jamkenのMUSICJAM音楽評

ROCKフリークの中年オジサンによる音楽評。ROCK.JAZZ.CLUB.FUSION中心です。

2011年08月

TO CHI KA5

TO CHI KA
TO CHI KA
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渡辺香津美 ”COKUMOISLAND” 1980
当時KYLYNに感動して、渡辺香津美を知った。KYLYNはすごいエネルギーをもったBANDだった。というか「KYLYN LIVE」だけなんですけど。僕が感動したのは。初めて経験した「フュージョン」なる音楽に。
宮崎の同級生に聞かせてもらった。宮崎弁で。「あーんよ、これはいいぞ。キリン。」「・・・キリン?」「まーききない」
そして聞かされたのは「スナップドラゴン」
「どう?」
たしかにその時すぐにピンと来たわけではない。ROCKしか知らなかった少年は初めて聞いた「フュージョン」に心許してしまっていた。その日からまいばんこの「キリンライブ」を聞くことになったわけである。
それこそ、本多俊之のSAXソロが空で言えるくらいに。

そして私は次に聞いたのがこのアルバム「TOCHIKA」であった。
 
COKUMOISLAND
ワタナベカツミ     G
ウォーレンバーナード KEY
トニーレビン      BASS
ピーターアースキン   DS
マイケルブレッカー    TS
・・・
豪華。
その他の曲には
ケニーカークランド    KEY
マーカスミラー     BASS
スティーブジョーダン   DS
マイクマイニエリ      VIB
プロデュースはマイクマイニエリ
当時私はこのメンバーを見ても何も感じなかった。マイクもブレッカーもアースキンもマーカスも知らない素人であった。私が音楽の善し悪しを決める基準は今でもそうだが「飽きるか飽きないか」である。
したがってまた聴きたくなるかどうかが基準である。このアルバムは聴きたくなるときがあるし、今でも聞いているのである。それだけ「飽きない」。
曲がいい。メロディアスでありながら、単調ではなくいろんな仕掛けが施されている。
もちろんテクニシャンぞろいで演奏は抜群。
「ユニコーン」はさすがによく聞いた。
この曲は確かに最高傑作かもしれない。

余談であるが私は音楽の評価とラーメンの評価が似通っている。
ラーメンの評価は私の場合2段階しかない。
「また来たい」か「もう来ない」かである。
とりあえず「もう一回来てみよう」
の場合、次に試して判断する。「また来たいかどうか」
「もう来ない」になったら、本当に二度と行かない。
だから「うまい」か「そうでないか」・・・・しかないと思う。

音楽もそうなのである。
もう聴かないと思ったアルバムには手がでない。
逆に聞きたい奴は何度でも聞く。

このアルバムはなんども聞いた。

いやー、コージーって、本当にいいもんですね。5

オーヴァー・ザ・トップ
オーヴァー・ザ・トップ
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COZY POWELL "KILLER" 1979
 このアルバムは私の青春時代のまさに真っ盛りに発表された思い出深いアルバムであり、忘れられない曲でもある。当時、わたしは高校生。しかし私がこのアーチストに目覚めたのは大学に入ってからだった。
 いつものように「貸しレコード店」にいくと、このアルバムが一番目立つところに飾ってあった。
「コージーパウエル」
う~ん
どうだろうね~
迷いながらもついつい借りた。もちろんカセットに録音。そしてその日以来毎晩このアルバムを聴くこととなる。
特にこの曲には影響を受けた。
コージーパウエル     DS
ジャックブルース      BASS
ドンアーリー         KEY
ゲイリームーア       G
当時はこのメンバーを見てもなんとも思わなかった。
ゲイリームーアのことも後から知った。
ドンアーリーも。でも、ピュアなだけにこの曲の凄さは素直にビンビン感じた。
何といってもコージーのドラミングである。
バスドラとパワーなタムと低音チュ-ニングのスネアはパワフルに絡み合って頭の神経を刺激しまくる。
さらにドンアーリーのポップなメロディーに絡んでゲーリーの速弾きギターが炸裂する。
エンディングには「ハチロク」のシャッフルになりブルージーなエンディングで終わる。
このアルバムはコージーの「最高傑作」との声も高い。
この曲以外にもいい曲が多く入っていて聴きごたえのある内容となっている。ベックの「ブロウバイブロウ」のような玄人受けするような芸術性はない。しかしこのアルバムには彼のやりたいことが全て凝縮されているような「素直に」「やりたいことをやった」・・・そんなアルバムだと思う。
そんな「爽快さ」「清々しさ」を感じさせるこのアルバムは、わたしの神経を刺激しまくって、私は長い間「CD」を探していた。
そしてこの度めでたく「THE BEST OF・・・」を手にして嬉しくしているというわけである。
イヤー、コージーって本当にいいもんですね。ではまたお会いしましょう。

