2005年08月14日 00:51
愛と追憶の日々(1983)
＜DVD＞☆☆★＝45点《監督》ジェイムズ・L.ブルック
《製作》ジェイムズ・L.ブルック
《脚本》ジェイムズ・L.ブルック
《出演》 シャーリー・マクレーン
ジャック・ニコルソン
デブラ・ウィンガー
ジョン・リスゴー
アカデミー賞ねえ〜、もともとがお祭りなんで目くじら立てるのもどうかと思いますが、それにしても作品賞？これが83年度のナンバーワンですか？よほど駄作ぞろいだったんですね、この年。アメリカ人にはとっては自明のテキサスとアイダホとニューヨークの違いを理解できない限りこの映画の良さはわからないんでしょう。
ところどころ面白い場面はあるんですが全体的には散漫な印象のままで最後まで感情移入できませんでした。一番の原因はテンポの悪さ、それにシャーリー・マクレーンです。地なのか演技なのか（もちろん演技ですね、笑）やることなすこと鼻について・・・ま、好き嫌いの問題ではありますが。怪優ジャック・ニコルソンもいい味出してるんですがオスカー獲るほどのものとも思えませんし、他の脇役陣にいたってはほとんど存在感がありません。しいて言えば男の子二人がなかなかの演技を見せてくれるのが救いですね。
ところどころ面白い場面はあるんですが全体的には散漫な印象のままで最後まで感情移入できませんでした。一番の原因はテンポの悪さ、それにシャーリー・マクレーンです。地なのか演技なのか（もちろん演技ですね、笑）やることなすこと鼻について・・・ま、好き嫌いの問題ではありますが。怪優ジャック・ニコルソンもいい味出してるんですがオスカー獲るほどのものとも思えませんし、他の脇役陣にいたってはほとんど存在感がありません。しいて言えば男の子二人がなかなかの演技を見せてくれるのが救いですね。
