2007年12月
2007年12月19日
2006 英国旅行記(21) 〜NottinghamからLondon Heathrowへ〜
[2006英国旅行記(21)の前後を読む]
美味しかった朝食を食べ終わると、部屋で帰国の準備をする。
この日は昼間にLondonに寄り道して遊ぶこともなく、早めにHeathrow空港に向かい、
Heathrowの中でのんびりすることにした。
Hilton Nottinghamをチェックアウトし、ホテルの前でタクシーを拾い、Nottingham駅へ。
行きと同様に、Midland Mainlineのディーゼルの気動車Meridianに乗り込む。
窓からNottinghamにお別れを告げ、LondonのSt Pancras駅に向かって出発。
途中、Loughborough駅を通過。
Loughboroughといえば、1993年のF1 ヨーロッパGPが開催されたDonington Park
Circuitの最寄駅である。
1993年のDoningtonといえば、故アイルトン・セナが、雨の中、オープニングラップで
4位から1位にあがり、優勝するという鬼神の走りを見せた伝説のレースである。
時間のある方はYouTubeにある映像を。(また脱線か。(爆))
[YouTube映像はリンク切れに注意]
・鬼神のオープニングラップ
・総集編いろいろ
http://jp.youtube.com/watch?v=VQW91bJ6Lxg
http://jp.youtube.com/watch?v=QKRFWFIbj_g
http://jp.youtube.com/watch?v=aRmRnGuwQq4
そして、約2時間後にSt Pancras駅に到着。隣接するKing's Cross駅から
Piccadilly Lineに乗ってHeathrowへ。
Heathrowへは15:00頃到着。帰りの飛行機は19:35なので、充分にゆっくりできる。
ここはもう最後にイギリスの樽生ビールを2パイントは飲んでおかないと・・・
と思い、空港内のレストランに入り、ビールを頼んだところ、樽生ビールの
サーバーは全部故障中だと言われる・・・。これは悲しい・・・。(涙)
仕方がないので、ちょっと味気ないが、ボトルビールで涙の乾杯・・・。
帰りの飛行機のNH202便は、離陸後すぐに機内食が出ることは知っていたが、
おつまみにクラブハウスサンドを。
イギリスに来てからの食事はほとんど特大サイズで、昨晩食べた
マクドナルドだけが日本と同じサイズであったが(泣)、このクラブハウスサンドは
やっぱり特大サイズだった。
16:00になり、チェックインが可能になったので、ANAのカウンターへ。
今回の旅行のために機内持ち込み可能サイズのスーツケースを買い、
行きの飛行機では機内に持ち込んだが、帰りはイギリスで買ったCDや本や、
沢山の思い出が詰まっていたせいか、持込可能な重量制限に引っかかり
泣く泣く手荷物として預ける・・・。まあ、手ぶらで免税店で買い物できるので
良しとする。(笑)
免税店では沢山のお土産を買う。写真に写っているのは、Harrods。
買い物を終え、しばらくすると搭乗時間になったので、19:35発 ANA NH202便に乗る。
昨年に続き、今回もイギリス滞在中に事故や事件に遭わずに、無事に帰りの飛行機の
席に着けたことが何よりもホッとした瞬間だった。
さようならイギリス・・・。何度でも行きたい国である。
(つづく)
美味しかった朝食を食べ終わると、部屋で帰国の準備をする。
この日は昼間にLondonに寄り道して遊ぶこともなく、早めにHeathrow空港に向かい、
Heathrowの中でのんびりすることにした。
Hilton Nottinghamをチェックアウトし、ホテルの前でタクシーを拾い、Nottingham駅へ。
行きと同様に、Midland Mainlineのディーゼルの気動車Meridianに乗り込む。
窓からNottinghamにお別れを告げ、LondonのSt Pancras駅に向かって出発。
途中、Loughborough駅を通過。
Loughboroughといえば、1993年のF1 ヨーロッパGPが開催されたDonington Park
Circuitの最寄駅である。
1993年のDoningtonといえば、故アイルトン・セナが、雨の中、オープニングラップで
4位から1位にあがり、優勝するという鬼神の走りを見せた伝説のレースである。
時間のある方はYouTubeにある映像を。(また脱線か。(爆))
[YouTube映像はリンク切れに注意]
・鬼神のオープニングラップ
・総集編いろいろ
http://jp.youtube.com/watch?v=VQW91bJ6Lxg
