LxIxVxE Report

2014年10月12日

Zaine Griff LxIxVxE Report, 2014/09/13 & 09/14 @Shinjuku MARZ

大変遅くなりましたが、2014年9月のザイン・グリフ来日公演のライヴレポートを書きました。
以下のリンクからどうぞ。

【Zaine Griff LxIxVxE Report, 2014/09/13 & 09/14 @Shinjuku MARZ】

【Zaine Griff来日公演写真集】

ZaineGriff_2014_Ticket_UJ


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2014年05月04日

VISAGE LxIxVxE Report, 2014/03/22 @Shimokitazawa GARDEN & 03/23 @Kouenji High

大変遅くなりましたが、2014年3月のヴィサージ来日公演のライヴレポートを書きました。
以下のリンクからどうぞ。

【VISAGE LxIxVxE Report, 2014/03/22 @Shimokitazawa GARDEN & 03/23 @Kouenji High】

【VISAGE来日公演写真集】

Visage_2014_Ticket_UJ


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2014年01月26日

Midge Ure LxIxVxE Report, 2013/09/23 & 09/24, @Billboard Live Tokyo

大変遅くなりましたが、2013年9月のミッジ・ユーロ来日公演のライヴレポートを書きました。
以下のリンクからどうぞ。

【Midge Ure LxIxVxE Report, 2013/09/23 & 09/24, @Billboard Live Tokyo】

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2006年09月22日

2006/09/22(Fri) 杏子 インストアイベントMini Album「Hybrid Black」発売記念ミニライブ&握手会@タワーレコード新宿店

2006/09/22 杏子サイン入りポスター2006/09/22は杏子姉さんの前作「Missing Half」から3年ぶりとなる
新譜「Hybrid Black」発売記念のインストアイベントに行ってきました。
タワーレコードのインストアイベントのスペースは狭く、前のほうに
行かないと全く見えない状態になってしまうので、かなりの余裕を
持って家を出たところ、中央線にて人身事故が発生して近くの駅で緊急停止。
運悪く他の回り道の無い駅だったので、「なんでこんな大事な日に・・・。」
と頭の中には絶望感が漂いましたが、運よく(?)下りはまだ止まって
なかったので、ほぼ地元駅まで戻り、そこから走って京王線の
乗れる駅に移動し、京王線で新宿へ。イベント開始は19:30〜でしたが
なんとか19:00前に会場のタワーレコード新宿店7Fに到着。すでに
かなりの人が来ていましたが、前から7列目くらいを確保。(その後、
観るのを止めた人もいたので、最終的には5列目くらいに。)
いつものライヴの通り、お客さんの男女比率は女性9割、男性1割
といった感じで、あまり前のほうに行くと男だと目立ってイジられる
のでこの辺が適当か。といっても、自分の前に男性は一人しか
いなかったので、十分目立ってたかもしれませんが。(^^;
既にスタッフの人がサウンドチェックを始めていたのですが、
よく見ると本日バックで演奏するCOILの佐藤洋介でした。すぐに
COILの岡本定義と杏子姉さんが登場し、リハーサル開始。
リハーサルといってもほとんど本番のノリで、とても得した気分でした。
イベント開始の19:30ちょっと前にリハーサルが終了し、19:40頃に
ちょっと遅れてイベントスタート。

本番はリハーサルよりもさらにセクシー系な衣装に着替えて登場。
MCを挟みながら、通常のライヴと変わらないテンションで
新譜から5曲もやってくれました。

1.秘蜜の花園
2.アヴァンギャルド
3.雨〜Rain on Lips〜
4.惑星タイマー 
5.幕末wasshoi


MCの中でも淡々と毒舌で突っ込みを入れるCOILの佐藤洋介との
やりとりが最高でした。(笑)
ところで、COILの曲っていい曲が多いけど世間ではあまり評価
されてないですよね。もっと評価されてもいいかなと思います。
(後輩のスキマスイッチも遥か先に行ってしまいましたし・・・。)
お客さんもいつもライヴで見かけるような常連さんばかりで
客席からも杏子姉さんを盛り上げていました。
盛り上がったライヴは約40分で終了。リハーサルも含めると1時間半
近く観れたわけで、インストアイベントにしては大サービスと
いった感じでした。

