2011 英国旅行記

2014年10月21日

2011 英国旅行記 [目次]

ここは2011年10月にLondonにて行われたJohn Foxx And The MathsのInterplay Tourと
Southendにて行われたErasureのTomorrow's World Tourのライヴ観戦記及び英国旅行記の目次です。

livedoor Blogの「Blogressive Station - Jの日記」にて細切れに
綴ってきましたが、英国旅行記のみを一気に読む場合、この目次ページ
よりご覧下さい。

2011 英国旅行記(1)〜をまとめて読む場合はこちらをご覧下さい。
2009-12 英国旅行記(1)〜をまとめて読む。

環境により上記全部をダウンロードできない場合は、各章ごとにご覧下さい。

2011 英国旅行記(18) 〜おわりに〜
2011 英国旅行記(17) 〜帰国〜
2011 英国旅行記(16) 〜Old StreetからHeathrow空港へ〜
2011 英国旅行記(15) 〜27/10/2011 John Foxx And The Maths @XOYO, London, UK LxIxVxE Report〜
2011 英国旅行記(14) 〜Southend-on-SeaからLondonへ、Pub Cambridgeで充電〜
2011 英国旅行記(13) 〜26/10/2011 Erasure @Cliffs Pavilion, Southend, UK LxIxVxE Report〜
2011 英国旅行記(12) 〜Erasureライヴ前〜
2011 英国旅行記(11) 〜LondonからSouthend-on-Seaへ〜
2011 英国旅行記(10) 〜London Olympic関連散策: Olympic StadiumとBuckingham宮殿〜
2011 英国旅行記(9) 〜25/10/2011 John Foxx And The Maths ライヴ後〜
2011 英国旅行記(8) 〜25/10/2011 John Foxx And The Maths @XOYO, London, UK LxIxVxE Report〜
2011 英国旅行記(7) 〜John Foxx先生と再会 @XOYO, London, UK〜
2011 英国旅行記(6) 〜UK OFF会@Bavarian Beerhouseで充電〜
2011 英国旅行記(5) 〜HeathrowからOld Streetへ〜
2011 英国旅行記(4) 〜成田からHeathrowへ〜
2011 英国旅行記(3) 〜準備〜
2011 英国旅行記(2) 〜決断〜
2011 英国旅行記(1) 〜はじめに〜


----------------
【参考】
2005 英国旅行記
2006 英国旅行記
2007 英国旅行記
2009 英国旅行記
2009-12 英国旅行記

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2014年10月20日

2011 英国旅行記(18) 〜おわりに〜

[2011英国旅行記(18)の前後を読む]

2011年10月24日(月)〜10月29日(土)の4泊6日の日程を18回に分けて綴ってきた
「2011 英国旅行記」も最後にまとめて終わりにしたいと思う。

本当に毎回書いていることなのだが、自分にとっては、ライヴ観戦旅行の
終わりは「家に帰るまで」ではなく、「旅行記を書き終わるまで」なので、
旅行から3年という長い時間が掛かってしまったが、書き終えてようやく
自分の気持ちに一区切りつけることができた。
自分にとっては海外旅行はいつも「挑戦」という位置付けなので、
実現に向けて頑張った記録は執筆に何年掛かっても残しておきたい
という気持ちがある。

今回は6回目の渡英であるが、「(1)はじめに」に書いた通り、過去5回のとき
のように「人生の全てを賭けた大イベント」という位置付けで、ガチガチに
緊張感を張り詰めた全く気持ちに余裕のない状態で行くのではなく、
「万が一、ライヴが中止になって観れなくても、もしくは旅行自体が中止
になっても、それはそれでしょうがないな。」くらいの力を抜いた気楽な
気持ちで余裕を持って行くことにしたが、実際に余裕を持って過ごすことが
できたと思う。
また、往路だけだが「1人で海外に行く」という初めての経験もできた。
これらの気持ちの持ち方や得られた経験値はきっと次回以降の海外遠征
において何か活かせるものがあるのではないかと思う。


