ジャガーズファンの日記

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OL

1巡Tユージン・モンローと契約

Monroe arriveようやく、今年の1巡ルーキーのユージン・モンローとの契約がまとまりました。
 もうプレシーズンも始まろうとしています。去年のハーヴェイは、開幕直前のサインでしたので、去年よりはましですが、夏のキャンプの大事な時間を無駄にしました。
 彼が遅れた分、大ベテランのトレイ・トーマスが、モンローなしでも今シーズンは大丈夫というほど堅実なプレイを見せてくれていました。
 開幕の先発LTは、どちらになるか。これからのモンローのプレイが楽しみです。

 今年の1巡では、WRのクラブ・ツリーが来年のドラフトにもう一度エントリーするなどとごねており、時間がかかりそうです。モンローの契約も、この辺の影響なのか遅れていました。しかし、1つ下の指名のBJラジの契約が決まり、1つ上も既に決まっていたので、モンローの契約もあっさり決まりました。

 2巡のイーベン・ブリットンは、夏のキャンプの定刻までにサインし、RTの座をベテランで、大事な時に反則の多かったパショスから奪い取る勢いです。開幕までに、ブリットンが先発の座を完全に奪い取れば、パショスは高給取りなので、Gに転向して生き残るか、放出されるかのいずれかです。
 マニュワイ、モー・ウィリアムスの両Gは、去年の怪我からの出遅れが心配されますが、うかうかしていると去年代わりに先発したヌワネリや、去年の終わりに補強したスティーブンソンやブラックもロースターをうかがっており、先発として貢献してきたベテランの中からチームを去る人が出そうです。

夏のキャンプの風物詩となっているオクラホマ・ドリルです。

 #91DEハーヴェイが#73新人ブリットン相手とはいえ、いい動きを見せています。#90ドラフト外ルーキーのウィリアムズも評価を上げています。#86元QBミラーも頑張っています。

<PS>
 マイケル・ヴィックと契約したのは、なんとイーグルスでした。NFLからの厳しい制裁のため、新興リーグUFLの客寄せの目玉となるかとも思われていましたが、新しい活躍の場が見つかって良かったです。
 元ジャガーズの1巡WRたちも、更生の機会を与えられるのでしょうか?

新人紹介「17」 Cセシル・ニュートン

cecil newton3C セシル・ニュートン
6フィート2 300ポンド
40ヤード走 5秒13
テネシー州立大(FCS)

 今年、ジャガーズは、オフェンスラインの選手をドラフト1,2巡で指名。ドラフト外では、彼1人だけを獲りました。
 ロースターに残るには、厳しいかもしれませんが、PSなら大いに可能性がありそうです。
しかも、去年もドラフト外で、PSのシートを争うはずだった、Cドリュー・ミラー(フロリダ大)が、夏のキャンプを迎えることなくカットされました。
ドリューは、昨年ロースターに昇格していただけに、パッドをつける前に解雇とは意外でした。とはいえ怪我人が相次いだ中、チャンスはあったのに、出番を与えられなかったのは、何かが不足していたのでしょう。

 ニュートンは、FCSのNo.1センターとして、ドラフト指名されると予想されていた選手で、ドラフト外で契約できてラッキーでした。
 FCSレベルではランでもパスでも圧倒的存在で、パンケーキを量産。また、ロング・スナッパーを兼務できるほど、スナップも正確です。

 ニュートンは、フットボール一家に育ちました。彼の父セシルもNFL選手で、Sで2年ほどNFLに在籍していたそうです。弟は、彼よりも有名でQBとして、フロリダ大学へリクルートされています。
 弟がスター選手として活躍する一方で、彼は黒人大学のテネシー州立大へは、リクルートされたのではなく自費で入学しました。たいへんな努力家で、レッドシャツの後、1年生から先発と特待生の座を掴み獲り、その後3年間先発を果たしました。
 4年生の時には、キャプテンにも選ばれました。学業の方でも優秀で、既に経済学の学位を取得しています。

 弟は、ティム・テボー後を託す予定の将来のエース候補でしたが、残念ながら、盗品のパソコンを所持していたことで逮捕され、現在は短大に転校しています。
 ドラフト当日も、一家は、スターの座から転落した弟の試合を応援するために、テキサスのブリン短大まで出かけていました。
「兄さんを僕はずっと尊敬してきた。」「兄さんは、一歩一歩努力を重ね、自分の目標を自分で掴んできた。奨学金の時もそうだった。」と弟は語っています。
「兄の方は、雑誌の表紙を飾ることも、試合の中継で名前を呼ばれることもなかった。」「フロリダ大に対する敵意などない。」と彼の父は語っています。

