jamkenのMUSICJAM音楽評

ROCKフリークの中年オジサンによる音楽評。ROCK.JAZZ.CLUB.FUSION中心です。

2013年12月

フレディーハバード。聴きやすく飽きない。4


Freddie Hubbard "For Spee's sake"1962
フレディーハバードのような大御所を私の拙いブログで紹介するのは非常に抵抗がある。
文章を読めば一目瞭然「あーこいつ分かっていないな」ということがわかるからである。

そうです。
あんまし聞いていません。


フレディーハバード     TP
ジェームススポルディング AS FL
ハービーハンコック     P
レジーワークマン      B
クリフォードジョービス   DS
JAZZというジャンルは、私にとってはライバルであり、乗り越えなければならない

壁のような存在である。
ROCK畑の私にしてみたら、おとなりさんでありながら話をしない。
しかし出逢えば挨拶はする。
しかし何故かあまり親しくならずに、多くを語らない。
といった存在か。

クラッシックさんなどとは話さえしたこともない。かなり遠くの、しかしかなり
お金持ちの、クリスマスなんかにはゴージャスに飾り立てている豪華な家を持つ。
だから、であって向こうから話してくればいつかは話をするかな・・的な。


それはさておいて、フレディーハバード。
最初に聞いたのが「RED CLAY」であった。
ローリングストーンレコードガイドで褒めてあったから・・聞いてみた。

正直20年前。ロック畑の私には難解であり、理解できなかった。

理解するという言葉はわかりにくいが、要するに期待通りではなかったということだ。
当時の私はFUSION畑であったため、彼のトーンが相容れなかった。

しかし、20年の時を経て私の感性も大きく変化してきた。

このアルバムは期待通りであった。
フレディーのプレイは全開そのもの。奔放かつ、ヒラメキのあるフレーズ。
アルバム全体を覆うものは、モダンジャズのフレーズであるが、コルトレーンの影響か
モードチックなトーンもある。マイナーな曲も多いがフレーズや演奏が明るいため
飽きずに、しかもジャズ喫茶などで「眉をひそめながら余韻に浸る」といったフレーズが
ぴったりくる。
この作品は彼のリーダーアルバムの第4作目に当たり、比較的初期の作品と言える。
モダンや演奏はブルーノートそのものであります。しかしこのアルバムの醍醐味は
ドルフィーやコールマンなどとも共演した経験が滲み出す瞬間を見ることができるという点であろう。

などと、専門かぶっては見たが、実はあまりよくわかっていないという。

正直このアルバムは聞きやすい。そして飽きない。
このことが一番強調される点である。

思わぬところから、King britt。5

When the Funk Hits the Fan
Sylk 130
Sony
1998-01-27


SYLK 130 "The reasons" 1997
この作品はking brittがSYLK130名義で発表した彼の代表作である。
キングブリッド
フィラデルフィア発。1992年ころからクラブでDJをはじめる。
今や世界中で有名となった彼は数多くの作品を手がけ、知らない人はいないほど有名となった。

この作品は、Sylk 130というDJが’70年代にフィラデルフィアの町に育って
1997年までにであった音楽を振り返る。ドラマ仕立ての音楽絵巻となっている。
英語の意味はわからないが、サウンドを聞くだけでもかなりレベルの高い作品
であることがわかる。
この曲「The reasons」は有名なボズスキャックスのロウダウンをモチーフにした
雰囲気のある楽曲に仕上げている。
彼の所有しているレコードは6000枚以上であるという。
音楽に関する知識もかなりのものであるという。
日本版山下達郎と言えるかもしれない。(山下達郎のコレクションは6万枚!と言われている)

さて、先日久々にブックオフを訪れた。
昔はよくここでCDをあさったが、あまりマニアな作品は置いていないため
最近はあまり行かなくなっていた。
本をあさりに行ったが、あれでもCDも見てみようとふと足を止めた。
JAZZコーナーにこの作品は置かれていた。
VSOPが目にとまって、どうしようか迷っていて。その隣にひっそりと。
「あれっ」
この作品は。
私は意表を突かれて驚いた。
この作品はたしか、私のガイド本にデカデカと紹介されていたような。
ジャケットに見覚えがあった。
キングブリットはしっていたが、この作品は確かデカデカと。
750円。
これは買いであろう。
家に帰って確かめてみたら、確かにデカデカと紹介されていた。
それだけでマニアの心はくすぐられるのである。

この作品は聴いてもいいものでありました。
多分飽きずに聞くものと思われます。
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