・・・と、まあ、いつもの旅行記の「おわりに」のように堅苦しく書いて
しまいましたが、ひとことで言えば、John Foxx And The Mathsの
Interplay TourとErasureのTomorrow's World Tourの両方を無事に
観ることができた大成功の旅行でした。(^^)

過去の旅行記と同様に今回も大変長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

(おわり)


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(写真は、John Foxx Official Site "Metamatic"の管理人Robさんから
お土産でいただいた Metamatic本部のあるLedbury(イギリス
ヘレフォードシャー州 レッドベリー)の本。)

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2014年10月19日

2011 英国旅行記(17) 〜帰国〜

[2011英国旅行記(17)の前後を読む]

帰国便のBritish Airways BA005の出発時刻13:25に近づいてきたので
ゲートに移動する。



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入国時と同様にゲートへはモノレールで移動。



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東京/成田空港行きのBA005便。さようならイギリス。



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離陸してすぐに飲み物のサービス。
今回の旅行の目的は全て達成でき、無事に帰国便の席に着けたことに
ホッとして乾杯。
ハイネケンは2011年のラグビーワールドカップ仕様の缶だった。



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なんとBritish Airwaysの機内でLondon Prideが飲めた。
普通にビールを頼むとハイネケンかグロールシュしか出てこないのだが、
特殊用途向け(?)なのか、カートに2缶だけ置いていたのを見つけた。(笑)
CAさんも「よく気が付いたねぇ〜」って笑っていた。(笑)



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離陸して最初の機内食。
鶏肉の照り焼き。

食後の約12時間のフライトではほとんど寝て過ごした。



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日本到着の間近に最後の機内食。
English Breakfastだった。

ANA、JAL、Virgin、British Airwaysの どの直行便に乗っても
何故か帰国便の最後の機内食にはEnglish Breakfastが出る。
なので、これが出てくるといつも旅の終わりを感じる。




10/29(土)の9:05に成田空港に無事に到着。

入国審査を済ませ、到着ロビーへ。
今回の旅行には参加できなかった相方が迎えに来てくれていたので合流。
旅行の間に大変お世話になったCにお礼を言い、ここでCとは解散。
CはJRで自宅に向かった。
自分と相方はリムジンバスで地元駅に向かうが、出発までまだ時間があった
ので、第2ターミナル内のお店でちょっと飲んでいくことにする。



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成田空港第2ターミナルといえば、ギネスの飲めるたこ焼き屋の「たこぽん」だ。
(注意: その後、残念ながら2013年11月に閉店。)



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たこ焼きをおつまみにギネスで充電。



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ギネス。



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醤油ねぎマヨたこ焼き。



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だしたこ焼き。



ギネスとたこ焼きで充電した後は、発車時間になったので
リムジンバスで地元駅に向かう。

12:00頃に自宅に到着し、4泊6日の渡英に幕を閉じた。

最後に次回「2011 英国旅行記(18) 〜おわりに〜」で まとめて
長かった旅行記も終了とする。

(つづく)

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2014年10月18日

2011 英国旅行記(16) 〜Old StreetからHeathrow空港へ〜

[2011英国旅行記(16)の前後を読む]

英国滞在最終日の5日目となる10/28(金)がスタート。



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朝食はホテルのレストランにてEnglish Breakfast。
大好きなEnglish Breakfastも今回の旅では今日で食べ納め。

食後は荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、Old Street駅から
Heathrow空港に向かう。
Northern Lineから乗り換えたPiccadilly Lineの行先が終点のHeathrow空港
までではなかったので、途中の駅で一旦降りて、次の地下鉄を待つ。

めずらしく、Piccadilly Lineの写真でも撮ってみる。

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駅にはLondonで始まったレンタサイクルの広告もあった。
今回の旅ではLondonの街中でよく見かけた。
例えば、A地点で借りた自転車をB地点で返却することも可能である
便利なサービスである。



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次の地下鉄に乗り、目的地のHeathrow Terminal 5 駅に到着。

今まで乗ったANA、JAL、Virginの直行便ではターミナル3ばかりであったが、
今回のBritish AirwaysではBA専用のターミナル5を初めて利用する。

