ジャガーズファンの日記

NFL ジャクソンビルジャガーズ ファンの日記

LB

ドラフト候補(1)LB グレッグ・ジョーンズ 

 正月以来の更新となってしまいましたが、デルリオの首もなんとかつながり、このブログも、大幅なリニューアルなしに続けることができそうです。

 いよいよドラフトも近づいてきました。気になる新人をちょっと紹介します。

 今日はLB。ミシガン州立大のグレッグ・ジョーンズです。もし指名すれば、うちのFBと同姓同名でややこしくなりますが、少し小さいですが、ハードヒッターです。

NFL界のザ・たっち

 今日ご紹介するのはNFL界のザ・たっち、LBカイル・ボスワースです。

 大学時代は双子の弟?のDEコーリー・ボスワースと共にUCLAで活躍しました。
bosworth













 #54がLBのカイル。それにしてもよく似ています。コーリーの方も、デンバーと契約し、揃ってNFL入りすることができました。でも、コーリーはもう放り出されちゃいました。

 ウチへ来たLBのカイルは6フィート1 236ポンド。
 昨シーズンを膝の怪我でほとんど全休。でも、コンバインに招待され、40ヤードを4秒69で走れるほど回復しましたが、指名は受けられませんでした。
 コンバインではきらめきを感じませんでしたが、pro-dayでは、4秒58とさらにスピードを示していました。

 去年、ジャガーズはUDFAのLBラッセル・アレンが活躍。今年もドラフト外のLBにはいい選手が集まり、期待が高まります。
 ベテランのLBケイアホー、リーマンは、ボーダーラインすれすれの選手なので、去年のアレンに続いて、ロースターの一角を奪い取ることもできそうです。


 ジャガーズには、もう1組の双子のNFL選手の片割れがいます。

 
 
paul 去年、レイダースを解雇された後、シーズン途中から加わったポール・マクイスタンです。
 カウボーイズにいるパット・マクイスタンと一卵性双生児で、こちらも見分けがつきません。上の写真がウチのポール。


  patポールが06年の3巡指名、パットが7巡と、こちらは双子ながら評価が分かれましたが、2人とも指名される快挙を達成。

 さらにNFL一ブサイクな選手という称号も手にしました。

 その顔に腹が立ったのか、OTAでDTカリーから突然殴りかかられ乱闘騒ぎに発展。 ジャガーズで居場所を見つけられるでしょうか?

新人紹介 LB/DE アーロン・モーガン

 去年、ドラフトの翌日に契約したドラフト外の選手は今年と同じ18人。

 そのうち、夏のキャンプへ進む80人に選ばれたのは10人でした。ミニキャンプとOTAの間に8人が解雇されました。

 もともとドラフト指名を受けた選手は契約するまで人数制限にカウントされないのを利用して、その分だけ多く採用し試しているので、今回も6人の選手が余分に採用されています。

 昨年とは違い今年は、ドラフト契約日から、ここまで約2か月、新人たちの誰も欠けることなく、じっくりと練習を続けてきましたが、OTAも終盤に差しかかり、いよいよロースターを80人に絞らなければばならない時が近づいてきました。

 まさか、そこへ、来週まで予定されていたOTAがリーグから突然取り消しされてしまいました。生き残りをかけたアピールの時間が奪われてしまいました。
 理由は、コンタクトが許されない夏のキャンプ前の練習が、労使協定の許容範囲を超える激しさであったためとのことです。

 今シーズンはすでに4つのチームがこの処分を受けています。チームの競争は、例年より激しさを増していましたが、規制を超えるほどになってしまっていたのでした。コーチの管理能力に問題がありそうです。

 6人のカットは、ドラフト外新人からとは決まっていませんが、新人としては、せめてキャンプへ進み、パッドをつけたうえで真価を見定めてほしいところでしょう。

 
今日はLBのデプスを見てみます。先発陣は、カーク・モリソンの獲得により、3人目の先発LBがようやく安定し、力を発揮できそうです。
続く、4番手のラッセル・アレンは、去年のドラフト外ながら、去年先発も経験するなど、先発を脅かす存在です。今年獲ったベテランの2人は、新人たちとの競争となります。
 ドラフト外に新人たちは、5番手、6番手に食い込める可能性がありそうと見て、レベルの高い人材が揃いました。全員指名の噂もあった選手ばかりです。

