2009-12 英国旅行記
2014年11月08日
2009-12 英国旅行記(4) 〜成田からHeathrowへ〜
[2009-12英国旅行記(4)の前後を読む]
出発当日2009年12月14日(月)の朝、4:00頃に早起きし、5:30には自宅を出て
成田空港に向かう。
この旅行記を書いている現在(2014年11月)は自宅から成田空港に向かう手段は
リムジンバスが定着しているが、このときの渡英まではいつも成田エクスプレス
を使用していた。まずは地元駅から成田エクスプレスに乗る東京駅に向かう。
平日の通勤時間帯ということもあり、スーツケースを持った2人が在来線に乗る
のはスペース的にちょっと厳しかった。
東京駅に到着し、成田エクスプレスに乗車。
1時間弱で成田空港第2ターミナルに到着。
JALのカウンターでチェックインを済ませ、スーツケースを預ける。
そして両替も。よく憶えていないが、レートは確か£1=153円前後くらいだった。
現在時刻は9:00過ぎ、JL401便の出発は12:00、ゲートクローズは11:30で、
まだ2時間半近くあるので、ビールが飲める場所を探すことにした。
ちなみに、今まで4回の渡英で乗った航空会社は第1ターミナルのANAとVirgin
だけだったので、第2ターミナルに来たのは実は初めて。
なんとギネスが飲めるたこ焼き屋「たこ坊」というお店を見つけた。
たこ焼きをおつまみにギネスで充電。
この旅の成功を願って乾杯した。
(このお店はお気に入りであったが、残念ながら2013年11月に閉店。)
ギネスとタコ焼きで充電した後は、出国審査を済ませ、
JAL JL401便に搭乗し、イギリスに向けて出発。
離陸してすぐに最初の機内食。ピラフだったかな?
キリン一番搾りで乾杯。
途中、軽食のパンが出た。
多分、別の時間におやつのアイスも出たと思うが、
寝てて気付かなかったっぽい。(ToT)
イギリスに着く直前に2回目の機内食。今度はパスタ。
サッポロ エビスビールで乾杯。
約12時間のフライトの間は なるべく寝て過ごし、現地時間の12/14(月)14:45に
London Heathrow空港ターミナル3に到着。
入国審査では、「LondonとManchesterにDepeche Modeを観に来ました。」
と言って通過。
これからLondon東部にある最初の目的地のNorth Greenwichに向かう。
(つづく)
出発当日2009年12月14日(月)の朝、4:00頃に早起きし、5:30には自宅を出て
成田空港に向かう。
この旅行記を書いている現在(2014年11月)は自宅から成田空港に向かう手段は
リムジンバスが定着しているが、このときの渡英まではいつも成田エクスプレス
を使用していた。まずは地元駅から成田エクスプレスに乗る東京駅に向かう。
平日の通勤時間帯ということもあり、スーツケースを持った2人が在来線に乗る
のはスペース的にちょっと厳しかった。
東京駅に到着し、成田エクスプレスに乗車。
1時間弱で成田空港第2ターミナルに到着。
JALのカウンターでチェックインを済ませ、スーツケースを預ける。
そして両替も。よく憶えていないが、レートは確か£1=153円前後くらいだった。
現在時刻は9:00過ぎ、JL401便の出発は12:00、ゲートクローズは11:30で、
まだ2時間半近くあるので、ビールが飲める場所を探すことにした。
ちなみに、今まで4回の渡英で乗った航空会社は第1ターミナルのANAとVirgin
だけだったので、第2ターミナルに来たのは実は初めて。
なんとギネスが飲めるたこ焼き屋「たこ坊」というお店を見つけた。
たこ焼きをおつまみにギネスで充電。
この旅の成功を願って乾杯した。
(このお店はお気に入りであったが、残念ながら2013年11月に閉店。)
ギネスとタコ焼きで充電した後は、出国審査を済ませ、
JAL JL401便に搭乗し、イギリスに向けて出発。
離陸してすぐに最初の機内食。ピラフだったかな?
