2008年10月
2008年10月27日
2008年10月25日(土) 第18回ULTRAVOX OFF会
2008年10月25日(土)は半年に1回のペースで開催しているULTRAVOX OFF会の第18回でした。
前回の第17回は25年ぶりのJohn Foxx来日公演のチケット発売日に前夜祭的な
位置付けで開催しましたが、第18回は来日公演のあった9/21、9/22から
約1ヶ月後に後夜祭的な位置付けでの開催となりました。
今回は、M、Z、h、v、A、C、J、と7人が集まりました。
1次会はいつものパセラ新宿店にて、14:00〜17:00に開催しました。
企画のほうはJohn先生の来日公演のステージ写真やオフショットを
大画面のモニターで鑑賞しながら、ライヴの感想や来日期間中の
思い出等をみんなで語り合ったりしました。
今回の来日公演が我々ファンに与えた影響が非常に大きかったためか、
オフ会での盛り上がりも凄いものがありました。



2次会はこれまたいつもの新宿ライオン会館にて、17:00〜19:00に懇親会でした。
今回は偶然にも過去何度も参加されているメンバーだけだったせいか、
恒例の長時間自己紹介も無く(苦笑)、テーマもULTRAVOX関連だけではなく
さまざまな話題で会話がはずみました。


19:00からの3次会もこれまたULTRAVOX OFF会ではお馴染みの四谷 荒木町にある
Bar "Retro Cross Future"へ。
ママの選んだNew Wave関連の映像を肴に何杯も美味しいお酒を飲ませていただきました。
22:30にお開きとし、神John Foxx来日公演後夜祭も無事終了となりました。
参加者の皆様、どうもありがとうございました。
いつもなら次回は約半年後の6月頃開催の予定ですが、John先生の来日を記念して
今回はなんと番外編として、2008年12月に忘年会を開催する予定です。
本家のULTRAVOX STATIONやmixi出張所のコミュのほうで
告知しますので、次回の参加もよろしくお願いします。
(リンク: 第10回の様子、第11回の様子、第12回の様子、第13回の様子、第14回の様子、第15回の様子、第16回の様子、第17回の様子)


前回の第17回は25年ぶりのJohn Foxx来日公演のチケット発売日に前夜祭的な
位置付けで開催しましたが、第18回は来日公演のあった9/21、9/22から
約1ヶ月後に後夜祭的な位置付けでの開催となりました。
今回は、M、Z、h、v、A、C、J、と7人が集まりました。
1次会はいつものパセラ新宿店にて、14:00〜17:00に開催しました。
企画のほうはJohn先生の来日公演のステージ写真やオフショットを
大画面のモニターで鑑賞しながら、ライヴの感想や来日期間中の
思い出等をみんなで語り合ったりしました。
今回の来日公演が我々ファンに与えた影響が非常に大きかったためか、
オフ会での盛り上がりも凄いものがありました。



2次会はこれまたいつもの新宿ライオン会館にて、17:00〜19:00に懇親会でした。
今回は偶然にも過去何度も参加されているメンバーだけだったせいか、
恒例の長時間自己紹介も無く(苦笑)、テーマもULTRAVOX関連だけではなく
さまざまな話題で会話がはずみました。


19:00からの3次会もこれまたULTRAVOX OFF会ではお馴染みの四谷 荒木町にある
Bar "Retro Cross Future"へ。
ママの選んだNew Wave関連の映像を肴に何杯も美味しいお酒を飲ませていただきました。
22:30にお開きとし、神John Foxx来日公演後夜祭も無事終了となりました。
参加者の皆様、どうもありがとうございました。
いつもなら次回は約半年後の6月頃開催の予定ですが、John先生の来日を記念して
今回はなんと番外編として、2008年12月に忘年会を開催する予定です。
本家のULTRAVOX STATIONやmixi出張所のコミュのほうで
告知しますので、次回の参加もよろしくお願いします。
(リンク: 第10回の様子、第11回の様子、第12回の様子、第13回の様子、第14回の様子、第15回の様子、第16回の様子、第17回の様子)


