2009年04月
2009年04月30日
2009 英国旅行記(3) 〜準備〜
[2009英国旅行記(3)の前後を読む]
さて、行くと決めたら、次は準備である。
「2009 英国旅行記(2) 〜決断〜」で書いたように、チケットは既に手配済み
だが、それ以外を準備する必要がある。
といっても、パスポートは有効期間の残りが充分にあり、スーツケースや
デジカメも過去の渡英に持っていったものをそのまま持っていくことにした
ので、所持品で新たに準備するものは特に無かった。
ホテルについては、Brightonで2泊、Londonで1泊が必要であるが、
BrightonではHilton Brighton Metropoleを、London Hammersmithでは
Novotel London Westをと、どちらも過去に泊まったことがあり、会場から
徒歩10分以内のホテルにした。
飛行機については、過去3度の渡英と同様にANAを予定していた。
Virgin Atlantic AirwaysやBritish Airwaysは最終日の帰国便が13:00頃で
最終日はホテルから空港への移動で何もできないのに対し、ANAの帰国便は
19:30なので最終日もまる1日観光できるほど余裕がある。
しかし、航空券購入の直前になって渡英予定の4/22〜4/26にまるかぶりする
ような形でSparksの来日公演が4/23東京、4/24東京、4/26大阪と、
飛び込んできた。東京2公演はどうあがいても絶対に観れない・・・。
大阪公演はというと、ANAの帰国便成田着が14:30なので、そこからもろもろ
手続きをして成田から大阪に向かうとすると開演時間の19:00に間に合うか
微妙なところである・・・。過去の来日公演の2001年、2006年、2008年と
全部観てきているSparksを1公演も観ないなんてことは有り得ない。
そこで、帰国便をVirgin Atlantic Airwaysにしてみると、成田着が9:30で、
NEX、新幹線、大阪市営地下鉄と乗り継いでも充分に余裕があることが
わかったので、今回は初めてVirgin Atlantic Airwaysを使ってみることにした。
航空券の購入のほうは、ラッキーなことにちょうど旅行会社H.I.S.にて、
「2009年4月以降の燃油サーチャージ0円キャンペーン」をやっていたので
安く購入することができた。これでもうほぼ準備完了である。
ちなみに、2007年の渡英時は£1＝約250円であったが、今回は£1＝約150円
であったため、航空券、ホテル、等が以前よりはるかに安く手配することが
できた。
で、話はまたチケットのほうに戻るが、Brighton公演は会場預かりにし、
London公演は郵送にしたので、こちらは2ヶ月くらい前に届いた。
また、Official Site "Ultravox.org.uk"より、Hammersmith公演の前の
16:30〜19:30にVOXGATE(イギリスのULTRAVOX OFF会)を開催することが発表
され、日本のULTRAVOX OFF会で半年に1回集まっている
Team ULTRAVOX STATIONのメンバーも念願の参加申し込みをした。
(以下は、各公演のチケット。クリックで画像拡大。)
Brighton公演のチケット
London公演のチケット
Voxgateのチケット(表)
Voxgateのチケット(裏)
(つづく)
さて、行くと決めたら、次は準備である。
「2009 英国旅行記(2) 〜決断〜」で書いたように、チケットは既に手配済み
だが、それ以外を準備する必要がある。
といっても、パスポートは有効期間の残りが充分にあり、スーツケースや
デジカメも過去の渡英に持っていったものをそのまま持っていくことにした
ので、所持品で新たに準備するものは特に無かった。
ホテルについては、Brightonで2泊、Londonで1泊が必要であるが、
BrightonではHilton Brighton Metropoleを、London Hammersmithでは
Novotel London Westをと、どちらも過去に泊まったことがあり、会場から
徒歩10分以内のホテルにした。
飛行機については、過去3度の渡英と同様にANAを予定していた。
Virgin Atlantic AirwaysやBritish Airwaysは最終日の帰国便が13:00頃で
最終日はホテルから空港への移動で何もできないのに対し、ANAの帰国便は
19:30なので最終日もまる1日観光できるほど余裕がある。
しかし、航空券購入の直前になって渡英予定の4/22〜4/26にまるかぶりする
ような形でSparksの来日公演が4/23東京、4/24東京、4/26大阪と、