キリン一番搾りで乾杯。
途中、軽食のパンが出た。
多分、別の時間におやつのアイスも出たと思うが、
寝てて気付かなかったっぽい。(ToT)
イギリスに着く直前に2回目の機内食。今度はパスタ。
サッポロ エビスビールで乾杯。
約12時間のフライトの間は なるべく寝て過ごし、現地時間の12/14(月)14:45に
London Heathrow空港ターミナル3に到着。
入国審査では、「LondonとManchesterにDepeche Modeを観に来ました。」
と言って通過。
これからLondon東部にある最初の目的地のNorth Greenwichに向かう。
(つづく)
2014年02月01日
2009-12 英国旅行記(3) 〜準備〜
[2009-12英国旅行記(3)の前後を読む]
5月のヨーロッパ1st Legから12月の2nd Legへの計画変更の決断後、まず最初に
やる必要があるのが、既にSOLD OUTとなっているチケットの確保だ。
行くのを諦めた5/30(土)UK London公演のチケット取りは私が担当したが、
今度の2nd Legのチケット取りは相方が担当してくれることになった。
SOLD OUTになっているので、オークションサイトや、転売サイトで探すこと
になる。相方は前回のツアーであるTouring The Angelを観に行ったときは
オークションサイトeBayで購入したとのこと。今回は、seatwaveという転売
サイト(合法ネットダフ屋サイトとも言われる)を利用することにした。
Depeche Modeのチケットはもともとの正規の価格は£52.75で、日本円にすると
当時のレートで約9,150円であるが、SEATWAVEに出ているものでスタンド数列目
の良い席の価格は20,000円前後となっていた。行くなら良い席で観たいので、
これくらい価格の席を狙うことにする。12/15(火)London、12/16(水)London、
12/18(金)Manchesterの3公演をそれぞれ2枚ずつ計6枚を購入した。価格は1万円台
後半から2万円台後半までで、合計金額は約120,000円になった。
「購入した」と言っても、オークションや転売サイトはここから先が長い。
イギリスの出品者にチケット代金を入金し、日本にチケットを送ってもらう、
という当たり前のことをするだけなのだが、何故なのか、なかなか送ってこない
出品者が多い。このようなトラブルは経験した方も多いと思う。今回の3公演は
それぞれ別の3人の出品者から購入したが、誰もすぐに送ってこないので、
相方も苦労をしていたようだった。それでも、辛抱強いメールのやり取りの結果、
12/15(火)Londonと12/18(金)Manchesterのチケットは日本の自宅に届いたの
だが、12/16(水)Londonのチケットはいつになっても届かない。結局、送って
こないままライヴの日が近づいてきてしまったので、送付先に我々が宿泊予定
のLondonのホテルを指定した。ホテルにも事前に話しておかなければいけない
ので大変面倒である。ホテルでもチケットが受け取れず、12/16(水)London公演
は観られないのではないか・・・という不安を抱きながら日本を出発すること
になった。
一番重要なチケットに関しては上記のようであるが、他にも必要な準備に
ついても書いておく。
チケットの次に重要なものといえば航空券だ。
今回の日程は、この旅行記の「(1)はじめに」にも書いたが、ライヴ予定と
移動の日程は下記の通りである。
2009
12/14(月) 日本・成田発→ロンドン・ヒースロー着
12/15(火) Depeche Mode @The O2 Arena
12/16(水) Depeche Mode @The O2 Arena
12/17(木) ロンドン→マンチェスター
12/18(金) Depeche Mode @M.E.N. Arena
12/19(土) マンチェスター→ロンドン、ヒースロー発
12/20(日) 成田着
今回も直行便のある4社(ANA、JAL、Virgin Atlantic、British Airways)から
選ぶわけだが、成田→ヒースローの出発及び到着の時間は、4社とも成田を
12:00頃に出発し、ヒースローには16:00頃に到着と、会社間の差はほとんどない。
しかし、ヒースロー→成田については、
VirginとBAはヒースローを13:00頃に出発し、成田には9:00頃に到着、
ANAとJALはヒースローを19:30頃に出発し、成田には15:00頃に到着、
と、イギリスの2社と日本の2社で運行時間に差がある。
ヒースローを出発する12/19(土)はマンチェスターからロンドン・ヒースロー
への移動に半日掛かるので、VirginとBAは使えず、ANAかJALのを選ぶ必要がある。
今回の休暇の取得は、私も相方も会社に許可をもらって確定するまでにかなり
時間が掛かってしまい、出発まで2ヶ月を切った10/27にやっと確定した。確定後、
ようやく航空券の購入手続きを始める。私はANAのマイレージの会員なので
ANAを購入しようとサイトにアクセスしたが、希望の便は満席だった。12月中旬
の便なんてガラガラだろうと油断していたが、これには焦った。実はこの頃、
JALが経営破綻し、会社更生法の適用の直前だったためか、JALの評判は悪く、
JALを避けてANAに集中していたようである。このような状況だったので、気が
引けたのだが、ANAが無いからといって旅行自体を中止するわけにも行かない
ので、JALのサイトにアクセスしてみる。そんなJALでもガラガラというわけ
ではなく、幸運なことに数席だけ残っていたので購入。もうちょっと遅かったら
行けなくなるところだったので、危なかったがなんとか航空券も確保すること
が出来た。金額も127,490円と想定より安く済ませることが出来て良かった。
購入した便は下記である。
JL401 12/14(月)12:00成田発(ターミナル2)→14:45ヒースロー着(ターミナル3)
JL402 12/19(土)19:00ヒースロー発(ターミナル3)→12/20(日)16:00成田着(ターミナル2)
次はホテルの確保である。ホテルはライヴ会場から徒歩圏の場所と決めている
ので、その条件の中から選ぶ。
Londonのホテルは、会場であるNorth GreenwichのThe O2 Arenaから1kmの
(当時は)唯一の徒歩圏のHoliday Inn Express London Greenwichを3泊、
Manchesterのホテルは、会場であるManchester Evening News Arenaの目の前
にあるPark Inn by Radisson Manchester City Centreを2泊、それぞれ予約した。
London〜Manchester間の移動は電車、バス、飛行機、等、いろいろ選択肢は
