Kool and the gang
1964年 US発
ジャズファンクバンド
私は彼らの音楽は私が高校の時に出会った
レコードはライブを購入した
しかし
彼らの音楽は私の子むつかしい脳を刺激することはなかった
なぜか
当時の私にはプログレやハードロックのテクニックがすべてであり
音楽を構成やいかに聞かせるかのインプロビゼーションの世界にどっぷりつかっていたからだ
それは私を自然とフィユージョンやJAZZへの世界へとなだれ込ませた。
それがすべてであると
だからサザンロックでいうと
オールマンが光圀
リトルフィートが角さん助さん
ドゥービーは弥七
イーグルスやグレイトフルテッドは脇へ追いやられていた
しかしそれが変わった
最初はクラブミュージックのミニマルなリズムの繰り返しが気になり始めた
ジェフミルズやムーディーマンなどの脳をかく乱するアシッドの世界観
そうです
その後私はサイケの世界へといざなわれ
グレイトフルデッドが神へと成長したのでありました
そういえば最近グレイトフルテッドが好きだという女子に出会ってびっくりした
そしてダンスミュージックやファンクは
ウオーが長年わからなかったがその魅力はテクニックや音楽構成ではない
やはりスピリチュアルな世界観
すなわち精神性が支配する世界観にやられて今は
アースやタワーオブパワーよりも頻繁に聞くようになった
そしてこのKool and the gang
高校の時の落胆が強すぎて
リズムを刻んで何が起きるんだというくらいの繰り返し
しかしそこには黒人のスピリチュアルな血が流れており
よっぽど POPなものは敬遠するが
理解できるようになったというわけだ