2013 英国旅行記

2014年03月17日

2013 英国旅行記 [目次]

ここは2013年5月にUKで行われたOrchestral Manoeuvres In The Dark (OMD)の
English Electric Tour (Special Guest: John Foxx And The Maths)の
Ipswich公演、London公演の観戦記及び英国旅行記の目次です。

livedoor Blogの「Blogressive Station - Jの日記」にて細切れに
綴ってきましたが、英国旅行記のみを一気に読む場合、この目次ページ
よりご覧下さい。

2013 英国旅行記(1)〜をまとめて読む場合はこちらをご覧下さい。
2013 英国旅行記(1)〜をまとめて読む。

環境により上記全部をダウンロードできない場合は、各章ごとにご覧下さい。

2013 英国旅行記(19) 〜おわりに〜
2013 英国旅行記(18) 〜充電@Heathrow空港と帰国〜
2013 英国旅行記(17) 〜Sherlock Holmes HotelとUK OFF会〜
2013 英国旅行記(16) 〜Stonehenge ストーンヘンジ〜
2013 英国旅行記(15) 〜03/05/2013 OMD @Roundhouse, London, UK LxIxVxE Report〜
2013 英国旅行記(14) 〜03/05/2013 John Foxx And The Maths @Roundhouse, London, UK LxIxVxE Report〜
2013 英国旅行記(13) 〜Meet and Greet with OMD @Roundhouse, London, UK〜
2013 英国旅行記(12) 〜IpswichからLondon Camden Townへ〜
2013 英国旅行記(11) 〜02/05/2013 OMD @Regent Theatre, Ipswich, UK LxIxVxE Report〜
2013 英国旅行記(10) 〜02/05/2013 John Foxx And The Maths @Regent Theatre, Ipswich, UK LxIxVxE Report〜
2013 英国旅行記(9) 〜Meet and Greet with John Foxx @Regent Theatre, Ipswich, UK〜
2013 英国旅行記(8) 〜OMD / John Foxx And The Maths グッズ物販〜
2013 英国旅行記(7) 〜Meet and Greet with OMD @Regent Theatre, Ipswich, UK〜
2013 英国旅行記(6) 〜Ipswich散策〜
2013 英国旅行記(5) 〜HeathrowからIpswichへ〜
2013 英国旅行記(4) 〜成田からHeathrowへ〜
2013 英国旅行記(3) 〜準備〜
2013 英国旅行記(2) 〜決断〜
2013 英国旅行記(1) 〜はじめに〜


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【参考】
2005 英国旅行記
2006 英国旅行記
2007 英国旅行記
2009 英国旅行記
2009-12 英国旅行記
2011 英国旅行記
2012 シンガポール旅行記
2012 英国旅行記

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2014年03月16日

2013 英国旅行記(19) 〜おわりに〜

[2013 英国旅行記(19)の前後を読む]

2013年5月1日(水)〜5月6日(月)の4泊6日の日程を19回に分けて綴ってきた
「2013 英国旅行記」も最後にまとめて終わりにしたいと思う。

自分にとっては、ライヴ観戦旅行の終わりは「家に帰るまで」ではなく、
「旅行記を書き終わるまで」なので、長い時間が掛かってしまったが ようやく
自分の気持ちに一区切りつけることができた。

いつも旅行記の最後に書くこの「おわりに」では反省等が多いのだが、今回の
旅行でトラブルといえるのは、Stonehenge観光ツアーの送迎バスが来なかった
ことくらいで、それ以外は、OMDの最新ツアーも観れて、ヘッドライナー級の
オープニングアクトであるJohn Foxx And The Mathsも観れて、OMD、John Foxx
とのミート&グリートも参加できて、さらに、過去8回の渡英の中で初めて
移動もライヴ観戦も無い観光の日を設定することができたりと、大成功の旅行
だったのではないかと思う。
また、2泊や3泊の弾丸ツアー渡英といえども、渡英の際にいつも一番のネック
となるのは、どうやって休みを取るかなのだが、今回はOMDのツアー日程が
上手くGW連休にハマってくれたため、休暇取得に関する苦労が無かったのも
良いことだった。

充実した大成功の旅行ということで、「おわりに」をダラダラ書くのは
止めにしたいが、最後に一点だけ。

何かといえば、OMDのメンバーMalcolm Holmesのことである。
今回観戦したOMD English Electric Tourであるが、5/14(火)のOMDの地元
Liverpool公演を最後にUKツアーは終了し、その後はオランダ、フランス、
ベルギー、ドイツ、デンマーク等の欧州ツアーや、アメリカやカナダ等の
北米ツアーを行った。そして、7/19(金)のカナダのTronto公演にてステージ上
の温度が45℃以上にもなり、演奏中にMalcolmが熱中症になってしまうという
アクシデントがあった。もちろん、その日のライヴは中止となり、また、
Malcolmは2004年に心臓発作で倒れたこともあることから、数か月はドラムを
叩かないよう医師からのアドバイスもあり、2013年に予定されていた残りの
ライヴ予定は全てキャンセルすることになった。
その後、11/20のOfficial Siteのニュースによれば、Malcolmはゆっくり
だけれども確実に回復しているとのこと。但し、医師からは完全に回復する
には6か月から1年が掛かるとのことだった。復帰するのは早くても2014年の
5月から11月になりそうとのことだが、この旅行記を書いている2014年3月16日
現在は、まだMalcolmを含むメンバーでのOMDのライヴ活動再開はまだ発表
されていない。
確実に回復しているとのことで一安心だが、無理せずに病気療養をして
早く良くなって欲しいと思う。English Electric Tourの日程はほぼ毎日
ライヴ開催という過密気味のスケジュールだったので、今後はライヴの日程を
最低でも1日おきにする等、余裕を持っても良いので、また4人で活動再開
する日が来ることを心から祈っている。

過去の旅行記と同様に今回も大変長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

(おわり)


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(写真はStonehenge観光で購入した模型。)

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2014年03月15日

2013 英国旅行記(18) 〜充電@Heathrow空港と帰国〜

[2013 英国旅行記(18)の前後を読む]

英国滞在最後の日となる英国5日目の5/5(日)がスタート。



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朝起きて、宿泊しているホテルHoliday Inn London Camden Lockのレストランへ。