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ターミナル5は3年前に出来たのでキレイである。
出国手続きもいつも行列だったターミナル3に比べるとスムーズに終わった。

ターミナル5は入国のときも利用しているが、出国の免税店エリアに入るのは
初めてであるので、いろいろ中を見てみた。



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London土産の定番Harrods。



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麺類のレストランwagamama。



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HMV。免税店なのでCDがちょっと安い。



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レストランGiraffe。



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itsuというお寿司屋さんもあった。



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V BARというバー。



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出発までまだ時間があるのでビールが飲めるお店を探し、
HUXLEYSというPubに入る。



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HUXLEYSの店内。



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MURPHY'S IRISH STOUTの樽生が置いてあった。
マーフィーズでこの旅の成功の祝杯を挙げる。



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充電のおつまみはオニオンリングフライ。

帰国便のBritish Airways BA005の出発時刻13:25にはまだ時間があったので
のんびりと充電して過ごした。

(つづく)

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2014年10月17日

2011 英国旅行記(15) 〜27/10/2011 John Foxx And The Maths @XOYO, London, UK LxIxVxE Report〜

[2011英国旅行記(15)の前後を読む]

19:00頃まで部屋でのんびり休んだ後、会場のXOYOへ向かう。
2日前の10/25(火)のライヴではマネージャーのSに会場に入れてもらったので
チケットは購入していたもののBOX OFFICEで現物のチケットを受け取ることが
出来なかったが、この日はチケットを受け取るためBOX OFFICEに行ってみる。
すると、今回のLondon 2公演では現物のチケットは無く、購入時のE-Mailを
プリントアウトしたものを見せて入場するとのことだった。



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本日のタイムテーブル。
前座2組の後にJohn Foxx And The Mathsが登場。
本日は2日前とは逆にステージ左側の2列目を陣取る。



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20:15になり前座1組目のThe Neatが登場。
パンク系という感じでJohn Foxx And The Mathsの前座としては
あまり合っていないように思った。



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21:05に前座2組目のXeno & Oaklanderが登場。
男女2人組でヴォーカルは女性。
こちらはテクノ系でJohn Foxxの影響を受けていることがわかるアーティスト
だった。




前座2組が終わり、21:55になりいよいよヘッドライナーの
John Foxx And The Mathsが登場。
同一ツアーの2公演目の観戦になるので、ライヴレポートは2日前の
下記リンクの公演を参照していただき、2日前と異なる点だけ書くことにする。

【参考】
2011 英国旅行記(8) 〜25/10/2011 John Foxx And The Maths @XOYO, London, UK LxIxVxE Report〜




前回と反対側ということで、Hannah Peelが良く見える位置だった。



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John Foxx (Vocals, Keyboards)



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Benge (Percussion)



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Hannah Peel (Keyboards, Violin, Chorus)



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Serafina Steer (Keyboards, Bass, Chorus)



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セットリストは2日前とほぼ同じだったが、今回は1曲少なく、"Summerland"と
"Burning Car"の間に演奏していた"Just For A Moment"が削除されていた。


John Foxx And The Maths @XOYO, London, UK 27/10/2011

Set List:
01. Shatterproof [Interplay / JF&TM]
02. He's A Liquid [Metamatic / John Foxx]
03. Evergreen [Interplay / JF&TM]
04. No-One Driving [Metamatic / John Foxx]
05. The Running Man [Interplay / JF&TM]
06. The Shadow Of His Former Self [The Shape Of Things / JF&TM]
07. Hiroshima Mon Amour [Ha!Ha!Ha! / Ultravox]
08. A New Kind Of Man [Metamatic / John Foxx]
09. Plaza [Metamatic / John Foxx]
10. Watching A Building On Fire [Interplay / JF&TM]
11. Dislocation [Systems Of Romance / Ultravox]
12. Interplay [Interplay / JF&TM]
13. Catwalk [Interplay / JF&TM]
14. Summerland [Interplay / JF&TM]
15. Burning Car [Single Release / John Foxx]
-----Encore-----
16. The Good Shadow [Interplay / JF&TM]
17. Underpass [Metamatic / John Foxx]