http://jp.youtube.com/watch?v=QKRFWFIbj_g
http://jp.youtube.com/watch?v=aRmRnGuwQq4
そして、約2時間後にSt Pancras駅に到着。隣接するKing's Cross駅から
Piccadilly Lineに乗ってHeathrowへ。
Heathrowへは15:00頃到着。帰りの飛行機は19:35なので、充分にゆっくりできる。
ここはもう最後にイギリスの樽生ビールを2パイントは飲んでおかないと・・・
と思い、空港内のレストランに入り、ビールを頼んだところ、樽生ビールの
サーバーは全部故障中だと言われる・・・。これは悲しい・・・。(涙)
仕方がないので、ちょっと味気ないが、ボトルビールで涙の乾杯・・・。
帰りの飛行機のNH202便は、離陸後すぐに機内食が出ることは知っていたが、
おつまみにクラブハウスサンドを。
イギリスに来てからの食事はほとんど特大サイズで、昨晩食べた
マクドナルドだけが日本と同じサイズであったが(泣)、このクラブハウスサンドは
やっぱり特大サイズだった。
16:00になり、チェックインが可能になったので、ANAのカウンターへ。
今回の旅行のために機内持ち込み可能サイズのスーツケースを買い、
行きの飛行機では機内に持ち込んだが、帰りはイギリスで買ったCDや本や、
沢山の思い出が詰まっていたせいか、持込可能な重量制限に引っかかり
泣く泣く手荷物として預ける・・・。まあ、手ぶらで免税店で買い物できるので
良しとする。(笑)
免税店では沢山のお土産を買う。写真に写っているのは、Harrods。
買い物を終え、しばらくすると搭乗時間になったので、19:35発 ANA NH202便に乗る。
昨年に続き、今回もイギリス滞在中に事故や事件に遭わずに、無事に帰りの飛行機の
席に着けたことが何よりもホッとした瞬間だった。
さようならイギリス・・・。何度でも行きたい国である。
(つづく)
2007年12月18日
2006 英国旅行記(20) 〜Haggis(ハギス)〜
[2006英国旅行記(20)の前後を読む]
2005英国旅行記では、"Fish & Chips"だけで1章を書いたので、(^^;
2006英国旅行記でも英国の食べ物の話題で1章を書こうと思う。
参考【2005 英国旅行記(10) 〜Fish & Chips〜】
http://blog.livedoor.jp/jage/archives/25457852.html
2回に渡る楽しかったライヴも終わり、遂に英国最終日である7/29(土)の朝を迎えた。
朝食はHilton NottinghamのEnglish Breakfast。昨年BrightonのHiltonでの朝食が
とても美味しかったので、ここNottinghamのHiltonもとても楽しみだ。
ビュッフェ形式なので、自分の好きなものを取りいく。
そしたら、なんとHaggis(ハギス)があった。(驚)
ハギスとは、羊の肉・内臓・血をオート麦やたまねぎなどの野菜、香辛料
と共に調理し、羊の胃袋に詰めて更に加熱したスコットランドの伝統料理である。
好みでスコッチウイスキーをかけて食べる。
クセがありイギリス人は食べないので、イギリスに行ってもスコットランド
まで行かないと食べれないと聞いていたが、それがあったのだからとても嬉しい。
このホテルは外国人宿泊客が多いから、イングランド人は食べなくても
メニューにあったのだろうか。
日本はあまりお目にかかれないが、たまに存在するScottish Pubのメニューにはあり、
何箇所かのScottish Pubで食べたことはあったが、それに比べると本場のものは
ベトっとした感じで美味しかった。一緒にエールを飲みたいところである。(笑)
これが私Jが選んで食べた朝食だが、左側のお皿の目玉焼きとソーセージの
上に見える茶色っぽいものが、ハギスである。
もともと袋詰めになっている状態で置いてあったので、今考えると、
その写真を撮っておけば良かった・・・。
こちらはCが食べた朝食の写真で、こちらのほうがやや大きく写っているが、
右側のお皿の右端のチリビーンズの上でベーコンの下にあるものがハギスである。
参考までに、こちらは吉祥寺のScottish Pubで食べたハギス。
ハギスと一緒に、マッシュポテトとグリンピースが付いている。
右上に見えるグラスにあるのがスコッチウイスキーで、
かけると香辛料の味が生きてくる。
こちらは新宿のScottish Pubで食べたハギス。
付け合せはマッシュポテトとザワークラウト。
このお店では、ハギスのピザという珍しいメニューもあり、
これがまたピザによくあっていて、食べやすくて美味しい。