あるが、National RailのVirgin Trainを利用することにした。相方が2006年に
同じManchesterの会場にTouring The Angelを観に行った際にもVirgin Train
を使ったとのことで、経験者である相方のアドバイスから事前に日本で
乗り放題のブリットレイルパスを購入することにした。
London内の移動は地下鉄とし、現地で現金で切符を買うので事前の準備は不要。
あとは、スーツケース。今までは2006年に購入したリンク先の当時の国際線
の持ち込み可能サイズだった「55cm×40cm×23cm以内」のコンパクトなものを
使用していたのだが、海外遠征を重ねるにつれサイズに限界を感じていた。
そんな中、前回の海外遠征の2009年 ULTRAVOX渡英の際に同行者のMが持っていた
RIMOWAのポリカーボネイト製の4輪のモデルが、特に4輪の取り回しが良く
使いやすそうだったので、同じモデルのサイズ違いのものを購入することに
した。また、相方も前回の同じ遠征の際にスーツケースの車輪を壊してしまい
捨てていたので、RIMOWAの4輪を購入することにした。
私のはポリカーボネイト製のSALSAシリーズの黒を購入。
相方はアルミニウム製のTOPASシリーズで、私より一回り大きめのサイズの
ものを購入した。
旅の記録をする上で重要なデジカメについては、特に新調せずに今までのもの
をそのまま使うことにした。
12/16(水)のチケットが現地で受け取れるのか不安であったが、それ以外は
全て準備を整え、あとは出発当日を待つだけとなった。
(つづく)
5月のヨーロッパ1st Legから12月の2nd Legへの計画変更の決断後、まず最初に
やる必要があるのが、既にSOLD OUTとなっているチケットの確保だ。
行くのを諦めた5/30(土)UK London公演のチケット取りは私が担当したが、
今度の2nd Legのチケット取りは相方が担当してくれることになった。
SOLD OUTになっているので、オークションサイトや、転売サイトで探すこと
になる。相方は前回のツアーであるTouring The Angelを観に行ったときは
オークションサイトeBayで購入したとのこと。今回は、seatwaveという転売
サイト(合法ネットダフ屋サイトとも言われる)を利用することにした。
Depeche Modeのチケットはもともとの正規の価格は£52.75で、日本円にすると
当時のレートで約9,150円であるが、SEATWAVEに出ているものでスタンド数列目
の良い席の価格は20,000円前後となっていた。行くなら良い席で観たいので、
これくらい価格の席を狙うことにする。12/15(火)London、12/16(水)London、
12/18(金)Manchesterの3公演をそれぞれ2枚ずつ計6枚を購入した。価格は1万円台
後半から2万円台後半までで、合計金額は約120,000円になった。
「購入した」と言っても、オークションや転売サイトはここから先が長い。
イギリスの出品者にチケット代金を入金し、日本にチケットを送ってもらう、
という当たり前のことをするだけなのだが、何故なのか、なかなか送ってこない
出品者が多い。このようなトラブルは経験した方も多いと思う。今回の3公演は
それぞれ別の3人の出品者から購入したが、誰もすぐに送ってこないので、
相方も苦労をしていたようだった。それでも、辛抱強いメールのやり取りの結果、
12/15(火)Londonと12/18(金)Manchesterのチケットは日本の自宅に届いたの
だが、12/16(水)Londonのチケットはいつになっても届かない。結局、送って
こないままライヴの日が近づいてきてしまったので、送付先に我々が宿泊予定
のLondonのホテルを指定した。ホテルにも事前に話しておかなければいけない
ので大変面倒である。ホテルでもチケットが受け取れず、12/16(水)London公演
は観られないのではないか・・・という不安を抱きながら日本を出発すること
になった。
一番重要なチケットに関しては上記のようであるが、他にも必要な準備に
ついても書いておく。
チケットの次に重要なものといえば航空券だ。
今回の日程は、この旅行記の「(1)はじめに」にも書いたが、ライヴ予定と
移動の日程は下記の通りである。
2009
12/14(月) 日本・成田発→ロンドン・ヒースロー着
12/15(火) Depeche Mode @The O2 Arena
12/16(水) Depeche Mode @The O2 Arena
12/17(木) ロンドン→マンチェスター
12/18(金) Depeche Mode @M.E.N. Arena
12/19(土) マンチェスター→ロンドン、ヒースロー発
12/20(日) 成田着
今回も直行便のある4社(ANA、JAL、Virgin Atlantic、British Airways)から
選ぶわけだが、成田→ヒースローの出発及び到着の時間は、4社とも成田を
12:00頃に出発し、ヒースローには16:00頃に到着と、会社間の差はほとんどない。
しかし、ヒースロー→成田については、
VirginとBAはヒースローを13:00頃に出発し、成田には9:00頃に到着、
ANAとJALはヒースローを19:30頃に出発し、成田には15:00頃に到着、
と、イギリスの2社と日本の2社で運行時間に差がある。
ヒースローを出発する12/19(土)はマンチェスターからロンドン・ヒースロー
への移動に半日掛かるので、VirginとBAは使えず、ANAかJALのを選ぶ必要がある。
今回の休暇の取得は、私も相方も会社に許可をもらって確定するまでにかなり
時間が掛かってしまい、出発まで2ヶ月を切った10/27にやっと確定した。確定後、
ようやく航空券の購入手続きを始める。私はANAのマイレージの会員なので
ANAを購入しようとサイトにアクセスしたが、希望の便は満席だった。12月中旬
の便なんてガラガラだろうと油断していたが、これには焦った。実はこの頃、
JALが経営破綻し、会社更生法の適用の直前だったためか、JALの評判は悪く、
JALを避けてANAに集中していたようである。このような状況だったので、気が
引けたのだが、ANAが無いからといって旅行自体を中止するわけにも行かない
ので、JALのサイトにアクセスしてみる。そんなJALでもガラガラというわけ
ではなく、幸運なことに数席だけ残っていたので購入。もうちょっと遅かったら
行けなくなるところだったので、危なかったがなんとか航空券も確保すること
が出来た。金額も127,490円と想定より安く済ませることが出来て良かった。
購入した便は下記である。
JL401 12/14(月)12:00成田発(ターミナル2)→14:45ヒースロー着(ターミナル3)
