2014年08月

2014年08月23日

2011 英国旅行記(7) 〜John Foxx先生と再会 @XOYO, London, UK〜

[2011英国旅行記(7)の前後を読む]

英国2日目の10/25(火)がスタート。

昨晩はけっこう酔ったので遅くまで寝ていて、朝食の営業時間ギリギリに
ホテルのレストランに行ったら大行列だった。
席利用で効率の悪い一人客は後回しにされたのだが、同じく1人のドイツ人の
おじさんが一緒に食べようと声を掛けてくれたので2人組になり、すぐに席に
着くことができた。



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朝食はビュッフェ形式のEnglish breakfast。
英国旅行の楽しみの一つである。
食べながらドイツ人のおじさんと話したところは出張でLondonに来ていて、
日本の企業に勤めているとのことで、親近感がわいた。



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食べ終わった後は、ホテルの周辺をぶらぶらしてみる。
Vodafoneの広告に塗られたユニオンジャック柄のタクシーが走っていた。



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ホテルの近所にある今夜のライヴ会場XOYOを下見。

中に入ってみると、ロビーでカフェ営業をやっていた。
まだチケットを受け取っていないので、今交換できるかスタッフに訊いたら、
今は対応していないとのことだった。
またホテルに戻る。

ホテルに戻ると、
ちょうどHeathrowに着いたあたりから仕事関連のメールがいくらか届いていた
のでそれを処理したり、昼寝したりして、夕方までのんびり過ごした。

18:00を過ぎて、私より1日遅れの10/25(火)の便でイギリス入りするCから
ホテルに到着したとの電話が入った。今まで1人だったが、Cが到着し心強い。
ホテルでCと合流し、19:00頃に会場のXOYOに行ってみる。



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XOYOの入口にはタイムテーブルが貼ってあった。
前座は2組で、Tara Buschが20:15から、Gazelle Twinが21:05から、
ヘッドライナーのJohn Foxx And The Mathsは21:55からと、John先生の
出演はけっこう遅い。

中に入ってみると、John先生のマネージャーのSがいた。Sとは2008年9月に
高田馬場AREAで行われたJohn Foxx来日公演以来の3年振りの再会。
John先生はどこにいるのか訊くと、あそこだよと指をさした先のロビーの
ソファーでは、John先生がインタビューを受けていた。
少し経ってインタビューが終了し、John先生がこちらに来て我々を見つけて
くれたので挨拶をする。John先生とも3年振りの再会。3年間長かったなぁ・・・。
ちなみに、Cは2010年にLondonのRoundhouseで行われたデビュー30周年記念
ライヴを観に行っているので1年振りの再会。
この後にやるサウンドチェックを観るよう誘っていただいたので、お言葉に
甘えて会場の中に入りサウンドチェックを見学させてもらう。
初めて観る4人編成のJohn Foxx And The Mathsはカッコ良かった。

サウンドチェックが終わり開場までまだ時間があるので、John先生とゆっくり
話す時間を取ってもらえることになった。
まずは日本のお土産をJohn先生に渡す。

そしてここからが今回の渡英における重要な大仕事だ。

この渡英の7ケ月前の2011年3月11日に東日本大震災が起こってしまったが、
John先生とスタッフの皆様がOfficial Site "Metamatic"のフォーラムにて
日本のファンに向けて下記のメッセージをくださった。

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(03/15/11 09:29 PM)
Message to fans in Japan...


Everyone here in Britain is very moved by the quiet courage of the Japanese people as we see the great difficulties you are overcoming.

We hope this terrible time may soon be over.

Our thoughts are with you.

John Foxx, Benge, Louis Gordon, Steve Malins, Karborn, Rob Harris, Cerise Reed, Jonathan Barnbrook, Chris 1 and Chris 2.