ハギスという予期せぬ嬉しいプレゼントもあった美味しい朝食を食べた後、
部屋に戻り、Nottinghamを出る準備をし始めた。
(つづく)
2005英国旅行記では、"Fish & Chips"だけで1章を書いたので、(^^;
2006英国旅行記でも英国の食べ物の話題で1章を書こうと思う。
参考【2005 英国旅行記(10) 〜Fish & Chips〜】
http://blog.livedoor.jp/jage/archives/25457852.html
2回に渡る楽しかったライヴも終わり、遂に英国最終日である7/29(土)の朝を迎えた。
朝食はHilton NottinghamのEnglish Breakfast。昨年BrightonのHiltonでの朝食が
とても美味しかったので、ここNottinghamのHiltonもとても楽しみだ。
ビュッフェ形式なので、自分の好きなものを取りいく。
そしたら、なんとHaggis(ハギス)があった。(驚)
ハギスとは、羊の肉・内臓・血をオート麦やたまねぎなどの野菜、香辛料
と共に調理し、羊の胃袋に詰めて更に加熱したスコットランドの伝統料理である。
好みでスコッチウイスキーをかけて食べる。
クセがありイギリス人は食べないので、イギリスに行ってもスコットランド
まで行かないと食べれないと聞いていたが、それがあったのだからとても嬉しい。
このホテルは外国人宿泊客が多いから、イングランド人は食べなくても
メニューにあったのだろうか。
日本はあまりお目にかかれないが、たまに存在するScottish Pubのメニューにはあり、
何箇所かのScottish Pubで食べたことはあったが、それに比べると本場のものは
ベトっとした感じで美味しかった。一緒にエールを飲みたいところである。(笑)
これが私Jが選んで食べた朝食だが、左側のお皿の目玉焼きとソーセージの
上に見える茶色っぽいものが、ハギスである。
もともと袋詰めになっている状態で置いてあったので、今考えると、
その写真を撮っておけば良かった・・・。
こちらはCが食べた朝食の写真で、こちらのほうがやや大きく写っているが、
右側のお皿の右端のチリビーンズの上でベーコンの下にあるものがハギスである。
参考までに、こちらは吉祥寺のScottish Pubで食べたハギス。
ハギスと一緒に、マッシュポテトとグリンピースが付いている。
右上に見えるグラスにあるのがスコッチウイスキーで、
かけると香辛料の味が生きてくる。
こちらは新宿のScottish Pubで食べたハギス。
付け合せはマッシュポテトとザワークラウト。
このお店では、ハギスのピザという珍しいメニューもあり、
これがまたピザによくあっていて、食べやすくて美味しい。
ハギスという予期せぬ嬉しいプレゼントもあった美味しい朝食を食べた後、
部屋に戻り、Nottinghamを出る準備をし始めた。
(つづく)
2007年12月12日
2006 英国旅行記(19) 〜The Socialライヴ後〜
[2006英国旅行記(19)の前後を読む]
The Socialのライヴ後はフロアでそのままJohn先生とLouisを待つ。
ライヴは21:50頃に終わったが、この日は同会場で22:30〜3:00に"GUILTY PLEASURES"
という80's系のクラブイベントがあるため、先ほどまでJohn先生のライヴを
観ていた客とクラブイベントのみが目当てで新たに入場した客で、フロアは
非常に混雑していた。
会場にいた日本人というか東洋人に見えるのは我々だけだったので、珍しかったのか、
後ろで観ていた客が、「お前ら、Londonあたりに住んでいるのか?」と訊いてきた。
Cが、「私達3人はLondon公演とNottingham公演を観るために日本から来て、
明日の飛行機で帰るんです。」と答えると、その客はビックリして一緒にいた
その客の友人達に、「おーい、こいつら日本から来たんだってよ!」と言ったら、
我々の周りに人が集まってきた。(笑)
しばらくして、John先生とLouisが戻ってきた。多くの人が二人を囲んで、サインを
してもらったり、写真を撮ってもらったりしている。
我々も二人に、それぞれのソロショットと、我々と一緒の2ショットで写真を
撮ってもらう。
サインのほうは前日のThe Scalaで沢山してもらったので、(^^;
これ以上のおねだりは、もういいかな・・・と思ったが、せっかくなので、
John先生にはThe Socialのチケットにサインをしてもらった。
Louisのほうは、物販でLouisのソロEP"Deep Electric Blue"を買い、
それにサインをしてもらった。