飛び込んできた。東京2公演はどうあがいても絶対に観れない・・・。
大阪公演はというと、ANAの帰国便成田着が14:30なので、そこからもろもろ
手続きをして成田から大阪に向かうとすると開演時間の19:00に間に合うか
微妙なところである・・・。過去の来日公演の2001年、2006年、2008年と
全部観てきているSparksを1公演も観ないなんてことは有り得ない。
そこで、帰国便をVirgin Atlantic Airwaysにしてみると、成田着が9:30で、
NEX、新幹線、大阪市営地下鉄と乗り継いでも充分に余裕があることが
わかったので、今回は初めてVirgin Atlantic Airwaysを使ってみることにした。
航空券の購入のほうは、ラッキーなことにちょうど旅行会社H.I.S.にて、
「2009年4月以降の燃油サーチャージ0円キャンペーン」をやっていたので
安く購入することができた。これでもうほぼ準備完了である。
ちなみに、2007年の渡英時は£1＝約250円であったが、今回は£1＝約150円
であったため、航空券、ホテル、等が以前よりはるかに安く手配することが
できた。
で、話はまたチケットのほうに戻るが、Brighton公演は会場預かりにし、
London公演は郵送にしたので、こちらは2ヶ月くらい前に届いた。
また、Official Site "Ultravox.org.uk"より、Hammersmith公演の前の
16:30〜19:30にVOXGATE(イギリスのULTRAVOX OFF会)を開催することが発表
され、日本のULTRAVOX OFF会で半年に1回集まっている
Team ULTRAVOX STATIONのメンバーも念願の参加申し込みをした。
(以下は、各公演のチケット。クリックで画像拡大。)
Brighton公演のチケット
London公演のチケット
Voxgateのチケット(表)
Voxgateのチケット(裏)
(つづく)
2009 英国旅行記(2) 〜決断〜
[2009英国旅行記(2)の前後を読む]
ここでは、再々々渡英の決断に至った経緯について書きたいと思う。
過去の旅行記で何度も書いているが、一番大変なのは決断する瞬間である。
2008年10月の上旬くらいから、ULTRAVOXのOfficial Site "Ultravox.org.uk"
では、Midge UreとChris Crossが一緒にスタジオで作業している映像や
Chris CrossがBassを弾いている映像をYouTubeに流し、ULTRAVOXの再結成を
匂わせてきた。
個人的にはULTRAVOX再結成は有り得ないだろうと思っていたが、
2008年にリリースされるMidge Ure期ULTRAVOXのリマスター盤の
プロモーションを理由に再結成される可能性が無いわけでもなかった。
そして、2008年11月7日(金)にUltravox.org.ukから届いたNews Letterには
ULTRAVOX再結成が実現と、2009年4月10日から"Return To Eden Tour"と
題した再結成ツアーが開始され、その日程も発表されていた。
発表された日程は以下の通り。(下記にはその後の追加公演は含まず。)
APRIL 2009
10 Edinburgh Playhouse
11 Glasgow Clyde
13 Newcastle City Hall
14 Manchester Apollo
15 Sheffield City Hall
17 Birmingham Symphony Hall
19 Bristol Colston Hall
20 Cardiff St. David's Hall
21 Nottingham Royal Theatre
23 Brighton Dome
24 London Hammersmith Apollo
26 Bournemouth International Centre
27 Plymouth Pavillion
28 Portsmouth Guildhall
もう一生観れることは無いと思っていたULTRAVOXのライヴが観れるとは
夢のような話なので、何があろうとこれはもう行くしかない。
また、Fun ClubによるPre Saleは、日本時間では週明けの11月10日(月)
18:00から開始と迷っている時間は、8日(土)と9日(日)の週末くらいしかない。
News Letterに載っていた情報を日記に書いたところ、それを読んだ
ULTRAVOXファンの仲間数名から観に行くことを決心したことを聞いた。
さて、沢山ある公演の中からどこに行くかを決めなくてはいけない。
