2006年12月27日

動画作成を促進するために

 FFで動画作成する人って結構少ないと思うので、私の動画作成方法を書いてみたいと思います。少しでも簡単に作れるようになれば。
volさんMaxilさんがすでに紹介してますが、これとは別のソフトウェアを使っています。



私は、動画を取るためにFrapsという海外のシェアウェアを使っています。やはりこれが一番簡単かもしれませんね。この使用方法についてはvolさんが書いてるので割愛します。

で、私が実際にエンコードする際に用いているのが次のコーデックとソフトウェアです。

VirtualDub(フロントエンド)
xviD(動画コーデック)
Lame(音声コーデック)

リンクに飛んでもらえればわかりますが、すべて海外製です。はっきり言うと、どんなソフトウェアにもいえることですが日本製のはあんまり性能よくありません。性能を求めるなら海外のを探したほうが早いと思います。

フロントエンドというのは、最終的にエンコードするために用いるGUIインタフェースのことです。今まで使ってきたエンコードソフトウェアでは、これが一番使いやすかったですね。

とりあえず、すべて上のリンクから落としてきてインストールします。コーデックはインストールするだけでいいので英語でも関係ありませんが、VirtualDubは英語ソフトです。ただし、日本語化パッチがちゃんとあるので、英語でわからない人はそれを当ててください。lameだけちょっとインストール方法が特殊で、上記から落としてきたアーカイブファイルの中身に

LameACM.inf

というファイルがあるので、これを右クリックして表示されるコンテキストの中にインストールというのがあり、それを選択します。すると、何か警告が表示されるので続行を選択すると、インストールが完了します。

上記3つをすべてインストールしたら、早速動画のエンコードに移りましょう。


最初にVirtualDubを起動すると次のような画面になります。

VirtualDub起動画面







まず、メニューの【ファイル→ビデオファイルを開く】から、エンコードする動画を選択します。選択画面はこちら。

動画選択画面





Frapsで取った動画はファイル名が日付になっていますが、この画面のように連番ファイルに変更しておきましょう。ここでは先頭の0番のファイルを選択します。選択して開くと、動画の最初の画面が表示されると思います。この状態だと、0番のファイルしか開いていないため、残りの連番ファイルをすべて開くためにメニューの【ファイル→AVIセグメントを開く】を選択します。選択画面はこちら。


セグメント選択画面





セグメントというのは、もともとひとつのファイルだったものを分割したものです。Frapsは4ギガごとにファイルを区切るので、もし2個以上ファイルができたらこれをやりましょう。0番のファイルはすでに開いているので、次の1番のファイルを選択して開きます。すると、同名の連番ファイルが最後まで開かれます。

次に、エンコードするためのコーデックの設定を行います。まず、メニューの【映像→高速再圧縮】を選択してください。すると、同じ場所にある圧縮が選択できるようになるので、同様に【映像→圧縮】を選択します。すると、次の画面が表示されます。


動画コーデック選択画面





一覧に、すでにインストールしてあるXviD MPEG-4 Codecがあると思うので、それを選択し、右のほうにある設定ボタンを押します。これを見ればわかりますが、エンコードするためにはどんなコーデックでもかまいません。メジャーなDivXをインストールしてあってもここに表示されるので、それを選択すればいいですし、WMVのコーデックがあっても同様です。私は、XviDが好きなので使ってるんですけどね。DivXでエンコードしようとすると私の環境ではエラーがでちゃうというのもありますがw

設定ボタンを押すと次の画面になります。


XviDコーデック設定画面








ここで、Target bitrate (kbps):の隣にある数字を変えてエンコードする際のビットレートを変更します。私はすべて1000kbpsで統一しています。また、Target bitrate (kbps):のところをクリックすると、Target quantizer:となり、一定のビットレートではなく、一定の品質でエンコードするモードに変更できます。このモードは品質を統一にするためかなりきれいになるのですが、エンコード後の容量がとんでもなく大きくなるので私は使っていません。公開用じゃなく自分のための保存用にはいいかもしれませんね。Target bitrate (kbps):の話に戻りますが、右にある計算をクリックすると次のような画面になります。