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朝食はEnglish Breakfast。
昨日は早朝の出発のため食べれなかったが、今日はやっと食べることができた。
Ipswichのホテルではオーダーする方式だったが、ここはビュッフェ形式だ。
注文方式よりもビュッフェ形式のほうが気楽で良い。(笑)

美味しいEnglish Breakfastを食べ終わると、部屋に戻って帰りの支度をする。
少しのんびりした後、11:00にチェックアウト。

ホテルから最寄駅であるCamden Town駅までは歩いてすぐなのだが、残念ながら
日曜日は閉鎖されているため、Heathrow空港まで1本のPiccadilly Lineに
乗れる最寄駅であるKing's Cross St. Pancras駅までタクシーで行くことにする。
タクシーの運転手に「King's Cross駅までお願いします。」と伝えると、
「フランスに行くの?」と言われた。多分、ベトナム系フランス人に間違え
られたのだろう・・・と思ったが、後で調べてみると、St. Pancras駅が
イギリスとフランスを結ぶ国際列車Eurostarの始発駅だから、そう言われた
のだろうということがわかった。(^^;



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King's Cross St. Pancras駅に到着。
National RailのKing's Cross駅とSt. Pancras駅は隣り合って建っており、
地下鉄ではKing's Cross St. Pancras駅という名称になっている。
写真の左側にはSt. Pancras駅の表示も見える。



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左の煉瓦造りの駅舎はSt. Pancras駅。



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隣にあるKing's Cross駅。



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地下鉄King's Cross St. Pancras駅の表示。
ここからPiccadilly Lineに乗ってHeathrow Terminal 1,2,3駅へ。



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約50分乗って、Heathrow Terminal 1,2,3駅に到着。
帰国便が出発予定のTerminal 3に向かう。




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Heathrow空港Terminal 3にあるPub The Three Bellsへ。
以前にも入ったことがあるお気に入りの空港で飲めるPubである。
13:00過ぎに到着したわけだが、帰国便の出発時間は19:35で、チェックイン
開始も16:00からなので、十分に飲む時間はある。(笑)




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ハンドポンプのリアルエールは、Young's Bitter(右)とBOMBARDIER(左)が
あった。
やっぱり英国に行ったら、英国リアルエールを飲まないと。



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1パイント目はYoung's Bitterで充電。



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ノルウェー・サーモンの料理。



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Fish & Chips。
大好きな英国料理Fish & Chipsは、この旅で3回食べることができた。



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2パイント目はWELLSのリアルエールBOMBARDIER。

のんびりと3時間くらい飲みながらPubで過ごし、16:00になったので
ようやくチェックインのためANAのカウンターへ。
それでもまだ19:35発の帰国便の出発まで3時間以上ある。



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免税店でゆっくり買い物をした後、ゲートの近くに向かう。
日本−イギリス便では、6年振りにANAを使ったが、ゲート1番という隅の方
に追いやられていた。ゲートまでの長い距離を歩く。



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帰国便のANA NH202便。
一番端っこのゲートだったため、飛行機全体を写せる場所がなかった。



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ゲート近くの待合室には、富士山と新幹線の写真もあった。
そして、いよいよ帰国便に乗ってイギリスを出国する。さようならイギリス。



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離陸後、すぐにビールで乾杯。



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帰りの飛行機でもオールナイトニッポンを聴く。



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離陸してすぐの機内食。
サーモンのソテー オランデーズソース、
アペタイザー(ハム、サラダ、ピクルス、オリーブ等)、
ブレッド、
チーズ&クラッカー。
機内食をおつまみに充電。



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食後にBeechdeanのバニラアイス。



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長かった約12時間のフライトも、もうすぐ日本。
USB端子でiPhoneを充電できるのは便利。



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日本に到着する直前に機内食。
スクランブルエッグとポークソーセージ、
フルーツ、
ヨーグルト、
ブレッド。
English Breakfastみたいな感じ。

機内食を食べ終わってしばらくすると、
翌日5/6(月)の15:20に日本・成田空港に到着。

成田に到着後は、入国審査を済ませ、預けていたスーツケースを受け取る。
2012年9月のようにスーツケースの車輪が無くなっていたり、
中身がずぶ濡れになっているようなことも無く、一安心。

その後はリムジンバスに乗って、18:00頃に地元駅まで戻ってきた。



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自宅に帰る前に、地元駅の駅ビル内にあるお寿司屋さんへ。
大成功だったOMD English Electric Tour観戦英国旅行に祝杯を挙げた。
キンキンに冷えたプレミアムモルツ生に日本を感じる。



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わずか4泊6日の旅程ではあったが、久しぶりに食べる日本食 お寿司は美味しい。



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天ぷらも日本の味。



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角ハイボールも日本の味。

他にも色々食べたり飲んだりしたが、写真は沢山あるので載せるのは自粛。(笑)

自宅に帰るとシンデレラの魔法が解けてしまって寂しいというのもあり、
しばらくお寿司屋さんで打ち上げを続けていた。
しかし、明日5/7(火)は出勤日ということもあり20:00過ぎには旅の打ち上げも
お開きとして自宅に帰り、4泊6日の英国遠征に幕を閉じた。

最後に、次回(19)でまとめて、長かった旅行記も終了とする。

(つづく)

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2014年03月11日

2013 英国旅行記(17) 〜Sherlock Holmes HotelとUK OFF会〜

[2013 英国旅行記(17)の前後を読む]




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地下鉄Gloucester Road駅で解散となったStonehenge半日ツアーの後は、
そのままGloucester Road駅からPiccadilly Lineに乗る。



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Green Park駅でJubilee Lineに乗り換える。
Green Park駅構内にはDavid Bowie展のポスターがあった。



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Jubilee LineでBaker Street駅に到着。




Baker Street駅は、Baker街に名探偵Sherlock Holmesが住んだと設定されている
ため、Sherlock Holmesに関連するものが多い。



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「The Lion's Mane(ライオンのたてがみ)」等のいくつかの絵が飾られている。



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Hurtsの2ndアルバム「Exile」のポスターもあった。



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駅構内のタイルがSherlock Holmesの絵柄になっている。



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Baker Stree駅の駅舎。



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Baker Stree駅前にはSherlock Holmesの銅像がある。



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近くには蝋人形館のマダム・タッソー館(Madame Tussauds)もある。
ちょっと入ってみようかと思ったが、行列だったのでやめる。
次回以降の渡英の機会には是非行ってみたい。



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近くにあるSherlock Holmes Hotelへ。



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Sherlock Holmes Hotelの入口。
まだ昼食を食べてなかったので、遅めの昼食を食べるために中に入ってみる。



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中の様子。



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Sherlock Holmes Hotelに関する絵が飾られている。




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ビールはイギリスのペールエールで、イギリス製の戦闘機Supermarine Spitfireに
ちなんで名づけられたSpitfireで充電。
Spitfireは左側のグラスのように褐色なのだが、右側のグラスはラガーの
ように黄色かったので、間違えてアサヒスーパードライを入れたのではないか?
と店員に訊いてみたが、Spitfireとのことだった。
2つのグラスは注いだ樽が違ったのか?