ライヴが終わると、握手会の列に並びました。
BARBEE BOYS時代からファンで、杏子姉さんのファンクラブ「杏子椿」
にもけっこう前から入っていて、ライヴにも何度も足を運んでいますが、
姉さんと握手をするのは、実は初めてです。
このイベントが決まったときから、ドキドキものでした。
握手会に並ぶ列が進み、自分の番がまわってきました。
緊張していて何を話していいのかわからない状態でしたが、
「お疲れ様です。」と声を掛けると、「あっ、男子だ〜!」との
突込みが。(笑)「ライヴも来てね〜。」と言われたので、
「ここ最近のライヴは全部観に行ってます。」と答えると、
「えーっ、どうもありがとう〜!」と笑顔で答えてくれました。
と、特に気の利いたことも言えずちょっと後悔気味ですが、
杏子姉さんの温かい一面に触れられた貴重な時間でした。
握手会の出口では、杏子姉さんのサイン入りポスターがプレゼント
されました。(写真をUPしましたが、黒いポスターに黒い文字だったので、
ちょっと見えにくいですが。)

ライヴ後は余韻に浸りながら、新宿でビールを飲んで帰りました。

(サイン入りポスター、参加券、フライヤーの画像はクリックすると拡大します。)

2006/09/22 杏子チケット2006/09/22 杏子インストア フライヤー

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2006年02月11日

2006/2/11(Sat) Geoffrey Downes - Roland Sound Spark @Shibuya O-East

Roland Sound Spark 1Rolandのイベントに、元Buggles、元Yes、AsiaのGeoffrey Downes
が特別ゲストとして参加し、スペシャル・パフォーマンスをみせる
とのことだったので、渋谷のO-Eastまで観に行ってきました。
イベント自体は13:00開場で、Geoffの演奏は17:00からの予定でしたが、
14:00から元・聖飢魔IIのルーク篁が出演する「ルーク篁/MASAKI
ギター&ベース・バトル」が観たかったので、ちょっと早かったですが、
13:00にKと待ち合わせして会場入りしました。
会場には椅子が用意されていましたが、既にルーク篁&MASAKI目当て
の若い女性ファンで埋め尽くされていました。会場内のバーで一杯
飲んだ後、前のほうで立って観戦。メタルなノリで客席は大盛り上
がり。ルークが「次は最後の曲です。」というと会場からは、
「えーっ!!」の声が。するとルークの「どうせ、タダだろ!」
に観客は大爆笑。約40分の演奏で終了。
ルーク/MASAKIの終了後は、椅子に座っていた女性達が一斉に帰り
始めたので、すかさず、空いた最前列のかぶりつき席をゲット。(笑)
まわりを見渡すと、入れ替わった客席はプログレファンの中年ばかり
になっていました。(笑)
その後、16:00から、DTMの技術を競う「第18回力作コンテスト」の
受賞発表会。受賞作品の表彰式の後、審査委員長をしていた
元ゴダイゴのギタリスト浅野孝己と、審査員の篠田元一のユニットで、
2曲を演奏。浅野孝己のギター、なかなか良かったです。
これが終わった時点で16:45と、Geoffの演奏まであと15分。いつの間
にか会場は立見客も増えて超満員になってました。
17:00にお目当てのGeoffrey Downes登場。6年前の(結局、ポシャった)
Asia Re-unionのときのGeoffの写真はかなりブクブクに太った感じ
でしたが、そのときに比べると、今はかなりすっきりした感じでした。
といっても、昔(80年代)ほど細くないですが。(^^;
ステージはキーボード6台が2台ずつ前・右・左の3方に配置され、
くるくる回りながら、それぞれを操っていました。
ソロ曲を2曲やった後、YesのDramaより"Tempus Fugit(光陰矢の如し)"
を演奏。個人的な話ですがYesのDramaは自分にとって重要なアルバムです。
もともと私はプログレを中心に聴いていたんですが、YesのDrama
のGeoffのキーボードとヴォコーダーのヴォイスを聴いて、テクノ
ポップに興味を持ち、そこから、Kraftwerkや、他のテクノポップや、
ニュー・ウェイヴへと自分の好みが広がっていきました。
そんなわけで、DramaでのGeoffの音を聴かなかったら、今の自分は
テクノポップやニュー・ウェイヴ系を好きになってなかったかも
しれません・・・。それほど思い入れのある曲なので、この曲
には本当にジーンときて感激しました。
次に、Asiaの"The Smile Has Left Your Eyes(偽りの微笑み)"と
"Only Time Will Tell(時へのロマン)"を、John Wettonと
John Payneのヴォーカルを使って演奏。録音してあったものでは
ありますが、ヴォーカルが入ることで、まるでAsiaが再現された
ようでした。
そして最後に、Bugglesの"Video Killed The Radio Star(ラジオ・
スターの悲劇)”を、Geoff自らヴォコーダーでヴォーカルをとり
ながら演奏。全部で6曲、40分の演奏でしたが、ファンには涙モノの
時間でした。
スペシャル・パフォーマンス終了後は、ロビーでサイン会が
ありました。サイン会の列は長蛇でしたが、頑張って並びました。
自分の順番がまわってくると、自分の思い入れの深いアルバムの
ジャケットにサインをしてもらいました。Dramaを始め、Bugglesの
1st、2nd、Asia 1st、Geoffのソロ1st、2nd、3rdと、ちょっと
多めでしたが(^^;、快くサインしてくださり、握手もしてもらいました。
Geoffは終始ニコニコしていて、とても温かい感じの人でした。
この時代にYesの"Tempus Fugit"は聴けたし、本人にも接すること
ができて、本当に素晴らしい時間を過ごせました。
Geoffに、そしてこのようなイベントを無料で開催してくれた
ローランドに感謝です。