(Approx. 76min.)
([]カッコ内は収録のオリジナルアルバム)




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今回はライヴ後にセットリストをもらえなかったが、もらった人に見せて
もらったところ、演奏していない"Just For A Moment"も入っており、
我々が2日前のもらったものと同じものだった。今回のツアーでは全公演で
このセットリストを使っているようだ。



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ライヴが終わってJohn先生がフロアに降りてくるのを待っていると、
なんと元ULTRAVOXのRobin Simonの弟Paul Simonが観に来ていた。
Paul Simonといえば、2006年7月27日のJohn Foxx & Louis GordonのLondon公演
を観に来ていて、ライヴ後に一緒に飲みに行った思い出がある。
(下記リンクはそのときの旅行記)

【参考】
2006 英国旅行記(14) 〜The Scalaライヴ後の3つのサプライズ〜

あれから5年も経っているが、声を掛けたら憶えていてくれたので嬉しかった。


会場には日英ハーフのヴァイオリニスト ダイアナ湯川 も観に来ていて、
John先生の楽屋に挨拶に行っていた。

Metamatic管理人のRobさん、Paulさんや他の友人達とJohn先生が出てくるのを
待っていたが、しばらく経っても出てこない。

その後、さらにしばらくしてJohn先生が登場。
但し、あまり調子良さそうな感じではなかった。しばらく出てこなかったのは
そのせいかもしれなかった。



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素晴らしかったライヴへのお礼の気持ちを伝え、1枚だけ写真を撮ってもらって
会場を後にした。



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歩いてホテルに戻り、ホテルのバーにて素晴らしかったライヴに祝杯を挙げる。
Cと飲んでいると、先ほどまで一緒にライヴを観ていたイギリス人のGと
オランダ人のFの2人のファンが同じバーで飲んでいるのに気が付き、
4人で合流して話を始めたらエンドレス状態になってしまい、朝4:00頃に
なってやっとお開きとなり各自ホテルの部屋に戻り、英国4日目の10/27(木)
の幕を閉じた。

なお、本日観たLondon公演の翌日と3日後に下記の2公演が予定されていた
のだが、やはりJohn先生の調子は悪かったようで、体調不良を理由に
10/28は公演中止、10/30はフェスへの出演キャンセルが発表された。

10/28(金) Picturedrome, Holmfirth, UK
10/30(日) Sinner's Day Festival in Belgium


(つづく)

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2014年10月14日

2011 英国旅行記(14) 〜Southend-on-SeaからLondonへ、Pub Cambridgeで充電〜

[2011英国旅行記(14)の前後を読む]

感動のErasureのフルライヴから一夜明けた英国4日目の10/27(木)がスタート。



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やっぱり朝食はホテルのレストランでEnglish Breakfast。
ここSouthend-on-SeaのホテルはLondonのホテルよりも品数が充実していて
美味しかった。

朝食を食べ終わると、荷物をまとめてLondonに帰る準備をする。



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ホテルから歩いてWestcliff駅へ。



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このNational Railに乗ってLondonの終点Fenchurch Street駅に向かう。
50分ほど乗ってLondonのFenchurch Street駅に到着。Tower Hill駅まで歩いて
地下鉄Circle Lineに乗り、Moorgate駅で降り、歩いてLondonで泊まって
いるホテルに向かう。



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途中の道にHMV。



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London市警察の騎馬警官もいた。

Londonのホテルに到着し、荷物を整理してから、今度はLondon中心部の
Oxford Circusに向かう。



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ホテル最寄のOld Street駅からNorthern Line、Central Lineと乗り継いで
Oxford Circus駅へ。
目的はといえば、現在発売中の雑誌2冊を探しに来た。



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Oxford CircusのHMV。この店舗はイギリスにあるHMVの中ではおそらく最大規模
であるが、目当ての雑誌は無かった。



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ちょっと歩いて、Tottenham Court Road駅近くのQueenの"We Will Rock You"
のミュージカルを上演しているDominion Theatreの前を通る。
フレディ像。ここはいつ来ても変わらない。



