K家の本棚

旦那から横流しされたラノベ・TRPGリプレイ・コミック+自分で借りた料理本とか育児本とか小説本の感想をつれづれ。

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・TRPGリプレイ・解説本は[TRPG関連][TRPG作者名]
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そのため一部作者が「カテゴリ別で見てもまとめて出てこない!」という事があります。
(作者例:秋田みやび 伊藤和幸 北沢慶 矢野俊策)

よつばと!

『よつばと!(8)』


よつばと!(8)
よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)著者: あずまきよひこ
出版社: アスキー・メディアワークス /角川グループパブリッシング
 電撃コミックス
発行年月: 2008年08月
ISBN:9784048671514
本体価格 600円 (税込 630 円)


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 相変わらずのんびりほのぼの面白いなあ。
 言いたいこといっぱいあるので、今回は各話ごとに区切って感想〜。

『よつばとあべこべ』
 なんというか……後先考えないよつばらしい展開ですな。
 どーでもいいけど、台所の机の上に「おとうさんスイッチ」が置いてある〜。

『よつばとレストラン』
 明らかにデ●ーズな感じなんですが、すごく頑張って名前変えておるのう。
 まぁ本来のロゴよりもセブ▲&ア▼ロゴが出張っている今のデ●ーズロゴはあんまり好きじゃないので、よくぞ頑張ったなあ、という感じ。
……しかし、これ見て、子供とあべこべごっこしないようにしようと心底思いました。……これは危険だ。子供持ってるとマジに危機感感じる。

『よつばと文化祭』
 子供は実直ですのでー子供だまし効きません。
 それ考えると、次の話で言ってるけど、文化祭って本当に自己満足のカタマリだよな。まぁそれが面白いんだけど。
 ところで、6組でクレープ買ってきたしまうーのほっぺに、何故クリームがついているのだ……?
 さては1本さくっと味見した上で買ってきたな?

『よつばとたいふう』
 台風だからって外に出るなよ!&出すなよ!!
 マジに飛ばされていくよつばが、あり得ないんだけどかわいい。
 どうでもいいが、とーちゃんのあのポーズ、ショーシャンクだよなあ。きっとそうだよなあ。
ショーシャンクの空に
 あー、久々にモーガン・フリーマン見たい〜。


『よつばとるすばん』
 やんだ、あさぎと初邂逅〜。
 ていうかあさぎそんなに美人なんですか。野郎共がポロポロ籠絡されていくんですけど。
 それはそうとして、ジャンボがとらに嫉妬してるのが非常に気になります。
 きっととらに会えるの、もう少し先だな。くっくっく……。

『よつばとおまつり』
「よつばは俺が守る!」の父ちゃん激萌え。
 無駄にかっこよすぎる父ちゃんがいい。
 ふーかに絡む高学年のケイ君とか、今後出てきそうな気もしなくもないですが、そんなのあっさりぶっ飛ばせる父ちゃんに鼻血吹きそうです。
……そうか、こういうのを「にんしんしそう!」っていうんだな!(←よつばはそんな危険な発言しません)
 個人的に、花キューピッドの時の婦警さんが出てきてるのがポイント高し。

『よつばとどんぐり』
 この本の他の話に比べると、ホント日常の1コマですっごく地味な話なんだけど、実はこういうほのぼのが一番いいなあ、と思っていたりする私。
 なんでもない日でも、子供にとっては毎日がキラキラ輝いているんだよなあ。



 それにしても、たまたまAmazonのレビュー見て気がついたのだけれども、

最初の巻と比べて、最近の巻、殆どトーン使ってない

 よつばやかーちゃん、あさぎ等の髪の毛はともかくとして、画面の殆どが線で構成されている。
 しかもすっごく細かい線だらけ。
 最近のマンガじゃあり得ないくらいの線&カケアミ地獄だ。

 これ、もし万が一一人で書いているとしたら……作業時間どんだけなんだろう……。いや、一人じゃなくても、アシさんいたとしても、畳の目から壁の模様までって考えると……うあー(経験者として気が遠くなってみたり)

 あずまさん、そういう作風になったのかな?

 もしくは、夏と秋の日差しの強さ/色彩の違いを意識しているのかな?と思ってみたり。

 穿った見方をするなら、最近のマンガやイラストによくありがちな、「鉛筆線取り込み・パソコン上でてきとーに着色→ハーフトーン処理で完成」といった、昔カタギの漫画家からすれば、あまりにも手抜きな方法で絵を描いている人たちに対するアンチテーゼなのかもしれないけれど。

 なんにせよ、頭が下がるわ、ホント。

『よつばとしろとくろのどうぶつ』


よつばとしろとくろのどうぶつ
著者: あずまきよひこ
出版社: メディアワークス /角川GPメディアワー
 よつばとえほんシリーズ
発行年月: 2006年12月
ISBN:9784840237147
本体価格 838円 (税込 879 円)


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 子供をダシにして衝動買いしてしまった。うひひ。

 絵本だけど、動物の名前が書いてあるだけ。
 それとよつばが戯れているだけ。

 でもそれがいい。
 よつばと!らしくていい。

 はー いやされたー(←よつば風に)

 ところで「えほんシリーズ」と銘打ってあるが、その後はいかがなんでしょうかメディアワークス様。
 子育てママとしては、シリーズ化されたら買っちゃうぞ。
『よつばとダンボーのぼうけん』とかやってくれないかなぁ。

『よつばと!(7)』

よつばと!(7)
著者: あずまきよひこ
出版社: 角川GPメディアワークス
 電撃コミックス
発行年月: 2007年09月
ISBN:9784840240536
本体価格 600円 (税込 630 円)


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 相変わらず和みます。
 相変わらず癒されます。
 こんな子育てしたいです。

 特に「おつかい」、いいね!
 リアルにやられたら……おしいれのぼうけんの刑、かな(←怖母)


 しかし、今回やんだは負けっぱなしですな。
 とーちゃんとジャンボがコンビ打ち援護射撃の時点で勝ち目なしか。

 それはそうと、しまうー、ステキだ。
 普通なんだけど、いるだけでなごみ系。
 こういう可愛い天然さん、クラスに一人はいたよな〜。
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