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このJohn先生達のメッセージに対して、Cが取りまとめ役となって
ファンの有志でお礼のメッセージのカードを書き、それを集めたポスターを
作成した。そしてこのポスターをJohn先生に渡すというミッションが今回の
渡英にはあった。
この場においてJohn先生にポスターを渡し、また、その際にJohn先生から
日本のファンに向けての新たなメッセージを直筆でいただくことができた。
無事にミッションを達成することができ、Cと2人でホッとして大喜びをした。

なお、そのポスターと直筆メッセージについては、2011年12月3日(土)に開催
された「第24回 ULTRAVOX OFF会 & 2011忘年会」の場で、メッセージカードを
書いてくださった方々にもお渡しした。
(もともとポスターはネット上では非公開という約束だったので、ここでは
載せません。)

John先生と別れた後は、そのまま会場に残って良いとのことだったので、
あらためて入口から入場することはせずに、会場に残った。
20:00になると開場し、客がフロアを埋めていった。



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物販を見てみる。
CDやTシャツ等が売られていたが、その中で持っていなかった
John Foxx And The Mathsの新作のTシャツを購入した。



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John Foxx And The Mathsの新作のTシャツ。



20:15になり、前座が始まる。



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前座の1組目は女性ソロアーティストのTara Busch。
ヴィンテージシンセを演奏しながら歌うというスタイルなのだが、
日本のタレントのベッキーがヴィンテージシンセをゴリゴリいじっている
ように見えるミスマッチ感が良い感じだった。
サウンド的には、明らかにJohn FoxxやGary Numanの影響を受けている
ような感じだった。



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21:05からは前座2組目のGazelle Twin。
中東的なルックスの2人組。ジャンルはIndustrial-pop。
こちらもJohn Foxxの影響を受けているような感じだった。



前座2組も終わり、いよいよヘッドライナーのJohn Foxx And The Mathsの
ライヴを待つだけとなった。

(つづく)

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2014年08月19日

2011 英国旅行記(6) 〜UK OFF会@Bavarian Beerhouseで充電〜

[2011英国旅行記(6)の前後を読む]

無事にホテルに辿り着いた後は、英国在住の友人SLと会うために歩いて
待ち合わせ場所のOld Street駅の近くのお店に向かう。
19:00にお店の前でSLと久しぶりに再会。



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SLが予約してくれたのはBavarian Beerhouseというドイツビアレストラン。
以前もLondonでお会いしたときに、ビア酒場を案内してくれた。
今回も良いお店を選んでくれて感謝。



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店内へ。カウンターには樽生のサーバーが沢山並んでいる。



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10月ということで、ちょうどオクトーバーフェスト期間中だった。



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久しぶりの再会を祝して乾杯。
ビールはERDINGERのヴァイスビアとヴァイスビアデュンケル。



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前菜盛り合わせ。



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豪快にフォークとナイフが刺さっていた皮付きのアイスバイン。



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プレッツェルとパン。



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2杯目はKrombacherのデュンケルと(銘柄は忘れた)ラガー。

ビールもボリューム満点の料理もどれも美味しかった。
久しぶりの再会で盛り上がり、22:00頃にお開き。
Old Street駅にて地下鉄で帰るSLを見送って、歩いてホテルに戻る。

日本で起床したときから数えると30時間くらい過ごした
長い長い英国1日目が終了。

(つづく)

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2014年08月18日

2011 英国旅行記(5) 〜HeathrowからOld Streetへ〜

[2011英国旅行記(5)の前後を読む]

入国審査は長蛇の列で混んでいたので、16:30頃にHeathrow Terminal 5駅から
Piccadilly Lineに乗る。
Piccadilly LineではKings's Cross St. Pancras駅まで行き、Nothern Line
に乗り換え、目的のOld Street駅へ。



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地下街からのOld Street駅への入口。




地上に上がる。

Old Street駅はラウンドアバウトの地下に位置する。

駅周辺の地上の景色の写真をいくつか。

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何故かNAGOYAなんていうお店があった。
チラ見したら肉まんが売られていた。
(写真でも肉まんを売る蒸し器(スチームマシーン)が見える。)




スーツケースをゴロゴロ転がしながら、駅から400m先のホテルへ向かう。



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途中、The Angelなんていうパブを早速発見するが、
まだまだ充電するのは我慢、我慢・・・。(^^;




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宿泊するホテルTravelodge London City Roadに到着。



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ホテルの1階にはスーパーのTESCOがあり、毎度のことながら
旅ではとてもお世話になった。