CDショップや書店を何店か寄ってみたが、残念ながら目当ての雑誌は
見つからない・・・。
あきらめムードであったが、Tottenham Court Road駅からLeicester Square駅
の間にある通りの大きな書店に入ったところ、目当ての雑誌が2冊とも見つかった。



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1冊は雑誌"ARTROCKER"でJohn Foxx先生とGary Numanの記事が載っている。



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もう1冊は雑誌"Q Magazine"でU2のアルバム"Achtung Baby"を様々な
アーティストがカヴァーしたCD "(Ahk-toong Bay-bi) Covered"が付録として
付いている。この中には、Depeche Modeがカヴァーした曲"So Cruel"も
収録されている。これが真の目当て。



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欲しかった雑誌も手に入り、ホッとしてPubに入る。
このPub "Cambridge"は気に入っていて、行くのはこれで3度目だ。



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ハンドポンプのリアルエールがずらりと揃っている。
やっぱりイギリスに来たら、英国リアルエールを飲まないと。



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Tributeという度数4.3%のリアルエールを1パイントのサイズで頼み、充電。



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料理はFish & Chipsと



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Mushroom Pieを頼んだ。どちらも美味しかった。

遅めの昼食としてPubで充電した後は、最寄のLeicester Square駅から
Piccadilly LineとNorthern Lineを乗り継いでホテルのあるOld Street駅へ。
駅で夕飯(軽食)を買ってホテルに戻り、今夜のJohn Foxx And The Mathsの
ライヴに備えて、のんびり過ごした。

(つづく)

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2014年10月13日

2011 英国旅行記(13) 〜26/10/2011 Erasure @Cliffs Pavilion, Southend, UK LxIxVxE Report〜

[2011英国旅行記(13)の前後を読む]

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Erasureのライヴを観るのは2007年5月以来2度目であるが、前回はイベントに
ゲスト出演した際に6曲のみ演奏のミニライヴだったので、フルライヴを観る
のは今回は初めてである。ドキドキしながらヘッドライナーのErasureの登場
を待つ。
(【参考】2007 英国旅行記(12) 〜19/05/2007 Erasure @G-A-Y, Astoria Theatre, London, UK LxIxVxE Report〜)

なお、この後、ライヴ中の写真は撮ったものの、何しろ2階席5列目から
コンパクトデジタルカメラのショボイ望遠機能を使用したものなので、
期待しないで、雰囲気だけ感じる程度に見ていただければと思う。
(画像はクリックで拡大。)

21:00になりいよいよErasureが登場。
Andy BellとVince Clarkeのコンビに女性コーラス2人を加えた4人編成。
2人とも真っ赤なラメのジャケットを着て、Andyは黒いトサカ帽を被っている。
またVinceのキーボードはガーゴイルのような怪物の像で覆われている。
今回のツアーのセットはシンプルなように見えて、けっこうお金が掛かって
いるらしい。確かに、ライヴの始まりから終わりまで写真で通して見ると
セットの雰囲気が地味に変わっていたりする。



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1曲目は"Sono Luminus"。美しいバラードから静かに入る。
そして2曲目は超名曲"Always"。こんなキラー曲を2曲目でもう出しちゃうのか!?
と、この時点で既に感動の嵐。会場も大歓声だ。

1曲目、2曲目が終わった後にAndyのMCが入ったが、この後もほぼ1曲毎に
観客を煽るような長いMCが入っており、これがErasureのライヴでの楽しみの
一つとなっているようだ。
私は英語が苦手なのでMCの内容はあまり理解できなかったが、隣で観ていた
英語が得意なCは全て理解し、ライヴを十二分に楽しんでいて羨ましかった。(笑)

名バラード曲が2曲続いた後は、3曲目は新譜"Tomorrow's World"からの
1stシングルカット曲"When I Start To (Break It All Down)"。
Andyは黒のトサカ帽を脱ぎ、着ていた赤いジャケットもの後いつの間にか脱いで
黒いベストになっていた。