(1st)
 LB #52 Daryl Smith (2004 D-2)
 LB #55 Kirk Morrison (trade from OAK 2010)
 LB #56 Justin Durant (2007 D-2)
 
(2nd)
LB #50 Russell Allen (2009 UDFA)
LB #54 Freddy Keiaho (2010 UFA)
LB #57 Teddy Lehman (2010 streetFA)


(3rd)
DE/LB #40 Aaron Morgan (2010 UDFA)
LB #58 Jacob Cutrera (2010 UDFA)
LB #51 Kyle Bosworth (2010 UDFA)

 アーロン・モーガンは、ルイジアナ大モンロー校で、昨年9サックをあげるパスラッシャーとして活躍、サンベルトというカンファレンスの2ndチームにも選ばれました。
 6フィート4という長身ながら、236ポンドという細身のため、プロではDEではなく、LBに転向しなければなりません。スピードは40ヤード4秒74とこの体格ではずば抜けているほどでなく、LBとしてパスカバー等の技術をどれだけ身につけられるかは未知数です。

 セインツやレイダース、49ersが興味を示していましたが、DEも弱いウチを冷静に選んだのだと思います。

大学ではパスラッシュのスペシャリストとして活躍。ジャガーズはこの仕事ができる軽量のDEを毎年探し続けていますが、いまだに見つけられていません。今年のドラフトで指名した、DEラリー・ハートはまさにその役割を期待されています。

 プロデイの時は、ハムストリングを傷めており、40ヤードが測れませんでしたが、過去には4秒6台で走ったこともあるそうです。そのスピードのまま、もうひとまわり身体を大きくできれば、プロでもやって行くことができそうです。
 生き残りをかけ、ラリー・ハートかベテランLBに勝つことができるでしょうか。


 

新人紹介(20) LB ジョニー・ウィリアムズ


ジョニー・ウィリアムズ LB

ケンタッキー大・ワイルドキャッツ出身
6フィート2 236ポンド
40ヤード 4秒74

 もう少し40ヤード走が速ければ、ドラフトされていたでしょう。でも、ロースターに残れるかどうかには、40ヤードのスピードはあまり関係ありません。ちゃんとタックルを決められるかどうかです。フィルムを見る限り、いいタックルをしています。
 
 彼が置かれている位置を見てみましょう。LB陣の枠は6。3人を乗り越えなければばりません。 

#52 Smith, Daryl 6-2 245 6年目 04年ドラフト2巡
デルリオの愛弟子。ついにマイク・ピーターソンに代わって守備のリーダーとなる時が来た。

#56 Durant, Justin 6-1 232 3年目 07年ドラフト2巡
ブラック・カレッジ出身の高い身体能力を持った選手。ダリル・スミスをも追い越しMLBに抜擢か?

#51 Ingram, Clint 6-2 238 4年目 06年ドラフト3巡
デュラントに追い越されたが、スターターの資質は十分ある。

#59 Iwuh, Brian 6-0 235 Colorado 4年目 06年ドラフト外
ドラフト外出身のスペシャルチームエース。控えとしての出番を増やしたい。

#53 Williams, Thomas 6-1 225 2年目 08年ドラフト5巡
 USCでも控えに甘んじていたが、先発の座を争っていなければ、NFLでは生き残れない。

#57 Shaw, Tim 6-1 236 2年目 元パンサーズ5巡('07)
 去年はパンサーズを開幕前に解雇され、ジャガーズに拾われました。カレッジ時代のように輝けるでしょうか?

#58 Myles, Lamar 5-11 230 1年目 Louisville 08年ドラフト外
 去年は、PSで何とか踏みとどまった。今年こそはロースター入りなるか?