その後のJohn先生はサイン&写真攻めにあっていたが、人が少なくなってきた
ところで、再びJohn先生のもとに行き、2日間素晴らしいライヴを見せてくれた
お礼と、次の日はもう日本に帰らなければいけないので、お別れの挨拶をした。
John先生は、我々が日本から観に来てくれたことに対して、感謝の言葉を
言ってくれた。そして、最後にJohn先生と硬い握手を交わした。
そして、そして、最後の最後に、女性であるCがJohn先生にハグをしてもらった。
幸せそうなCを見ていた私も、男だけどJohn先生にハグをしてもらった。(笑)
私も幸せな時間であったことは言うまでもない。(^^;
名残惜しかったけど、John先生に本当に最後のお別れの挨拶をした。
そして、フロアにいたOfficial Site "Metamatic"のWebmasterであるRobにも
この2日間大変お世話になったお礼を言ってお別れの挨拶をし、ライヴ会場を
後にした。
会場を出たのは23:00頃であったが、この街は治安が悪いとのことで、
パブなどに飲みに行かず、途中で何か買ってホテルに戻って食べることにした。
途中にマクドナルドを見つけたので、ここで何か買うことにした。
中に入ってみると、ガラの悪そうな少年少女が何人も たむろしており、
レジ前にはゴッツイ黒人のセキュリティが二人もいて、日本のマクドナルド
との違いにちょっと驚く。
さっさと買って、歩いてホテルに戻る。
お昼に食べたSUBWAYのサンドウィッチが特大サイズだったので、
マックもイギリスは特大サイズだろうと思い、ハンバーガー、ポテト、
ドリンクのセットしか買わなかったが、残念ながらマックは日本と同じような
サイズだった。(^^;
そして、ビールでなくソフトドリンクというのは、ちょっと味気ない気もするが、
大成功だったライヴ観戦に対して3人で祝杯をあげ、イギリス最後の夜を過ごした。
(つづく)
The Socialのライヴ後はフロアでそのままJohn先生とLouisを待つ。
ライヴは21:50頃に終わったが、この日は同会場で22:30〜3:00に"GUILTY PLEASURES"
という80's系のクラブイベントがあるため、先ほどまでJohn先生のライヴを
観ていた客とクラブイベントのみが目当てで新たに入場した客で、フロアは
非常に混雑していた。
会場にいた日本人というか東洋人に見えるのは我々だけだったので、珍しかったのか、
後ろで観ていた客が、「お前ら、Londonあたりに住んでいるのか?」と訊いてきた。
Cが、「私達3人はLondon公演とNottingham公演を観るために日本から来て、
明日の飛行機で帰るんです。」と答えると、その客はビックリして一緒にいた
その客の友人達に、「おーい、こいつら日本から来たんだってよ!」と言ったら、
我々の周りに人が集まってきた。(笑)
しばらくして、John先生とLouisが戻ってきた。多くの人が二人を囲んで、サインを
してもらったり、写真を撮ってもらったりしている。
我々も二人に、それぞれのソロショットと、我々と一緒の2ショットで写真を
撮ってもらう。
サインのほうは前日のThe Scalaで沢山してもらったので、(^^;
これ以上のおねだりは、もういいかな・・・と思ったが、せっかくなので、
John先生にはThe Socialのチケットにサインをしてもらった。
Louisのほうは、物販でLouisのソロEP"Deep Electric Blue"を買い、
それにサインをしてもらった。
その後のJohn先生はサイン&写真攻めにあっていたが、人が少なくなってきた
ところで、再びJohn先生のもとに行き、2日間素晴らしいライヴを見せてくれた
お礼と、次の日はもう日本に帰らなければいけないので、お別れの挨拶をした。
John先生は、我々が日本から観に来てくれたことに対して、感謝の言葉を
言ってくれた。そして、最後にJohn先生と硬い握手を交わした。
そして、そして、最後の最後に、女性であるCがJohn先生にハグをしてもらった。
幸せそうなCを見ていた私も、男だけどJohn先生にハグをしてもらった。(笑)
私も幸せな時間であったことは言うまでもない。(^^;
名残惜しかったけど、John先生に本当に最後のお別れの挨拶をした。
そして、フロアにいたOfficial Site "Metamatic"のWebmasterであるRobにも
この2日間大変お世話になったお礼を言ってお別れの挨拶をし、ライヴ会場を
後にした。
会場を出たのは23:00頃であったが、この街は治安が悪いとのことで、
パブなどに飲みに行かず、途中で何か買ってホテルに戻って食べることにした。
途中にマクドナルドを見つけたので、ここで何か買うことにした。