2008年10月14日
2007 英国旅行記(2) 〜決断〜
[2007英国旅行記(2)の前後を読む]
ここでは、再々渡英の決断に至った経緯について書きたいと思う。
過去2回の渡英もそうだったが、一番大変なのは決断する瞬間である。
私の大好きなOMD(Orchestral Manoeuvres In The Dark)は、
1986年に"The Pacific Age"を発表した後、Paul Humphreysらが抜け、
Andy McCluskey 1人のプロジェクトとなり、そのAndyの1人OMDも
3枚のアルバムを発表したが、1996年に"Universal"を発表した後は
活動を休止している。
1984年9月と1987年1月の2度ほど来日公演を実現しているが、
残念ながら私は観れていない。
そんな2度と観ることができないと思われたOMDだが、2005年12月28日には、
なんと、2006年にAndy McCluskey, Paul Humphreys, Mal Holmes,
Martin Cooperの4人で再結成するという奇跡の発表があった。
そして、2006年の秋には、2006年12月にWarm-up gigとしてドイツのイベント
Nokia Night Of The Promsに出演し、
2007年5月にArchitecture & Morality tourとして本国イギリスを含む
ヨーロッパ各地をまわる日程が発表された。
その日程は以下の通り。
13-May-07 Dublin, Olympia
15-May-07 Glasgow, Clyde Auditorium
16-May-07 Liverpool, Empire
18-May-07 London, Hammersmith Apollo
21-May-07 Stuttgart, Theaterhaus
22-May-07 Brussels Ancienne Belgique
23-May-07 Hamburg, Grossefreiheit
25-May-07 Paris Olympia
26-May-07 Koln, Ewerk
27-May-07 Utrecht MCV
残念ながら日本のゴールデンウィーク連休からは外れていた。
それでも無理して行こうとすると、5/18(金)Londonを3泊5日で行くのが
現実味がありそうである。とはいったものの、平日を3日休むのは厳しく、
観に行くのは諦めていた。
再結成ライヴ観戦は、ほとんど諦めて日々過ごしていたところ、
2007年1月に、イギリスのチケット販売サイトSee Ticketsから、
Glasgow、Liverpool、Londonのチケット発売の案内のメールが届いた。
もちろん、どうしようか迷う・・・。チケをどうしようか迷っていることを
当時のmixi日記に書いたところ、マイミクの方々から行くように煽られ、
行きたいという気持ちが高まっていた。
そして、行けないとわかっていながらも、発売日にはサイトを覗いてみる。
OMDの地元Liverpoolは、さすがに速攻でSOLD OUT。London公演も減りが早い。
見ていると、1階席がだんだんと無くなっていく。そして遂には1階席は
