2007年11月

2007年11月28日

2006 英国旅行記(16) 〜Nottingham散策〜

[2006英国旅行記(16)の前後を読む]

Nottinghamといえば、伝説の義賊ロビン・フッド(Robin Hood)ゆかりの地であり、
Robin Hoodが戦いを挑んだNottingham城がある。
地図で見ると、我々の泊まるホテルHilton NottinghamからNottingham城まで
約1kmくらいなので、歩いて目指してみる。
MGは体調が悪かったので部屋で休み、Nottingham城へはCと二人で行ってみた。


Nottinghamの街並みNottinghamの街並み。
ここはショッピング街で、人が沢山いた。



















Council Houseと路面電車町の中心であるCouncil House(後方の白い建物)と路面電車。



















Nottingham城の城門10分くらい歩いてNottingham城の城門に到着。
ここから入場する。入場料は£2。



















Nottingham城内Nottingham城内の庭。



















植木のRobin Hood庭には、植木で作ったRobin Hoodの像があったりする。



















Nottingham城内 2Nottingham城。



















TheStoryOfNottinghamNottingham城の中は現在は博物館になっている。
「The Story Of Nottingham」とあるように、
Nottinghamに関する展示がある。



















Robin Hood解説Robin Hoodに関する資料もある。



















Nottingham城から見下ろした街並み高台にあるNottingham城から見下ろした街並み。
圧倒的に、茶色っぽい建物が多い。
風車も見えたりする。



















Nottingham城 3別の角度から見たNottingham城。
芝生でのんびりする人もいた。



















Nottingham城 4遠くから見たNottingham城。


















Nottingham城を1時間ちょっと見学し、お土産なども買った後、
また歩いてホテルに戻る。
ホテルで休んでいたMGと合流し、3人でちょっと遅めのランチを食べに出る。
どこにしようか迷ったあげく、サンドウィッチのSUBWAYにした。
SUBWAYは日本にもあるが、イギリスのSUBWAYのサンドウィッチは
日本のサイズよりもはるかに量が多く、全部食べるのに苦労した。(笑)
ランチを食べ終わったのが15:30頃で、それからまたホテルに戻って
ライヴ会場に行く準備をする。

(つづく)

jage at 01:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2006 英国旅行記 

2007年11月26日

2006 英国旅行記(15) 〜LondonからNottinghamへ〜

[2006英国旅行記(15)の前後を読む]

2007/07/28朝食前夜の興奮から一夜明けた旅行3日目7/28(金)の朝。
起床してから3人で集まり、1階のレストランへ朝食を食べに行く。
前日同様に、朝食はビュッフェ形式のイングリッシュ・ブレックファースト。

前日よりは気持ち軽めに、パン、チーズ、ハム、ポテトフライ、
卵料理、ソーセージ、チリビーンズ、フルーツ・ヨーグルトを食べる。
軽めといっても、日本の朝食に比べると充分に重い・・・。

朝食を食べ終わると、荷物をまとめてホテルをチェックアウト。
Londonとはお別れで、今日はこれからLondonより北にある都市Nottinghamへ行く。











St Pancras駅 外側地下鉄でCovent Garden駅からKing's Cross駅へ行き、
そこから歩いて隣接しているSt Pancras駅へ。
St Pancras駅は改装したばかりなのか、ガラス張りのきれいな建物だった。



















Midland Mainline 乗車券駅で乗車券を買う。事前に調べた情報では片道£45程度だったが、
往復の乗車券が£45.7で買えた。片道と往復が同じような値段で買えるのが
イギリスの鉄道の不思議なところ。
(チケットは画像クリックで拡大)



















St Pancras駅 ホーム改札に入って駅のホームへ。



















Midland Mainline 気動車これがこれから乗るMidland Mainlineのディーゼルの気動車Meridianである。
LondonのSt Pancras駅からNottingham駅までは、このMidland Mainlineで
1時間45分とのことだが、実際には2時間くらいだったかと思う。



