毎回ネックになるのは休みを取れるかどうかなので、格安航空券の最小日程
である3泊5日で、さらに土日を含み、平日3日だけ休めば可能になる公演を
選ばなくてはいけない。3泊5日の強行日程でも、せっかくなので、最低
2公演は観たいと考えたところ、4月23日Brighton公演と4月24日London公演
というツアー日程の中では一番移動が楽そうな2公演が候補として挙がった。
しかもこの2公演の会場は、どちらも過去に行ったことがあるため
自分には難易度が低い。(Brightonは2005年、London Hammersmithは2007年。)
このようにして、4月22日〜4月26日の3泊5日の日程の中でBrightonとLondonの
2公演を観ることを決めた。
観に行くことを決めたULTRAVOXファンの仲間にも自分が前記の日程で構想を
練っていることを伝えたところ、同じ日程で行きたいとの連絡をもらった。
ULTRAVOX再結成ツアーのことを書いた日記に反応してくれたM、C、R、hと
私Jの5人でTeam ULTRAVOX STATIONの結成となった。
Team ULTRAVOX STATIONは2006年のJohn FoxxのUK Tourを観に行くときにも
結成したが、それ以来、約3年ぶりである。
ライヴに行くことを決心したものの、ライヴは2009年4月で、2008年11月から
数えて5ヶ月先の話である。しかも、年度の切り替わりを挟んでいるため、
各自が身辺に不確定要素も多く、キャンセルになる可能性も充分にあった。
ライヴのチケット、航空券、ホテルについては、5人でまとめて手配した場合、
もし誰かが行けなくなるとお互いに迷惑が掛かるため、今回はキャンセル
せざるを得ない状況になったとしても、お互いに迷惑が掛からないよう
ライヴのチケット、航空券、ホテルについては各自で手配し、
Team ULTRAVOX STATIONとしては、現地での行動のみは一緒にするものの
基本は個人旅行者5人の集まりというスタンスで臨むことにした。
ほんの短い時間でここまで決め、11月10日(月)は就業後すぐに自宅に戻り
18:00のインターネットでのチケット発売開始に備えた。
しかし、18:00直前にトラブルにより3時間延期するとの発表があり、
やや気合が抜けてしまったが、21:00にはチケット争奪戦に参加。
過去に海外ライヴのチケット争奪戦で惨敗した教訓を活かしたところ、
Brighton公演もLondon公演も共に3列目の席を勝ち取ることができた。
発売開始から1分も経たない時間での出来事で、本当に鳥肌が立った・・・。
(つづく)
ここでは、再々々渡英の決断に至った経緯について書きたいと思う。
過去の旅行記で何度も書いているが、一番大変なのは決断する瞬間である。
2008年10月の上旬くらいから、ULTRAVOXのOfficial Site "Ultravox.org.uk"
では、Midge UreとChris Crossが一緒にスタジオで作業している映像や
Chris CrossがBassを弾いている映像をYouTubeに流し、ULTRAVOXの再結成を
匂わせてきた。
個人的にはULTRAVOX再結成は有り得ないだろうと思っていたが、
2008年にリリースされるMidge Ure期ULTRAVOXのリマスター盤の
プロモーションを理由に再結成される可能性が無いわけでもなかった。
そして、2008年11月7日(金)にUltravox.org.ukから届いたNews Letterには
ULTRAVOX再結成が実現と、2009年4月10日から"Return To Eden Tour"と
題した再結成ツアーが開始され、その日程も発表されていた。
発表された日程は以下の通り。(下記にはその後の追加公演は含まず。)
APRIL 2009
10 Edinburgh Playhouse
11 Glasgow Clyde
13 Newcastle City Hall
14 Manchester Apollo
15 Sheffield City Hall
17 Birmingham Symphony Hall
19 Bristol Colston Hall
20 Cardiff St. David's Hall
21 Nottingham Royal Theatre
23 Brighton Dome
24 London Hammersmith Apollo
26 Bournemouth International Centre
27 Plymouth Pavillion
28 Portsmouth Guildhall
もう一生観れることは無いと思っていたULTRAVOXのライヴが観れるとは
