2008年03月23日 09:19

こんにゃくゼリーに警告マーク

こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて死んだ人が14人になったそうです。なくなった方々は気の毒ですが、これはチョッと違うでしょう。

危機管理 縦割りの弊害
(読売・食ショック/08年3月23日)
子供と高齢者は食べないで。そんな警告が「こんにゃくゼリー」の包装紙に付けられたのは昨年10月。「もっと早く厳しい措置を取ってほしかった」こんにゃくゼリーによる窒息死事故で昨年3月に長男(当時7歳)を亡くした○○さんは憤る。

そりゃあ役所も食物をのどに詰めて死んだ人が出たからといっていちいち指導やら規制をするわけにはいかないでしょう。

主婦連合会の佐野真理子事務局長は「あれだけ犠牲者が出たのに、どの省庁もリーダーシップを発揮しなかった」と縦割り行政の弊害を指摘する。

その前に「あれだけの犠牲者が出た」んですから食べるほう(食べさせるほう)がもっと気をつけないと、「警告シール」が事故を防ぐとは思えません。

昨今氾濫する無意味な警告文をどう捉えるかの違いですかね。

蛇足:読売サイトには記事が見当たりません。アップされたらリンクを貼ります。

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