Midland Mainline 景色1Midland Mainlineから見える景色は、こんな景色とか、



















Midland Mainline 景色2こんな景色ばかりである。



















Nottingham駅列車の中でいろいろ3人で喋っているうちに、目的地のNottingham駅に到着。
旅行前にいろいろ調べてみたところ、Nottinghamはイギリスで一番治安の悪い都市
とのことだったので、少し気を引き締める。
Nottingham駅からタクシーに乗って宿泊予定のHilton Nottinghamへ。



















Hilton NottinghamここがHilton Nottingham。
到着したのはお昼頃であったが、チェックインさせてもらえた。
ここでは、MGとJが2人部屋、Cが1人部屋に分かれる。





















ライヴまではまだまだ時間があったので、ホテルに荷物を置いた後、
Nottingham散策をすることにした。

(つづく)

jage at 22:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2006 英国旅行記 

2007年11月25日

2006 英国旅行記(14) 〜The Scalaライヴ後の3つのサプライズ〜

[2006英国旅行記(14)の前後を読む]

The Scalaライヴ後のJohn Foxx & Louis GordonThe Scalaのライヴが終わり、物販コーナーへ行く。物販では今回のツアー
会場での限定販売である"Live From A Room (As Big As City)"と
"The Hidden Man"の2枚を購入。CDの購入が終わると、再びフロアに戻り
バックステージに下がったJohn先生とLouisを待つ。
しばらくするとJohn先生とLouisがフロアに降りてきた。
大勢のファンはJohn先生とLouisのところに集まり、サインをもらったり、
写真を一緒に撮ってもらったりし始めた。
フロアにいた人の中にはJohn先生の大切な友人もいたようで、
John先生はファンのみんなに「すぐ戻るから、ちょっと待っててね。」
といって、John先生と友人はステージの奥のほうへ消えていった。
きっと大事な話があったのだろう。
しばらくしてJohn先生と友人が戻ってくると、今度は背の高い若者が
John先生のところに現れた。John先生はその若者に、「この人はお父さんの
大切な友人なんだ。」と言い、友人には、「彼は息子のJohnなんだ。」
と言った。えっ!?彼がJohn(Foxx)先生の息子John!? なんとJohn先生
の息子John君が来ていたのである。
ちなみに、親子で名前がJohnというのは変な話だが、John Foxxの本名は
Dennis LeighであってJohnではない。息子の本名はJohn Leighである。
ソロ4thアルバム"In Mysterious Ways"作成時の頃のインタヴューによると、
彼はその頃まだ小さかったので、おそらく23歳前後と思われる。
彼はJohn先生のように背が高く、髪はパーマがかかった長髪で、あご鬚を
蓄えていて、とてもカッコいい感じだった。
二人でいろいろ話し、その内容はよく聞き取れなかったが、久しぶりの
再会のような感じで、最後はJohn先生が息子のJohn君に、頑張れよ!と
言ったような感じにも見え、John先生が息子のJohn君を抱きしめていました。
息子のJohn君は「翌日7/28のNottingham公演は観に行けないけど、
7/30のCardiff公演は観に行くよ。」と言って去っていった。
まさかJohn君を見れるとは思わなかったので、我々は本当にびっくりした。
そして我々も他のファンと同じように、John先生の写真を撮り、2SHOTでも
撮ってもらい、用意していたジャケットにサインをしてもらう。
前回は、"Metamatic"、"The Golden Section"、"Translucence + Drift Music"
の3枚だけ持っていったが
、今回はいろいろ迷ったあげく、
"The Garden"、"In Mysterious Ways"、"Shifting City"、
"Subterranean Omnidelic Exotour"、"Tiny Colour Movies"を持って行き、
さらにこれらに加えて会場で購入した"Live From A Room (As Big As City)"と
"The Hidden Man"にもサインをお願いした。
枚数がちょっと多くてごめんなさい、John先生。m(_ _)m
Louisと連名の作品にはLouisにもサインをお願いする。
写真とサインで放心状態(笑)でいると、フロアにいる観客の中に、
Official Site"Metamatic"のWebmasterであるRobさん(Robin Harris氏)
を発見し、挨拶する。2005年5月のBrighton以来の1年2ヶ月ぶりの再会である。
RobにはBrightonでのHarold Budd御大のFarewell Concertのときに撮った写真
をお土産として渡す。Robはとても喜んでくれた。
そしてRobが、「向こうにRobin Simonが来ているよ。」と言った。
えっ!?Robin Simon!?
John Foxx時代のUltravox(アルバム"Systems Of Romance"に参加)のメンバーで、
John Foxxのソロアルバムでも"The Garden"に参加し、1983年の
The Golden Section Tourの来日公演ではバックバンドのメンバーでもあった
あのRobin Simonである。
近くに行ってみると、確かに昔の面影があり、Robin Simonである。
まさか、Robin Simonに会えるなんて・・・。先ほどのJohn Leigh君に続き、
本日2人目のサプライズである。
そして、Robin Simonの横にもう一人の男性がいた。
もしかして・・・と思い、「あなたはPaul Simonさんですか?」と
訊いてみた。すると「Yes!」との返事が。
すぐに「NEOが大好きです!」と言うと、とても喜んでいた。
Paul Simonはといえば、サイモンとガーファンクルのPaul Simonとは
別人で、Robin Simonの弟であり、70年代後期にはIan North率いる
パワーポップバンド"NEO"のメンバーであった。
きっとNEOという名前を知っていたので、喜んでくれたのであろう。
(NEOについては、こちらを参照。
 http://www.punk77.co.uk/groups/neo.htm
 http://punkmodpop.free.fr/neo_pic.htm )
Paul Simonに会えるとは、まさかのまさかだった。本日3人目の
サプライズである。



