jamkenのMUSICJAM音楽評

ROCKフリークの中年オジサンによる音楽評。ROCK.JAZZ.CLUB.FUSION中心です。

2016年04月

私の青春ど真ん中。5



JL&C"You keep snouin' "1981
竹中チャー   G
ジョニー・吉長(ドラムス)
ルイズ・ルイス加部(ベース)
ジョニールイス&チャー
日本発
ロックバンド
1978年デビュー
このアルバムは彼らの3枚目の作品
私は彼らの存在に気が付くのが遅れてしまい、1981年の段階ではまだ知らなかった。
その段階ではまだ洋楽に力を入れていた。
ヂュアンオールマン命だった私にがつんといっぱつ食らわされたのは
大学の学園祭だった。
私の後輩のギター担当だった奴がよそで違うバンドを結制して
3ピースバンドで「スモーキイ」を演奏した時だった。
「なんと」「ななななんと」
「これはだれの曲なんだなんだ」
・・・・
ということで私は恥ずかしながら後輩に聞いて初めて
ピンククラウドなる存在と
あの歌謡曲の人だと思っていた「CHAR」という人がやけにかっこいいファーストアルバムを
出していたことを初めて知ったのだった。
そういえば・・・高校の時ギターのうまい友人がCHARのファーストを持っていたのに初めて気が付いたというわけ。
私は中古レコード店にてすぐに購入。
CHARのファースト。さらに、JL&Cの「Tricycle」と「Oira」を立て続けに、もちろんLPで。
CHARのファーストは45分テープで、
トライシクルとオイラは70分テープ(懐かしい)で。
カーステレオで何回も聞いた。
それこそ100回以上。

飽きないのですよ。

いまだにね。

この曲

雪やこんこん。

飽きないのですよ。

聞きたくなるのですよ。

このたびCDで手に入れてうれしくしているというわけだ。
トライシクルがCDでまだ見つかっていないが、絶対に手に入れてやる。
そして、このアルバムを聞けば私の青春がよみがえるのだ。
えぐかった大学時代が。
子供だった広島のガキが
岡山の大学でグーット成長した。
男は親元から離れて初めて大人になる。
酒、たばこ、賭け事、女、夜遊び、青春ど真ん中のこのアルバムは私のすべてといってもいいくらいの
価値があるアルバムだ。私の。



ストラングラーズ。無性に聞きたくなる。4


The stranglers "I feel like a wog"1977
ヒューコーンウエル    G Vo
ジャンジャックバーネル  B 
デイブグリーンフィールド  KEY
ジェットブラック       Ds
ストラングラーズ。
UK発。
1976年デビュー。パンクバンド。

ここまで何も見なくてもかける。
私の高校時代のマストアイテム。

当時はハードロックからニューウエーブへと時代が変わりつつあった。
私は音楽の知識はほとんどなくて、感性で聞いていた時代だった。
クラッシュやジャムも人気があったようだが、私は断トツこのストラングラーズが好きだった。
それかピストルズか。
何を求めていたのか。
それはもうエネルギーとハチャメチャさだろう。
ハードロックは嫌いではなかったけど、なんだかこのバンドが目に止まったのである。
アルバムはこのセカンドか次のサード作品「ブラックアンドホワイト」が最高である。
曲は当時もてはやされたツエッパリンやYESなんかに比べてはいけない。
なんせハチャメチャなのだから。
そのハチャメチャがいいのである。
キーボードがいるハチャメチャ。
ヒューの暴力的な歌い方と彼らの風貌は私を虜にした。

そしてなんといってもジャンジャックバーネルのベース音。これを聞きたくなるのである。
ヒューの声とジャンのベースが頭にこびりついて離れない。
だからたまに食べたくなるラーメンみたいに脳が学習しているのである。
脳から命令が来る。
あの音が聞きたい。あの声が・・・。

I Feel Like a Wog。
「外人みたいな気分だぜ、みんな俺をじろじろ見やがる
だけど俺はここで生まれたんだぜ
あんたと同じように
あんたと
あんたと

外人みたいな気分だぜ
汚くて下らねえ仕事ばかり
だけど誰だつてやらなきゃならねえことがあるんだ

外人みたいな気分だぜ
故郷になんか帰りたくねえ
いろんな生活を俺は体験してきたぜ

おいあんた
俺を外人なんて呼ぶなよ
あんたにゃひどいことはしないよ

だけど俺にあんたの靴を磨けなんて言いっこなしだぜ

おい
あんた
俺を外人なんて呼ぶなよ
呼ぶんじゃないぜ」

ジョーヘンダーソン。ヘンダーソン節。5


joe Henderson"Tress-Cun-Deo-La"1973

Joe Henderson  tenor sax (1-5), soprano sax (1), percussion (1, 3)flutes (1), vocals (1, 3)
Larry Willis  electric piano, ring modulator, Echoplex
Dave Holland  bass, electric bass
Jack DeJohnette   drums
Arthur Jenkins  congas, percussion

ジョーヘンダーソンはこの時期はこんなサウンドをやっていたのかと思わずにんまり。
ジョーヘンダーソン。
アメリカ。TS奏者。
1963年のページワンでデビューして1997年まで活躍した。
この作品の時は御年36歳。
脂がのっていますよ。
彼はなんだか年を取っているイメージだが、この作品の時は若いジャーないですか。
新主流派と呼ばれたらしいがこの作品はファンキーなリズムにエレピがおどる
どちらかというとハンコックやコリア的サウンドに近い。
とにかく一曲目のリズムから完全にやられたのであります。

デイブホランドが16ビートをかなでる。エレピのラリーウイリスがエレクトリックマイルス的音
を奏でまして気分は大学生でありますよ。
「イエーイ、イエーイ」と叫びまくりでありました。
パーソネルを見ずにドラムを当てたかった。
最初はレニーホワイトか・・・、イヤ、これはちょっと違う。
ガットでもない、コブハムか、いやいや・・・。
トニーか・・・、まさか。
などといろいろ考えを巡らせて結局わからなかったのでパーソネルを見ました。
なるほど、ジャックか。あーそうだそうだ。
彼が景気良くたたいている姿が簡単に出てきました。
いやいやこれはいいですよ。
ジョーヘンダーソンは適当にバップであり適当にファンキーでそしてフュージョンである。
だから私の感性にぴったりくるのであります。

ほかの曲もジョーヘン節が炸裂するいい作品だと思う。

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