ビットレートの計算









これは、動画をこのサイズにしたい、といったときにかなり便利です。目標サイズを入力(デフォルトで100メガ)し、ビデオ欄に動画の長さとオーディオ欄に動画の音声ファイルのビットレートを入力して、一番下にあるOKボタンを押すと自動的に先ほどのTarget bitrate (kbps):のところにエンコードするためのビットレートが入ります。その値を用いるか、自分で決めた値を入力して下のOKボタンを押せばエンコードするビットレートが決定されます。先ほどのコーデック選択画面に戻るので、そこでもOKを押せば映像の設定は終わりです。

次に音声の設定ですが、映像のときと同じようにメニューの【音声→完全処理モード】を選択すると、同じ場所にある圧縮が選択できるようになるので、同じようにメニューの【音声→圧縮】を選択すると次のような画面になります。


音声コーデック選択画面





これも映像のコーデックと同じで、何でもいいのですがlameにした理由としてフリーでMP3を高品質でエンコードできるのがこのコーデックぐらいしかないからです。標準でWindowsにはMP3にエンコードするコーデックがついてるのですが、低品質なものしか選べません。私は画像のとおり44100Hz, 192kbps, CBR Stereoモードでエンコードしています。CBRというのは一定ビットレートのことで、ABRというのは可変ビットレートのことです。互換性の問題があるのでCBRを使用しています。oggというものもフリーでMP3より高品質な音声ファイルが作れるコーデックなのですが、これを再生するためにogg専用のコーデックが必要なので、そういったものがいらないMP3のほうがいいと思います。選択したら下にあるOKボタンを押して決定しましょう。

ここまでの映像と音声の設定を毎回VirtualDubを起動するたびにやるのはめんどくさいので、この設定を保存するためにメニューから【ファイル→処理設定の保存】を選択します。すると、次のような画面になります。


設定の保存







ここで、適当にファイル名をつけて保存すれば、次からメニューの【ファイル→処理設定の読み込み】を選択して保存したファイルを選択すれば、上記の映像と音声の設定はやらなくてすみます。

ここまで終われば、あとはメニューの【ファイル→名前をつけて保存】を選択すれば、どこにファイルを保存するか出るので、ファイル名をつけて保存ボタンを押せばエンコードが開始されます。


もうひとつ、動画中のこの部分のスクリーンショットがほしい、という場合があると思うので、その方法も紹介しておきます。まず、SSにしたい場面を探し、その部分を表示します。そして、映像の設定のときと同じようにメニューの【映像→高速再圧縮】を選択した後、【映像→圧縮】で(Uncompressed RGB/YCbCr)を選択してOKボタンを押してください。たぶんこれを選択しないと画像が見れないはずです。次に、メニューの【編集→範囲の始点に設定する】を選択します。ここで次の画像を見てください。


画像化する範囲の指定






この画像の、赤線で囲んだボタンで右に1フレーム移動できるので、1回だけ押します。次に、メニューの【編集→範囲の終点に設定する】を選択すると、画像の左下にあるようなメッセージが出ると思います。この状態で、メニューの【ファイル→連番画像の保存】を選択すると次のような画面になります。


SSとして保存






ここでは、適当にファイル名とイメージを保存するディレクトリを決定し、出力フォーマットをビットマップかJPEGにしてOKボタンを押せば終わりです。選択したディレクトリに選択した形式でSSができていると思います。



以上です。機能はまだまだあり、フィルタをかけたり動画がたくさんあるときにはスケジュールを組んでバッチエンコードとかできるんですが、とりあえずここまでできれば動画は作れるので興味がある人はもっと調べてみるといいかもしれません。何か質問があればできるだけお答えしますので、どんどんどうぞ〜w


jaga5 at 02:47コメント(0)トラックバック(1)FF11  

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1. 動画を撮ってみよう  [ 一人屋敷 ]   2007年01月28日 16:56
おい!おいおいおい!最近になってリンクが増えてきてるんですけど! 何で何で?ここのところ大したこと書いてないんだけど…。 これはあれか!さっさとCRTの記事出せっていう無言の圧力か! 遅くてすいまえん;; い

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