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この旅で初のFish & Chips。
Fish & Chipsはイギリスでの大きな楽しみの一つである。

Sherlock Holmes Hotelで遅めの昼食を食べた後は、Baker Street駅から
Hammersmith & City LineとNorthern Lineを乗り継いでホテルのある
Camden Town駅へ戻る。
ホテルに荷物を置いた後、再びCamden Town駅へ。
Camden Town駅ではイギリス在住の友人Yと待ち合わせて合流。
これからUK OFF会のスタートである。



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YがセッティングしてくれたCamden Town駅付近のPub "Crown & Goose"へ。
MadnessのSuggsが昔から行っているPubらしいとのこと。



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英国リアルエールで乾杯!
後でもう1パイントをおかわりして、合計2パイントを飲んだ。



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パン。



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サラダ。



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魚の料理だったかな?(^^;



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サーモンフライ。



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アバディーン・アンガス種のビーフバーガー。



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Fish & Chips。


UK OFF会では、Yさん、相方、私Jの3人で好きなアーティストの話題等で
盛り上がり、とても楽しい時間を過ごした。
過去の渡英でのOFF会でも思ったことだが、海外で日本人同士で会うというのは、
なんともいえない良さがある。

UK OFF会がお開きになり、Yと別れた後は歩いてホテルに戻る。
Stonehenge観光ツアー、Sherlock Holmes Hotel、UK OFF会、という
とても充実した1日を過ごして英国4日目の5/4(土)が終了した。

(つづく)

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2014年03月08日

2013 英国旅行記(16) 〜Stonehenge ストーンヘンジ〜

[2013 英国旅行記(16)の前後を読む]

この旅行のメインイベントのJohn Foxx And The MathsとOMDのライヴ2連荘も
終わり、英国4日目の5/4(土)がスタート。

2013 英国旅行記(1) 〜はじめに〜」でも書いたように、
過去8回の海外ライヴ観戦旅行では、2泊だとか3泊だとかのガチガチの強行日程
ばかりを設定してきたために、1日にしていることといえば、移動をしているか、
ライブを観ているか、もしくは移動とライヴ観戦の両方(むしろこれが多い)
という日ばかりで、移動もライヴも無いというは1日もなかったのだが、
今回の旅行では初めて移動もライヴも無い観光の日を設定することができ、
それが本日の5/4(土)となる。
その記念すべき日(?)にこれから行くのは念願のStonehengeである。
以前から行きたい場所であり、2007年5月のOMDとErasureの観戦渡英の際に
行くチャンスがありそうだったのだが、観光を予定していた空き日に後から
OMDの追加公演が決まったのでそちらを優先した。

StonehengeはLondonから西南西に約140km離れたところにある。公共機関で
行く場合は、電車とバスを乗り継ぐことになるが、今回は気軽に行けそうな
バスツアーを利用することにした。
どのようなツアーがあるか調べたところ、日本語ガイドが同行するツアーは
StonehengeだけではなくBathやLacock等の観光地も含めた1日ツアーしか
なかった。日本語ガイドの同行のツアーは諦め、Stonehengeのみの半日ツアー
に絞ると、英語ガイドの同行するツアー、もしくは、往復の送迎しかない
ツアーがあった。今回観たいのはStonehengeのみなので、現地のGolden Tours
という会社の半日ツアーを日本の旅行代理店を通して申し込んだ。

当日の朝は私が宿泊しているホテルHoliday Inn London Camden Lockに一番
近い送迎対象ホテルであるThistle Eustonで7:50にピックアップしてもらって
ツアーバスのスタート地点であるVictoria駅付近のGolden Tours事務所に行き、
そこから8:30にツアーバスでStonehengeに向かうという段取りである。



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ホテルの朝食English Breakfastは旅の楽しみの一つであるが、この日は集合が
朝早く間に合わないということもあり、泣く泣くパスして昨夜スーパーで
買っておいたパンを朝食にしてホテルを出発する。徒歩10分のThistle Euston
には7:30頃に到着。
ここでトラブル発生。7:50になっても送迎車が来ない。
ツアーの案内には
「万が一、集合時間を10分経過してもお迎えが来ない場合は、お手数ですが
直接催行会社にご連絡いただくか、ご宿泊先ホテルのフロントデスクスタッフ
(レセプション)を通して迎えを待っている旨を催行会社にご連絡ください。」
とあるので、8:00を過ぎてThistleのフロントに送迎車が来ないことを伝えると
「勝手に集合場所にされているだけなので、知らねえよ。もう少し待ってろ。」
といった反応だった。しかし、その後待っていても来ないので、催行会社の
Golden Toursに電話をすると、「送迎車なんてものはもともとないから、
他の手段で8:30までにVictoria駅の事務所に来て下さい。」との回答。
おいおい、マジかよ!? という感じで、この時点で8:15を過ぎていたが、
急いで通りかかったタクシーを拾い、運転手に8:30までに行かなければいけない
旨を伝えて乗り込んだ。6kmほど離れていたので朝の渋滞の中では厳しく、
間に合わないと思ったが、運転手さんが頑張ってくれて広いVictoria駅の中
でもGolden Tours事務所に一番近い場所で降ろしてもらえたのでギリギリ8:30
に間に合うことができた。
この件では今後の海外旅行における教訓がまた一つ増えた。



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Victoria駅にあるGolden Toursの事務所。
ツアー参加券(バウチャー)を提示し、ツアーバスに乗り込み、
Stonehengeに向けてバスはスタート。
バスには世界各国の旅行者が乗っており、日本人も何人かいた。