4曲目は"Blue Savannah"。ここでやっとアップテンポな曲が投入され、会場の
テンションも上がる。

その後は、5曲目"Fill Us With Fire [Tomorrow's World]"、6曲目
"Breath Of Life [Chorus]"、7曲目"Drama! [Wild!]"、8曲目"Be With You
[Tomorrow's World]"、9曲目"Ship Of Fools [The Innocents]"、10曲目
"Chorus [Chorus]"、11曲目"Breathe [Nightbird]"、12曲目"Victim Of Love
[The Circus]"と、過去の名曲たちに新譜"Tomorrow's World"からの曲を
織り交ぜながらライヴは続く。(カッコ[]内は収録オリジナルアルバム)



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"Victim Of Love"が終わると、Andyが着ていたベストの背中のボタンを外すの
をVinceに手伝ってもらい、Michael Jacksonのタンクトップに生着替えをする
というコーナーがあった。(笑)

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生着替えコーナーの後の13曲目は"Alian"をアコースティックセットで演奏。
Vinceがキーボードからアコースティックギターに持ち替えてステージ前方
に出てくる。

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その後は、14曲目"Love To Hate You [Chorus]"、15曲目"I Lose Myself
[Tomorrow's World]"、16曲目"A Whole Lotta Love Run Riot [Tomorrow's World]"、
17曲目"Chains Of Love [The Innocents]"、18曲目"Sometimes [The Circus]"、
19曲目"A Little Respect [The Innocents]"とひたすらアップテンポの名曲の
攻撃。特に"Sometimes"や大合唱となった"A Little Respect"での観客の
盛り上がりぶりは凄く、Erasureは本国イギリスのファンに愛された大人気
アーティストであることを実感した。

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19曲目"A Little Respect"で本編は終了。
一度ステージから下がると、アンコールを求める観客の手拍子に迎えられ、
再び登場。
20曲目"Oh L'Amour [Wonderland]"、21曲目"Stop! [Crackers International(EP)]"
のアンコール2曲を演奏し、初めて体験したErasureの感動のフルライヴに
幕を閉じた。

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ここでセットリストを振り返ってみる。

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Erasure @Cliffs Pavilion, Southend, UK 26/10/2011

Set List:
01. Sono Luminus [Erasure]
02. Always [I Say I Say I Say]
03. When I Start To (Break It All Down) [Tomorrow's World]
04. Blue Savannah [Wild!]
05. Fill Us With Fire [Tomorrow's World]
06. Breath Of Life [Chorus]
07. Drama! [Wild!]
08. Be With You [Tomorrow's World]
09. Ship Of Fools [The Innocents]
10. Chorus [Chorus]
11. Breathe [Nightbird]
12. Victim Of Love [The Circus]
13. Alien (acoustic) [Loveboat]
14. Love To Hate You [Chorus]
15. I Lose Myself [Tomorrow's World]
16. A Whole Lotta Love Run Riot [Tomorrow's World]
17. Chains Of Love [The Innocents]
18. Sometimes [The Circus]
19. A Little Respect [The Innocents]
-----Encore-----
20. Oh L'Amour [Wonderland]
21. Stop! [Crackers International(EP)]

(Approx. 91min.)
([]カッコ内は収録のオリジナルアルバム)

新譜"Tomorrow's World"収録曲・・・5曲
過去の名曲・・・16曲




新譜から5曲、過去の名曲から16曲、計21曲と新旧の割合もバランス良く、
時間も91分間と中だるみも無くちょうど良かったと思う。
聴きたかった曲もほぼ聴けて大満足のセットリストだった。というか
Erasureの曲は名曲ばかりだと改めて思った。



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ライヴ後は会場のロビーにて、Cと一緒にGuinnessで素晴らしかった
ライヴに祝杯を挙げる。
Cは2003年5月にThe Other TourのManchester公演を観ているが、
そのときよりも今回のほうが良かったという感想だった。

ライヴ会場のロビーで祝杯を挙げた後は、歩いてホテルに戻る。
ホテルに入ると入口付近のバーにて、開演前に会ったアルゼンチンから観に来た
カップルのファンが飲んでいた。
挨拶をすると、最前列で観ていてセットリストをゲットできたとのことで、
写真を撮らせてもらった。(上に載せたのはその写真。)