JL402 12/19(土)19:00ヒースロー発(ターミナル3)→12/20(日)16:00成田着(ターミナル2)
次はホテルの確保である。ホテルはライヴ会場から徒歩圏の場所と決めている
ので、その条件の中から選ぶ。
Londonのホテルは、会場であるNorth GreenwichのThe O2 Arenaから1kmの
(当時は)唯一の徒歩圏のHoliday Inn Express London Greenwichを3泊、
Manchesterのホテルは、会場であるManchester Evening News Arenaの目の前
にあるPark Inn by Radisson Manchester City Centreを2泊、それぞれ予約した。
London〜Manchester間の移動は電車、バス、飛行機、等、いろいろ選択肢は
あるが、National RailのVirgin Trainを利用することにした。相方が2006年に
同じManchesterの会場にTouring The Angelを観に行った際にもVirgin Train
を使ったとのことで、経験者である相方のアドバイスから事前に日本で
乗り放題のブリットレイルパスを購入することにした。
London内の移動は地下鉄とし、現地で現金で切符を買うので事前の準備は不要。
あとは、スーツケース。今までは2006年に購入したリンク先の当時の国際線
の持ち込み可能サイズだった「55cm×40cm×23cm以内」のコンパクトなものを
使用していたのだが、海外遠征を重ねるにつれサイズに限界を感じていた。
そんな中、前回の海外遠征の2009年 ULTRAVOX渡英の際に同行者のMが持っていた
RIMOWAのポリカーボネイト製の4輪のモデルが、特に4輪の取り回しが良く
使いやすそうだったので、同じモデルのサイズ違いのものを購入することに
した。また、相方も前回の同じ遠征の際にスーツケースの車輪を壊してしまい
捨てていたので、RIMOWAの4輪を購入することにした。
私のはポリカーボネイト製のSALSAシリーズの黒を購入。
相方はアルミニウム製のTOPASシリーズで、私より一回り大きめのサイズの
ものを購入した。
旅の記録をする上で重要なデジカメについては、特に新調せずに今までのもの
をそのまま使うことにした。
12/16(水)のチケットが現地で受け取れるのか不安であったが、それ以外は
全て準備を整え、あとは出発当日を待つだけとなった。
(つづく)
2014年01月31日
2009-12 英国旅行記(2) 〜決断〜
[2009-12英国旅行記(2)の前後を読む]
ここでは、渡英の決断に至った経緯について書きたいと思う。
過去の旅行記で何度も書いているが、一番大変なのは決断する瞬間である。
2005年、2006年にDepeche Modeのアルバム「Playing The Angel」発売に
伴うワールド・ツアー「Touring The Angel」が開催された。このツアーの
日程に日本が含まれることは無かったが、日本からイギリスやドイツ等に
海外遠征をして観に行った友人が周りには本当に大勢いた。(自分の相方も
その中の1人である。)そんな友人達の土産話を沢山聴かせてもらったりした
ことや、自分自身でも2005年に初めて渡英してライヴを観るという体験をして
海外ライヴ観戦のハードルが下がったこと等から、次のDepeche Modeの新譜の
ツアーは自分でも海外遠征をして観に行きたいという思いが募っていった。
そして2008年10月になり、Depeche Modeの新譜「Sounds Of The Universe」
発売に伴うワールド・ツアー「Tour Of The Universe」の日程が発表された。
(注意: この時点では、まだ新譜及びツアーのタイトルは発表されていなかった。)
ツアー日程は下記の通り。
(*印が付いているのは、後から決まった追加公演。
また、何故、途中に点線が入っているかは、後ほど説明する。)
2009
May
06 - Esch-sur-Alzette, Rockhal (*)
10 - Tel Aviv, Ramat Gan Stadium
-- -- -- -- -- -- -- -- --
12 - Athens, Terra Vibe Park
14 - Istanbul, Santral Istanbul
16 - Bucharest, Park Izvor
18 - Sofia, Vasil Levski Stadium
20 - Belgrade, USCE Park
21 - Zagreb, Arena (Tuborg Greenfest)
23 - Warsaw, Gwardia Stadium
25 - Riga, Skonto Stadium
27 - Vilnius, Zalgirio Stadionas
30 - London, O2 Arena
June
02 - Hamburg, HSH Nordbank Arena
04 - Dusseldorf, LTU Arena
05 - Dusseldorf, LTU Arena (*)
07 - Leipzig, Zentralstadion
-- -- -- -- -- -- -- -- --
08 - Leipzig, Zentralstadion (*)
10 - Berlin, Olympiastadion
12 - Frankfurt, Commerzbank Arena
13 - Munich, Olympiastadion
16 - Rome, Stadio Olympico
18 - Milan, Stadio San Siro
20 - Werchter, TW Classic Festival
22 - Bratislava, Inter Stadium
23 - Budapest, Puskas Ferenc Stadium
25 - Prague, Slavia Stadium
27 - Paris, Stade Du France
28 - Nancy, Le Zenith (*)
30 - Copenhagen, Parken
July
02 - Bergen, Bergen Festival
03 - Arvika, Arvika Festival
08 - Valladolid, Estadio Jose Zorrilla (*)
11 - Porto, Superbock Super Rock Festival
12 - Sevilla, Estadio de la Cartuja (*)
今回のツアーは相方と一緒に行くことにし、他人に依存せずに自分達で自力で
行けることを前提に、どこに行こうか検討した結果、2009/5/30(土)にO2 Arena
で開催されるUK London公演を候補とした。Londonならお互い過去に何度か