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Londonを抜けるとしばらくこのようなのどかな景色が続き、2時間強で
Stonehengeに到着。



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駐車場。



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乗ってきたツアーバス。
見学時間は約1時間。運転手より、1時間後にまたこのバスに戻ってくるように
との連絡があった。万が一、集合時間に遅れた場合は置いていくので、自力で
Londonに帰ってくるようにとのこと。(笑)



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Stonehengeの入口。
入場時にパンフレットと音声ガイダンスの装置を受け取る。
音声ガイダンスは英語以外にも各国版が用意されているので、日本語版を選択。



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Stonehengeのパンフレット。

Stonehengeは紀元前3000年から1600年につくられたストーンサークルの
古代遺跡である。
石はもともとはリング状に並べられていたが、現在では一部しか残っていない。
土塁と堀の外側には立ち入り禁止のロープが張ってあり石に近づくことができず、
離れたところから1周まわって見学する形になる。

見学時間1時間というのはけっこう短く、音声ガイダンスは聴いている余裕が
なかったので、途中で聴くのを止めた。

以下、1周して撮った写真を載せる。
似たような写真であるが、見る位置によって形が違うのがわかる。

すぐ近くには羊が放牧されていたりした。


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Stonehengeからはとても神秘的なものが感じられた。
できれば1日のんびりと眺めていたい場所だった。



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Stonehengeの施設内には軽食や飲み物の売店もあり。

お土産コーナーも充実していて、記念に以下のものを購入。




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Stonehengeのガイドブック。各国版があり、日本版を購入。



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Stonehengeのマグネット。



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Stonehengeの完全形の指輪。
現在のStonehengeは一部しか残っていないが、
もともとはこの指輪のようにリング状になっていた。



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Stonehengeの模型。



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見学が終わってツアーバスでLondonに戻る。
帰りもこのような景色が続いていた。
帰りは道が混んでいて、行きよりも時間が掛かった。



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出発はVictoria駅だったが、帰りはVictoria駅よりやや西のGloucester Road駅
が解散場所だった。運転手にお礼を言ってバスを降り、Stonehengeのバスツアー
が終了した。

朝からトラブルに見舞われたものの、9回目の渡英でやっと念願のStonehenge
に行くことができた。
先ほども書いたように、1時間の見学時間では短すぎてじっくり見られなかった
ので、また是非行ってみたい場所である。
次回行くときは、自分で時間を決められる公共機関(電車とバスの乗り継ぎ)や
レンタカーがもちろん良いのだろうが、それはそれでまだ自分にはハードルが
高そうなので、時間制限があっても往復は座っているだけでよいバスツアー
でも気楽で良いかなと思う。
いろいろあったが、総合すると満足の観光だった。

(つづく)

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2014年03月01日

2013 英国旅行記(15) 〜03/05/2013 OMD @Roundhouse, London, UK LxIxVxE Report〜

[2013 英国旅行記(15)の前後を読む]

オープニングアクトのJohn Foxx And The Mathsのライヴが終わり、
ヘッドライナーのOMDの開演を待つ。



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フロア最前列の鉄柵とステージの間の空間で、スタッフが大きなバケツを持って
きたので、どうするのかと思ったら、沢山のプラスチックのカップにバケツの水
を入れ、鉄柵の前に並べ始めた。(写真参照) 謎の光景である。
ライヴが始まってから判ったのだが、脱水症状対策として、ライヴ中盤から終盤
にかけて観客に配るためのものだった。
今までイギリスで何度もライヴを観たが、こういうサービスはRoundhouseが
初めてだった。
ライヴ中にもらおうかと思ったが、バケツの水だったので気が引けてやめた。



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OMDのライヴが始まるまでの間、全身ピンクのDJが曲を流していたのだが、
この選曲がなかなか良かった。下記のリストがその一部であるが、上から5曲の
Human League、Yazoo、Blancmange、Soft Cell、Philip Oakey & Giorgio Moroder
では、曲に合わせて観客も歌いまくりで、イギリスの観客っぽくていいなぁ・・・
なんて思った。

- Love Action / Human League
- Move Out, Situation / Yazoo
- Living On The Celling (Extended Version) / Blancmange
- Memorabilla (Kill The DJ Edit) / Soft Cell
- Together In Electric Dreams / Philip Oakey & Giorgio Moroder
- I Am The Best / 2NE1
- Plus One Minus One (Le Youth Remix) / The Hint



21:00になり、いよいよヘッドライナーのOMDが登場。
セットリストであるが、残念ながらIpswichと変わらなかった。
"Secret"の復活を期待していたので残念・・・。
IpswichとLondonの違いは、
英国旅行記(14)のオープニングアクトのJohn Foxx And The Mathsのライヴレポート
でも書いたが、客が騒がしい、盛り上がりは凄い、自分の観た位置、
あたりで、ライヴの内容は基本的には変わらないので、内容については
Ipswichのライヴレポートを参照してもらえればと思う。

(【参考】2013 英国旅行記(11) 〜02/05/2013 OMD @Regent Theatre, Ipswich, UK LxIxVxE Report〜)

ライヴ写真集的な位置付けで、このLondon公演で撮影した写真を下記に載せる。

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サイン入りセットリストはIpswichと同様にLondonでのVIPチケットの特典
としてもらった。
Ipswichもそうだったが、右上に公演都市名と日付が入っている。


03/05/2013 OMD @Roundhouse, London, UK

Set List:
01. Please Remain Seated [English Electric]
02. Metroland [English Electric]
03. Messages [Orchestral Manoeuvres In The Dark]
04. Tesla Girls [Junk Culture]
05. Dresden [English Electric]
06. History Of Modern (Part I) [History Of Modern]
07. (Forever) Live And Die [The Pacific Age]
08. If You Leave [Single Release]
09. Night Cafe [English Electric]
10. Souvenir [Architecture & Morality]
11. Joan Of Arc [Architecture & Morality]
12. Joan Of Arc (Maid of Orleans) [Architecture & Morality]
13. Our System [English Electric]
14. Talking Loud And Clear [Junk Culture]
15. Atomic Ranch [English Electric]
16. Kissing The Machine [English Electric]
17. So In Love [Crush]
18. Sister Marie Says[History Of Modern]
19. Locomotion [Junk Culture]
20. Sailing On The Seven Seas [Sugar Tax]
21. Enola Gay [Organisation]
-----Encore-----
22. Walking On The Milky Way [Universal]
23. Electricity [Orchestral Manoeuvres In The Dark]