夢のような話なので、何があろうとこれはもう行くしかない。
また、Fun ClubによるPre Saleは、日本時間では週明けの11月10日(月)
18:00から開始と迷っている時間は、8日(土)と9日(日)の週末くらいしかない。
News Letterに載っていた情報を日記に書いたところ、それを読んだ
ULTRAVOXファンの仲間数名から観に行くことを決心したことを聞いた。
さて、沢山ある公演の中からどこに行くかを決めなくてはいけない。
毎回ネックになるのは休みを取れるかどうかなので、格安航空券の最小日程
である3泊5日で、さらに土日を含み、平日3日だけ休めば可能になる公演を
選ばなくてはいけない。3泊5日の強行日程でも、せっかくなので、最低
2公演は観たいと考えたところ、4月23日Brighton公演と4月24日London公演
というツアー日程の中では一番移動が楽そうな2公演が候補として挙がった。
しかもこの2公演の会場は、どちらも過去に行ったことがあるため
自分には難易度が低い。(Brightonは2005年、London Hammersmithは2007年。)
このようにして、4月22日〜4月26日の3泊5日の日程の中でBrightonとLondonの
2公演を観ることを決めた。
観に行くことを決めたULTRAVOXファンの仲間にも自分が前記の日程で構想を
練っていることを伝えたところ、同じ日程で行きたいとの連絡をもらった。
ULTRAVOX再結成ツアーのことを書いた日記に反応してくれたM、C、R、hと
私Jの5人でTeam ULTRAVOX STATIONの結成となった。
Team ULTRAVOX STATIONは2006年のJohn FoxxのUK Tourを観に行くときにも
結成したが、それ以来、約3年ぶりである。
ライヴに行くことを決心したものの、ライヴは2009年4月で、2008年11月から
数えて5ヶ月先の話である。しかも、年度の切り替わりを挟んでいるため、
各自が身辺に不確定要素も多く、キャンセルになる可能性も充分にあった。
ライヴのチケット、航空券、ホテルについては、5人でまとめて手配した場合、
もし誰かが行けなくなるとお互いに迷惑が掛かるため、今回はキャンセル
せざるを得ない状況になったとしても、お互いに迷惑が掛からないよう
ライヴのチケット、航空券、ホテルについては各自で手配し、
Team ULTRAVOX STATIONとしては、現地での行動のみは一緒にするものの
基本は個人旅行者5人の集まりというスタンスで臨むことにした。
ほんの短い時間でここまで決め、11月10日(月)は就業後すぐに自宅に戻り
18:00のインターネットでのチケット発売開始に備えた。
しかし、18:00直前にトラブルにより3時間延期するとの発表があり、
やや気合が抜けてしまったが、21:00にはチケット争奪戦に参加。
過去に海外ライヴのチケット争奪戦で惨敗した教訓を活かしたところ、
Brighton公演もLondon公演も共に3列目の席を勝ち取ることができた。
発売開始から1分も経たない時間での出来事で、本当に鳥肌が立った・・・。
(つづく)
2009年04月29日
2009 英国旅行記(1) 〜はじめに〜
[2009英国旅行記(1)の前後を読む]
2005年5月、2006年7月、2007年5月に続き、2009年4月にイギリスに
再々々上陸することができました。
(参考: 「2005 英国旅行記」、「2006 英国旅行記」、「2007 英国旅行記」)
今回の目的は、Midge Ure期ULTRAVOXの再結成ツアーをBrightonとLondon
にて観るためです。
旅程のほうは、
4/22(水) 11:30 日本・成田発、15:45 UK London Heathrow着、
Brightonへ移動、宿泊
4/23(木) 朝、昼にBrighton観光、夜にULTRAVOXのLIVE観戦、宿泊
4/24(金) 昼にBrightonからLondonへ移動、
夕方にOfficial SiteのULTRAVOX OFF会に参加、
夜にULTRAVOXのLIVE観戦、宿泊
4/25(土) 朝にHeathrowへ移動、13:45 UK London Heathrow発
4/26(日) 9:30 日本・成田着
が、主な骨組みで、今回も3泊5日の強行日程でした。
昔はイギリス旅行というと、1週間くらいの旅を想像していましたが、
やはり仕事の休みが取れないのが一番のネックで、1週間滞在なんて
夢また夢で、2005年は2泊4日、2006年と2007年と今回2009年は3泊5日と
いずれも強行日程です。2007年の渡英の後、次回は4泊6日以上を目標に