行っているので、難易度は低い。しかし、UKはDepeche Modeの本国であるにも
関わらず1公演しかない。せっかく海外遠征するならせめて2公演は観たい
ところだ。例えばドイツなら後に発表される追加公演も含めると8公演もあり、
複数公演を観る日程が組みやすいが、この時点の自分達のスキルではドイツは
自力で行けないため、ここは5/29(金)か5/31(日)にUKの追加公演が出ることに
期待し、5/30(土)のLondon公演に行くことにした。旅程は、5/28(木)〜6/1(日)
か、もしくは5/29(金)〜6/2(月)の3泊5日である。
そのLondon公演のチケット発売はTicketmaster.co.ukのサイトにて日本時間
だと10/9(木)17:00からとの発表があり、当日はパソコンの前で待機した。
ちなみに、O2 Arenaはオールスタンディングのフロアと座席ありの1階席と
2階席がある。ここは座席ありの1階席でMartin側(向かって左側)を狙うこと
にした。
そして17:00になった瞬間にアクセスしたところ、最初に出てきた座席は
1階の向かって右側(Fletch側)だった。Fletch側は希望ではないので、
もう1度選びなおしたところ、縦長の会場の正面の一番遠い1階席が出てきた。
さらにもう1度選びなおしたところ、今度は2階席になってしまい、その後、
何度選びなおしても2階席しか出てこなくなってしまった。海外のクリック勝負
の瞬殺チケット予約が初めてだったため、よくわからずに何度も選びなおして
しまったが、正解は最初に出てきた席で購入手続きをしておくべきだった。
仕方なく、2階のカス席を購入する。もう敗北感と脱力感しかなかった。
(しかし、この時のチケット争奪戦で惨敗した教訓を活かし、対策を練った
ところ、その後の海外ライヴのチケット争奪戦では良い席を取れるようになった。)
カス席ではあるが、まずは参戦の第一歩であるチケットを確保することができた。
チケットを確保した10/9(木)から2日後の10/11(土)に新橋にてDepeche Modeの
カラオケOFF会があり、私もそれに参加した。参加者は合計20人いたのだが、
そのうちTour Of The Universeを観に行く予定の人がなんと半分くらいいた。
私と同じくイギリスに行く人も何人かいたが、一番多かったのはドイツに
観に行く人達だった。このOFF会では海外遠征に関する情報交換をさせて
もらったり、何よりも同志達と話すことにより「絶対に観に行くぞ!」という
気持ちが高まった。
ところが、約1ヶ月が経った11/7(金)に、なんと
Midge Ure期ULTRAVOXの再結成と2009年4月の再結成ツアーが発表された。
Depeche Modeは2008年10月にチケットが発売されてライヴは2009年5月、
ULTRAVOXは2008年11月にチケットが発売されてライヴは2009年4月、
と、非常に近い日程だ。先に決まったDepeche Modeも観たいが、後から
決まったULTRAVOXも観たい。ULTRAVOXのニュースが発表されたこの日は、
Perfumeの初の武道館公演が開催されたのだが、これを相方と観に行き、
ライヴ後に行った居酒屋では当然Depeche ModeとULTRAVOXの2つのツアーの話
になった。飲みながら話し合った結果、無理してでもどちらも行くことにした。
ULTRAVOXは2009年の4/22(水)〜4/26(日)の3泊5日、Depeche Modeは5/28(木)
〜6/1(日)の3泊5日、と1ヶ月の差で弾丸日程が2回と我ながら凄い計画である。
その後は、Depeche ModeのTour Of The Universeを観に行く予定のメンバー
15人で集まったり、UltravoxのReturn To Eden Tourを一緒に観に行くメンバー
5人で集まったり、と情報交換会を兼ねた海外遠征決起集会等もあったりして、
2つの渡英の準備をしながら日々を過ごしていたが、4月に入ってから、諸事情
により相方の都合が悪くなり、5月のDepeche Mode渡英の雲行きが怪しくなって
しまう。そして二人で相談した結果、ULTRAVOX渡英の3日前になる4/19(日)に、
5月のDepeche Mode渡英の計画を取りやめとする決断をし、同じ年の冬に開催
されるヨーロッパ2nd Legに計画を変更することにした。
3月に発表されたヨーロッパ2nd LegのうちUK及びIreland公演のツアー日程は
下記の通りである。
2009
December
10th - Dublin, The O2
12th - Glasgow, SECC
13th - Bimingham, LG Arena
15th - London, O2 Arena
16th - London, O2 Arena
18th - Manchester, MEN Arena
この中から、12/15(火)London、12/16(水)London、12/18(金)Manchesterの
3公演を観る計画で進めることにした。
旅程は、12/14(月)〜12/20(日)の5泊7日である。7日のうち、平日の休暇を
5日間取得することになるが、4月から数えて8ヶ月 先のことなので、お互い
休みはなんとか調整することにした。
計画変更後の日程を決めたのはよいが、肝心のチケットは既に発売済で、
SOLD OUTになっている状況なので、まずは、チケットを探すところから
始めることになった。
********************
ところで、観に行くのを断念した5/30(土)のUK London公演を含むヨーロッパ
1st Legであるが、ツアーの初期にDave Gahanに癌が見つかり、その治療の
ため(上のほうに書いたツアー日程にある点線に囲まれた期間にあたる)
5/12(火)のGreece Athens公演から、6/7(日)のGermany Leipzig公演までの
全ての公演が、中止もしくは延期という緊急事態となった。仮に、最初の
予定通り5/30(土)のUK London公演に行ったとしても、残念ながら観れない
運命だった。
(つづく)
ここでは、渡英の決断に至った経緯について書きたいと思う。
過去の旅行記で何度も書いているが、一番大変なのは決断する瞬間である。
2005年、2006年にDepeche Modeのアルバム「Playing The Angel」発売に
伴うワールド・ツアー「Touring The Angel」が開催された。このツアーの
日程に日本が含まれることは無かったが、日本からイギリスやドイツ等に
海外遠征をして観に行った友人が周りには本当に大勢いた。(自分の相方も
その中の1人である。)そんな友人達の土産話を沢山聴かせてもらったりした
ことや、自分自身でも2005年に初めて渡英してライヴを観るという体験をして
