2014年03月16日
2013 英国旅行記(19) 〜おわりに〜
[2013 英国旅行記(19)の前後を読む]
2013年5月1日(水)〜5月6日(月)の4泊6日の日程を19回に分けて綴ってきた
「2013 英国旅行記」も最後にまとめて終わりにしたいと思う。
自分にとっては、ライヴ観戦旅行の終わりは「家に帰るまで」ではなく、
「旅行記を書き終わるまで」なので、長い時間が掛かってしまったが ようやく
自分の気持ちに一区切りつけることができた。
いつも旅行記の最後に書くこの「おわりに」では反省等が多いのだが、今回の
旅行でトラブルといえるのは、Stonehenge観光ツアーの送迎バスが来なかった
ことくらいで、それ以外は、OMDの最新ツアーも観れて、ヘッドライナー級の
オープニングアクトであるJohn Foxx And The Mathsも観れて、OMD、John Foxx
とのミート&グリートも参加できて、さらに、過去8回の渡英の中で初めて
移動もライヴ観戦も無い観光の日を設定することができたりと、大成功の旅行
だったのではないかと思う。
また、2泊や3泊の弾丸ツアー渡英といえども、渡英の際にいつも一番のネック
となるのは、どうやって休みを取るかなのだが、今回はOMDのツアー日程が
上手くGW連休にハマってくれたため、休暇取得に関する苦労が無かったのも
良いことだった。
充実した大成功の旅行ということで、「おわりに」をダラダラ書くのは
止めにしたいが、最後に一点だけ。
何かといえば、OMDのメンバーMalcolm Holmesのことである。
今回観戦したOMD English Electric Tourであるが、5/14(火)のOMDの地元
Liverpool公演を最後にUKツアーは終了し、その後はオランダ、フランス、
ベルギー、ドイツ、デンマーク等の欧州ツアーや、アメリカやカナダ等の
北米ツアーを行った。そして、7/19(金)のカナダのTronto公演にてステージ上
の温度が45℃以上にもなり、演奏中にMalcolmが熱中症になってしまうという
アクシデントがあった。もちろん、その日のライヴは中止となり、また、
Malcolmは2004年に心臓発作で倒れたこともあることから、数か月はドラムを
叩かないよう医師からのアドバイスもあり、2013年に予定されていた残りの
ライヴ予定は全てキャンセルすることになった。
その後、11/20のOfficial Siteのニュースによれば、Malcolmはゆっくり
だけれども確実に回復しているとのこと。但し、医師からは完全に回復する
には6か月から1年が掛かるとのことだった。復帰するのは早くても2014年の
5月から11月になりそうとのことだが、この旅行記を書いている2014年3月16日
現在は、まだMalcolmを含むメンバーでのOMDのライヴ活動再開はまだ発表
されていない。
確実に回復しているとのことで一安心だが、無理せずに病気療養をして
早く良くなって欲しいと思う。English Electric Tourの日程はほぼ毎日
ライヴ開催という過密気味のスケジュールだったので、今後はライヴの日程を
最低でも1日おきにする等、余裕を持っても良いので、また4人で活動再開
する日が来ることを心から祈っている。
過去の旅行記と同様に今回も大変長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
(おわり)

(写真はStonehenge観光で購入した模型。)
2013年5月1日(水)〜5月6日(月)の4泊6日の日程を19回に分けて綴ってきた
「2013 英国旅行記」も最後にまとめて終わりにしたいと思う。
自分にとっては、ライヴ観戦旅行の終わりは「家に帰るまで」ではなく、
「旅行記を書き終わるまで」なので、長い時間が掛かってしまったが ようやく
自分の気持ちに一区切りつけることができた。
いつも旅行記の最後に書くこの「おわりに」では反省等が多いのだが、今回の
旅行でトラブルといえるのは、Stonehenge観光ツアーの送迎バスが来なかった
ことくらいで、それ以外は、OMDの最新ツアーも観れて、ヘッドライナー級の
オープニングアクトであるJohn Foxx And The Mathsも観れて、OMD、John Foxx
とのミート&グリートも参加できて、さらに、過去8回の渡英の中で初めて
移動もライヴ観戦も無い観光の日を設定することができたりと、大成功の旅行
だったのではないかと思う。
また、2泊や3泊の弾丸ツアー渡英といえども、渡英の際にいつも一番のネック
となるのは、どうやって休みを取るかなのだが、今回はOMDのツアー日程が
上手くGW連休にハマってくれたため、休暇取得に関する苦労が無かったのも
良いことだった。
充実した大成功の旅行ということで、「おわりに」をダラダラ書くのは
止めにしたいが、最後に一点だけ。
何かといえば、OMDのメンバーMalcolm Holmesのことである。
今回観戦したOMD English Electric Tourであるが、5/14(火)のOMDの地元
Liverpool公演を最後にUKツアーは終了し、その後はオランダ、フランス、
ベルギー、ドイツ、デンマーク等の欧州ツアーや、アメリカやカナダ等の
北米ツアーを行った。そして、7/19(金)のカナダのTronto公演にてステージ上
の温度が45℃以上にもなり、演奏中にMalcolmが熱中症になってしまうという
アクシデントがあった。もちろん、その日のライヴは中止となり、また、
Malcolmは2004年に心臓発作で倒れたこともあることから、数か月はドラムを
叩かないよう医師からのアドバイスもあり、2013年に予定されていた残りの
ライヴ予定は全てキャンセルすることになった。
その後、11/20のOfficial Siteのニュースによれば、Malcolmはゆっくり
だけれども確実に回復しているとのこと。但し、医師からは完全に回復する
には6か月から1年が掛かるとのことだった。復帰するのは早くても2014年の
5月から11月になりそうとのことだが、この旅行記を書いている2014年3月16日
現在は、まだMalcolmを含むメンバーでのOMDのライヴ活動再開はまだ発表
されていない。
確実に回復しているとのことで一安心だが、無理せずに病気療養をして
早く良くなって欲しいと思う。English Electric Tourの日程はほぼ毎日
ライヴ開催という過密気味のスケジュールだったので、今後はライヴの日程を
最低でも1日おきにする等、余裕を持っても良いので、また4人で活動再開
する日が来ることを心から祈っている。
過去の旅行記と同様に今回も大変長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
(おわり)

(写真はStonehenge観光で購入した模型。)