(Approx. 100min.)
([]カッコ内は収録のオリジナルアルバム)





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ライヴ後のRoundhouse。



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ライヴ後は、翌日の朝が早いこともありパブへは行かず、帰り道のスーパー
Saintsbury'sで缶ビール(フランスのKronenbourg 1664)とおつまみを買って、
ホテルの部屋で打ち上げをした。
そして後から、同じくライヴを観に来ていたFinland人の友人のFacebookに
載っていた何枚かの2ショット写真を見て知ったのだが、ロビーにはOMDの
メンバーが出てきたり、なんと、ErasureのAndy Bellが客として観に来ていた
のである。Andy BellとOMDのPaul Humphreysは仲良しなので、よくお互いの
ライヴを観に行ったりしているようであるが、まさかこの日も来ているとは・・・。
OMDのメンバーとはミート&グリートで会っているのでライヴ後に会えなくても
まあヨシとしても、Andy Bellとは是非とも会いたかったのでちょっと残念
である・・・。

(つづく)

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2014年02月28日

2013 英国旅行記(14) 〜03/05/2013 John Foxx And The Maths @Roundhouse, London, UK LxIxVxE Report〜

[2013 英国旅行記(14)の前後を読む]

OMDのミート&グリート後に、一旦ホテルに戻り、VIPチケット購入者向けの
グッズ等の荷物を部屋に置いた後、VIPチケット保有者の優先入場時間の18:45
に間に合うように会場のRoundhouseに戻る。
すると優先入場の入口に30人くらいの列が出来ていた。
どうやらVIPチケット保有者は、ミート&グリートが終わった後、そのまま
優先入場者入口に並んでいたようである。
ヤバイ・・・と焦りつつも自分たちも列に並ぶ。
18:45になり、入場開始。最前列は厳しいかな・・・と思ったが、なんとか
右側の最前列をゲットすることができた。
待つこと約1時間。19:50になりオープニングアクトのJohn Foxx And The Maths
のライヴがスタート。
セットリストは前日のIpswich公演と同じで、ライヴの内容も大きな差は
なかった。
(【参考】2013 英国旅行記(10) 〜02/05/2013 John Foxx And The Maths @Regent Theatre, Ipswich, UK LxIxVxE Report〜)

違いがあるといえば観客だ。
以前の旅行記で、地方都市公演の観客は本当にファンでライヴを観たい人が
多いが、London公演の観客はファンでない人もかなり多く混じっているため
ライヴを集中して観るという姿勢がなっていない、という地方公演とLondon
公演の違いについて書いたが、昨日のIpswich公演と比べると、London公演の
観客は騒がしく、ましてやオープニングアクトのJohn Foxx And The Maths
だったので、なおさらだった。
一部の観客は騒がしかったものの、さすがLondon、盛り上がるところの
反応は凄かった。

Ipswich公演と同様に照明が暗かったため、写真を撮るのは難しかったが、
この日の公演で撮った写真を以下に載せる。
Ipswich公演では中央ほぼ真正面の真下からの視点でメンバーに機材が被って
しまったが、London公演では右側からの視点だったのでメンバーに機材が
あまり被らず、Ipswichに比べると良い写真が撮れたのではないかと思う。


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John Foxx And The Maths @Roundhouse, London, UK 03/05/2013

Set List:
01. Evidence [Evidence / JF&TM]
02. He's A Liquid [Metamatic / John Foxx]
03. Evergreen [Interplay / JF&TM]
04. No-One Driving [Metamatic / John Foxx]
05. Summerland [Interplay / JF&TM]
06. The Running Man [Interplay / JF&TM]
07. Burning Car [Single Release / John Foxx]
08. Catwalk [Interplay / JF&TM]
09. Underpass [Metamatic / John Foxx]

(Approx. 42min.)
(カッコ内は収録のオリジナルアルバム)


(つづく)

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2014年02月26日

2013 英国旅行記(13) 〜Meet and Greet with OMD @Roundhouse, London, UK〜

[2013 英国旅行記(13)の前後を読む]



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ホテルから歩いてライヴ会場のRoundhouseへ。
OMDのミート&グリートの集合時間の15:15よりも少し前に到着。



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「Roundhouse」を日本語に訳すと「中央に転車台のある円形機関車庫」であり、
この円形の会場Roundhouseは、かつては機関車庫だったが現在はライヴ会場
となっている。キャパはスタンディングで3300人と大きめの会場である。
日本の会場と比べると、キャパ2700人のZepp東京よりもさらに大きい。



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会場の外の壁には今後の予定が貼られている。
Adam Ant、Dead Can Dance、Atoms For Peace、David Byrne、Deep Purple、
Gary Numan、等、日本でもお馴染みのアーティストもライヴの予定がある。



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翌週にライヴが行われるAdam Antのポスターがあった。



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今晩のOMDのライヴについても貼ってあった。



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中に入ってみる。



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ステージは2階にある。



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中も当然、円形になっている。



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中の壁にはRoundhouseの歴史について書かれた資料が沢山貼られていた。
これはかつて機関車庫であったことを示す絵。



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受付に行き、今日のチケットとVIPチケットの特典グッズを受け取る。
VIPの特典グッズは前日のIpswich公演でもらったものと同じものなので、
2013 英国旅行記(7) 〜Meet and Greet with OMD @Regent Theatre, Ipswich, UK〜
を参照のこと。
チケットはスタンディングだが、日本と違い整理番号の記載は無し。
イギリスでは整理番号順に並ばせるような慣習はなく、当日並んだ順に入場する。


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VIPのリストバンドを装着。



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Roundhouseでの物販。



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16:00よりサウンドチェック見学開始で、フロアに入る。
VIPチケット保有者はGold Package(ミート&グリート無し)とPlatinum Packege
(ミート&グリート有り)を合わせて50〜60人くらいか。
円形の会場内。