中に入ってみると、ガラの悪そうな少年少女が何人も たむろしており、
レジ前にはゴッツイ黒人のセキュリティが二人もいて、日本のマクドナルド
との違いにちょっと驚く。
さっさと買って、歩いてホテルに戻る。
お昼に食べたSUBWAYのサンドウィッチが特大サイズだったので、
マックもイギリスは特大サイズだろうと思い、ハンバーガー、ポテト、
ドリンクのセットしか買わなかったが、残念ながらマックは日本と同じような
サイズだった。(^^;
そして、ビールでなくソフトドリンクというのは、ちょっと味気ない気もするが、
大成功だったライヴ観戦に対して3人で祝杯をあげ、イギリス最後の夜を過ごした。
(つづく)
2007年12月06日
2006 英国旅行記(18) 〜28/07/2006 John Foxx & Louis Gordon @The Social, Nottingham, UK LxIxVxE Report〜
[2006英国旅行記(18)の前後を読む]
20:50頃になり、John FoxxとLouis Gordonが登場。
昨日のThe ScalaでのLondon公演と同様に、John先生はステージ向かって左側へ、
Louis Gordonは右側の位置につく。
The Scalaに比べるとNottinghamのThe Socialはステージが狭いのでJohn先生とLouis
の間隔が近い。また、ステージ後方のスクリーンも無し。
照明はさらに暗め、というか暗闇に近い。(笑)
ライヴはThe Scalaと同様に新曲の"And The World Slides Sideways"でスタート。
セットリストは、The Scalaとほぼ同じで、最後に演奏した"Shifting City"1曲のみカット
という感じであり、各曲の感想等はThe Scalaのライヴレポートに書いたので省略する。
(前日のThe ScalaのLondon公演のレポート:
http://blog.livedoor.jp/jage/archives/51304682.html )
The Scalaと比べて、他に違いを書くと、会場が狭いということもあってか
とにかく観客が盛り上がっていた。さすがに新曲は大合唱とはならなかったが、
なんと、過去の名曲はどの曲も大合唱の嵐。(驚)
本編が終わり、一度バックステージに下がると、今度は観客からアンコールの
掛け声として、「We Want John! We Want John!」の嵐。
「We Want ○○!」なんていう掛け声は初めて聴いた。(笑)
そんな大盛り上がりの中、Nottingham The Socialのライヴが約1時間で終了。
私自身としては、前日にJohn先生のライヴ初体験を済ませていたので、
落ち着いて余裕を持って観れたという感じだった。
Set List:
- 01. And The World Slides Sideways
- 02. Walk Away
- 03. Friendly Fire
- 04. Impossible
- 05. A Million Cars
- 06. Plaza
- 07. Nightlife
- 08. No-Ones Driving
- 09. Underpass
- 10. The Man Who Dies Every Day
---encore---
- 11. Slow Motion
(つづく)
20:50頃になり、John FoxxとLouis Gordonが登場。
昨日のThe ScalaでのLondon公演と同様に、John先生はステージ向かって左側へ、
Louis Gordonは右側の位置につく。
The Scalaに比べるとNottinghamのThe Socialはステージが狭いのでJohn先生とLouis
の間隔が近い。また、ステージ後方のスクリーンも無し。
照明はさらに暗め、というか暗闇に近い。(笑)
ライヴはThe Scalaと同様に新曲の"And The World Slides Sideways"でスタート。
セットリストは、The Scalaとほぼ同じで、最後に演奏した"Shifting City"1曲のみカット
という感じであり、各曲の感想等はThe Scalaのライヴレポートに書いたので省略する。
(前日のThe ScalaのLondon公演のレポート:
http://blog.livedoor.jp/jage/archives/51304682.html )
The Scalaと比べて、他に違いを書くと、会場が狭いということもあってか
とにかく観客が盛り上がっていた。さすがに新曲は大合唱とはならなかったが、
なんと、過去の名曲はどの曲も大合唱の嵐。(驚)