(写真はクリックすると拡大します。)
Geoffrey Downes & KeroGeoffrey Downes Autograph

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2005年09月24日

2005/9/23(Fri) 敦-杏子Produce URASUJI @下北沢ザ・スズナリ

URASUJIフライヤー昨日9/23(金)は、下北沢のザ・スズナリに行き、杏子姉さんのお芝居を観てきました。
ザ・スズナリは、大川興業本公演や大川所属の江頭2:50のソロ・ライヴで何度か
来たことがありましたが、大川興業関連以外のものを観るのは初めてでした。

また、私が観る杏子姉さんのライヴ以外のお芝居系のものはということ、

- 2002/9/21 “The Singers -RAINBOW SHOWER-”(杏子、ローリー寺西、他)@銀座『博品館劇場』
- 2004/10/15 「ID-ZERO」@品川・六行会ホール
- 2004/12/11 SHIROH (杏子、上川隆也、江守 徹、他) @帝国劇場

に続き、4回目です。

「敦-杏子(TON-ANZU)Produce 好色必殺時代劇版ミュージカル「URASUJI」」という
ことで、敦(TON)こと深沢敦(最近、「はるか17才」でスタイリスト役をやってた
カマキャラの人です)と、杏子(ANZU)こと杏子姉さんのプロデュースによる
時代劇風のロックミュージカルです。
作・演出は、カムカムミニキーナの村松 武で、深沢敦と杏子姉さん以外の出演者は、
岩崎大、池田有希子、西村直人、
ガレージシャンソンショー(山田晃士(Vo.)+佐藤芳明(Acco.))
草野徹、藤田記子、中野順一朗、森貞文則、吉田晋一、小島啓寿、市子嶋しのぶ、亀岡孝洋
と、各方面からバラエティに富んでいました。
本番中に歌ったオリジナル曲は、「うらすじ」、「URASUJI」、「虚月」と3曲あり
これらの作詞・作曲は村松武、深沢敦、杏子、編曲はライオンメリィ、COILの佐藤洋介ら
が担当しておりました。オジリナル以外にもカヴァー曲は何曲かありました。

内容は、必殺仕事人のロックミュージカル版みたいなもので、悪役は深沢敦、
それを成敗する仕事人の元締が杏子姉さんでした。
時代劇ということで、姉さんの衣装は赤と黒をベースにした着物で、かなりキマってました。

芝居系を観ていつも思うのですが、姉さんはシンガーなので、他の出演者に比べると
歌は抜きに出て上手いですね。
そして、まさかBARBEE BOYS時代の曲「目を閉じておいでよ」が観れるとは思いませんでした。
着物でしたが、バービー時代のようにくるくると回っておりました。

主役の2人以外は観たことがありませんでしたが、初めて観て気になったのが、
池田有希子という女優さんと、ミュージシャンのガレージシャンソンショー。
ガレージシャンソンショーは、ヴォーカル(+ギター)とアコーディオンの2人組で
今回の公演ではライヴ演奏したりしてましたが、生で観るアコーディオンの技は凄かったです。
純粋な単独ライヴにも行ってみたくなりました。

あと、今回、セットに凝っていて、入った瞬間に「ここはスズナリか?」と思うくらい
時代劇調に変更されていました。深沢敦が言うには、帝劇のセットをそのまま作っちゃった
から、空席が目立つと困るとのこと。(笑)幸い、指定席はSOLD OUTしたようです。