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円形の天井。


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こんな感じでステージが設置されている。



以下、サウンドチェック中に撮影した写真を載せる。

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1時間弱でサウンドチェックが終わり、Gold Packageの人はここで一旦解散。
Platinum Packegeの人はこれからミート&グリートが始まる。
ミート&グリートの参加者は30人くらいだった。



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ミート&グリートの様子。その1。


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ミート&グリートの様子。その2。


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ミート&グリートの様子。その3。


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さて、我々の順番が回ってきた。
Andyとは今朝のIpswichのホテルのロビー以来、Paul、Martin、Malcolmも
前日のIpswichのミート&グリート以来と、会ったばかりで、前回、日本から
観に来たという大きなインパクトを残したことから、当然憶えていてくれて、
「やぁ、また来てくれたんだね!ありがとう!」という感じだった。
Paulからは「昨日、最前列に居たね!」と言われたので、ステージから客席は
よく見えているのだろう。
昨日お土産を渡すときに、自分達の名前と自分が運営しているファンサイト
OMD STATION ( http://jage.jp/omd/ )のURLを書いた付箋紙を貼りつけて
渡したが、マメなMartinは早速アクセスしてくれたようで、見たけど日本語
なので読めなかった。と言っていた。(笑)
記念写真はちょっとポジション取りが悪かったのか、Andyの顔が被って
しまった。(涙) でも、Ipswichのミート&グリートで撮影した6ショット写真
(この旅行記には未掲載)が上手く撮れていたのでヨシとすることにした。



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前日は"Architecture & Morality"のCDジャケットにサインをもらったが、
今日はツアーパンフレットにサインをもらった。

ミート&グリートは17:30に終了し、一旦解散となった。
一般客の開場時刻は19:00で、VIPチケット保有者の優先入場は18:45となるが、
優先入場まで まだ1時間ちょっと時間があるので、一旦ホテルに戻ることにした。

(ちなみに、Ipswichと同様にOMDのミート&グリートの後、John Foxx And The Maths
のVIPチケット購入者を対象としたサウンドチェックとミート&グリートもある
のだが、当日のスケジュールがわりと直前まで発表されなかったこともあり、
この日のJohn先生のVIPチケットは購入しなかった。)

(つづく)

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2014年02月19日

2013 英国旅行記(12) 〜IpswichからLondon Camden Townへ〜

[2013 英国旅行記(12)の前後を読む]

昨夜の感動のJohn Foxx And The MathsOMDのIpswich公演から一夜明けて、
英国3日目の5/3(金)がスタート。



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ホテルのレストランにて朝食。
昨日はThe Suffolk GrillというEnglish Breakfastのセットを注文したが、
今日は、エッグ・ベネディクトをメインにして、その他は、ソーセージ、
ベーコン、焼きトマト、マッシュルーム、紅茶、アップルジュース、トースト、
ヨーグルト、を注文した。
エッグ・ベネディクトはボリューム満点で美味しかった。



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謎の美術品が多いホテルだと書いたが、何故か招き猫があった。(笑)

朝食を食べ終わったら、荷物をまとめて、居心地の良かったIpswichのホテル
Salthouse Harbour Hotelをチェックアウト。フロントにお願いしてタクシー
を呼んでもらい、ロビーで到着を待つ。



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ちなみに、この写真はロビーから見たレストランの入り口なのだが、タクシー
を待ちながら、ふとレストランの入り口を見ていると、なんとOMDのPaulが
レストランに入って行くではないか! 「えーっ、OMDのメンバーと同じホテル
に泊まっていたのか!」と驚く。確かに、この辺では高級なホテルなので
メンバーが泊まっていてもおかしくはない。突然のことだったので、Paulに
声を掛けられなくて残念・・・なんて思っていたら、朝食を終えた男性が
レストランから出てきた。そして、私と相方に向かって手を振っている。
誰かと思ったら、なんとAndyだった。昨日のミート&グリートで、日本から
来た我々のインパクトがかなり強かったのか、嬉しいことに憶えていてくれて
声を掛けてきてくれた。

Andy「やあ、元気?」
我々「昨夜のライヴは素晴らしかったです。今晩のLondon公演も観ます。」
Andy「VIPチケットは持っている?」
我々「はい。持ってます。」
Andy「じゃあ、後ほどミート&グリートで会おう。」
我々「はーい。楽しみにしています。」
Andy「これからちょっと食後の散歩に出掛けてくるよ。じゃあ、またね。」
我々「バイバーイ。」

と、こんな感じの会話をして、Andyはホテルの前に広がるヨットハーバーの
綺麗な景色の中を歩いて行った。
さすがOMDは世界各国を回っただけあって、Andyは非英語圏のファンと接する
のも慣れているようで、わかりやすい英語で話してくれた。

Andyと会えたことに感動していると、そういえば(笑)、待っていたタクシーが
やっとホテルに到着した。(笑)
タクシーに乗ってIpswich駅へ。



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National RailのGreater Angliaに乗ってLondonに向かう。



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往路と同様に、電車からは殆どこんな景色が広がる。



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途中、Stratfordのオリンピックスタジアムを通過。
前年の2012年にロンドン・オリンピックで使われた会場だ。
ちなみに、2011年に渡英したときにもこの会場を観に行ったが、
そのときはまだ工事中だった。



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1時間ほどでNational Railの終点Liverpool Street駅に到着。
地下鉄のCircle Lineに乗り換える。



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途中、Moorgate駅にて、Circle LineからNorthern Lineに乗り換える。



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Liverpool Street駅から20分ほどでCamden Town駅に到着。



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Camden Town駅の駅舎。



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Londonで泊まるホテルはCamden Town駅から300mくらいと近いので、タクシー
は使わず、スーツケースをゴロゴロ転がしながら移動。
すぐにホテル Holiday Inn London Camden Lockに到着。

チェックインは14:00からだったが、12:20頃に到着。早いけどチェックイン
できるか訊いたところ、お金を払ってHoliday Innの会員になれば早い時間でも
チェックインできるとのことだったが、ここは14:00まで待つことにした。
スーツケースのみをフロントに預かってもらい、Camden Townを散策してみる。


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ホテルの名前はHoliday Inn London Camden Lockであるが、ホテルの名前にも
含まれているCamden Lockがホテルのすぐ隣にある。Lockとは運河の水門のこと
で、水位の異なる運河を船が行き来する際に船を上下させる機能を持っている。
また、この運河の名前はRegent's運河である。