「ボッチャワ」。もしかしたらBEST3にはいるかも。5

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CHASE "Bochawa"
チェイスの「ボッチャワ」。この曲は私のフェバリットソングでBEST10に入るのは間違いない。
興奮度は100%。
大学時代、一緒にブラスROCKバンドをやっていた先輩にすすめられて「大感動」
速攻で倉敷のグリーンハウスにLPを買いに行った。・・・「ない」
広島のグルービンに行った。・・・「ない」
・・・・
結構探し続けたと思う。
一年くらい。
で、結局岡山の「LPコーナー」で発見した特は思わず叫びを出したと思う。「あったーーーー」
やや破れかけたジャケットだったが気にせず購入した。
早速カセットに録音して聴きまくった。

前回紹介したビルチェイスが決めに決めまくっているハイトーンはここに極めりである。
正確なアンサンブルとおどろおどろしいキーボードから始まる。
メロディーはややスペインがかった、情熱的なムードの曲である。
曲は徐々に高まっていく。4本のTP奏者は全てハイトーン奏者であり、音程から何から超一流である。
バシーっとアンサンブルを決めてキーボードソロとなる。このオルガンの音がまたたまらない。
そしてまたブラスの登場とあいなり、ラストの「ウイークエンダー」へと突入していく。
ビルチェイスが3人のTP奏者とは明らかに違った「炎」のようなハイノートを決める。
・・・・・・。「昇天」
 
この曲はもしかしたら私のフェバリットBEST3に入るのではないかなー。

チェイス。いいアルバムに巡り合えた。5

92a3b09fcb7805c51e7a80b95cf1b002CHASE Pure Music 1974









CHASE "Close Up Tight"1974
この度チェイスの3枚のアルバムが一枚に収められた「3LP’s on 2 CD’s」を手に入れた。
3枚のアルバム「chase」「Ennea」「PureMusic」が2枚組で格安1500円であった。
チェイスファンの私としては興奮した。即購入。
私は前からチェイスのファンであるが、やはり一番好きなのは「PureMusic」である。
私の先輩のチェイスファンは「Ennea」であるらしいが、私は断然この「pure」を推す。
理由は簡単。この曲「close・・・」がはいっていることと、何といってもあの名曲「ボッチャワ」が入っていることである。ボッチャワについては次回のブログに回すことにしよう。
今回はこの曲「クローズアップタイト」
おもむろにそしてさりげなく激しいオープニング。4管TPがいきなり炸裂。追いかけるようにTPの波が押し寄せる。そしてJAZZ的なインプロビゼーション。もはやどのブラスロックBANDも追いつけないテクニックとhighノートである。やはりこのバンドはJAZZBANDと言ってもよいほどの実力とアレンジを持っている。決してプログレッシブではない。さりとて当たり前のサウンドではない。BIGBANDのパワーにROCK的な味付けとかっこよさを付け加えた唯一無比のBANDといえる。
TP4
G
BASS
KEY
DS
VO
リーダーはもちろんビルチェイス。ハイトーンが売り物で、ウディーハーマンBANDの出身である。
この人がかっこいい。いいところでハイトーンを決めまくる。ファーガソンかチェイスかというくらい、いいところで美味しいところを持っていく。曲のラストで手に汗を握り、鳥肌が立った人は私と意見が合う。
このアルバムはこの曲と次に紹介する「ぼっちゃわ」の2曲だけで聴く価値がある。