公演時間は約1時間50分で、シリアスな場面あり、笑いっぱなしの場面あり、と
終始楽しませてくれました。


URASUJI公演情報
URASUJI Blog

ザ・スズナリスズナリ セット

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2005年08月19日

DURAN DURAN 2005 来日公演メモ

新木場STUDIO COAST1978 Tシャツ8/15の新木場STUDIO COASTでの単独ライヴも終わり、私のアツかった今年の夏も終わりました。

今年の夏は、LIVE 8 JAPAN、杏子姉さんの七夕ライヴ、10cc横浜・渋谷 2連荘、
ハロプロ@代々木(爆)、フジロック、サマソニ、DURAN単独、と、ライヴ観戦が盛り沢山で、
夏のライヴがAugusta Camp 1つだけだった去年に比べると凄く充実していました。

どれもライヴレポートを書こうと思いつつ、全然進んでないわけで、(^^;
放っておくと、DURAN DURANのことも書かない気がするので、とりあえず、ライヴ後に
思ったことをメモ程度に残しておいて、後で加筆修正してレポートにしようかなと思います。
(多分、やる気だけで、結局時間無くてやらないと思いますが。(爆))

今年のサマソニもDURAN DURANが目当てで参戦の決意をしたわけで、8/13、8/15は私にとっては
DURAN DURAN東京2DAYSといった感じです。

DURAN DURANを観るのは、2001年、2003年、に続き、3回目のツアーです。
それ以前にも何度も来日していますが、全盛期は私が若すぎてライヴどころじゃなかったり、
また、その他のときは興味が薄れていたり、諸事情で行けなかったりといった感じでした。
2001年はPop TrashのツアーでSimon、Nick、Warrenの3人でしたが、初めて生のDURAN DURANを
観れたことが感激でした。2003年はオリジナル5の復活ツアーで、これは一生観ることはないだろう
とあきらめていたオリジナル5を観れた奇跡ということで涙モノでした。
そして、今回の2005年は、自分としては、オリジナル5復活後初のアルバムAstronautからの
曲に期待していました。

サマソニでは、Mountain Stageは中央に通路がありフェンスで隔てられているという変則的な
フロアだったので、右側ブロックの前から5列目くらいの中央フェンス横で観戦。
2003年の武道館はアリーナで意外と前のほうでしたが、確か2日間とも前から十数列目だったので、
今回はそれに比べるとさらに近い位置。さらに中央フェンス横だったので見通しが良く、
最前列とあまり条件は変わらないです。
モッシュもありましたが、フェンス横で支えがあったのと、前の前に登場した電気グルーヴ×
スチャダラパーのモッシュに比べると全然余裕でした。

5人が登場すると、距離が近かったので、ホントによく見えました。
Simonは先日のLive 8の映像では太って見え、"Save A Prayer"でアコースティック・ギターを
弾いている姿はプレスリーと見間違えてしまいましたが、(^^;
サマソニでは痩せたのかだいぶスッキリしていました。もしかすると、Live 8では
TV映りが悪く膨張して見えたのかもしれません。(笑)
Johnは2003年のときは宜保愛子なんて言われていましたが(<おいおい、誰だよ)、
今回見た感じだと、どちらかというと伊藤英明に見えました。
2003年のときは、アンコールのときタンクトップになって
肩のDDマークの刺青を見せてましたが、今回はタンクトップにならず。
その代わり、シャツから刺青は透けていました。
Andyは暑いのに今回もずっとスーツ脱がず、サングラスも外さず、タバコは欠かさずといった感じ。
JohnとAndyが接近してベースとギターを弾く場面が2003年はあって、それがカッコよかったんですが、
今回は何故かなかったですね・・・。なんかあったんでしょうか。(^^;

公演時間のほうは約1時間半と短かったためか、フェス用のグレイテストヒッツ系の
セットリストにしたのか、新譜からの曲も4曲と少なく、
"(Reach Up For The) Sunrise"と"What Happens Tomorrow" は2003年の来日公演
でも披露してましたから、それを差し引くと、実質、新譜からは2曲でした。
新譜からの曲を目当てにしていた自分としては、ちょっと不満でした。

セットリストは以下のとおりで、*マークがついているのが、
自分が目当てにしていた新譜Astronautからの曲です。


・Set List - Summer Sonic Tokyo

SUNRISE *
HUNGRY LIKE THE WOLF
PLANET EARTH
NEW RELIGION
WHAT HAPPENS TOMORROW *
A VIEW TO A KILL
CHAINS *
ORDINARY WORLD
SAVE A PRAYER
NOTORIOUS
NICE *
CARELESS MEMORIES
WILD BOYS
---- encore ----
GIRLS ON FILM
RIO