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たまたま船(ナローボート)がCamden Lockを通過する写真を撮れた。

ホテルの隣のCamden Lockを見た後は、ライヴ会場のRoundhouseに下見に
行ってみる。
Camden Townにはお店がぎっしりと並んでいる。



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Camden Townの街並み1



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Camden Townの街並み2



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Camden Townの街並み3



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Camden Lockから5分ほど歩くと、OMDとJohn Foxx And The Mathsのライヴ会場
であるRoundhouseに到着。会場の位置が確認できたので、また散策を続ける。



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Camden Townのマーケットにも入ってみる。

マーケットにはいろいろなお店が並んでいて面白そうだった。
ここは観光地なので、日本人も沢山見かけた。
以下、マーケットの写真をいくつか貼る。

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14:00になったので、ホテルに戻りチェックインを済ませる。
散策中にスーパーSainsbury'sで買ったサンドウィッチを昼食に食べる。
昨日の昼食もサンドウィッチだったが、イギリスに行くと、
朝はがっつりEnglish Breakfast、昼は軽めにサンドウィッチ、夜はビール(
エール)を飲みながらパブ飯、というパターンが多い。

この日もOMDのミート&グリートがあり、集合時間が15:15なので、
昼食後は向かう準備をする。

(つづく)

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2014年02月16日

2013 英国旅行記(11) 〜02/05/2013 OMD @Regent Theatre, Ipswich, UK LxIxVxE Report〜

[2013 英国旅行記(11)の前後を読む]

John Foxx And The Mathsのオープニングアクトが終わり、30分ほど休憩を挟み
21:00が過ぎたところで、ヘッドライナーのOMD(Orchestral Manoeuvres In
The Dark)のEnglish Electric Tourのライヴがスタート。
始まった瞬間に観客は総立ちである。

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ステージセットは写真のようにニュー・アルバム"English Electric"の
ジャケットをイメージしたもの。OMDのライヴといえば、演奏時には各曲毎の
映像をステージ背後のスクリーンに映されるが、今回はスクリーンは設置され
ているものの、斜線の入った6枚の幕(ライヴ中は回転する)が ぶら下がっている
ため各曲毎の映像はステージ全体に映されていた。
(ライヴ中は最前列でステージ全体の写真を撮ることが出来なかったため、
 この写真はサウンドチェック時に少し下がって撮ったものである。)

メンバーは、Andy、Paul、Martin、Malcolmの4人。
OMDはAndyとPaulの2人と認識されている人も多いが、この4人が揃って生まれる
サウンドこそがOMDである。



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Andy McCluskey (Vocal, Bass, Keyboards)



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Paul Humphreys (Vocal, Keyboards)



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Martin Cooper (Keyboards, Sax)



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Malcolm Holmes (Drums)

1曲目はニュー・アルバム"English Electric"の1曲目"Please Remain Seated"。
中国語と英語の「お知らせいたします。あなたが楽しみに待たれていた未来は
キャンセルされました。席に座ったままでいてください。」とのドキッとする
空港の案内放送をイメージしたメッセージが流れた後、アルバムと同じ流れで
2曲目"Metroland"が始まる。
アルバム発売前の先行シングル曲でYouTube等でも無料サンプルがガンガン
流れて浸透していたこともあり、また、Kraftwerkの"Europe Endless"を彷彿
させるポップな曲なので、会場は手拍子一杯で一気に湧き上がる。
3曲目は"Messages"。OMDのライヴでは鉄板曲"Messages"をセットリストの序盤
に投入して観客を盛り上げる傾向にある。イントロが流れた瞬間から会場の
空気が変わる。決して激しくないスローテンポの曲なのにこれだけ盛り上がる
曲というのは珍しい。デビュー当時(1980年)からの愛され続ける曲の1つである。
4曲目は"Tesla Girls"。イントロの"♪No, No, No !"のコーラスに観客も合わ
せて声を出し、Andyも大きなアクションで観客に手拍子を促し、さらに盛り上
がる。
5曲目は"English Electric"から3曲目となる"Dresden"。新譜の曲であるが
シングルカット曲ということもあり観客のノリは良い。
6曲目は"再結成後の初のアルバムHistory Of Modern"からタイトル曲の
"History Of Modern (Part I)"。これまでの曲ではAndyはベースを弾きながら
歌っていたが、「ベースを置いて、美しいダンスを始めるよ。」と言って、
この曲はベースを弾かずダンスをしながら歌う。手の動きの独特さがポイント
のアンディ・ダンスである。
7曲目は本日初のPaulのヴォーカル曲となる"(Forever) Live And Die"。
Paulがステージ中央のマイクで歌い、代わりにAndyがPaulのキーボードを弾く。
Paul贔屓のファンが盛り上がる。
8曲目は"If You Leave"。今回の席は最前列中央のAndyの目の前ということもあり、
"♪I need you now like I needed you then 〜"
のサビの歌詞のところを、Andyがファンサービスで、私の隣に座っている
相方(女性)を見つめて手を差し伸べながら歌っていた。(笑) これには相方も
感激していたようだった。(笑)
間奏部ではMartinはサックスソロで活躍。
9曲目は"English Electric"から4曲目となる"Night Cafe"。後にシングルカット
される曲で、"English Electric"からはシングル曲を中心に攻めてきている。
本当に良い曲が揃ったアルバムだとつくづく思う。
10曲目は、本日2曲目のPaulのヴォーカル曲となる"Souvenir"。この曲では
先ほどの"(Forever) Live And Die"のようにステージ中央に出てくることはなく
キーボードに設置してあるマイクでPaulは歌う。また、Andyはステージ中央
からは離れ、Malcolmのドラムセットが設置してある高くなった台の上に
乗ってベースを弾く。先ほどの"(Forever) Live And Die"と"Souvenir"は
再結成後のフルライヴでは必ず演奏するPaulがヴォーカルの曲となっている。
11曲目は"Joan Of Arc"。Andyと観客が一体となって手拍子をして盛り上がる曲だ。
12曲目は"Joan Of Arc (Maid of Orleans)"。11曲目の"Joan Of Arc"とこの曲
はセットになって演奏され、OMDのライヴの見せ場でもある。何が見せ場かと
いえば、Andyのタコ踊りである。(笑) 舞台照明のフラッシュが連続で発光する
中でMalcolmのドラムに合わせてAndyが激しく手足を動かしてタコ踊りをする。
最前列中央ということもあり、下から見上げるタコ踊りは特に迫力があった。(笑)
13曲目は"English Electric"から5曲目となる"Our System"。このスローテンポ
な曲を挟んで、14曲目は"Talking Loud And Clear"。疲れたのかAndyはステージ
上のモニタースピーカーを椅子代わりにして座りながら、歌っていた。この2曲
はAndyの休憩タイムといったところか。(笑) ただ、座っていても、手だけは
動かして踊っていた。(笑)
15曲目に"Atomic Ranch"の一部(30秒くらい)を引用してから、16曲目の
"Kissing The Machine"にそのまま続く。この2曲は"English Electric"からの
6曲目、7曲目の曲となる。"Kissing The Machine"は、Karl Bartosのプロジェ
クトElektric Musicの1stアルバム"Esperanto"に収録されAndyとBartosが共作
し、Andyがリード・ヴォーカルをとる甘いバラード曲で、その曲をOMDとして
セルフカヴァーしている。先ほどの"If You Leave"のようにファンサービスで、
Andyがサビの"♪Kissing The Machine〜"のところを歌いながら隣の相方に
向かって投げキッスをしていた。(笑)
"English Electric"からの曲はここまでの7曲で終了し、ここからは過去の名曲
のグレイテスト・ヒッツ・タイムの始まり。
17曲目は"So In Love"。相変わらずAndyの裏声が冴える。
18曲目は前作"History Of Modern"から2曲目となる"Sister Marie Says"。
大ヒット曲"Enola Gay"に似ていることでメロディーが書かれた1981年当時は
お蔵入りになっていた"Enola Gay"の姉妹曲ともいえる曲だけあって、再結成後
の新し目の曲ではあるが、観客の盛り上がりも凄い。
続く19曲目は"Locomotion"、20曲目は"Sailing On The Seven Seas"、21曲目は
"Enola Gay"と、この辺りは再結成後のライヴ終盤では定番の流れである。
AndyがオープニングアクトのJohn Foxx And The Mathsに「ありがとう」と
お礼を言ってから、大ヒット曲"Enola Gay"を演奏して本編は終了。
再結成後のライヴでは本編最後を"Enola Gay"で締めることが多い。