P1010306_s7_UJ

Robin & Paul Simon兄弟にも一緒に写真を撮ってもらう。そして、
Robin Simonには参加しているJohn先生の"The Garden"にサインをもらう。
Paul Simonは、現在PaulとRobinで活動しているAjanta Musicという
バンドのライヴのフライヤーを配っていたので、それをもらい、
Robin & Paul Simonにサインをしてもらう。Ajanta MusicのCDを
既に購入済みであることを言うとさらに喜んでいた。(笑)
こんなことなら、Ajanta MusicのCDを日本から持って来るべきだった・・・。

その後、Paul & Robin Simon兄弟から、一緒に飲みに行こうと誘われ、
Simon兄弟とその友人、そして、MGとCと私Jの6人で、ライヴ会場の近く
にあるパブへ。
Paulがご馳走してくれるというので、ギネスをご馳走してもらう。
ギネスを飲みながらいろいろ話する。Simon兄弟はマンチェスター出身で、
マンチェスター訛りというのか、喋りはゆっくり目だったので、
英語が苦手な私でもけっこう聞き取れた。聞き取れないところや、
うまく口から英文が出ないところは、一緒にいたCに通訳してもらい、
いろいろ質問したりして貴重な話を聞かせてもらった。
Simon兄弟と一緒に過ごさせてもらって、けっこう遅い時間になったので、
彼らにお礼を言い、パブを出た。

パブからKings's Cross駅へ向かい、タクシーを拾う。
タクシーの中では、その日のライヴで大量に撮った写真を3人で見て
あれこれ言いながら再び興奮する。(笑)
ホテルのあるCovent Gardenに到着し、各自部屋へ戻る。
とても充実した旅行2日目が終わった。

(つづく)


サインしてもらったものを以下に載せます。


"Subterranean Omnidelic Exotour"にJohnとLouisのサイン。





















"Shifting City"にJohnとLouisのサイン。





















"Tiny Colour Movies"にJohnのサイン。





















"The Garden"にJohnとRobinのサイン。





















"In Mysterious Ways"にJohnのサイン。





















"Live From A Room (As Big As City)"にJohnとLoiusのサイン。





















"The Hidden Man"にJohnのサイン。





















Ajanta MusicのフライヤーにRobin & Paul SimonのサインAjanta MusicのフライヤーにRobin & Paul Simonのサイン。





