SOLD OUT。2階席もだんだんと無くなっていく。放っておけば、2階席も
無くなるのは時間の問題だろう・・・。いてもたってもいられなくなり、
とりあえずその時点で一番良かった2階席中央13列目を購入。
行けるかわからないが、チケットだけ押さえておき、どうするかは
後から考えることにした。(その後、London公演は当然のようにSOLD OUT。)
チケットを確保したからには、行ける方向で考えてみる。
1日の公演なら最短で2泊4日で行けるが、2泊の格安チケットは存在しない
ので、最短は3泊5日(5/17(木)〜5/21(月))になる。
5/17(木)は入国、5/18(金)はライヴ観戦、5/19(土)はフリー、5/20(日)は出国、
5/21(月)は帰国となるので、仕事の休みは5/17(木)、5/18(金)、5/21(月)
の3日間が必要だが、もう気持ちは行くつもりになっていたので、
なんとか頼んで休みをもらった。(決して簡単に休みを
もらえたわけではなく、いろいろあったが、それはここでは割愛。
自分だけかもしれないが、チケット入手後は、どんな困難でも乗り越えて
どうにかして実現しようという気持ちになるのが不思議なところだ。
普段からそれくらいのモチベーションで生きていれば良いのだが。)
5/19(土)は1日フリーになるので、前から行ってみたかったストーンヘンジ
(stonehenge)へ、現地ツアーに申し込んで行くことにした。
どの現地ツアーが良いか選んでいたところ、5/19(土)のLondonに同会場で
追加公演の朗報が入った。同会場で2公演観れるなんてこんな有難いことはない。
ストーンヘンジ観光は見送りにして、早速チケットを購入。
今度は1階席15列目左端を購入できた。
会場はHammersmith Apollo(元Hammersmith Odeon)で、Hammersmithは
Heathrow空港から地下鉄で1本と近いので、ホテルを会場近辺に取れば
移動距離も少なく、難易度はかなり低い旅である。
これは楽で良いと思っていたところ、5/19(土)の深夜にHammersmithよりも
Londonの中心部のTottenham Court RoadにあるAstoria Theatreでの
G-A-YイベントにErasureがゲスト出演してミニライヴを行うとの情報が入った。
5/19(土)の深夜なので、OMDの2日目のライヴ終了後に会場に向かえば
充分に間に合う。ただ、そのG-A-Yイベントにどうやったら入れるのかわからず、
また、ライヴ終了後の深夜にどうやってHammersmithまで戻ったら良いのか、等、
不安が多かったが、London在住の友人からいろいろとアドバイスをいただき、
せっかくLondonまで行くのだし、Erasureだって今後簡単に観れるわけでは
ないから、旅の難易度は高くなっても頑張ってErasureも観ることにした。
また、渡英期間中は、運良く欧州在住の友人のYとSともお会いできることになり、
Yとは5/17(木)の入国の夜に、Sとは5/18(金)の昼間にミニOFF会を
開催することにした。
このように、もともとOMDのライヴを1日観戦する予定だったが、
最終的には、3泊5日の中に、3公演観戦+2オフ会 と、盛り沢山の
スケジュールとなった。
(つづく)