さっきも書いたとおり、新曲は実質2曲だけだったので、見終わった瞬間に、
このセットリストだったら、2003年の公演を観ておけば、それをちょっと縮小した
感じなので、無理に観に来ることもなかったかなぁ・・・なんてちょっぴり
思ってしまいました。
という感じで、楽しかったものの、ちょっと不満の残った1日目のサマソニでしたが、
その分、8/15の新木場スタジオコーストのフルライヴに賭けました。


さて、今度は、8/15(月)の新木場スタジオコートのライヴについて書きます。

会場に着いたら気合の入ったお姉さま大集結でびっくりしました。
開演前にSimonが今回着ている「1978」とプリントされたTシャツを物販で買って、さてフロアへ。
会場の中はといえば、もうホントに詰め込みすぎです。この会場はオールスタンディング
なんですが、開演前に待っている状態から周りの人と、体と体が触れ合っている
(というか、押し付け合っている)感じでした。
開演前に押されて、ステージ正面前から4列目くらいに位置しましたが、
ライヴが始まった瞬間にモッシュが起こり、それからはもうギュウギュウ詰めの
状態で、あっという間に汗だくになり、頭からバケツの水を被った状態になりました。
しかも、そこらじゅうから押されて、まさに内臓が破裂しそうでした。
サマソニのときは、それほどDURAN DURANのファンじゃないけど、とりあえず観ておこう
みたいな客も混じってましたが、今度は正真正銘のDURAN DURANのファンだけですので
みんな気合が違ったんでしょうか。

ライヴのほうですが、セットリストは以下のとおりでした。


・Set List - Tokyo (Studio Coast)

SUNRISE *
HUNGRY LIKE THE WOLF
PLANET EARTH
UNION OF THE SNAKE
ASTRONAUT *
I DON'T WANT YOUR LOVE
CHAINS *
REFLEX
SOUND OF THUNDER
TIGER TIGER
STILL BREATHING *
A VIEW TO A KILL
ORDINARY WORLD
SAVE A PRAYER
TASTE THE SUMMER *
NOTORIOUS
NICE *
CARELESS MEMORIES
WILD BOYS
---- encore ----
GIRLS ON FILM
RIO


新譜Astronautoからは6曲で、この点は満足です。
で、驚いたのが、アルバム"Big Thing"からの"I Don't Want Your Love"。
まさかこのメンバーでこんな曲やるのかと涙が出そうでした。
"Sound Of Thunder"、"Tiger Tiger"も個人的には予想してなかったので、
こういった曲が聴けたのも嬉しかったです。
セットリストは2003年と比べると、新譜からの曲が増え、"Virus"、"Come Undone"
といった客が盛り下がって中だるみしていた(ように見えた)曲が無くなって
いたのは良かったのではないかと思います。
2003年のオープニングの名曲"Friends Of Mine"がなかったのは残念でしたが。

今までで一番近い位置で5人を観ることができましたが、バケツで水を被ったように
汗だくになったうえ、あちこちから押されて肋骨とか折れそうなほどでしたし、
背筋と腹筋も筋肉痛で、いまだに痛いです。(圧迫されたからなのか、筋肉痛なのか不明。
ちょっとヤバイかも。)
もうこれからは、ちょっとでも前で観たいという根性で前に行くのは止めようと思いました。
もういい歳ですし・・・。
あと、ライヴが終わったら、何故か腕にラメが付いていて、キラキラ光ってました。(笑)
それから、せっかくのDURAN Tシャツが毛玉になってしまったのも悲しかったです・・・。(ToT)

ライヴ後は一緒に観に行ったK先生とビールで乾杯。汗かき過ぎただけに美味しかったです。(笑)


ライヴで"I Don't Want Your Love"なんて聴いたものだから、家に帰ってから、
無性にビデオクリップ集DVD"GREATEST"のDISC 2が無性に観たくなり、
ついつい観てしまいました。
この中にはオリジナル5になったために今後演奏しないかもしれない名曲が沢山入っています。
"Skin Trade"とか"All She Wants Is"とかは、2001年に観た3人DURANでは聴けたわけで、
3人DURANはあれはあれで良かったよなぁ・・・なんて懐かしく思ったりしました。


(このメモは、加筆修正してライヴレポートを書いた場合には削除するかもしれません。)

