在として、シーズン途中からの加入で、先発2人のパフォーマンスを引き上げる効果は大きかったと思います。
 また、古いところの遺恨では、ディフェンスの中心選手だったLBポスラズニーの契約更改を行わず、FAに出したのもビルズでした。ビルズはその結果、プレーオフから長らく遠ざかっていました。戦うにはタイタンズよりも少し組みしやすいような気がします。

タイタンズ戦では、これまで活躍してきたPRのジェイドン・ミケンズが、急に魔法の粉の力が切れたようにミスを連発。特にターンオーバーとなったプレーは、相手ディフェンスの接近にアグレッシブにぶつかっていかず、フェアキャッチシグナルを出していれば、相手から反則をとれたかもしれません。
若手レシーバーたちも、WRキーラン・コールがボール保持の甘さを狙われファンブル。ウェストブルックも、もう少しでとれそうなTDパスを落球しました。でも、これがバネとなって成長してくれると思います。ウチは若いプレーヤーが多く、伸びしろは大きいと思いますので、これからを期待したいです。ここ2週間のことは練習と思い、久方ぶりのポストシーズンを楽しむぞ。
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