本編が終わり、一度バックステージに下がると、今度は観客からアンコールの
掛け声として、「We Want John! We Want John!」の嵐。
「We Want ○○!」なんていう掛け声は初めて聴いた。(笑)
そんな大盛り上がりの中、Nottingham The Socialのライヴが約1時間で終了。
私自身としては、前日にJohn先生のライヴ初体験を済ませていたので、
落ち着いて余裕を持って観れたという感じだった。
Set List:
- 01. And The World Slides Sideways
- 02. Walk Away
- 03. Friendly Fire
- 04. Impossible
- 05. A Million Cars
- 06. Plaza
- 07. Nightlife
- 08. No-Ones Driving
- 09. Underpass
- 10. The Man Who Dies Every Day
---encore---
- 11. Slow Motion
(つづく)
2007年12月01日
2006 英国旅行記(17) 〜あわや中止!? The Socialライヴ前〜
[2006英国旅行記(17)の前後を読む]
我々3人は準備をしてホテルから徒歩で10分の場所にあるライヴ会場の
The Socialへ向かう。
大体16:00頃に会場に到着。写真に写っているクリーム色の建物がThe Social。
ちょっと変わった感じの建物である。1階はパブになっていて、
2階がライヴハウスになっている。広さは新宿JAMとかそういった感じで
けっこう小さい。この大きさのハコでJohn先生が観れるというのはある意味凄い。
写真はThe Socialのある前の通り。The Socialは繁華街の中にある。
これはThe Socialに貼ってあったポスター。
The Scalaと同様に、後でJohn先生に「To Jage」入りでサインしてもらった
ものである。(画像クリックで拡大)
19:00開場で、この日も前座はThe Rubicks。この日は同会場で22:30〜3:00に
"GUILTY PLEASURES"という80's系のクラブイベントがあるため、
John先生のライヴは22:00終了の予定となっていた。
予想されるJohn先生のライヴ時間は21:00〜22:00という感じか。
John先生の会場入りは16:00〜17:00くらいだろうと考え、会場でJohn先生を待つ。
やがて機材車が到着し、機材の搬入が始まったが、まだJohn先生は来ていない。
そして、Louisのほうが先に会場入り。John先生どうしたのだろうか・・・。
ところで、ここNottinghamはイギリスで一番治安の悪い都市と書いたが、
特に街の中心であるこのあたりは悪いのか、通りに面しているほとんどの
店の前にはTVカメラが設置されており、飲食店以外はだいたい17:00に
閉店している・・・。飲食店も店の前にごっついセキュリティが立ち始めた。
そんなこの街の昼の顔から夜の顔へと変わっていく様子を見ながらJohn先生
の会場入りを待つ・・・。
会場からはリハの音が聴こえてきたので、中を覗きに行くと、
Louisが一人でリハをしていた。
もうすぐ開場時間の19:00だというのにJohn先生が来ていないというのはおかしい。
そしてマネージャーが「Johnが来ていない!いったいどうしたんだ〜!!」と
頭を抱えて会場の中から出てきた。
会場の外には、店のお姉さんが、今夜のライヴはJohn Foxxだという手書きの
看板を書き始めたが、肝心のJohn先生がいない・・・。
遂に開場の19:00を過ぎてしまった・・・。
19:00を過ぎても我々は入り口に並んだまま開場を待つ。
リハが押したとかいう理由でライヴの開場時間が遅れるということは
ライヴには付き物だが、今回は出演者のJohn先生が来ていないので、
ライヴ自体が中止になる可能性が出てきた・・・。
どうなる、今夜のNottingham公演・・・。
と思っていたら、なんと19:30頃になりJohn先生が登場・・・。
慌てて通用口から会場入りする。
マネージャーから列に並んでいる客に、イギリスの交通渋滞が激しいのは
ご存知だと思うけど、John先生はその交通渋滞に4時間近く巻き込まれた
というような説明があった。
車関係の曲の多いJohn先生は、実は自分で運転してライヴ会場を
移動していたのか・・・。"Burning Car"とか"Crash And Burn"に
なったわけではなく、渋滞程度で良かった。<おいおい(^^;
しかし、もうちょっと遅れたらライヴは中止になっただろう。