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ここがホテルの入口。
ホテルには18:00頃に到着。
チェックインの手続きをするためフロントへ。
バウチャーとパスポートを見せて確認した後、ホテルの説明を受けるのだが、
最初、もの凄い早口で説明され、何を言っているのかさっぱりわからなかった。
これも一人旅の洗礼か・・・。
頼れる人は誰もいないので、もう一度ゆっくり喋ってもらい、理解して
ようやく部屋へ。
人生初めての日本からイギリスへの(というか海外への)1人での移動であったが、
なんとか無事にホテルまで辿り着くことができた。

(つづく)

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2014年08月12日

2011 英国旅行記(4) 〜成田からHeathrowへ〜

[2011英国旅行記(4)の前後を読む]

出発当日の11/24(月)の朝は早起きし、地元駅へ。初めて1人でイギリスに
行くということで、緊張しながら5:50発の成田空港行きのリムジンバスを待つ。
時間より10分ほど早くリムジンバスが到着したので、スーツケースを車外の
トランクルームに入れ、バスに乗り込み、運転手さんに予約したチケットを
見せると、このバスは羽田空港行きなので違うと言われた。慌ててバスを
降りてトランクルームからスーツケースを取り出す。羽田空港行きと成田空港
行きが同じ乗り場だったようである。危ない、危ない・・・。いきなり1人渡英
が終了するところだった・・・。1人なので十分に注意しなければいけない。
10分後に成田空港行きのリムジンバスが到着し、今度は無事に乗車。
バスに揺られ、7:20頃には成田空港第2ターミナルに到着。British Airways
のカウンターに行ったところ、まだ閉まっていたので、両替や保険加入の
手続きをして戻ってきたところ、8:00とまだ早かったがカウンターが開いて
いたのでチェックインをする。今回の航空券は事前の座席指定が無かった
ので早くカウンターに並ぶ必要があったが、無事に通路側の席を取れた。
次に、出国審査を済ませ、出国エリアへ。



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今回乗るのは10:55発のBritish Airways BA006便だが、出発時間が10分
早まっていた。



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過去の渡英で乗った航空会社は、ANA、JAL、Virgin Atlanticで、British
Airwaysに乗るのは今回が初めて。

出国審査後、出発までにかなり時間があり、いつもならビールを沢山飲んで
過ごしているのだが、今回は1人ということで、気を引き締めて搭乗前に
飲むのはやめておいた。



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10:45に日本を出発。離陸して少しすると飲み物のサービスがまわってきた
ので、旅の成功を祈願してまずはビールで乾杯。機内のビールの種類は
ハイネケンだった。



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しばらくして昼食の時間に最初の機内食。鶏肉の旨煮。

機内では映画を見たりはせずに目を休め、なるべく寝ることに徹するように
している。しかし、なかなか眠れないときは、目を閉じて音楽を聴く。
例えば、こんなものを聴いていた。



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DURAN DURANの新譜(当時)。



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Depeche ModeのSongs Of Faith And Devotion。



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イギリスに行く前にThe BeatlesのA Day In The Lifeを聴くと
テンションがあがる。



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途中、お菓子セットが配られた。



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イギリスまであと2時間くらいのところで、2回目の機内食が出た。
メニューはグラタン。
イギリスへの直行便のある4社(ANA、JAL、VA、BA)を全て乗ってみたが、
機内食の出るタイミングはどこも一緒だった。
ちなみに、4社乗ってみて個人的に食事を含むサービスが良かったのは
ANAだと思った。



約12時間のフライトの後、15:05にHeathrow空港ターミナル5に到着。
2009年12月以来、1年10ヶ月ぶりに心の故郷イギリスに戻ってきた。
新しく出来たBA専用のターミナル5は初めて利用する。
ターミナル5はゲートから入国審査場まではモノレールで移動し、
建物もピカピカで、今まで利用していたターミナル3に比べると新鮮だ。



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入国審査も無事に済ませ、これから地下鉄でLondon市内に移動する。

(つづく)

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2014年08月10日

2014 台湾旅行記 [目次]

ここは2014年7月に観光目的で台湾に行った際の記録をした「台湾旅行記」の目次です。

livedoor Blogの「Blogressive Station - Jの日記」にて細切れに
綴ってきましたが、台湾旅行記のみを一気に読む場合、この目次ページ
よりご覧下さい。