78-03 TシャツDURAN DURAN後 ビール

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2005年07月11日

2005/07/02(Sat) LIVE 8 JAPAN @幕張メッセ

LIVE 8 Tシャツ20年前の1985年にUltravoxのMidge UreがLIVE AIDで大きな仕事をしたが、
そのLIVE AIDの21世紀版といえるLIVE 8が、G8の開催に合わせ、
ロンドン、パリ、ベルリン、ローマ、フィラデルフィア、トロント都市に加え、
日本でもで開催されることになった。日本での名称はLIVE 8 JAPAN
チケットは事前に任意の金額を寄付し(銀行の指定口座に振込み)、その中
から抽選で当選者1名につき2名分もらえるというもの。
私Jもアフリカの飢餓で苦しむ子供たちのために寄付したところ、チケットが当選した。
ライヴが7/2(土)であるのに、チケット交換方法等の詳細の連絡がきたのが
前日の7/1(金)とかなり急であったが、同行者に友人のSを見つけ、2人で観に行ってきた。

当日は14:00開演で、当選メールとチケットの交換開始が10:00、開場が12:00だったが、
我々は12:00頃に会場に入った。会場内はブロック指定となっており、
左右2ブロックが3列の計6ブロックとなっていて、我々は前から2番目のDブロック
だった。会場の進行と客入り具合を照らし合わせた感じと、行った人の話を総合
すると、当日の朝並んだ順に前のほうのブロックからチケットを割り振っていた
ようである。

ホワイトバンド
到着すると、まずはグッズ購入。携帯ストラップ、Tシャツ、ホワイトバンドを
購入した。グッズ購入後、まだまだ時間があったので、たこ焼きを食べながら
ビールを2杯ほど飲んで休憩。会場内はお祭り騒ぎという雰囲気が漂う。
開演直前になってDブロックの前のほうに移動した。

今回のライヴの参加アーティストは、RIZEMcFLYGood Charlotte
DREAMS COME TRUEBjorkDef TechDo As Infinityの7組。
誰がどの順番で出るかのタイムテーブルは事前に発表されるかと思っていたが、
発表は一切無く、出てのおたのしみとなっていた。
ライヴは14:00〜20:00と発表されており、6時間を7組で割って、
セットチェンジも含めると、だいたい1組あたりの演奏は30分前後。

トップバッターはRIZE。曲は初めて聴いたが、ミクスチャーロックのような感じ
というか、いろいろ取り入れているタイプ。
このRIZEが全世界のLIVE 8で最初のライヴということで、盛り上がっていた。
客入りは、A、Bブロックは満員だが、C、Dブロックは半分弱くらいで、E、Fブロック
は誰もいなかった。

次はMcFLY
このバンドも曲を初めて聴いたが、初期のビートルズのような感じ。
メンバーはイケメンが揃っていて若い女性が前のほうに集まってノリノリだった。
私の前にいた、母親と来ていた女子高生らしき女の子が凄い喜んで観ているのが
印象的だった。

続いて、Good Charlotte
このバンドも初めて曲を聴いた。なんだか初モノばかりですね。(^^;
現代のパンクバンドといった感じ。Steve Strange似のヴォーカルが、MCで
「あーざーす!」「どこ見てんのよー!!」とか、今日本で流行りのギャグを
連発していた。(笑)
あと、「Bjorkは観たいですか? Bjorkは好きですか?」なんても言っていた。(笑)

Good Charlotteが終わると、この時点で、人もかなり増え、さきほどまで
ガラガラだったE、Fブロックもそれなりに埋まっていた。
そして、ドリカム登場。
今回のLIVE 8 JAPANは、ドリカムとBjorkを観にきた人が大部分と思われ、
盛り上がりも今までの3バンドとは明らかに違っていた。
ドリカムのステージは長いこと活動してきた自信が感じられ、堂々としており、
素晴らしいパフォーマンスだった。
私が学生の頃に「決戦の金曜日」とか曲を出していたバンドが、正直ここまで怪物に
なっているとは思わなかった。
吉田美和が英語で歌っていた曲があって、これが海外に中継されたそうだが、
このバンドなら、海外に出しても恥ずかしいことなんてない。

ドリカムが終わって、お待ちかねのBjorkが登場。
しかし、1曲目の演奏が始まっているというのに、Bjorkは出てこなくて、
演奏が終わってしまった。(苦笑)
それから長い時間(5分〜10分くらいであろうか)Bjorkは出てこなくて、
会場が、まさかドタキャンじゃないか・・・という雰囲気になった。
その後、お団子頭にパンダメイクでモモンガみたいな衣装を着たBjorkが登場。
みんなホッとする。
後で知った情報だと、ただ単に、準備が出来ていないだけだったらしい。
ドリカムも凄かったけど、Bjorkのステージはさらにスケールが大きかった。
もの凄いオーラを感じるというかなんというか。
割り当てられた時間は短かったが、8曲もやってくれたので、十分に長く感じた。
Bjorkも初めて観たのだが、今度は是非単独ライヴを観てみたい。

