ようやく、プレシーズン第一戦を迎えました。
今年の新人たちはどこまで活躍してくれそうでしょうか?

 ドラ1のTaven Bryanは、キャンプでは怪力ぶりを見せつけていましたが、4巡のOT Will Richardsonと伴に、この日は怪我のため欠場です。
 ドラ2の俊足WR D.J. Charkは、キャンプでも好調ぶりが伝えられていましたが、素質を感じさせる動きで、Donte Moncriefを外してでも、先発起用してみたい気がします。
 さらに凄かったのが、去年の4巡Dede Westbrookでした。どんな球でもキャッチしそうな気迫あふれるプレーを見せ、Allen Robinsonに代わる中心選手に成長してくれそうです。
 そして、ドラフト7巡の2人が、チームの残り少ない穴を埋めてくれそうな活躍です。SLB候補のLeon Jacobsは身体能力だけの選手ではなく、すぐに使えそうです。
 もう一人のLogan Cookeですが、なかなかドラフト下位のPが、成功する確率は低い気がしていましたが、例外の方のようです。初っ端に55ヤードのパントを20ヤード以内に落とすと、落下地点まで俊足を飛ばしたD.J. Charkが、片手一本でリターナーを倒すという美しいプレーにつながりました。

 反対にドラフト6巡のQB Tanner Leeは、苦しんでいます。この日もファンブルからのターンオーバーで、勝っていた試合を落とす原因になってしまいました。これは、3rdストリングスの新人OLたちの責任ですが、ロースター入りは厳しそうです。この分なら、余裕でPSに置いておけそうです。
 思った以上に良かったのが、ブラウンズから来年の7巡と交換したQBのCody Kesslerです。ロングレンジに課題はありそうですが、短いところのコントロールは抜群で、Chad Henneより良さげです。kessler
 3巡のS Ronnie Harrisonは、キャンプでは素質の良さを認められていましたが、大ブレークはありませんでした。

 ドラフト外で目立ったのは、CBのTre Herndonです。去年は7巡Jalen Myrickが温めるだけだったCBの最後の椅子を、今年は使えるプレーヤーで埋められそうです。しかし、CB最後の椅子をめぐって、チームはDexter McDougleをカットし、新たに先発経験もあるKenneth Ackerを競争相手に加えてきました。まだまだ、安心はできません。

 LBのAndrew Matuapuakaも4タックル&1サックを決め、4人のドラフト外新人がひしめく、LB陣で、まずはPSの席に手がかかりました。
 「ラストチャンスU」に出ていたCJ Reavisも気合の入ったプレーで3タックルを決め、キャンプから好調で、PSの席は確保した気がします。おかげで、去年のドラフト外でPSにいたCharlie Millerがカットされ、新しい競争相手として、トライアウトで目をつけていた新人Bryce Canady(FIU)が加入しました。

 怪我人では、去年を棒に振ったLSのCarson Tinkerが全快し、ご紹介していたAndrew Eastが、キャンプ前に解雇されてしまいました。
 最後まで、PUPに残っていた今年で契約最後のDE Dante Fowler Jr.も練習を開始し、激ヤセぶりが気になりますが、これで、懸念材料がほぼなくなった状態になりました。このまま怪我人が出なければ、今年のロースターは過去最強となりそうです。