2014 台湾旅行記(1)〜をまとめて読む場合はこちらをご覧下さい。
・2014 台湾旅行記(1)〜をまとめて読む。

環境により上記全部をダウンロードできない場合は、各章ごとにご覧下さい。
2014 台湾旅行記(10) 〜おわりに〜
2014 台湾旅行記(9) 〜3日目(7月6日(日)) 帰国〜
2014 台湾旅行記(8) 〜3日目(7月6日(日)) 台電大楼〜
2014 台湾旅行記(7) 〜2日目(7月5日(土)) 金品茶楼〜
2014 台湾旅行記(6) 〜2日目(7月5日(土)) 猫空、冰讃〜
2014 台湾旅行記(5) 〜2日目(7月5日(土)) 孔子廟〜
2014 台湾旅行記(4) 〜1日目(7月4日(金)) Maji Maji集食行楽、士林夜市〜
2014 台湾旅行記(3) 〜1日目(7月4日(金)) 羽田から台北松山へ〜
2014 台湾旅行記(2) 〜決定と準備〜
2014 台湾旅行記(1) 〜はじめに〜


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【参考】
海外ライヴ観戦記まとめページ

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2014年08月09日

2014 台湾旅行記(10) 〜おわりに〜

[2014 台湾旅行記(10)の前後を読む]

2014年7月4日(金)〜7月6日(日)の2泊3日の日程を10回に分けて綴ってきた
「2014 台湾旅行記」も最後にまとめて終わりにしたいと思う。

もともとは友人と集まることが目的の旅行であったが、軽いノリから開催地が
日本国内から台湾になった。

自分にとっての海外旅行といえば、ここ10年くらいは、
1年に1〜2回、弾丸でイギリスにライヴを観に行くことだったので、
毎日移動しているか、ライヴを観ているか、もしくは両方の日ばかりで、
いつも慌ただしさがあった。
今回の台湾ではそんな慌ただしさとは無縁の旅だったので、多分、本来の
海外旅行の楽しさを知ることができた。

また、今回初めて台湾に行ってみて、自分にとって新しい異国の文化に触れる
というのは、とても良いことだと感じた。これを機にライヴ観戦にこだわらず、
いろいろな国に行ってみようと思った。

帰国してからこの旅行記を書くことによって、台湾旅行を振り返ってみたが、
あとから、あそこも行けば良かった・・・という場所がけっこうあった。
こういうことを思うのはどんな旅でも一緒か。1回目の旅行をもとに、さらに
知識を蓄えて同じ場所を再度訪れるというのもまた大事なことだと思う。

今回旅を共にした友人達と次回はどこにしようかという話もしたが、いくら
近い台湾といえども、やはり海外は事前準備が大変なので、目的は集まること
なのだから国内で四国あたりが良いのではないかという話になった。
でも、もう1度台湾に行ったり、もしくは別の国に行ったりと、海外に挑戦して
みるのも悪くないと思う。
(自分にとっては、いつでも海外旅行は「挑戦」。)

最後に、一緒に旅を共にした福井メンバー、福岡メンバー、リーダー役の
東京メンバーに感謝します。

今回は観光のみだったのでサクサク終わらせるつもりが、過去のライヴ観戦
旅行記と同様に意外と長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった
皆様、どうもありがとうございました。

(写真は、台湾のお土産で人気の高いパイナップルケーキ。)

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(おわり)

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2014年08月08日

2014 台湾旅行記(9) 〜3日目(7月6日(日)) 帰国〜

[2014 台湾旅行記(9)の前後を読む]

台湾素食をお昼ご飯に食べた後は、預けた荷物を取りにホテルへ行く。

台湾の街の風景の写真を何枚か載せる。
それにしても外は暑い・・・。

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超高層ビル 台北101。
高さ509.2mで、地上101階、地下5階。
2004年に完成し2007年までは世界一の高さだった。

台北101も観光の候補であったが、今回はパス。
次回は行ってみたい。



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東門駅から地下鉄に乗り、ホテル最寄の圓山駅へ行き、預かってもらって
いたスーツケースを受け取る。

14:30くらいに、ここで4人は現地解散。
福井メンバーと福岡メンバーはタクシーで桃園空港へ向かう。
東京メンバーと私もタクシーで台北松山空港に向かう。



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15:00前に台北松山空港には到着。
帰国便のBR190は16:00出発でゲート集合が15:40なので実はあまり時間が無い。
というか、危ない。
カウンターは長蛇の列だったが、羽田行きの客は少なかったので、
別カウンターで対応してもらえた。