#50 Allen, Russell 6-3 230 R San Diego St 09年ドラフト外
ミニ・キャンプから注目を集めた。先発候補の3人以外との距離はそれほどない。

#55 Williams, Johnny 6-2 236 R Kentucky 09年ドラフト外
確実なタックルが魅力。それがあればロースターも夢ではない。

 「ドラフトされなくてがっくりしたけど、今は地元のジャクソンビル・ジャガーズに行くことができて興奮している。
 去年、同じようにドラフト外でブロンコスに行ったLBウェズリー・ウッドヤードに続きたい。」
 ケンタッキー大では主にOLB。DEに欠員ができたため、DEに入ることもありました。
昨年はサックも5つ決めています。ドラフト前にスカウト達から、ブロンコスで活躍したウッドヤードのクローンと評価されていました。ウッドヤードに続くことができるでしょうか?

 ケンタッキー大学のファンたち


<PS>
 サプリメンタルドラフトが7月16日に行われました。たった1人指名されたのが、ケンタッキー大学のDE ジェレミー・ジェイモンです。
 SECのケンタッキー大学で、2007年に2年生ながら9サックを記録、オール・カンファレンスに選出されました。学業も優秀で、模範となる学生でした。
 それが、翌年2月に行われたドーピング検査で、禁止薬物の使用が発覚、突然出場資格を失ったのでした。
 原因は、家で食事の際、飲んでいたありふれた市販のダイエット用のサプリメントに禁止薬物が含まれていたのでした。しかし、それは後の祭り、そんな薬を軽率に飲んでしまったことが悔やまれてならなかったでしょう。
 大学は、レッドシャツを含めた3年間で卒業しており、満を持して、サプリメンタルドラフトに臨みました。どこが指名するか楽しみにしていましたが、素行もフィジカルも問題ないため、レッドスキンズに3巡という高順位で迎えられました。


<サプリメンタルドラフト>とは、4月に行われる通常のドラフトにアーリーエントリーしなかった3年生以下の選手で、その後、学業成績など何らかの事情で、次のカレッジのシーズンに参加資格を失ったため、プロを志望することになった選手を対象に行われます。毎年1人程度が指名され、指名したチームは来年のドラフト指名権を1つ失うことになります。

新人紹介「11」 LBラッセル・アレン

Russell AllenLBラッセル・アレン
 サンディエゴ州立大(MWC)
 6フィート3 230ポンド
40ヤード走4秒58-62

 ジャガーズのほかチャージャーズ、レイダース、ドルフィンズ、ベアーズがプライベート・ワークアウトに招待しました。
 ワークアウトでは、インサイドもアウトサイドもパスラッシュもでき、さらにロング・スナップができることまで披露しました。昨シーズンの107タックルは、カンファレンス4位の記録です。
YEAR Tkl SACK FF INT
2004   1   0  0  0
2005  61   0  0  1
2006  89  0 0  0
2007 119  1  0  1
2008 106  2  3  0
 
 素行面も、3年の時からキャプテンに選ばれるなど、チームメイトからの信頼も厚く心配なさそうです。
 しかし、ドラフトされて当然のように思われていましたが、指名されませんでした。
「まるでミステリーだ。4巡から最後まで、自分が指名されるのではと期待してコールされるすべての名前を聞いた。どれも違う名前だった。」
 ワークアウトで手ごたえを感じており、早ければ4巡という予想もあったほどなので、失望感は量りしれないものがあったでしょう。

 ドラフトにかからなかったのは、サンディエゴ州立大が昨シーズン、マウンテン・ウエストで1勝しかできなかったことが原因の1つだと思われます。そんなチームの低迷期にあっては、歴代3位の通算タックル数も、チームMVPも誇れるものではありませんでした。

 ボウルゲームにでることもなく、11月にシーズンが終了すると、代理人にいわれるまでもなく、毎日ドラフトに備え練習を続けてきたことや、4年間1試合も欠場することもなかったタフさ、それにチームに怪我人が相次いだため何試合かDEをプレーしたことで、昨年よりタックル数が減少したことなどは、ドラフトでは一切考慮されることはありませんでした。