ここでは、再々渡英の決断に至った経緯について書きたいと思う。
過去2回の渡英もそうだったが、一番大変なのは決断する瞬間である。
私の大好きなOMD(Orchestral Manoeuvres In The Dark)は、
1986年に"The Pacific Age"を発表した後、Paul Humphreysらが抜け、
Andy McCluskey 1人のプロジェクトとなり、そのAndyの1人OMDも
3枚のアルバムを発表したが、1996年に"Universal"を発表した後は
活動を休止している。
1984年9月と1987年1月の2度ほど来日公演を実現しているが、
残念ながら私は観れていない。
そんな2度と観ることができないと思われたOMDだが、2005年12月28日には、
なんと、2006年にAndy McCluskey, Paul Humphreys, Mal Holmes,
Martin Cooperの4人で再結成するという奇跡の発表があった。
そして、2006年の秋には、2006年12月にWarm-up gigとしてドイツのイベント
Nokia Night Of The Promsに出演し、
2007年5月にArchitecture & Morality tourとして本国イギリスを含む
ヨーロッパ各地をまわる日程が発表された。
その日程は以下の通り。
13-May-07 Dublin, Olympia
15-May-07 Glasgow, Clyde Auditorium
16-May-07 Liverpool, Empire
18-May-07 London, Hammersmith Apollo
21-May-07 Stuttgart, Theaterhaus
22-May-07 Brussels Ancienne Belgique
23-May-07 Hamburg, Grossefreiheit
25-May-07 Paris Olympia
26-May-07 Koln, Ewerk
27-May-07 Utrecht MCV
残念ながら日本のゴールデンウィーク連休からは外れていた。
それでも無理して行こうとすると、5/18(金)Londonを3泊5日で行くのが
現実味がありそうである。とはいったものの、平日を3日休むのは厳しく、
観に行くのは諦めていた。
再結成ライヴ観戦は、ほとんど諦めて日々過ごしていたところ、
2007年1月に、イギリスのチケット販売サイトSee Ticketsから、
Glasgow、Liverpool、Londonのチケット発売の案内のメールが届いた。
もちろん、どうしようか迷う・・・。チケをどうしようか迷っていることを
当時のmixi日記に書いたところ、マイミクの方々から行くように煽られ、
行きたいという気持ちが高まっていた。
そして、行けないとわかっていながらも、発売日にはサイトを覗いてみる。
OMDの地元Liverpoolは、さすがに速攻でSOLD OUT。London公演も減りが早い。
見ていると、1階席がだんだんと無くなっていく。そして遂には1階席は
SOLD OUT。2階席もだんだんと無くなっていく。放っておけば、2階席も
無くなるのは時間の問題だろう・・・。いてもたってもいられなくなり、
とりあえずその時点で一番良かった2階席中央13列目を購入。
行けるかわからないが、チケットだけ押さえておき、どうするかは
後から考えることにした。(その後、London公演は当然のようにSOLD OUT。)
チケットを確保したからには、行ける方向で考えてみる。
1日の公演なら最短で2泊4日で行けるが、2泊の格安チケットは存在しない
ので、最短は3泊5日(5/17(木)〜5/21(月))になる。
5/17(木)は入国、5/18(金)はライヴ観戦、5/19(土)はフリー、5/20(日)は出国、
5/21(月)は帰国となるので、仕事の休みは5/17(木)、5/18(金)、5/21(月)
の3日間が必要だが、もう気持ちは行くつもりになっていたので、
なんとか頼んで休みをもらった。(決して簡単に休みを
もらえたわけではなく、いろいろあったが、それはここでは割愛。
自分だけかもしれないが、チケット入手後は、どんな困難でも乗り越えて
どうにかして実現しようという気持ちになるのが不思議なところだ。
普段からそれくらいのモチベーションで生きていれば良いのだが。)
5/19(土)は1日フリーになるので、前から行ってみたかったストーンヘンジ
(stonehenge)へ、現地ツアーに申し込んで行くことにした。
どの現地ツアーが良いか選んでいたところ、5/19(土)のLondonに同会場で
追加公演の朗報が入った。同会場で2公演観れるなんてこんな有難いことはない。
ストーンヘンジ観光は見送りにして、早速チケットを購入。
今度は1階席15列目左端を購入できた。
会場はHammersmith Apollo(元Hammersmith Odeon)で、Hammersmithは
Heathrow空港から地下鉄で1本と近いので、ホテルを会場近辺に取れば
移動距離も少なく、難易度はかなり低い旅である。
これは楽で良いと思っていたところ、5/19(土)の深夜にHammersmithよりも
Londonの中心部のTottenham Court RoadにあるAstoria Theatreでの
G-A-YイベントにErasureがゲスト出演してミニライヴを行うとの情報が入った。
5/19(土)の深夜なので、OMDの2日目のライヴ終了後に会場に向かえば
充分に間に合う。ただ、そのG-A-Yイベントにどうやったら入れるのかわからず、
また、ライヴ終了後の深夜にどうやってHammersmithまで戻ったら良いのか、等、
不安が多かったが、London在住の友人からいろいろとアドバイスをいただき、
せっかくLondonまで行くのだし、Erasureだって今後簡単に観れるわけでは
ないから、旅の難易度は高くなっても頑張ってErasureも観ることにした。
また、渡英期間中は、運良く欧州在住の友人のYとSともお会いできることになり、
Yとは5/17(木)の入国の夜に、Sとは5/18(金)の昼間にミニOFF会を
開催することにした。
このように、もともとOMDのライヴを1日観戦する予定だったが、
最終的には、3泊5日の中に、3公演観戦+2オフ会 と、盛り沢山の
スケジュールとなった。
(つづく)