カウンターでチェックインを済ませると、駆け足でお土産を買って、出国審査
を済ませる。
出国エリアに入り、ここにも免税店があるので、東京メンバーとは15:40に
ゲート集合にして各自行動。



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帰りもキティ機。



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免税店では、観光中には見つけられなかった台湾ビールのマンゴービールを
見つけ、急いで機内で飲む用に1缶購入。

すると、出発が10分遅れるとのアナウンスがあった。
10分あるなら、今飲んじゃえ!ということでロビーで飲んで見たら、
これがとても美味しかった。美味しかったのでお土産用に2本追加で購入。
日本でも入手しやすくなると嬉しい。

予定より10分遅れた15:50にBR190便に搭乗し、16:10に台湾を出発した。



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帰りはジェット気流の関係で飛行時間は2時間55分と行きよりもさらに早い。
キリン一番搾りで乾杯して、キティちゃんの機内食を食べ、東京メンバーと
今回の旅を振り返っているうちに、18:00過ぎには羽田空港に到着した。

羽田到着後、帰国の審査を済ませ、手荷物を受け取り、東京メンバーとは解散。

残っていたニュー台湾ドルを円に換金して、リムジンバスで地元駅に移動し、
帰宅。2泊3日の台湾旅行に幕を閉じた。

最後に、次回「(10)おわりに」でまとめて、長かった旅行記も終了とする。

(つづく)

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2014年08月07日

2014 台湾旅行記(8) 〜3日目(7月6日(日)) 台電大楼〜

[2014 台湾旅行記(8)の前後を読む]

台湾旅行3日目がスタート。



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この日の朝食は前夜にセブンイレブンで買っておいた シラスと明太子のおにぎり。
明太子は日本直輸入ということもあり、日本で売っているものと同じような
味だった。

朝食後はホテルをチェックアウトし、フロントにスーツケースを預けて
台湾観光へ。



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地下鉄に乗って 台電大楼駅へ。
ホームにある階段の形がけっこう珍しいものだった。



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台電大楼駅の外観。

さて、これから 台湾のインディーズの音楽を専門に扱っているCDショップを
目指す。

街の風景。

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東京メンバー所有のガイドブックを頼りに目的のCDショップを探している
のだが、地図に載っている場所にそのお店が無い。
通行人に尋ねてみるも、そのお店がマニアック過ぎるのか知っている人が
誰もいない。日本で例えたら、通行人にプログレ専門店の場所を訊くような
ものか。(苦笑)
探しているときに、地図に載っていた別のお店をたまたま見つけたのだが、
実際のお店が地図の位置とかなりずれていた。どうやらガイドブックの地図
の精度が悪いっぽい。
台湾のインディーズのCDショップは諦めて、次の目的地の猫カフェを探す。
猫カフェも見つからず、通行人に訊いたところ、暑い中、20分くらい一緒に
探してくれて、今度は辿り着けた。



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猫カフェ。



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日本語で「猫が居ります」と書いてあった。
ここに到着したのは10:30だったが、開店は12:00からだった・・・。
1時間半も待てないので、仕方なく猫カフェをあとにする・・・。

ちょっとちぐはぐしてしまったが昼食までの間、時間を潰す場所を探す。



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たまたま見つけたオシャレな喫茶店へ。



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店内。



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店内。



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汗ダラダラで歩き回ったので、冷房の効いた中でジュースを飲んで生き返った。



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自分はクランベリージュースを飲んだ。



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喫茶店をあとにして、昼食を食べるため、台湾素食のお店「春天」へ行く。



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建物1階の入り口。



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春天のある3階へ。

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お店はビュッフェ形式になっている。
台湾素食は肉や魚を使っていない菜食の料理で、台湾では人気のようである。



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こんな感じで選んでみた。
から揚げやお刺身のように見えるものも全て野菜で出来ている。
健康的でどれも美味しかった。

(つづく)

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2014年08月06日

2014 台湾旅行記(5) 〜2日目(7月5日(土)) 孔子廟〜

[2014 台湾旅行記(5)の前後を読む]