 チームは、最後のOTAの前に、4名をカットし、夏のキャンプへ進む80名に絞り込みを行いましたが、さらにWRジェイソン・イングリッシュを放出し、あと1人分の席を空けました。
 あと1つの椅子を争うべく2人の新人と契約し、さらにレッドスキンズを放出されていたベテランLSジェレミー・ケインをウェーバーで拾いました。これで2名定員オーバーの状態になっています。
 ドラフト上位の指名の選手は、キャンプ開始ギリギリまで契約に時間がかかることが多く、契約する直前に、今回追加した3人の選手のうち2名がカットされると思われます。でも、せっかくキャンプへの切符を手にした選手の中からも、夏のキャンプ開始までのトレーニングをさぼっていると、カットされる選手が出るかもしれません。選手たちは気を抜く暇がありません。

<PS>
 UFLが最初のドラフトを行い、その中に去年ファルコンズのキャンプに参加した木下典明選手の名前が挙がっていました。今後の展開に注目です。
 4チームがそれぞれ24名をまず指名。今後、NFLのキャンプを解雇された選手を吸収し、合せて各チーム上限60人で9月1日からキャンプを開始する予定です。シーズン開始日は10月としか決まっておらず、指名した選手とは、これから契約交渉を開始するとのことです。
 

UFL NEW YORK の指名選手
 

QB BACHER, CJ (NORTHWESTERN)
DB BROWN, TREY (UCLA)
DB CELESTIN, OLIVER (TEXAS SOUTHERN)
NT CLEBERT, RICHARD (SOUTH FLORIDA)
DE FOUNTAIN, MAURICE (CLEMSON)
TE GHENT, RONNIE (LOUISVILLE)
RB GROSS, TYRONNE (EASTERN OREGON)
T GUTEKUNST, SAM (GERMANY)
C HARVEY, JASPER (SAN DIEGO STATE)
QB JOHNSON, BRIAN (UTAH)
WR KINOSHITA, NORIAKI (JAPAN)
DB LOFTON, DAVID (STANFORD)
LB MAGRO, MARC (WEST VIRGINIA)
DB MAZE, TERELL (SAN DIEGO STATE)
T NORELL, RAY (BUFFALO)
T PRUNEDA, RAMIRO (MONTEREY TECH)
RB RUBIN, JOE (PORTLAND STATE)
WR SANDERS, STEVE (BOWLING GREEN)
RB SAPP, CECIL (COLORADO STATE)
NT SAVE, BRYAN (COLORADO STATE)
DE SPICER, MICHALE (WESTERN CAROLINA)
RB TOEFIELD, LABRANDON (LSU)
LB WILLIAMS, NATHAN (MURRAY STATE)
RB WOODS, SHANNON (TEXAS TECH)

ベテランLTトーマス獲得

 thomas1027
新GMスミスが、今年のドラフトでは、補強が必要なポジションの選手ではなく、その時点で残っているベストな選手を獲ると言った時、そう言っても、LTを獲らざるを得ないでしょと思っていました。
 大金をはたくではなく、かつ曲がりなりにも4年間先発を務めたLTカリフ・バーンズを上回る存在を獲得するには、今年上位指名が予想された4人のLTの1人にドラフト1巡8位を使うしかないと思っていました。

 でも、スミスGMは、大金をはたかず、バーンズよりも上のLT、トレイ・トーマスと契約しました。これで、来るドラフトでは、フレキシブルに最も価値のある選手を獲ることができるようになりました。
 トーマスは34歳ともう旬は過ぎていますが、地元フロリダ州出身で、プロボウルにも3回出場した大ベテランです。イーグルスからの大物選手の獲得は、2003年のDTヒュー・ダグラスという失敗事例を思い出しますが、今度はそうでないことを願います。

 今年UFAでの獲得は2人目で、どちらもイーグルス出身と、イーグルスの周辺をうろついています。まさか、ドラフトでも、1巡8位の指名権をイーグルスの持つ2つの1巡指名権と交換ってことはないでしょうか?
 8位で獲得すると、年棒が非常に高くつき、ウチのケチケチ戦略に合わないように思います。トレード・ダウンで指名権を増やすのが賢明かもしれません。

UFAで去り行く人(3)

フレッド・テイラーに続き、ディフェンスラインのリーダーのDEポール・スパイサーが解雇されました。
 
 無名の大学からドラフト外でNFL入りし、CFLやNFLEを経て、先発にまで這い上がってきた、苦しい時に本当に頼りになる男でした。昨年、契約延長したところでしたが、少し衰えが見え始めたのが気がかりでした。新GMは鬼のようにベテランを切り捨てています。