海外ライヴ観戦のハードルが下がったこと等から、次のDepeche Modeの新譜の
ツアーは自分でも海外遠征をして観に行きたいという思いが募っていった。
そして2008年10月になり、Depeche Modeの新譜「Sounds Of The Universe」
発売に伴うワールド・ツアー「Tour Of The Universe」の日程が発表された。
(注意: この時点では、まだ新譜及びツアーのタイトルは発表されていなかった。)
ツアー日程は下記の通り。
(*印が付いているのは、後から決まった追加公演。
また、何故、途中に点線が入っているかは、後ほど説明する。)
2009
May
06 - Esch-sur-Alzette, Rockhal (*)
10 - Tel Aviv, Ramat Gan Stadium
-- -- -- -- -- -- -- -- --
12 - Athens, Terra Vibe Park
14 - Istanbul, Santral Istanbul
16 - Bucharest, Park Izvor
18 - Sofia, Vasil Levski Stadium
20 - Belgrade, USCE Park
21 - Zagreb, Arena (Tuborg Greenfest)
23 - Warsaw, Gwardia Stadium
25 - Riga, Skonto Stadium
27 - Vilnius, Zalgirio Stadionas
30 - London, O2 Arena
June
02 - Hamburg, HSH Nordbank Arena
04 - Dusseldorf, LTU Arena
05 - Dusseldorf, LTU Arena (*)
07 - Leipzig, Zentralstadion
-- -- -- -- -- -- -- -- --
08 - Leipzig, Zentralstadion (*)
10 - Berlin, Olympiastadion
12 - Frankfurt, Commerzbank Arena
13 - Munich, Olympiastadion
16 - Rome, Stadio Olympico
18 - Milan, Stadio San Siro
20 - Werchter, TW Classic Festival
22 - Bratislava, Inter Stadium
23 - Budapest, Puskas Ferenc Stadium
25 - Prague, Slavia Stadium
27 - Paris, Stade Du France
28 - Nancy, Le Zenith (*)
30 - Copenhagen, Parken
July
02 - Bergen, Bergen Festival
03 - Arvika, Arvika Festival
08 - Valladolid, Estadio Jose Zorrilla (*)
11 - Porto, Superbock Super Rock Festival
12 - Sevilla, Estadio de la Cartuja (*)
今回のツアーは相方と一緒に行くことにし、他人に依存せずに自分達で自力で
行けることを前提に、どこに行こうか検討した結果、2009/5/30(土)にO2 Arena
で開催されるUK London公演を候補とした。Londonならお互い過去に何度か
行っているので、難易度は低い。しかし、UKはDepeche Modeの本国であるにも
関わらず1公演しかない。せっかく海外遠征するならせめて2公演は観たい
ところだ。例えばドイツなら後に発表される追加公演も含めると8公演もあり、
複数公演を観る日程が組みやすいが、この時点の自分達のスキルではドイツは
自力で行けないため、ここは5/29(金)か5/31(日)にUKの追加公演が出ることに
期待し、5/30(土)のLondon公演に行くことにした。旅程は、5/28(木)〜6/1(日)
か、もしくは5/29(金)〜6/2(月)の3泊5日である。
そのLondon公演のチケット発売はTicketmaster.co.ukのサイトにて日本時間
だと10/9(木)17:00からとの発表があり、当日はパソコンの前で待機した。
ちなみに、O2 Arenaはオールスタンディングのフロアと座席ありの1階席と
2階席がある。ここは座席ありの1階席でMartin側(向かって左側)を狙うこと
にした。
そして17:00になった瞬間にアクセスしたところ、最初に出てきた座席は
1階の向かって右側(Fletch側)だった。Fletch側は希望ではないので、
もう1度選びなおしたところ、縦長の会場の正面の一番遠い1階席が出てきた。
さらにもう1度選びなおしたところ、今度は2階席になってしまい、その後、
何度選びなおしても2階席しか出てこなくなってしまった。海外のクリック勝負
の瞬殺チケット予約が初めてだったため、よくわからずに何度も選びなおして
しまったが、正解は最初に出てきた席で購入手続きをしておくべきだった。
仕方なく、2階のカス席を購入する。もう敗北感と脱力感しかなかった。
(しかし、この時のチケット争奪戦で惨敗した教訓を活かし、対策を練った
ところ、その後の海外ライヴのチケット争奪戦では良い席を取れるようになった。)
カス席ではあるが、まずは参戦の第一歩であるチケットを確保することができた。
チケットを確保した10/9(木)から2日後の10/11(土)に新橋にてDepeche Modeの
カラオケOFF会があり、私もそれに参加した。参加者は合計20人いたのだが、
そのうちTour Of The Universeを観に行く予定の人がなんと半分くらいいた。
私と同じくイギリスに行く人も何人かいたが、一番多かったのはドイツに
観に行く人達だった。このOFF会では海外遠征に関する情報交換をさせて
もらったり、何よりも同志達と話すことにより「絶対に観に行くぞ!」という
気持ちが高まった。
ところが、約1ヶ月が経った11/7(金)に、なんと
Midge Ure期ULTRAVOXの再結成と2009年4月の再結成ツアーが発表された。
Depeche Modeは2008年10月にチケットが発売されてライヴは2009年5月、
ULTRAVOXは2008年11月にチケットが発売されてライヴは2009年4月、
と、非常に近い日程だ。先に決まったDepeche Modeも観たいが、後から
決まったULTRAVOXも観たい。ULTRAVOXのニュースが発表されたこの日は、
Perfumeの初の武道館公演が開催されたのだが、これを相方と観に行き、
