jamkenのMUSICJAM音楽評

ROCKフリークの中年オジサンによる音楽評。ROCK.JAZZ.CLUB.FUSION中心です。

2019年02月

フレディーハバード。最高の演奏。19695


Freddie Hubbard "without a song"1969
Freddie Hubbard(tp),
Ron Carter(b),
Louis Hayes(ds),
Roland Hanna(p)
1・WITHOUT A SONG
2・THE THINGS WE DID LAST SUMMER
3・A NIGHT IN TUNISIA
4・BLUES BY FIVE
5・BODY AND SOUL
6・SPACE TRACK
7・HUB-TONES
2008年フレディーが70歳で亡くなる直前に許可を得て
CD化された。
この作品は2009年に発表された彼の絶頂期の貴重な未発表ライブである。

フレディーハバード。
アメリカ発。
JAZZトランペッター。1960年デビュー。
多くの作品を残しているが私は何故か敬遠していた。
この69年ころが彼の絶頂期と言われている。
最初に聞いたアルバムが悪かったのかも。
「REDCREY」。
彼のモード作品であり名盤とされる。
しかし若き私には受け入れられず、それから敬遠の対象に。
その後ハブトーンを聞いたが何故か受け入れられてはいない。
だいたい私はトランペットが苦手なのである。
飽きる。
細やかさというよりはきらびやか優先の楽器であり、
どちらかこいうと、
俺が俺が。
最後は私が。
いいところは僕が。
僕のための。
的な。
いやいや君がいると結局ねぇ。
となるわけである。

マイルスは別格として。

しかしJAZZという音楽そのものがどちらかというと
俺が俺が、の音楽であり
抑えられていた抑圧を発散する音楽であるならば
それも致し方なかろう。

フレディーの素晴らしい演奏をこの歳でやっと聞いた気がする。
このライブはフレディーの独壇場だ。
この作品を選んだとき
今回のこのライブで退屈な演奏を聴かせたら
二度とフレディーは聞かないぞと決めていたが
なんのことはない
もっと早く聞けば良かった。
である。

素晴らしい。

吹きまくりだ。

鳴らす鳴らす。

早いパッセージも
ハイトーンも
リップレガートも
雄叫びも
ハブトーンも
最高に鳴っている。
やるジャーないか君。早くこんな姿を見たかったよ。
フレディー 録音当時31歳。油の乗り切った彼の
最高の瞬間がここにありました。



リックウイルハイト。依存。5


Rick wilhite"new & rare musik"2010
      1. Theo Parrish - When Im Gone
  2. Glenn Underground - Ninja
  3. Ricardo Miranda - Urbanism
  4. Derwyn Hall - Kaleidoscope
  5. The Godson and Kyle Hall - Microbust
  6. The Godson - Analog Love
  7. Marcellus Pittman - In Due Time
  8. Kyle Hall - After Fall
  9. Urban Tribe - First Mistake
  10. Vincent Hallibuton - Something I Feel
  11. Marc King - Can U Feel It

3 CHAIRS(セオパリッシュ・ムーディーマン・リックウイルハイト)の
RICK WILHITEが選曲した豪華メンツによるデトロイト・シカゴハウス・コンピレーション!
セオ・パリッシュ、グレンアンダーグラウンド、アーバン・トライブ参加。

スリーチェアーズはいつか聞いてみたいと思っていた。
この作品は当時のディープハウスのよりすぐりである。
全てのアーチストは聞いていないが、メンツを目ればだいたい想像がつく。
ジャケットデザインがオシャレ。これだけでも悪かろうはずがないとわかる。
わたしはポップなダサダサ売れ売れ作品だけは手を出したくない。
デトロイトのムーディーマンに象徴されるような単純であるがダークで漆黒の
スーツで言えばダークで地味で目立たないがカッコいいもの。
表現しにくいが、テクノの存在そのものがミニマル作品なので
そこに忠実であり、決して華美にならない作品が大好きなのである。
聞いていて落ち着く。
別にどんな仕掛けがあるとかテクニックがあるとか・・・
そんなものは望んでいない。
望んでいるのは雰囲気とアーバンな夜のムードだ。
これは昼聴く音楽ではない。
夜だ。
それもおしゃれな。
仕事終わりの。
充実したやりきったあとの充実感を増幅させる。
歌詞はいらない。
余計なアドリブはいらない。

雰囲気。

そこに尽きる。

アンビエントなのか。

いや、
そうではない。
テクノだ。

ディープテクノ。
単純なリズムと、おかずに体が反応してドーパミンが出る。
ボリュームはいっぱいにね。
何も考えず。リズムに体を任せる。
麻薬のような効果があるのか。

依存だ。

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