The Scalaライヴ後のJohn先生おまけで、ライヴ後のJohn先生。2006英国旅行記(1)の写真もこの日のライヴ後だが、これはまた別のショット。


※ Robin & Paul Simonの写真はBlogには掲載しないので、
※ 見たい方はJに直接会ったときにでもお願いします。

⇒2013.08.16追記 Robin SimonとPaul Simonの写真を追加しました。
  

jage at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2006 英国旅行記 

2007年11月04日

2007年11月3日(土) 第16回ULTRAVOX OFF会

第16回ULTRAVOX OFF会 1次会2007年11月3日(土)は、第16回ULTRAVOX OFF会でした。
思えば、1999年に14年ぶりに来日したMidge Ureの来日公演を観て
とても感動したこと
がきっかけでULTRAVOXのファンサイト
ULTRAVOX STATIONを開設し、さらにULTRAVOX Mailing Listも開設し、
サイトの掲示板とMLのメンバーからOFF会開催の強い要望があり、
記念すべき第1回のULTRAVOX OFF会を開催したのが、2000年5月20日。
それからOFF会のスタイルを試行錯誤をしながら、8年間、半年に
1回のペースで、続けてきました

ULTRAVOX OFF会は、1次会はULTRAVOX関連アーティストの映像上映会、
2次会は懇親会というパターンが定着しておりましたが、前回の
第15回の直後に、主催者である私・邪外が諸事情によりとても
忙しくなってしまい、OFF会の準備に費やす時間があまりとれなく
なってしまったため、第16回は恒例の映像上映会は取りやめ、
1次会の懇親会のみの1部構成でこじんまりと開催する予定でしたが、
参加希望の皆様と段取りの意見を出し合ったところ、最終的には、
1次会は試聴会、2次会は懇親会、3次会は試聴会という3部構成に
なりました。

今回参加していただいたメンバーは、C、Z、R、h、A、V、M、Jの
8名で、前回の参加者17名に比べると、減ってしまいちょっと
寂しくなったようにも思えますが、テーブルが小さくなる分、
端の席から端の席までの声もきちんと通り、テーブルを囲んで
1つの話題について全員で話せるという少ない人数なりのメリット
はあったかと思います。

1次会は新宿パセラにて、17:00〜19:00に、OFF会の直前に発表
されたJohn Foxxの新譜"Retro Future"の試聴会をやりました。
この"Retro Future"はライヴアルバムのため、大音量で流すと、
まるでライヴ会場にいるかのようでした。
いつもの映像上映ではなく、音源の試聴のみというのは初めての
試みでしたが、なかなか上手くいったのではないかと思います。
CDを流し終わった後、余った時間は、第12回のOFF会で流した
映像の一部
を流しました。



第16回ULTRAVOX OFF会 2次会2次会は同じく新宿のアジアン・ガーデン・ライオンにて
19:00〜21:00に懇親会を行いました。
懇親会といえば、恒例の長い自己紹介です。皆さん熱く語り
過ぎたためか、幹事の邪外に回ってくる前に、時間切れとなり
ました。(笑)
濃いトークの2次会が終わると、新宿からタクシーで四谷へ。












第16回ULTRAVOX OFF会 3次会21:00からの3次会は、四谷のBar Retro Cross Futureに
行きました。John Foxxのライヴアルバム"Retro Future"を
Bar Retro Cross Futureで聴くという企画です。(笑)
1次会のカラオケボックスでの大音量で聴くのも良かった
ですが、落ち着いたBarにみんなでカウンターに座りながら
聴くのもまた良いものでした。
店内のBGMは"Retro Future"でしたが、ママさんが
プロジェクターに、80's、New Wave関連のマニアックな映像
を流してくれて、このジャンルが大好きな我々は大盛り上がり
でした。

23:00過ぎにはお開きとなり、第16回も無事に終了となりました。
参加者の皆様、どうもありがとうございました。

次回の第17回は2008年5月か6月頃の土曜日に開催する予定です。
本家のULTRAVOX STATIONmixi出張所のコミュのほうで
告知しますので、次回の参加もよろしくお願いします。


(リンク: 第10回の様子第11回の様子第12回の様子第13回の様子第14回の様子第15回の様子


Bar Retro Cross Future

jage at 20:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) OFF会 
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