彼らと別れた後は、部屋に戻り、昨日に続き本日もライヴの感動の余韻に
浸りながら、英国3日目の10/26(水)の幕を閉じた。

(つづく)

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2014年09月09日

2011 英国旅行記(12) 〜Erasureライヴ前〜

[2011英国旅行記(12)の前後を読む]

Westcliff駅から会場のCliffs Pavilionに向かう。
Southend-on-Seaは地球の歩き方等のガイドブックにも載っておらず、日本人
観光客はあまり行かない場所である。
日本に住むイギリス人の友人に、Southend-on-Seaを日本の観光地に例えて
もらったところ、「熱海」とのことだった。
確かに熱海っぽい感じがする。

海沿いというかテムズ川の河口沿いを歩く。

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会場が見えてきた。



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熱海だとすると10月の今はシーズンオフなので、沢山あるFish & Chips屋さん
も全て閉まっている・・・。
もしここで食べれるなら、きっと美味しいに違いない。



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16:00くらいに会場に到着。手前に停まっているのはツアーの機材やステージ
セットを運んできたトラックだろう。



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会場側面。



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会場Cliffs Pavilionの正面。



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近々の催し物のフライヤーが貼ってある。



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本日の催し物のErasure Tomorrow's World Tourのポスター。



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会場に入り、まずはBox Officeに行く。
チケット購入時のE-Mailをプリントアウトしてきたものとクレジットカード
を見せて、預かってもらっていたチケットを無事に受け取り、ホッとする。
ライヴ直前に日本に発送されてしまったら受け取れなかったので、Box Office
預かりに変更できて本当に良かった。
1階のスタンディングは避けて、2階席5列目中央を購入した。

その後、まだ時間があるのでホテルにチェックインをしに行こうとしたところ、
突然豪雨になったので会場のロビーで雨宿りをする。
すると、Erasureファンのカップルが我々に話しかけてきた。
話を聞いてみると、なんとはるばるアルゼンチンからErasureを観に来ている
とのこと。アルゼンチンといえば我々日本よりもさらに遠くイギリスへは
片道20時間は掛かる国だ。
前日のLondonのRoundhouse公演も観に行き、サウンドチェックに入れて
もらったそうで、そのときの動画を見せてくれた。
「最前列でまた会おう!」と言われ、その場は別れたが、我々は2階席だったり
する・・・。(^^;



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豪雨も止んで、会場の目の前にあるホテルWestcliff Hotelに行き
チェックインを済ませる。



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ホテルの入口。
部屋はとても良い感じのホテルだった。



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開場の19:00のちょっと前に、またライヴ会場に向かう。



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入場する。ここは会場のロビー。



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会場のロビーから見える景色。



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会場の目の前にテムズ川の河口が広がる。



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Erasure Tomorrow's World Tourの物販。(画像はクリックで拡大)
自分用には右側の黒いツアーTシャツを購入。
残念ながら今回来れなかったErasureの大ファンの相方へのお土産として
Tシャツ3種、トートバッグ、パンフレット、と沢山購入した。
沢山購入したので物販の店員に覚えられ、ライヴ後に物販の前を通ったときに
挨拶をしてくれた。(笑)



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こちらはオープニングアクトのFrankmusikの物販。
Tシャツ2種。



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2階の席に着く。
1階のスタンディングは、まだ人が疎らである。
先ほどのアルゼンチンからのファンはきっと最前列をゲットしたのだろう。



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オープニングアクトのFrankmusik。
今回のErasureのツアータイトルになっているアルバム"Tomorrow's World"
のプロデューサーでもある。



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音はシンセポップだった。

オープニングアクトのFrankmusikが終わり、いよいよヘッドライナーの
Erasureの登場を待つだけとなった。

(つづく)

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2014年09月08日

2011 英国旅行記(11) 〜LondonからSouthend-on-Seaへ〜

[2011英国旅行記(11)の前後を読む]

