2005年11月04日 00:06

8月のクリスマス

kurisumasu

《監督》長崎俊一
《製作》不明
《脚本》長崎俊一
《音楽》山崎まさよし
《出演》山崎まさよし、関めぐみ
    井川比佐志、西田尚美




    


大ヒットした(らしい)韓国映画のリメイクとか。オリジナルは観てないので関係オプソですが日本版は正直なところ劇場でお金を取って上映するレベルには達していませんでした。

山崎まさよしのミュージシャンとしての才能は光り輝くものがありますがその光は残念ながら映画(役者)の世界までは届いていません。それはいいんです、観客の大半は承知で観に行ってるんですから。
問題はお粗末すぎる脚本です。「死」をあんなに安易に扱っていいのかとある種の怒りさえ覚えます。薄っぺらいとしか言いようがありません。無意味な場面(友人の火葬場のシーン、二度目の立ちションのシーン等々)が多いのも冗長な印象を与えます。撮影したシーンはすべて使ってるようです(笑)

ざらっ〜とレビューブログを見て回りましたが結構評判良いみたいで・・・時代はこういう映画を求めてるんでしょうね。




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