台湾旅行2日目がスタート。
朝起きてホテルの部屋の窓から見えた景色。

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そして、朝からいきなりトラブル発生。
なんと、部屋の水が出ない。
自分の部屋だけかと思い、他の3人に訊いてみたところ、他の部屋も同様に
水が出ないとのこと。
フロントは7:00からなのだが、7:00になってもまだ従業員がいない。
エレベーターを見ると、多分、警備員が貼ったと思われる張り紙があり、
中国語が読めないので書かれている漢字から想像すると、地下室に漏水があり
断水しているとのことだった。
仕方が無いので、準備をして観光に出かけることにした。
出掛ける時間にはフロントに従業員がいたので直るのか訊いたところ、
「Maybe」となんとも不安な答えが返ってきた。

本当はこの日は台北から台湾高速鉄道(新幹線)で往復3時間掛かるちょっと
離れた「九イ分」という「千と千尋の神隠し」の街並みに似ていると言われる
場所に行ってみる予定だったが、朝の断水騒動で2時間近く無駄になり、
すっかり出鼻を挫かれたため、九イ分に行くのは止めて、近場をまわるのみ
にすることにした。

気を取り直して、歩いてホテルの近所にある台湾の伝統的な朝ごはんやさん
の豆漿店へ。

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豆乳と焼餅を食べる。焼餅はパイ生地のパンで、中にお好み焼きのような
ものが入っていた。
写真には撮らなかったが、油條という揚げパンも食べた。

朝ごはんを食べ終わったら、次の目的の観光スポットへ徒歩で移動。
移動しながら街の風景を撮ってみた。
ちなみに、コンビニは、セブンイレブンかファミリーマートの2種類しか
見かけなかった。

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目的の孔子廟に到着。
建物が美しい。
台北市内は松山空港があるので、飛行機がけっこう低いところを
飛んでいるのが目立つ。

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孔子廟を見学し終わると、次の目的地に行くため徒歩で地下鉄の駅に向かう。
途中、公園に普通にリスがいたり、見ざる言わざる聞かざるの像があったり
した。

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(つづく)

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2014 台湾旅行記(7) 〜2日目(7月5日(土)) 金品茶楼〜

[2014 台湾旅行記(7)の前後を読む]

さて、これから夕食を食べに行くが、台湾に来てからまだ名物の小龍包を
食べてなかったので、小龍包の専門店に行くことにした。
どこのお店に行こうか迷ったが、ホテルにあった日本語ガイドブックにも
載っていた「金品茶楼」に行くことにした。
ホテルから地下鉄で3駅だが、閉店時間が21:00と割と早いのでタクシーで移動。



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中山駅の近くにある金品茶楼に到着。
ガイドブックに載っている割と有名な店のようである。
日本語対応もしていて沢山の日本人のお客さんがいた。




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この旅で何度も飲んだ台湾ビールのゴールドラベルで乾杯。



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待ちに待った小龍包。
専門店だけに美味しい。



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炒飯。



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豆苗の炒めもの。



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豚の角煮。
店員さんがテーブルに持ってきてくれた後、写真を撮るか訊かれ、
写真を撮らせてもらった後にまた厨房に持って行った。



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そして、切り分けてパンに挟んで、また持ってきてくれた。



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牛肉麺。



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中身がお肉ではなく、椎茸の小龍包。

どれも美味しかった。




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食べ終わった後は、歩いて中山駅周辺を散策。
新東陽というお土産屋へ。




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バナナのソフトクリームを食べる。




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夜の繁華街。
中山駅から地下鉄に乗り、ホテルの最寄の圓山駅へ。
途中でセブンイレブンで部屋飲み用のビールとおつまみ、明日の朝食を
買ってからホテルに戻った。



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ホテルに戻ると、一番部屋が広かった福井メンバーの部屋に集合して部屋飲み。
セブンイレブンでは台湾ビールのヴァイスビアタイプを見つけたので、
4人ともこれを購入して乾杯♪
旅先でそこにしかないビールを見つけるのは楽しい。
なかなかこのメンバーで集まってのんびりと部屋飲みする機会も無いので、
深夜まで語り合い、眠くなってきたところで解散。
朝から断水のトラブルに見舞われたが、充実していた台湾2日目が終了。

(つづく)

jage at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2014 台湾旅行記 
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