せっかくNottinghamまで来て中止は悲しいので、間に合って良かった。
そこからリハを行ったためか、20:10になりやっと開場。我々3人は一番に
並んでいたので、前日のLondon公演に続き、最前列を確保する。
待ってる中、隣にいたC曰く、後ろの方からは、
「おいおい、昨日のLondon公演にRobin Simonが来ていたらしいぜ〜。」
「そいつは凄い!!」
というような会話が聴こえたとのこと。(笑)
開場時間の遅れもあり、前座のThe Rubicksは当然の如く中止となったので、
あとはJohn先生とLouisの登場を待つだけとなった。
(つづく)
我々3人は準備をしてホテルから徒歩で10分の場所にあるライヴ会場の
The Socialへ向かう。
大体16:00頃に会場に到着。写真に写っているクリーム色の建物がThe Social。
ちょっと変わった感じの建物である。1階はパブになっていて、
2階がライヴハウスになっている。広さは新宿JAMとかそういった感じで
けっこう小さい。この大きさのハコでJohn先生が観れるというのはある意味凄い。
写真はThe Socialのある前の通り。The Socialは繁華街の中にある。
これはThe Socialに貼ってあったポスター。
The Scalaと同様に、後でJohn先生に「To Jage」入りでサインしてもらった
ものである。(画像クリックで拡大)
19:00開場で、この日も前座はThe Rubicks。この日は同会場で22:30〜3:00に
"GUILTY PLEASURES"という80's系のクラブイベントがあるため、
John先生のライヴは22:00終了の予定となっていた。
予想されるJohn先生のライヴ時間は21:00〜22:00という感じか。
John先生の会場入りは16:00〜17:00くらいだろうと考え、会場でJohn先生を待つ。
やがて機材車が到着し、機材の搬入が始まったが、まだJohn先生は来ていない。
そして、Louisのほうが先に会場入り。John先生どうしたのだろうか・・・。
ところで、ここNottinghamはイギリスで一番治安の悪い都市と書いたが、
特に街の中心であるこのあたりは悪いのか、通りに面しているほとんどの
店の前にはTVカメラが設置されており、飲食店以外はだいたい17:00に
閉店している・・・。飲食店も店の前にごっついセキュリティが立ち始めた。
そんなこの街の昼の顔から夜の顔へと変わっていく様子を見ながらJohn先生
の会場入りを待つ・・・。
会場からはリハの音が聴こえてきたので、中を覗きに行くと、
Louisが一人でリハをしていた。
もうすぐ開場時間の19:00だというのにJohn先生が来ていないというのはおかしい。
そしてマネージャーが「Johnが来ていない!いったいどうしたんだ〜!!」と
頭を抱えて会場の中から出てきた。
会場の外には、店のお姉さんが、今夜のライヴはJohn Foxxだという手書きの
看板を書き始めたが、肝心のJohn先生がいない・・・。
遂に開場の19:00を過ぎてしまった・・・。
19:00を過ぎても我々は入り口に並んだまま開場を待つ。
リハが押したとかいう理由でライヴの開場時間が遅れるということは
ライヴには付き物だが、今回は出演者のJohn先生が来ていないので、
ライヴ自体が中止になる可能性が出てきた・・・。
どうなる、今夜のNottingham公演・・・。
と思っていたら、なんと19:30頃になりJohn先生が登場・・・。
慌てて通用口から会場入りする。
マネージャーから列に並んでいる客に、イギリスの交通渋滞が激しいのは
ご存知だと思うけど、John先生はその交通渋滞に4時間近く巻き込まれた
というような説明があった。
車関係の曲の多いJohn先生は、実は自分で運転してライヴ会場を
移動していたのか・・・。"Burning Car"とか"Crash And Burn"に
なったわけではなく、渋滞程度で良かった。<おいおい(^^;
しかし、もうちょっと遅れたらライヴは中止になっただろう。
せっかくNottinghamまで来て中止は悲しいので、間に合って良かった。
そこからリハを行ったためか、20:10になりやっと開場。我々3人は一番に
並んでいたので、前日のLondon公演に続き、最前列を確保する。
待ってる中、隣にいたC曰く、後ろの方からは、
「おいおい、昨日のLondon公演にRobin Simonが来ていたらしいぜ〜。」
「そいつは凄い!!」
というような会話が聴こえたとのこと。(笑)
開場時間の遅れもあり、前座のThe Rubicksは当然の如く中止となったので、
あとはJohn先生とLouisの登場を待つだけとなった。
(つづく)