ライヴ後に行った居酒屋では当然Depeche ModeとULTRAVOXの2つのツアーの話
になった。飲みながら話し合った結果、無理してでもどちらも行くことにした。
ULTRAVOXは2009年の4/22(水)〜4/26(日)の3泊5日、Depeche Modeは5/28(木)
〜6/1(日)の3泊5日、と1ヶ月の差で弾丸日程が2回と我ながら凄い計画である。
その後は、Depeche ModeのTour Of The Universeを観に行く予定のメンバー
15人で集まったり、UltravoxのReturn To Eden Tourを一緒に観に行くメンバー
5人で集まったり、と情報交換会を兼ねた海外遠征決起集会等もあったりして、
2つの渡英の準備をしながら日々を過ごしていたが、4月に入ってから、諸事情
により相方の都合が悪くなり、5月のDepeche Mode渡英の雲行きが怪しくなって
しまう。そして二人で相談した結果、ULTRAVOX渡英の3日前になる4/19(日)に、
5月のDepeche Mode渡英の計画を取りやめとする決断をし、同じ年の冬に開催
されるヨーロッパ2nd Legに計画を変更することにした。
3月に発表されたヨーロッパ2nd LegのうちUK及びIreland公演のツアー日程は
下記の通りである。
2009
December
10th - Dublin, The O2
12th - Glasgow, SECC
13th - Bimingham, LG Arena
15th - London, O2 Arena
16th - London, O2 Arena
18th - Manchester, MEN Arena
この中から、12/15(火)London、12/16(水)London、12/18(金)Manchesterの
3公演を観る計画で進めることにした。
旅程は、12/14(月)〜12/20(日)の5泊7日である。7日のうち、平日の休暇を
5日間取得することになるが、4月から数えて8ヶ月 先のことなので、お互い
休みはなんとか調整することにした。
計画変更後の日程を決めたのはよいが、肝心のチケットは既に発売済で、
SOLD OUTになっている状況なので、まずは、チケットを探すところから
始めることになった。
********************
ところで、観に行くのを断念した5/30(土)のUK London公演を含むヨーロッパ
1st Legであるが、ツアーの初期にDave Gahanに癌が見つかり、その治療の
ため(上のほうに書いたツアー日程にある点線に囲まれた期間にあたる)
5/12(火)のGreece Athens公演から、6/7(日)のGermany Leipzig公演までの
全ての公演が、中止もしくは延期という緊急事態となった。仮に、最初の
予定通り5/30(土)のUK London公演に行ったとしても、残念ながら観れない
運命だった。
(つづく)
2012年02月11日
2009-12 英国旅行記(1) 〜はじめに〜
[2009-12英国旅行記(1)の前後を読む]
2005年5月、2006年7月、2007年5月、2009年4月に続き、2009年12月にまた
イギリスに上陸することができました。
(参考: 「2005 英国旅行記」、「2006 英国旅行記」、「2007 英国旅行記」、
「2009 英国旅行記」)
今回の目的は、Depeche Modeのワールドツアー「Tour Of The Universe」を
LondonとManchesterにて観るためです。
旅程のほうは、
12/14(月) 12:00 日本・成田発、14:45 UK・London着、London宿泊
12/15(火) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/16(水) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/17(木) 午前中LondonからManchesterに移動、Manchester宿泊
12/18(金) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、Manchester宿泊
12/19(土) 午前中ManchesterからLondonに移動、19:00 UK・London発
12/20(日) 16:00 日本・成田着
が元々計画していた主な骨組みでした。しかし、
イギリスに12/17(木)〜12/19(土)にかけて大雪警報が出たため、
一度は止むを得ずManchesterでのLIVE観戦を諦め、
いろいろ迷った中、結局は下記のような旅程となりました。
12/14(月) 12:00 日本・成田発、14:45 UK・London着、London宿泊
12/15(火) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/16(水) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/17(木) 午前中LondonからManchesterに移動、Manchester滞在4時間、
午後ManchesterからLondonに移動、London宿泊
12/18(金) 昼間はLondonからManchesterに移動、
夜はDepeche ModeのLIVE観戦、Manchester宿泊
12/19(土) 午前中ManchesterからLondonに移動、19:00 UK・London発
12/20(日) 16:00 日本・成田着
2泊4日か3泊5日のみだった過去の渡英に比べると今回は5泊7日で、
ゆったりとした旅程ででしたが、大雪というハプニングにより予定外に
Manchesterを2往復したりと結局はいつものような強行軍となりました。
また、もともとはDepeche Modeのワールドツアー「Tour Of The Universe」
は2009年5月30日の1st LegのLondon公演を観る予定で2008年10月に
そのチケット争奪戦に参加してから準備を進めていましたが、諸事情により
断念せざるを得なくなり、(最終的にはDaveが病気のため、この公演は
キャンセルになりましたが。) 2009年12月の2nd LegのLondon、Manchester
公演に計画変更しました。2008年10月の最初の参戦決断から数えると実際に
ライヴを観るまで1年2ヶ月も掛かり、その間、自分の人生には大きなことが
沢山あったこともあり、やっとここまで辿り着いたという思いでした。
さて、旅行記のタイトルですが、本来は「2009英国旅行記」としたいところ
ですが、2009年は4月にULTRAVOXを観るために渡英しており、そちらで
「2009英国旅行記」は使ってしまっているため、「2009-12英国旅行記」