さっきも書いたがドリカムとBjorkが目当ての人が多かったのか、Bjorkが終わると、
どっと人が帰りだした。私もこのセットチェンジの時間にトイレに行こうとして
外に出ようとしたが、まるで終演ともいえるぐらい帰る人の流れが凄くて
なかなか外に出られない。多分半分以上の人が帰ったんじゃないだろうか。

やっとトイレから戻ると、Def Techが始まる直前だった。
Def Techの音楽は、JapanとHawaiiとJamaicaを合わせたJAWAIIAN RAGGAE
(ジャワイアン・レゲエ)と呼ぶとのことで、これも新しいジャンルで
新鮮だった。
かなりの人が帰った後なので、ブロック内は人口密度が低くて、ゆったり
観れて気持ちよかった。(ホントはガラガラじゃいけなんだけど・・・。)

Def Techが終わるとさらにドッと人が帰る。
Do As Infinityはトリだというのに、ガラガラで悲惨な状態になっていた。
演奏が始まると、ちょっと観てみようかといった感じの人も、もういいや
と帰り出して最後にはホントに少なくなっていた。
Do As Infinityの演奏は良かったのに・・・。

19:30頃にDo As Infinityが終わって、出演者全員でオールスターステージでもあるのか
と思えば、結局そういうのは無くて、最後はLIVE 8の映像が流れて終わった。
ちょっと終わり方が寂しかったと思う。

終演後、帰ろうとして外に出ようとしている人の流れはガラガラのせいか
スムーズで、ホントにBjorkの後に大勢が帰ったんだなぁ・・・と思った。

TOKYO(幕張メッセ)は集客的に問題があったんじゃないかと言われている
今回のイベントだが、ドリカムとBjorkを最後に持ってくるべきだったのでは
ないかと思う。

なんだか人が途中で帰った話しか書いてないような気もするが、(^^;
個人的には出演したどのアーティストも観て良かったと思えるライヴだった。


ライヴ後は、一緒にいた友人Sが地元の友人で、私も実家に一泊するつもり
だったので、そのまま埼玉の地元の駅まで行ってからビールで乾杯した。(^^)


LIVE 8 JAPAN 看板

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2005年06月12日

2005/6/11(Sat) Arti+Mestieri @CLUB CITTA'

6/11(土)Arti+Mestieri大昔の日記にイタリアの奇跡Arti+Mestieriが来日することを書きましたが
昨日6/11(土)は川崎のCLUB CITTA'に、そのArti+Mestieriの初来日公演を
観に行ってきました。
10/1(土)、10/2(日)に来日するHatfield And The Northのチケットが
超先行で前売りされると聞いて、ちょっと早めに会場に行ったところ、
既に入場待ちの列が出来ておりましたが、チケットの超先行前売りはライヴ
終了後と知ってちょっとがっかり。引き続き待っていると、会場には大勢の
プログレな知り合いが集まって来て、プログレファン大集合といった感じでした。
私としては、2/26のAnekdoten以来のプログレなライヴか・・・。(^^;
席は2列目中央という好位置。開演前にビールを飲んでテンションを上げ、
定刻の18:00をやや過ぎると、ついにライヴのスタート。
ライヴの1曲目が名盤"Tilt"の1曲目"Gravita 9.81"で、あのフレーズが
聴こえたら、もう会場は興奮しまくりで、すごい盛り上がりでした。
とにかく、生で観るFurio Chiricoのドラムは凄すぎ。まあ、ほとんどの人
は、これ目当てだったんでしょうけど。もちろん、Chirico以外の
メンバーも上手かったです。
今回来日したメンバーは以下の7人編成で、アンコールまで含めた約3時間、
テンション高いまま突っ走りました。

FURIO CHIRICO(フリオ・キリコ/Dr)
GIUSEPPE (BEPPE) CROVELLA (ベッペ・クロヴェッラ/Key)
ROBERTO CASSETTA (ロベルト・カッセッタ/Ba)
CORRADO TRABUIO (コッラード・トラブイオ/ VI)
MARCO ROAGNA (マルコ・ロアーニャ/Gt)
ALFREDO PONISSI (アルフレード・ポニッスィ/Sax)
MASSIMILIANO NICOLO (マッシミリアーノ・ニコロ/Vo)

ライヴ後は、パンフレットを購入した人を対象に、メンバー7人全員のサイン会
があり、メンバーにサイン&握手してもらいました。(^^)

