2014年05月09日
2013-11 英国旅行記(7) 〜Manchester散策 Salford Lads Club, The Smiths Room〜
[2013-11 英国旅行記(7)の前後を読む]
The Haciendaに行った後は次の目的地であるSalford Lads Clubに向かう。
Salford Lads Clubといえば、The Smithのアルバム"The Queen Is Dead"の
ジャケットにメンバーが建物の前で写っている写真が使われており、
The Smithsファンの聖地となっている。
訪問するにあたって、開いている時間がわからなかったので、出発間際の前日
11/13(水)になって、前年の2012年に訪問したことのある友人に訊いたところ、
通常は週末はお昼頃から、平日は19:00くらいからしか開いていないとのこと
だった。平日11/15(金)の昼間に訪問しようと思っていたので危なかった・・・。
通常空いている時間以外に訪問したい場合は管理人さんに連絡をして都合が
良ければアレンジしてくれるとのことなので、11/15(金)13:00に訪問したい旨
を慌ててメールした。管理人さんからはすぐにOKの返事をいただき、出発前に
何とか安心することができた。

路面電車Metrolinkに乗ってThe Haciendaの最寄のDeansgate-Castlefield駅
からSalford Lads Clubの最寄のSalford Quays駅へ。

路面電車と駅周辺。

Quayの意味は「波止場」であり、Salford Quays駅の目の前には波止場が
広がっている。

Salford Quays駅から1.2kmほど離れたSalford Lads Clubには徒歩で向かう。
この辺りは治安が悪いとのこと。人通りも少ない。

15分ほどでSalford Lads Clubに到着。

待ち合わせの13:00よりも早く到着したので、建物の外観の写真を沢山撮って
待っていると、管理人さんも到着。
挨拶をすると、すぐにアルバム"The Queen Is Dead"のジャケット風に
建物をバックに我々の写真を撮ってくれた。

その後、建物の中に案内してくれた。
入口にはSalford Lads Clubのために寄付をしてくれた人の名前のプレートが
飾ってあり、

その中にはMorrisseyの名前もあった。
いよいよSmiths Roomへ。
2003年にここでヨーロッパ全土からThe Smithsのファンを呼んだ音楽イベント
を開催した際に、管理人さんがこの部屋(Smiths Room)にファンのみんなの
写真やメッセージを展示したいと思っていることを言ったところ、
ファンの人達がそのアイデアを気に入って2004年にオープンしたとのこと。
世界中のファンからの寄贈品を飾ってあり、中にはミュージシャンからの
ものもある。
建物の入り口で管理人さんが撮ったファンの写真も沢山飾られており、
日本のファンのものもいくつかあった。
先ほど撮ってもらった我々の写真も送れば飾ってくれるとのこと。
ポストイットのメッセージも飾ってくれるとのことで、我々も残しておいた。
(但し、これ以上もう貼るスペースは無さそうではあるが・・・。)
マンチェスターの音楽文化を代表する場所の一つで、イギリスの音楽スポット
では、The Beatlesゆかりのザ・キャバーン、アビーロードに次いで人気
だそうだ。







アルバム"The Queen Is Dead"のリリース時のポスターもあった。

Smiths Roomはもともとスカッシュコートで、体操、サッカー、ボクシング、
ウェイトリフティング、ボディビル、等の場所としても使われていたとのこと。

Smiths Roomを見学させてもらった後は、Salford Lads Clubの建物の中の
いろいろな部屋を案内してくれた。
事務所のようなところに、モリッシーの像もあった。

Salford Lads Clubへの入場は無料だが、寄付もしくは記念品を購入して
欲しいとのことなので、記念品をいくつか購入した。
これはTシャツ。

ピンバッジとキーホルダー。

ポストカード。
時間外の訪問の我々に親切に案内をしてくれた管理人さんにお礼を言って
スミスファンの聖地Salford Lads Clubを後にした。とても充実した時間を
過ごすことができた。
帰りはまたSalford Quays駅から路面電車をVictoria駅まで乗ってホテルに
戻る。