 「とても長い1日だった。(ドラフトされなかったけど)失望はしなかった。」 
 彼が失望しなかったと言ったのは、ドラフトやFAでLBを補強しなかったジャガーズと恩師からの誘いで契約できたからでした。
 ジャガーズを選んだのは、ジャガーズのDBコーチのカウマイヤーが、サンディエゴのDCを務めていた時に彼をリクルートしたという縁からでした。
 「ジャガーズで、NFLに挑戦するチャンスをもらった。ドラフトはされなかったけど、僕の夢はかなった。」

 
 今年のジャガーズのLB陣は、先発の3人はほぼ確定しており、次の控え陣がまだ手薄です。ドラフトで補強が必要と思われていたポジションだったので、十分ロースターが狙えます。
 ミニキャンプでの評価も高く、ロースターの一角を争う注目の選手とされています。

UFAで去り行く人(2)

 新GMのスミスは、懸案のWRポーターとCBフローレンスのカットを断行しました。 この2人は、昨シーズンのロッカールーム内の不協和音の元凶のように言われています。
 しかし、考えてみれば、守備陣の精神的支柱であったDTストラウドをトレードに出し、これまでチームを引っ張ってきたDEポール・スパイサーを下げ、キャンプに現れなかった新人デリック・ハーヴェイを先発に登用したこと。
 LB陣リーダーのマイク・ピーターソンが怪我で不在の間、その代役として活躍してきた若手LBダリル・スミスとの新旧交代について、シーズンが始まるまでに行うべきであったのを、シーズン途中にピーターソンの控え降格行ったこと。(その後ダリル・スミスはIR入りし、再びピーターソンを先発に戻すという後味の悪い結果となりました。)
 これまで先発してきたCBのブライアン・ウィリアムズを、FAでドレイトン・フローレンスを獲得した時点で、SSへのコンバートを決定し、キャンプで実力勝負をさせなかったこと。(その後、不振のフローレンスを下げ、ウィリアムズをCBに戻しました。本来SSの先発に復帰するつもりだったセンサボーも、自分が首脳陣から信頼されていないことを感じたことでしょう。その結果、再契約が困難となっています。)

 適正な人材を、公平な競争のもとに登用しなければ、不平不満が出て当然です。ベテランの選手にはプライドや面子があります。デルリオは選手出身だけに、その辺の配慮は上手なのかと思いましたが、昨シーズンは、配慮に欠けていました。

 今日紹介する去り行く人は、LBマイク・ピーターソンです。LB出身のデルリオが、HCに就任した2003年に、LBの要としてコルツからFAで獲得した選手です。
Mike_Peterson 守備のリーダーとしての存在は大きく、これまでチームを引っ張ってきました。デルリオの下、初めてプレイオフに進出した時は、骨折した腕をギブスで固定して出場しました。それ位なくてはならない存在でした。パスカバーもサックも狙える守備範囲の広いLBで、まさにデルリオの理想とするLBでした。
 30歳になってから怪我でIR入りを2年続けて経験し、若手のダリル・スミスに代役を務めてもらいましたが、契約最終年の昨シーズンも先発の座を譲りませんでした。しかし、DL陣の弱体化のせいなのか、その出足に少し衰えが出てきたようにも思えました。
 そして、昨シーズン途中、ミーティングに遅れてきた彼は締め出され、ついに控え降格を言い渡されたのでした。降格後も、黙々とスペシャルチームに入ってプレーを続け、プロに徹し、ダリル・スミスがIR入りすると先発に復帰しました。