 
 UFAで去り行く人を、解禁になるまでに紹介しようと思っていたのですが、もう始まってしまいました。早速Cミースターと再契約が決まり、ほっと胸をなでおろしています。ただでさえ、去年人集めに苦しんだオフェンスラインが、今日ご紹介するLTカリフ・バーンズのほかに、先発クラスを失うとなると、ドラフトなどに制約がでるところでした。
 さらにCBスタークスとも再契約できました。身長が低いせいで、過小評価されていますが、ハードヒッターで、スピードもある選手です。去年怪我でほとんど活躍できなかったので、怪我さえ全快していればリーズナブルな契約です。

 UFAで去り行く人 LTカリフ・バーンズBarnesBench
カリフの名前が示すように、アメリカでは9.11以来、肩身の狭いイスラム教徒です。2005年のドラフトでは1巡候補でありながら、2巡まで落ちて来ました。懸念したとおり、プロ入り後、飲酒運転で2回の逮捕歴があり、その謹慎のせいで、プレーオフ出場を逃したシーズンもありました。
 新人の年は、キャンプでの評判は悪かったのですが、前任者のLTマイク・ピアソンの故障もあり、シーズンの途中から仕方なく先発させてみたところ、意外に活躍し、それ以来不動の先発となりました。
 周囲の期待の中、さらに偉大な選手になるのかと思いましたが、肝心なところでのホールディングなどの反則やサックを許すことが多く、首脳陣からは不評でした。しかし、チームの中で、彼に置き換えることのできる選手はなく、4年間先発を通しましたが、平均以下のLTという評価で、再契約の見込みはありません。
 しかし、他のチームから見れば、意外と安い値段で契約できる先発可能なLTということで、今年のFA市場では、目玉商品になりそうです。

<追伸>
 先に解雇されたテイラーは、早速新天地をニューイングランドに決めたようです。歴代ラッシングヤードをさらに更新するよう活躍を祈ります。

 RFAのLBブライアン・イウーと長期契約を結んだようです。イウーは主にスペシャルチームで活躍している選手で、控えとしても出場可能なハードヒッターです。CBスタークス、イウーとスペシャルチーム要員と契約延長しました。これまでドラフト下位では、スペシャルチーム要員としての指名も多くあったように思いますが、スミス新GMは、ドラフト下位で違った動きをしそうです。
 同じくRFAのDEジェイムズ・ワイチにはテンダーしないようです。ワイチは、キャンプでは活躍するものの、故障がちな選手で3年間IRで過ごしていました。健康であれば、ミニマムでキャンプに呼んでもよい選手です。



 
 

新人紹介 Cドリュー・ミラー

drew miller














フロリダ大学では、先発Gとして全米王座を経験。
昨年はCとして、ハイズマン賞を最年少で受賞したQBティム・テボーにスナップを供給しました。

 6フィート5 302ポンド コンバインには招待されず、ドラフト前の予想ではウェイトルームでの強さがフィールド上では発揮できないと評価され、注目されていませんでした。
 ジャガーズは、ドラフト前にプライベート・ワークアウトを行い、C、GそれにTもこなせる控えOLにうってつけの選手として、ドラフト外で契約を行いました。

 ジャガーズは毎年夏のキャンプを、スタジアムのすぐそばの練習場で行います。
フロリダの夏は暑く、人工芝の練習場は灼熱の地獄です。練習場は3面並んでいて、先発中心の1stチーム、控ええ中心の2ndチーム、新人中心の3rdチームが、同時に試合を行うことができます。
 現在のロースターで、オフェンスラインの選手は12人。ミラーは、3rdチームに配属され、Cとして主に新人QBのポール・スミスとベテランのトッド・バウマンにスナップすることになります。
 オフェンスラインを3チームに分けるには15人必要ですが、80名枠となった今年はどこのチームも15人を満たしていないようです。
 空席のポジションにダミーの選手を置いて練習するのか、3チーム同時に11対11の実戦練習を行わなければ練習は成り立つかもしれませんが、少し違和感を感じます。
 でも、無理に15人にこだわり、レベルを落として選手を集めると、camp fodderと呼ばれてしまいそうです。

 ドラフト外の新人は、練習で手を抜くわけには行きません。相手の事など気遣うことなく、思いっきりプレーしなければ明日がありません。3rdチームから上にあがらないと明日がないのです。


<camp fodder>
「キャンプだけの数合わせの選手」
夏のキャンプで姿を消す、ロースター争いから遠い位置にいる選手を馬鹿にした言葉です。ここで紹介しているドラフト外ルーキー達の役目は練習のための数合わせに終わるかもしれません。でも、NFLでプレーするという子供からの夢をあきらめずにここまでやってきました。その戦いぶりを見守っています。

<追伸>
 DEジェレミー・ミンシーが手を骨折し、夏のキャンプを全休、開幕後も3週間ほどを休まなければならないようです。ミンシーは私の注目株の選手で、ロースターギリギリなだけに、この怪我は痛いです。PUPリスト入りさせて、シーズン途中からの復帰を願います。


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