一旦、楽屋に戻ってから、再びステージに戻ってくると、パイプオルガンの
イントロが流れ、22曲目でアンコールの1曲目となる"Walking On The Milky Way"
が始まる。Andyのみの1人OMDの時期の曲であるが、アンコールではほぼ演奏
されるバラードである。再結成後のライヴで演奏される1人OMDの曲は、
"Pandora's Box"、"Sailing On The Seven Seas"、"Walking On The Milky Way"
がセットになっていることが多いが、今回は"Pandora's Box"は演奏されなかった。
23曲目でアンコール2曲目はOMDの中でも最古の曲"Electricity"。この名曲も
アンコールの定番曲である。また、これが最後の曲となり、会場も大いに盛り
上がってライヴの幕を閉じた。

全23曲で1時間42分。
ここでセットリストを振り返ってみる。
新曲と旧曲の割合は下記の通り。

English Electric・・・7曲
History Of Modern・・・2曲
再結成前の曲・・・14曲


新譜"English Electric"の全12曲中7曲も聴けたのには満足。ただ、あと
Paulのヴォーカルの泣かせる曲"Stay With Me"だけは できれば聴きたかった。
他に演奏していない曲としては、まわりのイギリス人の観客からは
"Helen Of Troy"を演奏してくれという声が意外にも多かった。
再結成後初のアルバム"History Of Modern"からは2曲。この2曲は今後の
アルバム発表に伴うツアーでも定番曲になっていくと思われる。
再結成前のグレイテスト・ヒッツ系の曲は14曲で、再結成後のOMDは
2007年のArchitecture And Morality Tour、2010年〜2011年の
History Of Modern Tourと大きなツアーを2つ行っているが、演奏される
再結成前の旧曲は過去のツアーと比較するとだいたい同じで、どのツアーでも
ほぼ決まっているようである。
中盤で"Talking Loud And Clear"を演奏しているが、本公演(Ipswich)の直前の
Birmingham公演では、この曲を演奏せず、代わりにアンコール2曲目に"Secret"
を演奏していたが、是非とも"Secret"のほうを聴きたかった。
いろいろ欲を言うときりがないが、ミート&グリートにも参加できて日本にも
来て欲しいことを伝えられたし、最前列中央という目の前で観られたし、
新譜からも沢山の曲を聴けたし、で、海外まで観に行った甲斐のある大満足
のライヴだった。



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写真のサイン入りセットリストはミート&グリート参加時にVIPチケット購入者
特典としてもらったものである。
15曲目の"Atomic Ranch"が抜けているが、16曲目"Kissing The Machine"の
イントロとして扱われているようである。


02/05/2013 OMD @Regent Theatre, Ipswich, UK

Set List:
01. Please Remain Seated [English Electric]
02. Metroland [English Electric]
03. Messages [Orchestral Manoeuvres In The Dark]
04. Tesla Girls [Junk Culture]
05. Dresden [English Electric]
06. History Of Modern (Part I) [History Of Modern]
07. (Forever) Live And Die [The Pacific Age]
08. If You Leave [Single Release]
09. Night Cafe [English Electric]
10. Souvenir [Architecture & Morality]
11. Joan Of Arc [Architecture & Morality]
12. Joan Of Arc (Maid of Orleans) [Architecture & Morality]
13. Our System [English Electric]
14. Talking Loud And Clear [Junk Culture]
15. Atomic Ranch [English Electric]
16. Kissing The Machine [English Electric]
17. So In Love [Crush]
18. Sister Marie Says[History Of Modern]
19. Locomotion [Junk Culture]
20. Sailing On The Seven Seas [Sugar Tax]
21. Enola Gay [Organisation]
-----Encore-----
22. Walking On The Milky Way [Universal]
23. Electricity [Orchestral Manoeuvres In The Dark]

(Approx. 102min.)
([]カッコ内は収録のオリジナルアルバム)



以下、ライヴ中に撮影した写真を載せる。
(画像はクリックで若干拡大)

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(つづく)

jage at 16:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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