 6年間御苦労さまでした。UFAとして、契約の価値に見合った仕事をきっちりと果たしてくれました。ピンチの時に、力を発揮する熱い選手でした。

Year Team G GS Tk PD Sack FF Int
1999 IND 16 13 96 1 3 0 0
2000 IND 16 16 159 5 0 1 2
2001 IND 9 9 65 4 1.5 0 2
2002 IND 16 16 137 9 0 0 3
2003 JAC 16 16 100 8 1 2 3
2004 JAC 16 16 126 1 5 1 0
2005 JAC 16 16 131 7 6 2 3
2006 JAC 5 5 32 2 0 0 1
2007 JAC 10 10 70 3 2 0 1
2008 JAC 15 10 84 0 1 0 0

 LBとしては、まだまだやれると思いますが、下り坂にあることは間違いありません。どこかで、もうひと花咲かせてほしいです。

<追伸>
 今年UFAとなる予定だったロングスナッパーのジョー・ゼレンカと1年の契約延長を行いました。去り行く人にならず良かったです。

遅れてやってきた男たち(その1)

 NFLの各チームが、たくさんのスカウトを擁して1年の月日をかけて、選手を評価しますが、活躍できる選手は一握りで、その多くがチームのロースターに残れず去っていきます。
 でも、シーズン途中で怪我人が増えてくると、そのうちの何人かが、IR入りした選手の代わりに、新天地に迎え入れられます。ポストシーズンの楽しみもないので、そういう選手をご紹介したいと思います。

  psu-linebacker-crew
2005年のペン州立大のLB陣。20番がショー、31番がポスラズニー、そしてコナー







 LBティム・ショーは、2007年のドラフト5巡164位でパンサーズに指名されました。
 40ヤード走4秒46と、LBでは最速級のスピードを叩き出し、3巡から4巡指名の予想といわれていましたが、指名は5巡までかかりませんでした。
 高校時代RBとして活躍したショーは、名門ペン州立大学の奨学金を手にします。しかし、レッドシャツのときにLB転向をいわれます。
 高校時代にはLBとしても活躍した彼は、1年生ながらMLBの先発の座を掴み獲ります。しかし、同期にはビルズに2巡指名されたポール・ポスラズニーや、1つ下には今年アトランタに2巡指名されたダン・コナーときら星のごとく優秀なLBがおり、さらに2つ下の今年1巡候補のショーン・リーが台頭してくると、4年時にはDEへの転向を迫られます。
「DE転向への決断が1番つらかった。僕はまだRBに戻りたいと思っていたからね。大学時代にTDを一つも奪えなかったことが心残りさ。」
 彼はチームのために軽量ながらDEで、チーム2番目の7サックをあげ、コーチから称賛を受けました。複数のポジションでの活躍を可能にしたのは、優秀な学業成績で証明される明晰な頭脳をもっていたからでした。
 でも、いくらNFLで活躍する優秀な選手がいたとしても、ポジションを奪われるような選手は、バックアップどまりといえるかもしれません。だからドラフトでは5巡指名も妥当といえます。
 案の定スペシャルチーム要員として扱われ、今年8月末でカットされてから、どこからも声がかかりませんでした。

 チームメイトの2人が、NFLのスターターとして華々しく活躍しているのを尻目に、彼はチャンスを待っていました。パスラッシュ不足といわれているジャガーズは彼を活用できるでしょうか?

新人紹介 LBラマ−・マイルズ

LamarMyles
NFLの開幕は9月。
選手の名前は、その時登録された53人を知っていれば十分楽しめます。

ここで紹介している選手たちのほとんどは、開幕までの戦いに敗れ、忘れ去られる運命にある選手たちです。
でも、子供の頃からの夢を追いかけ、努力を重ね、ようやくNFLの選手たちとキャンプで競い合うところまでたどり着いたのです。
 
あともう少し。手が届きそうで届かないところにNFLの舞台が待っています。挑戦者たちの行く末を見守ってあげて下さい。

新人紹介 LBラマー・マイルズ

中学時代の同級生
中学じゃ、相手のRBがボールを持っても、必ず彼のいない方へ走ったよ。
彼はトラック競技でも、出る種目全てでダントツだった。
高校は違ったけど、彼の噂はよく聞いた、ビーストと呼ばれていたよ。