紙ジャケを手に入れた。ジョニー。5

Together
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JOHNNY & EDGAE WINTER TOGETHER "You've Lost That Loving Feeling "1976
懐かしいアルバムであり、思い出のあるアルバムでもある。
高校を卒業して2年くらい後に高校時代の同級生とBANDを組んだことがあった。
曲はポールマッカートニーの「マイラブ」とかライチャスブラザースの「ふられた気持ち」なんかをやった。
今考えたら渋い選曲だと思う。もちろんツェッペリンの「ロックンロール」みたいな激しいのもあったのだが。
わたしは当時このウィンター兄弟が大好きで彼らのライブアルバムがお気に入りであった。
ジョニーの「狂乱のライブ」やエドガーの「Road work」なんてのはもう大興奮アルバムであったのであった。
そしてこの曲「ふられた気持ち」はもちろんライチャスブラザーズの曲であるが、わたしはこの「トゥゲザー」での演奏しか聞いたことがなかったのであった。
一緒にあわせたときなんとなく違和感を感じた友人が、「何でそんなに激しいわけ?」
と聞いてきたのは言うまでもない。私はそのときセカンドボーカルであった。
このアルバムの雰囲気が刷り込まれていたのでこれが普通だと思っていたわけである。
「ベービー」「ベイビー!」「ウーー」「うーーーー!」・・・・。「何でそんなに激しいわけ?」
・・・・「いや」「ジョニーだからねー」「ジョニー?」
「ライチャスブラザースですよ」・・・・。
「あ~・・・・」「あ?」
「あ~そうですね」・・・
ということになったわけである。
その後友人にもこのアルバムを聞かせたのは言うまでもない。

このアルバムはジョニーとエドガーの熱演が聞けるし、なんだかほのぼのとしたいいアルバムである。
その紙ジャケアルバムをついに手にして喜んでいるというわけである。
このアルバムはぜひ紙ジャケで欲しかった。
喜びヒトシオである。



メセニー。絶対の地位を獲得する。5

WatercolorsWatercolors
アーティスト:Pat Metheny
販売元:Polygram Records
(2000-02-29)
販売元:Amazon.co.jp
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Patmetheny "Watercolors"1977
pat metheny G
Lyle mays   P
Eberherd weber  BASS
Dan gottlieb DS
 いいね。いいですよ。
このタイトル曲を聞くだけでこのアルバムを聞く価値があるくらいすばらしい。
パットメセニーはこの時代に間違いなくオリジナリティーを持った曲作りとフレ-ズを持っていた。
その雰囲気や音は今も色あせない。
おそらく飽きることなく聞き続けるアルバムとなることだろう。
ところでライルメイズの存在はこのアルバムでもそうだが、この先のメセニーの決定的なパートナーとなった。
メセニーのフレーズにはこのメイズのキーボードやサポートがぴったりはまっているのである。というかメイズがいなかったら、メセニーの今の地位はなかったに違いない。
このアルバムの8曲目にすでにこの先の方向を決定付ける作品が収められている。
音で色を表現する。音で世界を表現する手法は今後も続けられて彼は絶対の地位を獲得することとなる。
 もしかしたらこのアルバムはメセニーのアルバムの中で一番好きなアルバムかもしれない。今のところ。

2ヶ月ぶりです。5

2ヶ月ぶりにブログを書いてみました。
転勤のためインターネットが開通せず、今やっと開通しました。

仕事もまだ軌道に乗らず、精神的に追い詰められている毎日ですが、「音楽」は私の心を毎日癒してくれたいます。
まずはこれ。


BANK BAND ”to U”
 
仕事は順調に行かない。
疲れて家に帰る。
食事を作る人もいない。単身赴任は寂しいものです。

このビデオは、BSを録画して、毎晩見ている。
ミスチルは昔から好きだった。
もちろんBANK BANDも。
そんなに熱烈フリークというわけではないが。

このBANK BANDが中になって行われた、AP バンクフェスティバル。
国内の人気アーチストが多数参加して行われる野外フェスティバルである。
このビデオは昨年2010年の一番最後の演奏。
サリューと桜井の絡みがなんともいえない「希望」と「喜び」を与えてくれる名演である。

作曲は小林武史、作詞は桜井和寿。

詩がいい。曲がいい。演奏がいい。顔がいい。雰囲気がいい。
「悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変わったら
 人を好きに もっと好きになれるから
 がんばらなくてもいいよ。」

サリューという人は良く知らない。
でもこのビデオを見て一発で好きになった。

6月に転勤してきて、それこそ毎晩見ている。
必ず2回以上みる。
「飽きない」
サリューの顔がいい。声がいい。表情がいい。桜井と声が絡んで微妙に目が合う瞬間は猛烈に鳥肌が立つ。
桜井の笑顔はいつもながら癒される。
小林の表情とBANKBANDの余裕の演奏はたくましさとやさしさを感じる。

このブログはもしかしたら、仕事が軌道に乗るまでは書かないほうがよかったのかもしれない。
でも、「音楽」は確かに私の生活の一部だし、私の拠り所となっている。

頻繁ではないかもしれないが・・・また、感じるところがあれば・・・書いて行こうと思う。


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