帰る途中でスーパーTESCOに寄って買ったサンドウィッチを遅めの昼食として
食べて、Depeche Modeのライヴに向かう準備をした。
(つづく)
The Haciendaに行った後は次の目的地であるSalford Lads Clubに向かう。
Salford Lads Clubといえば、The Smithのアルバム"The Queen Is Dead"の
ジャケットにメンバーが建物の前で写っている写真が使われており、
The Smithsファンの聖地となっている。
訪問するにあたって、開いている時間がわからなかったので、出発間際の前日
11/13(水)になって、前年の2012年に訪問したことのある友人に訊いたところ、
通常は週末はお昼頃から、平日は19:00くらいからしか開いていないとのこと
だった。平日11/15(金)の昼間に訪問しようと思っていたので危なかった・・・。
通常空いている時間以外に訪問したい場合は管理人さんに連絡をして都合が
良ければアレンジしてくれるとのことなので、11/15(金)13:00に訪問したい旨
を慌ててメールした。管理人さんからはすぐにOKの返事をいただき、出発前に
何とか安心することができた。

路面電車Metrolinkに乗ってThe Haciendaの最寄のDeansgate-Castlefield駅
からSalford Lads Clubの最寄のSalford Quays駅へ。

路面電車と駅周辺。

Quayの意味は「波止場」であり、Salford Quays駅の目の前には波止場が
広がっている。

Salford Quays駅から1.2kmほど離れたSalford Lads Clubには徒歩で向かう。
この辺りは治安が悪いとのこと。人通りも少ない。

15分ほどでSalford Lads Clubに到着。

待ち合わせの13:00よりも早く到着したので、建物の外観の写真を沢山撮って
待っていると、管理人さんも到着。
挨拶をすると、すぐにアルバム"The Queen Is Dead"のジャケット風に
建物をバックに我々の写真を撮ってくれた。

その後、建物の中に案内してくれた。
入口にはSalford Lads Clubのために寄付をしてくれた人の名前のプレートが
飾ってあり、

その中にはMorrisseyの名前もあった。
いよいよSmiths Roomへ。
2003年にここでヨーロッパ全土からThe Smithsのファンを呼んだ音楽イベント
を開催した際に、管理人さんがこの部屋(Smiths Room)にファンのみんなの
写真やメッセージを展示したいと思っていることを言ったところ、
ファンの人達がそのアイデアを気に入って2004年にオープンしたとのこと。
世界中のファンからの寄贈品を飾ってあり、中にはミュージシャンからの
ものもある。
建物の入り口で管理人さんが撮ったファンの写真も沢山飾られており、
日本のファンのものもいくつかあった。
先ほど撮ってもらった我々の写真も送れば飾ってくれるとのこと。
ポストイットのメッセージも飾ってくれるとのことで、我々も残しておいた。
(但し、これ以上もう貼るスペースは無さそうではあるが・・・。)
マンチェスターの音楽文化を代表する場所の一つで、イギリスの音楽スポット
では、The Beatlesゆかりのザ・キャバーン、アビーロードに次いで人気
だそうだ。







アルバム"The Queen Is Dead"のリリース時のポスターもあった。

Smiths Roomはもともとスカッシュコートで、体操、サッカー、ボクシング、
ウェイトリフティング、ボディビル、等の場所としても使われていたとのこと。

Smiths Roomを見学させてもらった後は、Salford Lads Clubの建物の中の
いろいろな部屋を案内してくれた。
事務所のようなところに、モリッシーの像もあった。

Salford Lads Clubへの入場は無料だが、寄付もしくは記念品を購入して
欲しいとのことなので、記念品をいくつか購入した。
これはTシャツ。

ピンバッジとキーホルダー。

ポストカード。
時間外の訪問の我々に親切に案内をしてくれた管理人さんにお礼を言って
スミスファンの聖地Salford Lads Clubを後にした。とても充実した時間を
過ごすことができた。
帰りはまたSalford Quays駅から路面電車をVictoria駅まで乗ってホテルに
戻る。

帰る途中でスーパーTESCOに寄って買ったサンドウィッチを遅めの昼食として
食べて、Depeche Modeのライヴに向かう準備をした。
(つづく)