としたいと思います。
(「2009年英国旅行記」を書いている時点では、年内にもう1度渡英する
とは思っておりませんでした。)
(写真は、London公演会場のO2 Arenaと
Manchester公演会場のManchester Evening News Arena。クリックで拡大)
(つづく)
2005年5月、2006年7月、2007年5月、2009年4月に続き、2009年12月にまた
イギリスに上陸することができました。
(参考: 「2005 英国旅行記」、「2006 英国旅行記」、「2007 英国旅行記」、
「2009 英国旅行記」)
今回の目的は、Depeche Modeのワールドツアー「Tour Of The Universe」を
LondonとManchesterにて観るためです。
旅程のほうは、
12/14(月) 12:00 日本・成田発、14:45 UK・London着、London宿泊
12/15(火) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/16(水) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/17(木) 午前中LondonからManchesterに移動、Manchester宿泊
12/18(金) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、Manchester宿泊
12/19(土) 午前中ManchesterからLondonに移動、19:00 UK・London発
12/20(日) 16:00 日本・成田着
が元々計画していた主な骨組みでした。しかし、
イギリスに12/17(木)〜12/19(土)にかけて大雪警報が出たため、
一度は止むを得ずManchesterでのLIVE観戦を諦め、
いろいろ迷った中、結局は下記のような旅程となりました。
12/14(月) 12:00 日本・成田発、14:45 UK・London着、London宿泊
12/15(火) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/16(水) 昼間は観光、夜はDepeche ModeのLIVE観戦、London宿泊
12/17(木) 午前中LondonからManchesterに移動、Manchester滞在4時間、
午後ManchesterからLondonに移動、London宿泊
12/18(金) 昼間はLondonからManchesterに移動、
夜はDepeche ModeのLIVE観戦、Manchester宿泊
12/19(土) 午前中ManchesterからLondonに移動、19:00 UK・London発
12/20(日) 16:00 日本・成田着
2泊4日か3泊5日のみだった過去の渡英に比べると今回は5泊7日で、
ゆったりとした旅程ででしたが、大雪というハプニングにより予定外に
Manchesterを2往復したりと結局はいつものような強行軍となりました。
また、もともとはDepeche Modeのワールドツアー「Tour Of The Universe」
は2009年5月30日の1st LegのLondon公演を観る予定で2008年10月に
そのチケット争奪戦に参加してから準備を進めていましたが、諸事情により
断念せざるを得なくなり、(最終的にはDaveが病気のため、この公演は
キャンセルになりましたが。) 2009年12月の2nd LegのLondon、Manchester
公演に計画変更しました。2008年10月の最初の参戦決断から数えると実際に
ライヴを観るまで1年2ヶ月も掛かり、その間、自分の人生には大きなことが
沢山あったこともあり、やっとここまで辿り着いたという思いでした。
さて、旅行記のタイトルですが、本来は「2009英国旅行記」としたいところ
ですが、2009年は4月にULTRAVOXを観るために渡英しており、そちらで
「2009英国旅行記」は使ってしまっているため、「2009-12英国旅行記」
としたいと思います。
(「2009年英国旅行記」を書いている時点では、年内にもう1度渡英する
とは思っておりませんでした。)
(写真は、London公演会場のO2 Arenaと
Manchester公演会場のManchester Evening News Arena。クリックで拡大)
(つづく)
2011年09月10日
2009-12 英国旅行記 [目次]
ここは2009年12月にLondonとManchesterにて行われた
Depeche Modeのツアー「Tour Of The Universe」のライヴ観戦記及び英国旅行記の目次です。
livedoor Blogの「Blogressive Station - Jの日記」にて細切れに
綴ってきましたが、英国旅行記のみを一気に読む場合、この目次ページ
よりご覧下さい。
2009-12 英国旅行記(1)〜をまとめて読む場合はこちらをご覧下さい。
・2009-12 英国旅行記(1)〜をまとめて読む。
環境により上記全部をダウンロードできない場合は、各章ごとにご覧下さい。
・2009-12 英国旅行記(5)以降は執筆中です・・・。
・2009-12 英国旅行記(4) 〜成田からHeathrowへ
・2009-12 英国旅行記(3) 〜準備〜
・2009-12 英国旅行記(2) 〜決断〜
・2009-12 英国旅行記(1) 〜はじめに〜
----------------
【参考】
・2005 英国旅行記
・2006 英国旅行記
・2007 英国旅行記
・2009 英国旅行記
Depeche Modeのツアー「Tour Of The Universe」のライヴ観戦記及び英国旅行記の目次です。
livedoor Blogの「Blogressive Station - Jの日記」にて細切れに
綴ってきましたが、英国旅行記のみを一気に読む場合、この目次ページ
よりご覧下さい。
2009-12 英国旅行記(1)〜をまとめて読む場合はこちらをご覧下さい。
・2009-12 英国旅行記(1)〜をまとめて読む。
環境により上記全部をダウンロードできない場合は、各章ごとにご覧下さい。
・2009-12 英国旅行記(5)以降は執筆中です・・・。
・2009-12 英国旅行記(4) 〜成田からHeathrowへ
・2009-12 英国旅行記(3) 〜準備〜
・2009-12 英国旅行記(2) 〜決断〜
・2009-12 英国旅行記(1) 〜はじめに〜
----------------
【参考】
・2005 英国旅行記
・2006 英国旅行記
・2007 英国旅行記
・2009 英国旅行記
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