高校時代の同級生
彼ほどハードに練習するヤツをみたことがないよ。
コンバインには呼ばれなかったみたいだけど、高校時代に450か500ポンドはあげていたよ。
性格もすごくいい。あんないいヤツはいない。

フロリダ州ウィンターヘイブン出身。子供の頃からBucsファンとして育ちました。

ルイビル大出身 ポジションはMLB。
2005 11/1 23 タックル 1.5 ロスタックル
2006 13/4 45 タックル 4 ロスタックル 1INT
2007 12/12 128 タックル 8 ロスタックル

アーリーエントリー宣言を行いましたが、コンバインにも招待されず、ドラフトにもかかりませんでした。
本人は4巡くらいでドラフトされたらなあと思っていたようです。
5フィート11 230ポンド 40ヤード4秒61 225ポンド・ベンチプレス33回。
プロのLBとしては身体が小さすぎ、Sとしてはややスピードが不足しています。

同級生の証言どおり、ウェイトトレーニングで鍛えた筋肉が光っています。
LBブライアン・イウーとドラフト5巡トーマス・ウィリアムズに勝つことが、ロースター入りの条件です。

新人紹介 LBトーマス・ウィリアムズ

Thomas Williams usc
 2巡でDEグローブスを連続トレードアップで華々しく獲得し、初日を終えた後、ようやくまわって来た2日目最初の指名は
 トーマス・ウィリアムズ(USC)? 誰それ?
 USCの先発キース・リバース(1巡)の影で、バックアップだった選手です。
 うーん、なんて地味な指名。セーフティは?
そういう印象でしたが、ちょっと見方が変わってきました。

 名門USCへは、全米で14位の高校生ラインバッカーとしてリクルートされています。ドラフト前のインタビューで今までの人生で一番うれしかったことをUSCからリクルートされたことと答えています。
 でも、そのUSCには他にも才能を持った選手があふれていました。

 今年1巡9位のKeith Riversに加え来年の1巡候補のRay Maualuga、Brian Cushingと3人の1巡候補が同じチームにおり、ついに先発の座を勝ち取ることができませんでした。恐るべしUSC。

 しかし、彼らが怪我のときなど07年に4試合、05年には8試合の先発も経験し、見事に穴を埋めています。
 さらに注目するのは06年FBとして2試合に先発しているところです。

 もっとプレイの機会をさがすために転校する選手も多い中、彼はUSCのために残りました。他の大学なら先発もできたでしょう。
 スペシャルチームのリーダーとして、時にはFBを買って出たり、先発が怪我した時はすべてのLBがこなせる男。
 こんな裏方に徹し、ハードにプレイを続けるヤツ。いいですね。

 USCのコーチたちも、そんな彼を高く評価しないわけはありませんでした。コーチたちは彼のチームへの貢献に応え、シュラインボウルやフラボウルのメンバーに選出します。控えながら、ドラフトコンバインにも参加。
 そして、そこでの活躍がUSC出身のデルリオの目にとまることになります。

 ドラフト5巡155位。USCのエースQBブーティより少し後ろとなりましたが、デルリオは高い評価を彼に与えました。彼がドラフトされたことをLBコーチのケン・ノートンJrはじめUSCのスタッフたちは何より喜んだことでしょう。

 ドラフト5巡143位をカウボーイズにトレードした時には、ジャガーズは彼を指名することを決めていたようで、その時点でプロデイ以後接触のなかったジャガーズのコーチから電話があり、そして155位の順番になってデルリオから直接「おめでとう。君はジャガーズの一員になったよ。」との電話があったそうです。
 ジャガーズ以外には、ペイトリオッツがプライベートワークアウトを行ったり、アトランタからも電話での接触があったようです。

 ドラフトのワークアウトを受けるために、1巡候補のキース・リバースと2人で練習してきました。時には励ましあい、高いレベルに身を置いてきました。
 ジャガーズから指名を受けた時は、またフットボールが続けることが決まってうれしかったと語っています。彼のフットボール人生がさらに続くことを祈ります。
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