その後は、CLUB CITTA'の近くのお店で、Ta、Is、Tm、PK、TN、Ri、Li、Va、Ge、GK、J
で、飲んで熱く語ってきました。

Arti+Mestieri Tour Book

jage at 17:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年05月13日

2005/5/11(Wed) Jethro Tull @渋谷公会堂

Jethro Tull フライヤーJethro Tull Tシャツ行ってきましたJethro Tull。

渋谷に着いたら、まずはHMVに行き、2Fのスタジオで公開放送をしている
J-WAVEの秀島史香さまの番組をしばらく観ておりました。
これって、去年の9月にMaroon 5で渋公に来たときと同じパターンだ。(爆)

秀島史香さまをギリギリまで観てから、渋公へ向かい到着すると
既に入場待ちの行列が出来ておりました。
並んでいる間、いろいろな人と遭遇して、ご挨拶。
さすがTull、沢山のプログレ仲間にお会いしました。
でも、開場から開演まで30分とは短すぎ。
グッズ購入に並んでいたら、もう開演時刻間近になっておりましたので、
開演前にロビーでもっと多くの方にご挨拶できなかったのが残念。

さて、ライヴのほうですが、私の観に行った初日は、本調子じゃ
なかったのか、皆さんの感想を聞くと賛否両論のようですが、
私としては、生のIan Andersonを初めて観れたということで、感動しました。
あと、一本足になっている時間が想像していたより短かったのは
ちょっと意外でした・・・。(^^;
(っていうか、どういう想像していたんだ、私。(爆))
演奏はとても良かったんですが、ちょっと不完全燃焼だったのが、
"Living In The Past"を聴けなかったことです。これが心残り・・・。

翌日の2日目は、初日とセットリストが大幅に変わるということで、
本当は2日目も観に行きたかったんですが、会社がちょっと離れたところに
あるので、ライヴを観るには定時退社では間に合わない・・・。
今月はゴールデン・ウィークもあったし、あと何日か休む予定で、
PM半休でさえもちょっともらいづらい状況だったので断念しました・・・。
そうしたら、翌日には"Living In The Past"をやったとか・・・。(泣)

ライヴ後は、Mi、Is、Ta、Wo、IK、Ko、Ge、Jの8人で、渋谷Cで飲んできました。
予約してなかったんですが、大人数でも たまたま個室に入れて、
なかなか会話も盛り上がりました。


以下、セットリストです。(情報元: 招聘元のUDOのサイト)


5月11日(水) Best Of JETHRO TULL Day @ 渋谷公会堂

1.フォー・ア・サウザンド・マザーズ 〜 収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
2.ナッシング・イズ・イージー 〜 収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
3.ベガーズ・ファーム 〜 収録アルバム『日曜日の印象』('68)
4.EUROLOGY 〜 収録アルバム『Rupi's Dance』('03) イアン・アンダーソン
5.ウィズ・ユー・ゼア・トゥ・ヘルプ・ミー 〜 収録アルバム『ベネフィット』('70)
6.グリップ・オン・ザ・ストロンガー・スタッフ 〜 収録アルバム『神と12のダンス』('95) イアン・アンダーソン/ディヴァイティンズ
7.HUNT BY NUMBERS 〜 収録アルバム『J-Tull.Com』('99)
8.WEATHERCOCK 〜 収録アルバム『THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM』('03)
9.ブーレ 〜 収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
10.失意の日は繰り返す 〜 収録アルバム『アクアラング』('71)
11.マザー・グース 〜 収録アルバム『アクアラング』('71)
12.マーティン・バレ 〜 ソロ
13.大いなる森 〜 収録アルバム『神秘の森〜ピブロック組曲』('77)
14.ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイト若すぎる 〜 収録アルバム『ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイト若すぎる』('76)
15.逞しい馬 〜 収録アルバム『逞しい馬』('78)
16.PAVANE 〜 収録アルバム『THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM』('03)
17.ファーム・オン・ザ・フリーウェイ 〜 収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
18.ブダペスト 〜 収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
19.アクアラング 〜 収録アルバム『アクアラング』('71)
=====Encore=====
20.終末(ワインド・アップ) 〜 収録アルバム『アクアラング』('71)
21.蒸気機関車のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス) 〜 収録アルバム『アクアラング』('71)
22.チェリオ 〜 収録アルバム『ザ・ブロードスウォード・アンド・ザ・ビースト』('82)

Jethro Tull ライヴ後 飲み


jage at 21:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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