決めたのですが、今回も実現せず、現実は厳しいものです。
そんな短い日程の中にも、奇跡のサプライズもあり、とても充実した旅
となりました。
今回は4度目の渡英ということもあり、さらに、Brightonの会場は2005年、
Londonの会場は2007年と、どちらの会場も過去にライヴ観戦したことがあり、
移動手段や宿泊したホテルも経験したことがあったので、計画段階から
実際の旅においても、とてもスムーズなものとなりました。
最初の渡英に比べると、我ながらだいぶ成長したなと思いました。(^^;
また、今回同行したTeam ULTRAVOX STATIONのメンバーは私を含めて5人
でしたが、誰か1人が全て仕切る渡英観戦ツアーという形態ではなく、
ライヴチケット、航空券、ホテル等はメンバーが各自で確保し、現地での
移動のみは一緒にするものの、基本は個人旅行者5人の集まりという
スタンスで臨みました。
各自が個人旅行者という自覚が、この旅をスムーズに進められた要因の
一つだとも思います。
さて、旅行記のほうですが、2005年、2006年と詳細に書きすぎたため、
執筆完了まで時間が掛かりすぎ、2007年については(2009年4月現在)未だに
執筆途中のまま、という状況に反省し、今回の2009年は過去の旅行記に
書いた同じようなことはなるべく割愛して、できるだけサクサク進め、
早めに完了したいと思います。
(写真は、Return To Eden Tour Poster、Brighton会場のBrighton Dome、
London会場のHammersmith Apollo。クリックで画像拡大。)
（つづく）
2005年5月、2006年7月、2007年5月に続き、2009年4月にイギリスに
再々々上陸することができました。
(参考: 「2005 英国旅行記」、「2006 英国旅行記」、「2007 英国旅行記」)
今回の目的は、Midge Ure期ULTRAVOXの再結成ツアーをBrightonとLondon
にて観るためです。
旅程のほうは、
4/22(水) 11:30 日本・成田発、15:45 UK London Heathrow着、
Brightonへ移動、宿泊
4/23(木) 朝、昼にBrighton観光、夜にULTRAVOXのLIVE観戦、宿泊
4/24(金) 昼にBrightonからLondonへ移動、
夕方にOfficial SiteのULTRAVOX OFF会に参加、
夜にULTRAVOXのLIVE観戦、宿泊
4/25(土) 朝にHeathrowへ移動、13:45 UK London Heathrow発
4/26(日) 9:30 日本・成田着
が、主な骨組みで、今回も3泊5日の強行日程でした。
昔はイギリス旅行というと、1週間くらいの旅を想像していましたが、
やはり仕事の休みが取れないのが一番のネックで、1週間滞在なんて
夢また夢で、2005年は2泊4日、2006年と2007年と今回2009年は3泊5日と
いずれも強行日程です。2007年の渡英の後、次回は4泊6日以上を目標に
決めたのですが、今回も実現せず、現実は厳しいものです。
そんな短い日程の中にも、奇跡のサプライズもあり、とても充実した旅
となりました。
今回は4度目の渡英ということもあり、さらに、Brightonの会場は2005年、
Londonの会場は2007年と、どちらの会場も過去にライヴ観戦したことがあり、
移動手段や宿泊したホテルも経験したことがあったので、計画段階から
実際の旅においても、とてもスムーズなものとなりました。
最初の渡英に比べると、我ながらだいぶ成長したなと思いました。(^^;
また、今回同行したTeam ULTRAVOX STATIONのメンバーは私を含めて5人
でしたが、誰か1人が全て仕切る渡英観戦ツアーという形態ではなく、
ライヴチケット、航空券、ホテル等はメンバーが各自で確保し、現地での
移動のみは一緒にするものの、基本は個人旅行者5人の集まりという
スタンスで臨みました。
各自が個人旅行者という自覚が、この旅をスムーズに進められた要因の
一つだとも思います。
さて、旅行記のほうですが、2005年、2006年と詳細に書きすぎたため、
執筆完了まで時間が掛かりすぎ、2007年については(2009年4月現在)未だに
執筆途中のまま、という状況に反省し、今回の2009年は過去の旅行記に
書いた同じようなことはなるべく割愛して、できるだけサクサク進め、
早めに完了したいと思います。
(写真は、Return To Eden Tour Poster、Brighton会場のBrighton Dome、
London会場のHammersmith Apollo。クリックで画像拡大。)
（つづく）