地下鉄でOld Street駅にあるホテルに戻り、昼食を食べた後、Erasureのライヴ
会場Cliffs PavilionのあるSouthend-on-Seaに向かう準備をする。
Southend-on-SeaはLondonの中心部から東に65kmほど離れたテムズ川の河口
にある街で、National Railを利用すると約1時間弱で行ける。
Old Streetに取っているホテルにスーツケースは置いておき、1泊分の身軽な
荷物を小さなカバンに詰める。



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ホテルはOld Street駅が最寄だが、Moorgate駅もホテルから400mほどなので
ここからCircle Lineに乗る。



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途中の駅に渋谷にあるBritish Pub "Aldgate"の元ネタになった駅があったので
嬉しくなってしまった。



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数分でTower Hill駅に到着。



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駅からはTower Hillが見える。



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Southend-on-Seaに行くために乗るNational Railの始発駅はFenchurch Street駅
なのだが、なんと地下鉄と隣接しておらず、先ほどのTower Hill駅から300mほど
歩いて到着。



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Fenchurch Street駅入り口。



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会場のCliffs PavilionはWestcliff駅とSouthend Central駅の間にあるが、
Westcliff駅のほうが近いのでこちらから行くことにする。
National Railは片道と往復の切符がほぼ同じという価格設定なので、
往復の切符を買おうとしたが、この区間では設定が無かった。
£10で片道切符を買う。



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Fenchurch Street駅からWestcliff駅に向かって出発。
Londonの街を抜けると、のどかな景色が続く。



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途中の駅にDepeche Modeの出身地Basildonも通過した。



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Basildon付近の車窓 その1。



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Basildon付近の車窓 その2。



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Southend-on-Seaが近づいてくるとテムズ川沿いを走る。
途中にLeigh-on-Sea駅とかあったり、地名に"-on-Sea"が付いている。



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1時間弱でWestcliff駅に到着。
この電車に乗ってきた。

のんびりとした雰囲気のWestcliff駅。

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駅のホームからの眺め。



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駅の外観。



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さて、Westcliff駅から500m離れた会場Cliffs Pavilionを目指す。

(つづく)

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2014年09月06日

2011 英国旅行記(10) 〜London Olympic関連散策: Olympic StadiumとBuckingham宮殿〜

[2011英国旅行記(10)の前後を読む]

感動のJohn Foxx And The Mathsのライヴから一夜明けた英国3日目の
10/26(水)がスタート。



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朝食はホテルのレストランでEnglish Breakfast。
食べ終わって紅茶を飲みながらCと本日の予定について話していたら、
火災報知器の警報が鳴り、客が全員レストランから出て避難するという事態に。
結局、警報は誤報だったという騒動があった。
まあ、本当の火事ではなかったことで一安心。

この日の夜はErasureのライヴを観に行くことに決まったが、もともとは
空き日で、Cは昼間にLondonの街に仕事関係の取材に行くことにしていた。
(Cはスポーツ関連の仕事をしている。)
自分もCの取材に一緒に付いていくことにする。



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Old Street駅からNorthern Line、Central Lineと乗り継いで、Stratford駅へ。
目的は翌年2012年に開催されるロンドン・オリンピックの開会式、閉会式が
行われるメイン会場となるオリンピック・スタジアムとその周辺の
オリンピック・パーク。

Stratford駅を降りるとすぐ目の前にオリンピック・パークが広がっている。

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いろいろなお店が沢山あった。



そしてオリンピック・スタジアムへ。

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まだまだ工事中だった。
本番まであと8ヶ月だが、工事は遅れているようだった。



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イギリスチームのオリンピックグッズを売っているお店があり、
Cが沢山グッズを買っていた。



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Stratford駅からCentral Line、Victoria Lineと乗り継いで、次の目的地
のあるGreen Park駅へ。



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目的はBuckingham宮殿。




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公園Green Parkを突っ切っていくとBuckingham宮殿に到着。



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何故Buckingham宮殿に来たかといえば、C曰く、ロンドン・オリンピックでは
自転車競技のスタート&ゴール地点になっているからとのこと。

Buckingham宮殿といえばLondon観光における定番の観光地であるが
実は訪れたのは6回目の渡英で初めてだった。(笑)

Cの目的は果たせたとのことで、この後、一旦ホテルに戻ることにする。

(つづく)

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